下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

2016箱根駅伝

2016-01-03 14:23:25 | スポーツ
今年の箱根駅伝は、
青山学院大学が完全優勝で2連覇!!
2位の東洋大に7分以上の差をつけての勝利です。
いや~、本当に強かったですね☆

昨年は神野選手の山登りでもぎ取ったという感じの優勝でしたが、
今年は全員力での勝利だと言ってもいいでしょう。
1区の久保田選手、3区の秋山選手、4区の田村選手、
7区の小椋選手、8区の下田選手、10区の渡邉選手と、
なんと6人もの区間賞選手がいますし、選手層も厚い。
しばらくは黄金期が続きそうですね。

シード争いや、たすきリレーなど、見どころ満載の駅伝競技ですが、
箱根は「山」があるから特別な感じがします。
マラソンや駅伝のコースには、結構な高低差があるコースもありますが、
ここまで登りっぱなしの区間や下りっぱなしの区間がある大会は無いのじゃないでしょうか。
山に入る前と入った後では順位が全然違いますから、
なんか、ブラックボックスみたいな気がします(^^;

今年も、往路13位と苦戦していた日体大が、
復路6区山下りの秋山選手の区間新記録の激走で、
6区終了時点では7位にジャンプアップし、
無事にシード権を確保!
1区間でこんなに結果が変わるのは、箱根ならではです。

今年の青山学院大の完璧な勝利の裏では、
多くの繰り上げスタートが発生し、たすきリレーが途絶えました。
必死にたすきを繋ごうとする姿を見ていると、
「責任感」という、ちょっと死語になりつつあるんじゃないかと思う単語が、
強烈に意識されます。

「あ、無理」とか「誰かがやるさ」というような、
軽く世の中をいなすような処世術が良しとされるような昨今、
こういう真剣な何かを心が欲するから、
箱根駅伝はこれほど人気があるのかもしれませんね。

2014箱根駅伝

2014-01-03 16:04:00 | スポーツ
明けましておめでとうございます☆
今年もよろしくお願いします。

お正月といえば「箱根駅伝」ですよね!
今年もちゃんと見ました☆

往路は、様子見団子状態で進むことの多い1区から、かなりのスピード勝負になりました。
おかげで縦長の展開になって、上位と中断以降の二つのレースがあるような感じに。
レベルの高い優勝争いと、中堅の熾烈なシード権争いは、見ていて面白かったですね。
設楽兄弟の活躍などもあり、東洋大が圧勝かと思いきや、駒澤大の粘りもすごかった。
約1分の差ですから、山下りの結果次第では順位の変動もあり得るという、
ファンとしてはたまらない結果でした♪

そして今日の復路。
絶対に差を詰めたい駒澤大、一方で差を少しでも広げたい東洋大。
ここで「その1秒をけずりだせ」というスローガンで頑張った東洋大が差を広げます。
解説の瀬古さんのおっしゃるように、この6区が大きかったかもしれませんね。
風向きが変わる、その瞬間は、山を下りた後のタイム差だったのかも。

シード権争いも激しかったですね。
復路スタート時の繰上げが13チームも出たせいで、
見てる方もどっちがリードしてるのかすぐにはわからず、
混沌としたシード権争いになりました。
現実の相手の背中ではなく、見えない相手のタイムとの戦い。
選手達にも精神的な重圧がかかったんじゃないでしょうか。
でも、今は携帯とワンセグがあるから、昔よりは状況伝達しやすくなったのかな?

そして、優勝は東洋大。
まさに全員で勝ち取った勝利。
本当におめでとうございます☆
毎年、爽やかな感動を与えてくれる箱根駅伝は、大好きな大会です(^^)

ところで。
今回は日テレのデータ放送でプレゼント企画があり、
ちょっとゲーム的な要素の強いパスワードの獲得方法でした。
画面に現れるアイテムをゲットしていくというのは面白い発想だったけど、
データ画面をずっと見てないといけないっていうのが難点でしたね。
普通の画面でたまに青ボタンサインが出るとかの方が良かったかも。
とはいいつつ、パスワード10区全部コンプリートしましたけどね(笑)

さあ、明日からまた仕事。
頑張らないといけませんね!

