下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

のんびり大晦日。

2013-12-31 15:18:22 | 日常
今年は、昨日30日に大掃除などをやっつけたので、
今日は割合のんびりと過ごしています☆
おせち料理(という程でもないが)を重箱につめるのが残ってるだけ。
今夜は「笑ってはいけない」でも見ながら、
新しい年を迎えようと思います♪

そう言えば、前回の記事後フィギュアスケートの代表が決定されて、
男子代表に高橋大輔選手が選出されましたね。
正直、びっくりしました。
インタビューでも「昨日は絶望していた」と語っていた通り、
高橋選手自身、今回の全日本のパフォーマンスでは無理だと思っていたのでしょう。

選ばれた以上、頑張るという高橋選手。
彼らしい覚悟には頭が下がりますが、彼に余計なものを背負わせてしまった感があります。
選考基準については、世界ランクなども出してきて説明した連盟ですが、
それなら、高橋選手はこの全日本選手権欠場でも、選出されてたってことですか?
そうならば最初から言っておくべきだし、高橋選手もあんなに悲愴にならずに済んだのに。
小塚選手も最初からの前提ならすんなり納得できたかもしれないのに。
これで、二人ともが本当に余計なものを背負ってしまった。

現役で頑張っている選手とは関係ないところで色んな思惑があるっていうのは、
フィギュアスケートに限らず、色んな所で見かけた構図ではありましたが(涙)
でも、もちろん全力で応援しますよ、オリンピック。

そして、昨日は更に衝撃のニュースが。
元F1チャンプのミハエル=シューマッハのスキー事故・・・生きてほしい。
あんなに憎らしいほど強かった人だもの、きっと大丈夫だと信じたいです。

ミハエルのような人は、これからのF1には絶対に必要な人だと思う。
過去のF1チャンピオンやドライバー達が、F1界に対して様々なコメントを発していて、
それらはファンや選手をはじめとするあの業界での世論を作っていくファクターになってます。
ミハエルほどの人の意見は、今後のF1の姿を考える上で欠かせないものでしょう。
時間はかかってもいいから元気な姿を見せてほしいです。

という感じで。
来年こそは、もうちょっとまともに更新したいと、思っている今年最後の日でした。

胸がいっぱい

2013-12-22 23:59:59 | スポーツ
まず。
年末です。
そう・・・「有馬記念」です。

今年の有馬はオルフェーヴルの引退レースでもあり、
また中山巧者や急上昇の馬たち、実績馬などメンバーも面白く、
メディアでも様々な予想が行われていましたね。
中でも本命オルフェーヴルは「絶好調ではない」などのコメントも多く、
他のメンバーの逆転もあるのではないかと言われていました。

でもふたを開けてみれば・・・オルフェーヴル8馬身差の圧勝!
スゴイですね~・・・(しみじみ)
なんだか他の馬たちが引き立て役みたいで、
王者の最後の花道、一番すごいレースをしてくれたような気がします☆

引退式も寒風の中、大勢の人に見守られて、
その中で相変わらずのキカン気を出しているオルフェーヴルが、
らしいな~っと微笑ましく思えました(^^)
池添騎手が馬上で首を撫でてる様子も、
「頼むからおとなしくしてね」と懇願してるように見えて(笑)

今後、種牡馬としての馬生が始まるわけですが、
どんな仔が出てくるのか、ディープっ仔との対決も含めて楽しみです♪

ちなみに馬券ですが、
私はオルフェーヴル本命のウインバリアシオン対抗で3連複を買ってましたので、
的中したのは的中したんですけど、いっぱい流しすぎて・・・(^^;
もうちょっと配当高かったら良かったな~と欲張りな願いでした。

そして。
フィギュアスケートの全日本選手権。
今日は男子はフリー、女子はショートが行われました。
男子は羽生選手が安定感抜群の演技で見事に金メダル!
そして女子は浅田選手がこれまた素晴らしい演技で1位!
なんですが。

もう、今日の男子は胸が痛くなるような試合でした。
羽生選手と町田選手のオリンピック行きが濃厚な中、
最後の一枠を巡って、実力者たちがしのぎを削りました。
誰が選ばれてもおかしくないくらいのレベルの高さ。

その中で、かなり気になっていたのは、やはり高橋大輔選手。
怪我でグランプリファイナルを欠場、なんとかこの大会に間に合わせてきました。
昨日のショートの後、ちょっといつもと違う表情をしていて、心配でした。
ソチオリンピックにかける思いが、もう後のない現実が、そんな表情を生んだのか。

今日、最初の4回転で転倒し、2本目も失敗。
きっとものすごく気落ちしたと思うんですよ、やっぱり。
しかも途中から右手を負傷して出血してしまって。
本当なら、もうメタメタになるような、そんな状況。
でも、そこからの彼の演技は、何というか・・・ものすごく濃かった。
ステップの一つ一つに、何というかスケートへの思いが、
見ているお客さんへの思いがこめられている、いや、こもっている気がして。

胸がいっぱいになりました。
だから、インタビューの高橋選手を見て、納得しました。
やっぱり、そうなんだよな・・・

明日は女子のフリーと、男子のオリンピック選考結果発表です。
どんな結果が出たとしても、
頑張ってきたすべての選手の努力は、決して消えない、と私は思います。