ジャパンカップ 結果

びっくりの伏兵が勝利したジャパンカップの結果は次の通り。

１着　スクリーンヒーロー
２着　ディープスカイ
３着　ウオッカ
４着　マツリダゴッホ
５着　オウケンブルースリ


ということで、なんとスクリーンヒーローが優勝！！
しかもメイショウサムソンが６着に敗れたので、
今回は散々な結果になってしまいました（＾＾；

それにしても・・・ちょっと悔しい今回の結果。
というのも、目の前に色々書き込みした出走表があるのですが、
×がつけてある馬は、完全に来ないと思って消した馬。
そして○がつけてあるのは、連にからむ可能性が高いと思った馬。
△がつけてある馬は、気になるけど検討が必要な馬。

スクリーンヒーローには△がついていたんですね。
でも、その上から×が書いてある。
それは・・・昨日見てたＴＶの誰かが、
スクリーンヒーローはアルゼンチン杯は斤量が軽かった・・・と言ったからです（＾＾；
それを聞いてなければ、３連複買ってたかも。
ああ、しかし。
競馬に「れば」は禁句なんですよね。
結局今回は、ワイド１点のみ的中でした（＾＾；

ところで、スクリーンヒーロー、かなり大物感があるみたいですね。
しかも本格化は来年春ぐらいらしいのです。
乗るジョッキーが皆、口を揃えて褒めてたって。
そういうことは、早く言って欲しいですね（笑）
しかし、鹿戸調教師自ら驚いてたわけで、難しいレースだった！

サムソンは、どうやら有馬記念に行くみたいですね。
何とか復調して欲しいものです。

フィギュア ＮＨＫ杯

浅田真央選手の復活！　嬉しいですね（＾＾）
昨日のＳＰで、ジャンプをちゃんと跳べたので、
今日は期待をこめて見ていました。

驚いたのは、前回と違って、プログラムをちゃんと表現できていたこと。
この間は、とにかく表情も動きも硬くて、こなすのに必死な感じでしたが、
今日のスケートは、非常に余裕を感じられました。
懸案だったトリプルアクセルやコンビネーションジャンプも上手くできたし、
なにより、２回目のトリプルアクセルにチャレンジできたのが良かったです♪
（結果は回転不足と判定されましたけど、あれは成功したも同然ですよね）
得点も１９０点台に乗せて、これでキム・ヨナ選手と勝負になると思えました。
フィニッシュの前にバランス崩しちゃったのはご愛嬌ですけど、
久しぶりに、晴れやかな彼女の笑顔が見られて、こちらも嬉しくなりました。

そして、２位の鈴木選手、３位の中野選手の演技も素晴らしかった！
鈴木選手は非常に表現力の優れた選手で、その上に今日はジャンプも安定していて、
音楽に合った演技をしていましたね。
また、中野選手のジゼルも、本当に可憐で、美しかったです。
今日の大会は、皆表現のレベルが高かったと思います。

これで、女子のグランプリファイナルには、
浅田選手、中野選手、安藤選手の３人が出場することになりました。
ぜひ頑張ってもらいたいですね！

明日は男子のフリーとエキシビションです。
織田選手のフリーに注目したいと思います☆

ジャパンカップ 出走馬

歴戦の猛者から、若武者、女傑まで、
超豪華メンバーが揃った今回の出走馬は次の通り。

　１　オウケンブルースリ　　　　牡３　　内田博幸
　２　メイショウサムソン　　　　牡５　　石橋守
　３　トーセンキャプテン　　　　牡４　　Ｏ．ペリエ
　４　ウオッカ　　　　　　　　　牝４　　岩田康誠
　５　ダイワワイルドボア　　　　牡３　　北村宏司
　６　パープルムーン　　　　　　せん５　Ｊ．スペンサー
　７　ネヴァブション　　　　　　牡５　　横山典弘
　８　トーホウアラン　　　　　　牡５　　藤田伸二
　９　ディープスカイ　　　　　　牡３　　四位洋文
１０　オースミグラスワン　　　　牡６　　川田将雅
１１　シックスティーズアイコン　牡５　　Ｊ．ムルタ
１２　マーシュサイド　　　　　　牡５　　Ｊ．カステリャーノ 取消
１３　マツリダゴッホ　　　　　　牡５　　蛯名正義
１４　ペイパルブル　　　　　　　牡５　　Ｒ．ムーア
１５　アサクサキングス　　　　　牡４　　Ｃ．ルメール
１６　スクリーンヒーロー　　　　牡４　　Ｍ．デムーロ
１７　アドマイヤモナーク　　　　牡７　　安藤勝己
１８　コスモバルク　　　　　　　牡７　　松岡正海

参っちゃいますね～。目移りしちゃって（＾＾；
これだけのメンバーだと、心情的に応援してしまう馬もいるし。
しかし、一応の予想としては・・・

◎　ディープスカイ

○　メイショウサムソン

▲　ウオッカ

△　オウケンブルースリ

△　マツリダゴッホ

注　ペイパルブル

外国馬で絡みそうなのは、ペイパルブルだけだという合田氏の言葉を信じて、
日本馬を中心に考えてみました。

ウオッカは確かに強いけど、しばらくこの距離走ってないので、
うまく折り合いがつくかどうか・・・この１点だけですね。
サムソンは、やはり切れというものにクエスチョンマークがつきます。
高速馬場なら、やはりマイルでも実績のあるディープスカイかウオッカ。
オウケンブルースリは東京の馬場にも合いそうなので外せないし。
マツリダゴッホは中山のイメージで、東京は直線長すぎる気がしますね。