胸がいっぱい

2013-12-22 23:59:59 | スポーツ
まず。
年末です。
そう・・・「有馬記念」です。

今年の有馬はオルフェーヴルの引退レースでもあり、
また中山巧者や急上昇の馬たち、実績馬などメンバーも面白く、
メディアでも様々な予想が行われていましたね。
中でも本命オルフェーヴルは「絶好調ではない」などのコメントも多く、
他のメンバーの逆転もあるのではないかと言われていました。

でもふたを開けてみれば・・・オルフェーヴル8馬身差の圧勝!
スゴイですね~・・・(しみじみ)
なんだか他の馬たちが引き立て役みたいで、
王者の最後の花道、一番すごいレースをしてくれたような気がします☆

引退式も寒風の中、大勢の人に見守られて、
その中で相変わらずのキカン気を出しているオルフェーヴルが、
らしいな~っと微笑ましく思えました(^^)
池添騎手が馬上で首を撫でてる様子も、
「頼むからおとなしくしてね」と懇願してるように見えて(笑)

今後、種牡馬としての馬生が始まるわけですが、
どんな仔が出てくるのか、ディープっ仔との対決も含めて楽しみです♪

ちなみに馬券ですが、
私はオルフェーヴル本命のウインバリアシオン対抗で3連複を買ってましたので、
的中したのは的中したんですけど、いっぱい流しすぎて・・・(^^;
もうちょっと配当高かったら良かったな~と欲張りな願いでした。

そして。
フィギュアスケートの全日本選手権。
今日は男子はフリー、女子はショートが行われました。
男子は羽生選手が安定感抜群の演技で見事に金メダル!
そして女子は浅田選手がこれまた素晴らしい演技で1位!
なんですが。

もう、今日の男子は胸が痛くなるような試合でした。
羽生選手と町田選手のオリンピック行きが濃厚な中、
最後の一枠を巡って、実力者たちがしのぎを削りました。
誰が選ばれてもおかしくないくらいのレベルの高さ。

その中で、かなり気になっていたのは、やはり高橋大輔選手。
怪我でグランプリファイナルを欠場、なんとかこの大会に間に合わせてきました。
昨日のショートの後、ちょっといつもと違う表情をしていて、心配でした。
ソチオリンピックにかける思いが、もう後のない現実が、そんな表情を生んだのか。

今日、最初の4回転で転倒し、2本目も失敗。
きっとものすごく気落ちしたと思うんですよ、やっぱり。
しかも途中から右手を負傷して出血してしまって。
本当なら、もうメタメタになるような、そんな状況。
でも、そこからの彼の演技は、何というか・・・ものすごく濃かった。
ステップの一つ一つに、何というかスケートへの思いが、
見ているお客さんへの思いがこめられている、いや、こもっている気がして。

胸がいっぱいになりました。
だから、インタビューの高橋選手を見て、納得しました。
やっぱり、そうなんだよな・・・

明日は女子のフリーと、男子のオリンピック選考結果発表です。
どんな結果が出たとしても、
頑張ってきたすべての選手の努力は、決して消えない、と私は思います。

体育の日。

2013-10-14 17:11:13 | スポーツ
今日は体育の日です。

第2月曜とか決められたときから、
いまいち色んな祝祭日の意味の感覚が薄れている気がします。
敬老の日とか、いつだっけ?って感じですもんね(^^;

とはいえ、今日は「体育の日」です。(くどいなw)
しかし、私は運動は苦手で、ラジオ体操くらいしかしておりませんので、
やっぱりスポーツ観戦の記事になっちゃいますけど。

最近のスポーツ系イベントで、私の中でダントツの存在感だったのは、
もちろんプロ野球のクライマックスシリーズです☆
平年は、さほど関心もないシリーズなのですが、今年は違う。
そう、広島カープが出てますからね♪

私は広島カープを応援していますので、カープが今年3位になってうれしかった。
ほんと、大宴会をやらかしてしまったくらいです(笑)
もちろん勝率などは褒められた成績ではありませんが、
カープは何年もBクラスに低迷しており、
優勝を争うなどという空気を知らないような選手ばかりです。
だから、今回の3位は、来年以降のカープのためのいい経験だと思うわけです。

クライマックスシリーズも、チームとして成長できるいい機会ですよね☆
だから、勝ち負けを別にして、一生懸命応援してました♪
そしたら、勝っちゃいました(^^;
この2連戦だけ見ると、本当に強かったな・・・
すごく頼もしく思えたし、チームが一丸となっている気がしました。

