最近・・・

ピアノ記事が無いんですけど（＾＾；
練習をサボっているわけではなく、繁忙期で練習時間が少ない＆仕上げ途中という感じ。
どうにも、３０分位しかピアノに割く時間が無いのが現状なのですね。
だから、ショパンのワルツ７番も弾きこみが進まないわけで。
そんな中でも、Ｂメロの速い部分とＣメロの歌う部分の特訓に励んでいます。

速い部分は皆様のアドバイスもあって、少しずつスピードを上げようと努力してますが、
なかなか苦戦中・・・（涙）
やっぱり、スピードを上げるとミスタッチや音抜けが増えてくるのです。
単調な練習だと指すべりも起こりそうなので、
リズムを変えてシャッフル調で弾いてみたりもしているんですけど・・・
音抜けに気をつけつつ、強弱も気にしつつということで、
ゴールはまだまだ遠そうです。

Ｃメロの歌う部分。
ここは、いかに叙情的に奏でられるかが勝負の部分です。
メトロノームのリズムどおりに弾くと、いかにも野暮ったいので、
どれだけ自由にリズムを揺らして、表現できるかが大切だと思います。
そういう面でテンポを気にせずに弾くのは得意な方なのですが、
やっぱり、本当に気持ちいいフレーズを弾くには、もう少し研究が必要かな。

ということで、何とか広島に旅行に行く前に完成したいという気持ちでいっぱいですが、
仕事が一段落するまでは厳しいかな・・・
でも、ちょっとでもかっこよく弾けるように、頑張ります♪

北村薫『覆面作家は二人いる』

気になる作家の１人だった北村氏。
何故か、この覆面作家シリーズから読んでしまいました。
きっと、ほのぼのした話が読みたい心境だったからでしょう。

岡部良介は雑誌「推理世界」の編集者。
担当になった新人作家・新妻千秋は大豪邸に住む深窓の可憐なお嬢様だった。
彼女には人並みはずれた推理能力があるのだが、とんでもない一面も持っていて・・・

☆「覆面作家のクリスマス」
　初登場の物語ですが、良介の家の隣で起こった殺人事件を解き明かす千秋。
　小さな謎「なぜクリスマスプレゼントは消えたのか」を解くことで、
　犯人まで分かってしまうというのは、なるほどという感じでした。
　千秋はお嬢様なのに、人の心に敏感なのは、自分の心にも影があるから？

☆「眠る覆面作家」
　初めての原稿料を渡す約束が、誘拐事件と絡んでとんでもないことに！
　誘拐事件、何が起こったのかは分かっちゃいましたが、
　その奥の心理分析・・・千秋、本当にお嬢様で１９歳ですか？？

☆「覆面作家は二人いる」
　千秋のすんごいタンカが聞ける、迫力ある格闘シーンが見物。
　にしても、お嬢様のくせにあんな罵詈雑言、どこで覚えたんでしょう？
　もしかして例の百科事典かな（笑）
　謎解き自体には、あんまり新味は無かったかな～。

軽く、ぱっぱと読める短編集なのがいいですね。
物語も重い凶悪事件という感じでなく、どこにでもありそうなお話だし。
「日常ミステリ」って、まさにその通りだと思います。
また見かけたら、続編も買ってみようかな～（＾＾）

選挙にＧＯ！

今日は参議院議員選挙。
ということで、私もちゃんと投票へ行ってきました。
先日の電話世論調査は空振りでしたけど、
まさに実際の世論を作るのが、投票ですからね（＾＾）

たかが１億分の１票なんですけど、
その１億だって１票、１票の集まりで出来ているんですから。
残念ながら、毎回半数近くの人が権利を行使してないわけですけど、
単純に考えれば、これまで投票してなかった人が全員投票すれば、
その票の行方によって、国政は確実に影響を受けるということですよね。