タイガースの初戦の先発選定について、色々言われていますが、
後のこと(ジャイアンツ戦)を考えて「勝ち」を二の次にしちゃったのかな??
ま、マエケンだから・・・と思わせるものを身に着けた前田投手の勝利ですね!
「それゆけカープ」の歌詞ではないですけど、
「勝ちにゆくのが選ばれたものの運命」だという気持ちが、大切だということですね。

もしジャイアンツにも勝っちゃったら・・・それはルールなので正々堂々と日本シリーズに行けばいい。
みんなが決めて、何年もやってることだし、CSが理不尽なのは最初から分かっていること。
私自身、CSの在り様については疑問を持っているし、
プロ野球の改革についての意見めいたものをプロ野球機構にメールしたこともあります(笑)
(酔った勢いって怖いですねw)
でも、そういうルールを何年も是としてきて、文句を言いつつも放置してきたのであれば、
「成績悪いカープがファイナルステージ勝ったらさすがにマズイ」とかいうのは、
それはそれで問題ありだと思うんですよね。
他チームのファンが言うのはわかりますよ、贔屓目はあってしかるべきだから。
でも、今のこの時期になって、野球解説者、OBなどの野球界の人が言い立てることではない。
少なくとも、日本シリーズ終わってから、反省点として提言してください。

なんて。
「カープが勝ったら」などという皮算用発言ができるのも今のうちなので(笑)
もうちょっとの間、カープファンの舞い上がってる喜びを大目に見てください☆

燃え尽きた夏

2012-08-14 21:15:50 | スポーツ
夏ですね~・・・
なんて、季節紹介から始まる日々が、
どれくらい続いているのでしょうか??(反省)

オリンピックが始まったら、
勢いつけて記事を書こうと目算を立てていたのですが、
始まってみて、とんでもない計算違いを発見しました。
それは・・・オリンピック見てたらネットできない!という事実(^^;

ちょうど仕事から帰ったらオリンピック中継の真っ最中で、
夜も寝る時間を惜しんでギリギリ限界までTV観戦し、
眠い目で出勤して、帰宅したら・・・とのローテーション。
ブログなんか書いてる暇はありませんでしたね。

というか、この十数日間、オリンピック以外の記憶がない!
あ、すみません、流石にそれは言い過ぎでした(笑)
でも、見てよかった!と思う試合がたくさんあったし、
満足、満足、大満足の日々でした☆

普段は忘れている愛国主義?のようなものを、
こうしてたまに思い出すのは、ちょっと心地よいものではあります。
それは排他的なものではなくて、小さな連帯感に過ぎないのですが、
日本という国を形づくっている一部である自分を自覚する時間でもあります。
そして、スポーツマンシップを無邪気に貫ける日本の平和にも感謝。

全ての選手たちは、ある意味で国を背負ってオリンピックに出ています。
その度合いは、小さな、弱い立場の国(あるいは選手)ほど大きいのかもしれない。
あらゆる手段を使っても勝ちたいという気迫、それにときどき圧倒される。
かっこよく、純粋な「主人公」でいられる余裕は、そこにはありません。

皆が同じ夢を見ているわけではないオリンピックかもしれない。
でも、皆が「余裕」をもって純粋に競技を楽しむことができるときが、
いつか来ることを願いながら、オリンピックを見続けていきたいと思います。

日本選手団の皆さん、素敵な夏をありがとう☆

2011 F1オーストラリアGP

2011-03-28 23:59:59 | スポーツ
やっぱり今年もレッドブル&ベッテルは速かった!!
F12011開幕戦、オーストラリアGPの結果は次のとおり。

             (ポイント)
  優勝 S.ベッテル    25
  2位 L.ハミルトン   18
  3位 V.ペトロフ    15
  4位 F.アロンソ    12
  5位 M.ウェーバー   10
  6位 J.バトン      8
  7位 F.マッサ      6
  8位 S.ブエミ      4
  9位 A.スーティル    2
 10位 P.ディ・レスタ   1

本当は、7位にS.ペレス、8位に小林可夢偉のザウバー勢が入っていたのですが、
レース後の車検で失格になりました(涙)
レース前の車検で合格だったのに、なぜ・・・?

さて、今年からタイヤメーカーがピレリへと変わり、タイヤのチョイスが難しくなりました。
ハードとソフトでかなりの個性があるらしく、タイヤ交換もチーム力が問われますね。

また、KERS(カーズ)システムが復活。
エネルギーをチャージしながら走り、それを1周当たり規定の秒数使えるというもの。
しかしなんと、今回のGPのレッドブルはKERSを使用していませんでした!
それでもこの速さですし、さらに次のGPではKERSも使う方向だということですから、
他のチームはよっぽど頑張らないと・・・

そして今年は可変ウィングが採用されたのも新しいところ。
ほんと、まさに地上を走る戦闘機みたいですね。
これは技術力が問われるし、オーバーテイクも増えるかも。

ここで。
今年の参加チーム&ドライバーをまとめてみました☆

【レッドブル】
  S.ベッテル(ドイツ・23歳)
  M.ウェーバー(オーストラリア・34歳)
【マクラーレン】
  L.ハミルトン(イギリス・26歳)
  J.バトン(イギリス・31歳)
【フェラーリ】
  F.アロンソ(スペイン・29歳)
  F.マッサ(ブラジル・29歳)
【メルセデスGP】
  M.シューマッハ(ドイツ・42歳)
  N.ロズベルグ(ドイツ・25歳)
【ルノー】
  N.ハイドフェルド(ドイツ・33歳)
  V.ペトロフ(ロシア・26歳)
【ウィリアムズ】
  R.バリチェロ(ブラジル・38歳)
  P.マルドナード(ベネズエラ・26歳)
【フォースインディア】
  A.スーティル(ドイツ・28歳)
  P.ディ・レスタ(イギリス・24歳)
【ザウバー】
  小林可夢偉(日本・24歳)
  S.ペレス(メキシコ・21歳)
【トロロッソ】
  S.ブエミ(スイス・22歳)
  J.アルグエルスアリ(スペイン・21歳)
【ロータス】
  H.コバライネン(フィンランド・29歳)
  J.トゥルーリ(イタリア・36歳)
【ヒスパニア】
  N.カーティケヤン(インド・34歳)
  V.リウッツィ(イタリア・29歳)
【ヴァージン】
  T.グロック(ドイツ・29歳)
  J.ダンブロシオ(ベルギー・25歳)

彼らが日本語で呼びかけてくれた被災地へのメッセージ、感動しました。
本当に「がんばろう」という気持ちが大切ですよね。
被災地から遠く離れた私たちも、「がんばって」ではなく「一緒にがんばろう」と思います。

バーレーンGP中止→延期?

2011-02-22 23:59:59 | スポーツ
混乱の中東情勢、やばいんじゃないかな~と思っていたのですが、
流石に無理だと判断したようで、
3月11日~13日開催予定だった、F1開幕戦が中止になりました。
主催者側は、情勢が落ち着いた時期での開催を望んでおり、
F1側も、日程変更を含め配慮をするみたいですが、どうなんでしょう??

にしても、F1のファンとしては、ちょっと寂しいです。
でも、寂しいからといって、人権が侵害されてる現状に我慢しろとは言えません。
だから今回の決定も仕方がないことだと思います。
結局3月下旬のオーストラリアGPが開幕ということになりそうですね。

中東の嵐、凄まじいです。
特に、リビア。
カダフィ大佐は何を考えているのでしょうか??
そんな、傭兵を雇って国民を攻撃するなんて・・・
独裁というものの弊害が、よく分かる事例ですね。
はやく、平和が訪れますように・・・

そして、ニュージーランドの地震。
早く、不明者の方が救出されますように・・・

四大陸フィギュア。

2011-02-21 23:59:59 | スポーツ
男女とも熱戦が繰り広げられました。
四大陸というのは、アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニアを指すようですが、
北米と日本の戦いと化してましたね(^^;

まず、男子シングルの結果は、
 1位 高橋大輔
 2位 羽生結弦
 3位 ジェレミー・アボット

そして、女子シングルの結果は、
 1位 安藤美姫
 2位 浅田真央
 3位 長洲未来

ということで、日本勢、大活躍でした☆
小塚崇彦選手と鈴木明子選手はジャンプが不安定でちょっと残念でしたが、
存在感は示せたのではないでしょうか(^^)

高橋選手は、流石!という演技でした。
今年のプログラムもいい感じで取捨選択が進み、
表情豊かでしかもダイナミックな演目になりました♪
四回転は残念でしたが、本当に素晴らしかったです☆