有り難いことに生まれたときから完璧に整備されてる参政権。
使わないとバチが当たりそうだと思います。
どこかの国で選挙権をめぐってクーデターが起こった、なんて聞くたびに。

あと、投票したら、選挙速報のＴＶも面白く感じるというのはありますよね（＾＾）

ダブルダンス君 優勝！

今日の函館２Ｒに出走したダブルダンス君。

優勝！

しました♪　嬉しい～！！（＾＾）
やっぱり未勝利からの勝ち上がりって、一番嬉しいし、ホッとします。

連闘にもかかわらず、前走より馬体重も増えていたし、
この夏、ますます成長途上なのではないでしょうか？（と勝手に期待ｗ）

スタートからの足は、相変わらずのんびりしたもので、
４番枠ということもあって、外から被せられた競馬で後方待機。
しかし、馬群の落ち着くのを待って安藤騎手、上手く外目に持ち出しました。
そこでその気になったのか、結構早めに行きたがっていましたが、
何とか３コーナーまでは我慢してくれて、
仕掛け早いかな～とも思ったけど、後ろから来る馬もいなかったので、
前の馬を差しきって、見事な勝利を収めました♪

これで、安心して休養に入れますね。（入るのかな？）
精神面がもう少し成長してからが楽しみという気もします。

今夜は、祝杯かな？（笑）

ファイナル・ファンタジー

忙しいなどと言いつつ、最近またゲームに手を出しています。
白毛殿堂馬作成は休止中で、進めているのが今さらのＦＦ１２で。
何故急にＦＦなのかというと、それなりのきっかけがあったのですけど。

先日、本格ミステリ作家クラブのＨＰを見ていたときのこと。
会員の方々が「ミステリベスト３」を選ぶコーナーがあるのですが、
その中で「ファイナル・ファンタジーⅩ」を挙げてらっしゃる方がいました。
曰く、ゲームではあるけれど、このシナリオはミステリとしても秀逸だという内容。

思い返してみると、まさにそうですね。
突然、わけのわからないままに異世界に飛ばされてきた主人公。
彼の中のたくさんの「？」が、冒険の途中で少しずつ明らかになっていくわけです。
伏線となるエピソードがあったり、思わせぶりな会話があったり。
そして驚愕の真相・・・確かに、上質なミステリだよな～と納得。

考えてみると、ＲＰＧってミステリの要素は多いですよね。
中でもＦＦシリーズは、「謎」を重視している感じもします。

４は初めてプレイしたＦＦだったと思いますが、音楽もストーリーも良かったなぁ。
クリスタルをめぐっての世界の謎解きから、果ては月まで行ってしまうという（＾＾；
主人公と親友だった竜騎士の人間模様も切なかったし。

５は、ずばり「隕石の謎」でしたけど、古代文明とか色々出てきましたね～。
チョコボもキャラクターとして確立してきた感じで、かわいかったし。
やりこみ度は高かったかな～。ジョブシステムでしたからね。

６は「魔石と魔法の謎」ですね。マッドサイエンティストとかレジスタンスとか、
世界の感じが７に似ている感じもします。
魔列車まではいい流れだったけど、その後がちょっとだれた記憶があります。

７は一番好きな作品かも。シナリオも音楽もシステムも良かったですね。
主人公の記憶の揺らぎ、古代種の謎、そしてジェノバプロジェクト。
ミスリードの技法が使われていて、主人公に関する謎が明かされたときは衝撃でした。
敵のセフィロスがカッコいいのもポイント高かったですね（笑）

８は「魔女の謎」ですね。魔女とはどういう存在なのか。
そして途中でフラッシュバックされる、ラグナという男の冒険の意味は何か。
学園恋愛ものテイストが気恥ずかしい部分もあるけど、舞台は宇宙にまで及び・・・
ドローシステムがだるかったのと、召喚映像が長すぎるのがいまいちでしたが（＾＾；