羽生選手は、シニア転向後初めてのシーズンなのに、
ものすごく成長しているのが分かります。
ジョニー・ウィアーばりの繊細な演技に四回転!
今後の日本男子の中心選手になってきそうです☆

安藤選手の演技は、非常に落ち着いたものでしたね。
自分のできることを確実に、より美しく見せようとする意図が、
プログラムの端々から伺えました。
そして、それを設計図どおり、しかも叙情的に演じる姿には自信が満ちてましたね。
世界選手権での演技も楽しみです。

そして浅田選手。
SPのトリプルアクセル失敗は残念だったけれど、
FSでのトリプルアクセルは、素人の私が見ても完璧でした☆
この成功が、次に生きてくれたらいいなと思います。
あとは、もう少しスピンの回転速度が上がって、
セカンドジャンプの回転数がきっちり認識されれば、高得点も期待できるのでは?
世界選手権に向けて、きっと頑張ってくれると思います。

四大陸フィギュア開幕!

2011-02-17 23:59:59 | スポーツ
いよいよ、四大陸フィギュアスケート選手権が開幕しました☆
何と言っても注目は、男女のシングルですよね。
日本からは男子女子ともに3人が出場しています。
明日はまず、男子シングルのSPがありますね♪

今回の出場選手は次のとおりです。

 男子シングルは、
  ・小塚崇彦選手
  ・高橋大輔選手
  ・羽生結弦選手
 女子シングルは、
  ・安藤美姫選手
  ・浅田真央選手
  ・鈴木明子選手

本当に期待の持てるメンバーなので、頑張って欲しいですね。
もちろん、世界選手権を目指す選手にとっては、
順調なステップとなることを願っていますけど。

男子は、やはり4回転の成功がカギとなってくると思いますが、
小塚選手も、高橋選手も、調子は上向きなようで、
練習では4回転も成功させたそうです。
ぜひ本番でも上手く下りて欲しいですね。

女子では、やはり浅田選手の復調がどのくらいなのか気になります。
私の中では、今年のシーズンは成績よりも、ジャンプの改善をと思っているのですが、
練習ではトリプルアクセルも跳べたみたいで、良かったです☆
プログラムも、大きく手直しをしたようで、
スムーズに流れに乗って演技できるようなプログラムだったらいいなと思います。

今回はテレ朝じゃなくてフジなので、ちゃんと見られます♪
選手たちの素晴らしい演技を期待したいと思います。

大相撲はどこへ・・・

2011-02-07 23:59:59 | スポーツ
大相撲、大変なことになっています。
春=大阪場所は中止になり、実態解明に本腰を入れるそうです。

前回の「賭博」騒動のとき、
本場所開催を前提としての解決で批判もあったので、
今回は、その点も考慮しているのでしょうか??

思うに、この現代の世の中での、前近代的なシステムが、
色んな軋轢を生んでいたのではないかと思います。
だから、この際、色んな意見を集めて、
より良い相撲界を築いていく必要があるのではないでしょうか?

伝統を守るのは素晴らしいことだけど、
現実に世の中が変わっている以上、全く変わらないでいることは不可能でしょう。
そういう意味でも、これからの相撲界を考える上で、
「改革」というのはしていかなければならないことだと思います。

まず、お給料について。
十両以下は、実質お給料がないということですけど、
それは余りにも酷というか、現代社会にマッチしていませんよね。
だから、勝ち星を中心とした、実績給料制にしたらどうでしょうか??
1つ白星ごとに、3000円ずつ昇級とか。
そして、怪我以外の理由で頭打ちが続いている場合は引退勧告をするとか。

それから、付け人制度にも制限を加えるべきでしょう。
その「付け人」としての奉仕時間をきちんと決める。
それ以外の奉仕はしない代わりに、飲みに連れて行ってもらうとかもしない。
そうすれば、上の人も余計なお金を使わずに済むし、
下の人も、稽古に集中できるのではないでしょうか。

前回の力士死亡事件、賭博事件、そして今回の八百長事件と、
マスコミが取り上げることで、相撲界の問題点も指摘されてきました。
これがこのままだったら、誰が相撲界を目指したいと思うでしょうか?
だから、この機会に、もう1度システムを見直すべきではないでしょうか。