９は「霧と黒魔術師の謎」でした。でもこれは途中で投げたくなった作品で。
レベル上げが苦痛・・・チョコボのイベントは結局クリアできず（涙）
クリアまでに半年くらい放置していた期間もありましたし。
でもエンディングは良かったですね。これがあったから、１０のエンディングはあれなのか？

・・・などと考えていると、急にＦＦ１２のことを思い出したんです。
途中で投げてるけど、もしかしていいエンディングなのじゃないか？と考え直した次第で。
不満は「魅力的な謎」の提示が無いこと。それさえあれば、ねえ？
キャラクターもバルフレア以外は謎めいたところがないし・・・
とりあえず、また嫌になるまでは頑張ってみようと思うのですが、どうなるかな？（＾＾；

暑い・・・

エアコンかけてても、外は暑い。
九州・四国はとんでもない猛暑になってきました。
美味しいお米がとれそうです。←何考えてるんだ！？

何といいますか、外に出るとサウナ状態なんですよね。
うわっ、こんな暑いの！？というギャップがすごいんですよね。
エアコンの効いた部屋でも、ちょっと動くと汗かいちゃうし、
ちょっと外に出たら、別世界だし。
電力不足には配慮したいですけど、思わず設定温度を下げたくなってしまう・・・
それも無理のないような暑さで。

夜になっても、寝苦しいことこの上ないので、
結局、かなり明け方までエアコンのタイマーをセットして寝ている状態。
不健康だし、地球に優しくないよな（＾＾；
でも、それもまた無理のないような暑さ。

記事を書いている中に「暑」という文字がたくさん出ていることが、
この状況というか心境を物語ってますよね（苦笑）

しかし、３７度とか、体温より高い気温のところもあります。
これは基準となる温度ですけど、ビルの間とか、アスファルトの駐車場とか、
そんな場所は、４０度軽く越えてるんでしょうね。
熱中症にだけは、皆様もお気をつけ下さい。

支離滅裂な記事だな～（＾＾；
いや、暑さのせいだと思ってください（笑）
（ちなみに「暑」の文字はタイトル入れて９回でしたｗ）

「Ｙの悲劇」（アンソロジー）

エラリィ＝クイーンの名作『Ｙの悲劇』をモチーフにした競作集。
豪華なメンバーが執筆してます。どれもダイイングメッセージもの！

☆「あるＹの悲劇」有栖川有栖
　これは以前に読んだ『スイス時計の謎』にも収録されている火村シリーズの短編。
　改めて読むと、ダイイングメッセージって魅力的な謎なんだな～と納得。
　有栖川氏は結構ダイイングメッセージものを書いていますが、
　死者が何を言いたかったのか・・・というのは、大切なテーマですよね。

☆「ダイイングメッセージ《Ｙ》」篠田真由美
　建築探偵シリーズを読んでいて良かったな～と思った作品。
　京介と深春は出てきませんが、蒼の視点の物語です。（シリーズ未読の人も楽しめます）
　これも「Ｙが殺す」というダイイングメッセージの謎がメインですが、
　事件の道具立てに工夫がこらされていて、物語も楽しめます。

☆「『Ｙ』の悲劇―『Ｙ』がふえる」二階堂黎人
　二階堂氏の作品を読むのはこれが初めてなのですが、
　今回の作品は「メタ」に取り組んでみた、という感じなのでしょうか？
　面白かったんですけど・・・こんな殺害方法は「前代未聞」でした（＾＾；
　そして、犯人の意外性も「何じゃ、そりゃ～」という、とんでもない作品でした。

☆「イコールＹの悲劇」法月綸太郎
　これは『誰彼』にも匹敵するパズルですね。
　作品の構成も、どうなるの？という興味をそそられる展開だし。
　綸太郎探偵は悩みもせず、名探偵らしく頭を働かせています。
　でも、悩んで欲しいような、悩んで欲しくないような・・・
　綸太郎くんは、不思議なキャラクターですね（＾＾；

ということで、ダイイングメッセージ・・・
そんな状況はありえないと思うけど、もし自分なら命の瀬戸際にどんなことを書き残すだろう？
そんなことを考えてしまいました。
自分が殺されることに理不尽さや憎しみを感じるのなら、犯人の名を書くかも。
でも、死んでも仕方ないな～と思うのなら（どんな状況？）
「ありがとう」とか書いて死にたいものです。←かっこつけすぎ？

でも、ものすごくパニックに陥ってたら・・・
「ウナギ（食べたい）」とか書いてしまいそう（笑）
悩むでしょうね～、捜査陣たちは。

ダブルダンス君 連闘！

前回２着と惜しい競馬をしたダブルダンス君。思い切った連闘策を取ってきました。

７月２９日（日）函館２Ｒ　三歳未勝利　Ｄ１７００Ｍ
　　　ダブルダンスシチー　　　安藤勝己　５６

今回も安藤勝己騎手です。
前回の騎乗で気に入ってもらえたのでしょうか、ダブルダンス君。
先週のレースでは、厩舎側の指示は「前の方で競馬」ということだったみたいですが、
スタートダッシュも出来ず、内にもたれる様子だったので、
後方で折り合いに徹し、追い込みに賭けたということでした。
これまでも上がりの時計はいいところを見せていたので、流石の好判断でしたね。

まだ枠順は決まっていないけれど、できたらあんまり内に入って欲しくないな～。
外目の好位を折り合いつけて、ラストスパートができればいいんですけどね・・・

それに、やはり連闘による疲れが心配です。
厩舎としては、メンバーの薄いうちに決めたいということなんでしょうけど。
確かに最後になればなるほど、相手も出走も厳しくなってきますから・・・

気合を入れて、応援したいと思います！

何だか忙しいぞ

ちょっと忙しくて、仕事ばっかりしている気もします。
通常の仕事が忙しい時期である＆その他の「作り物」仕事が手元に残っている・・・
というのが最大の原因なんですけど。
せめて「作り物」の方だけでも終えたいけど、これは共同作業の部類に入るので、
相手がその気にならないと先に進まないんですよね～。

今日は特にバタバタして、ピアノも弾けなかったし・・・
さすがにこの時間からは弾けませんからね（＾＾；

とりあえず今度の休みが日曜日なんですけど、
そこまでを乗り切るしかないですね。

忙しくてへこたれてくると、脳内に「暇な自分」をイメージします。
「さっきまで仕事してた自分」の上に、「さっきまで遊んでた自分」のイメージを上書きするわけで。
これはまあ、気分的な問題を解決するための手段ですね。
肉体的疲労には効かないという弱点もありますが・・・（笑）
気の持ちようで疲労感は結構解消されたりするから、人間って単純ですよね。

真夏日！

昨日、四国地方は梅雨明けをいたしました♪

で。暑い！の一言。
先週辺りまで、そんなに気温も高くなかったので、一気に夏が来た気分です。
夏バテ、要注意報ですね。

暑くなってくると、冷たいものばかり食したくなってきますね。
やっぱり定番としては麺類。
冷やしうどん、そうめん、冷やし中華・・・
冷製スパゲティーも結構美味しいですよね、ツナ缶とか使って（＾＾）

アイスクリームなんかも、消費量がぐんと上がる気がします。
スーパー等のアイス●割引きとかの時は、いっぱい買い込んじゃうな～。
ソーダ系とか、カキ氷系とか。バニラアイスも好きですけど。←何でも食べてるだけ。

飲み物も、コーヒーからアイスコーヒーに変化しています。
アイスコーヒーって、ちょっとだけ不満があるのですよ。
やっぱり氷を入れるので、のんびり飲んでると氷が解けて薄くなるのです。
なので、ついつい急いで飲んでしまって、休息タイムが減ってる気が・・・（＾＾；
解けない（にくい）氷とか家庭用でも出来るといいんですけどね。

丑の日は、やっぱりウナギかな♪