しかし、上記の馬たちはかなり人気を集めそうなので、
馬券の買い方は難しいところです。
あまり点数は買えない感じかな・・・
ワイドか３連複という、小市民な買い方にまたなってしまいそう（笑）

ノリさんのネヴァブション。
前走の斤量差を考えたらスクリーンヒーローより良さげな感じもします。
密かに複勝を狙っています♪

また天皇賞のような名勝負が見たいですね☆

焦り。

締め切り仕事を抱えてる今現在。
それが作り仕事なもので、頑張ったからできるとか、
時間をかけたからできるものでもないのが辛いのです。
時間と作業量が比例しないわけで（涙）

ひらめきがバチバチ来てるときは、３日くらいでスパっと出来上がるのですが、
うだうだと堂々巡りしているときは、資料を見詰めながらため息も出ない。
この仕事自体、ちょっと前の仕事が押してきてたので、
取り掛かって５日目なのですけど・・・充電期間が必要な感じです。
前の仕事の仕上げをやりながら、資料を見る。
でも、何もひらめかない～・・・はぁ。

そんなときに同僚が、締め切りをクリアして解放されてるのを見ると、
羨ましさと同時に、焦りが胸中に満ちてきます。
や、やばいよ～・・・

そして、今日は恐怖の催促電話がかかってきたのですよ（怖）
「あの～、viviさん。○○はviviさんの担当でしたよね？　いついただけますか？」
「いや～・・・この間まで△△やってたんですよね」と私。
でも、そういう言い訳は通じそうになく、催促オーラが受話器から出てる。
「今、やってるとこです。ええと、週明けには何とかなるかな～・・・なんて」
「じゃあ、よろしくお願いしますね」有無を言わさぬ念押し。
「わっかりました～」
やばい、やばすぎる・・・

それから必死で取り組みました。←最初からやれよｗ
ただ、通常の仕事も入ってるので、その合い間をぬって。
追い詰められて、火事場の馬鹿力じゃないけど、
島田荘司作品のトリックなみに強引な荒業が連発されました（笑）
そしたら何とか目鼻がついた感じで、ちょっと一安心。

こんなやり方じゃ、普通なら不格好なものしかできないのですけど、
今回は、結構イケてるかもしれない（＾＾）←自画自賛
（あとで駄目出しされる可能性もあるわけですがｗ）
明日、一気に仕上げて、持ち帰り仕事無しで日曜日を過ごしたいものです☆

島田荘司『確率２／２の死』

吉敷竹史シリーズの第５弾！
中編という感じの長さだったので、サクサクと読めました。


読売巨人軍のエースの子供が誘拐され、身代金が要求された。
身代金の運搬役となった吉敷は、東京の街をひたすら走らされる。
だが、身代金の強奪のチャンスを犯人はあっさりと放棄し、
子供は無事に帰ってきたのだった。
謎めいた犯行に大騒ぎするマスコミ。
やがて容疑者が浮かび、吉敷は彼の自宅へ急行するが・・・
吉敷は背後に隠された真相を暴くことができるのか！？



誘拐事件のほうは、無事に子供も戻ってきたのですが、
その後に続く１連のできごとの中で、死者が出てしまいます。
しかし・・・これは警察のせいだよな～（＾＾；
結構な衝撃だと思うのだけど、吉敷は相変わらずクール。

御手洗も世間的に見ると、ものすごい変わり者だと思いますが、
実は吉敷も、常人とは異なる感覚の持ち主なのではないかと思えてきました（＾＾；
どういう過程を経て、吉敷のような冷静沈着な男ができあがったのか、
ちょっと興味もありますね。

今回は、大仰なトリックはなく、
どちらかと言えば、人間模様を感じさせるドラマチックな展開でした。
これが普通なのでしょうけど、
いつもいつも島田氏には呆然とさせられるから、
物足りない思いがしたのは、かなり島田ミステリに毒されてるからでしょうか？（笑）

朝から・・・

今日は朝から、かなりの頭痛がしています。
なんだろう？
別にチョコレートを大量に食べたわけでもないのですが。
もちろん、二日酔いでもないですが（笑）
しつこい風邪がぶり返したのかな？
それとも、唐突にやってくるいつものやつか。

頭痛には、ときどき悩まされています。
ぐお～っと締め付けられる感じというか、脳圧が高まってる感じがして、
何にも考えたくないし、何にもしたくなくなっちゃいますね。
まあ、慣れたというか、開き直り、諦めもあって、
薬とかは飲まないのですけど。（眠くなっちゃうしね）

しかし、こういうときに限って、締め切り仕事が・・・
こちらも開き直って、のんびりやってしまおうか（＾＾；
家にはもって帰らないぞ！っと今のところ決意してますけど、
今週中にできなかったら、持って帰らないと駄目でしょうね。

頑張るためにも、
明日は、頭痛が治ってますように☆

新鬼武者

久方ぶりにゲームの話題です。

ＦＦ１２のレベル上げも飽きて、しばらく放って置かれたＰＳ２。
先日ゲーム売り場を覗いていると、「新鬼武者」が安く売られてたので買いました。
このゲームは「ダージュ・オブ・ケルベロス」と同時期に発売されたのですが、
あの時は「ダージュ」の方を買ったのですよね。
その後、ゲーム好きな友人が「新鬼武者」も面白いと言っていたので、
気が向いたら買おうと思っていたわけです。

鬼武者のシリーズは「３」まで出て、
それで一応の敵である信長を倒したので、終わったかな？と思っていたのですが、
どうやら次は秀吉と戦うことになりそうです。
このシリーズ、時代考証とかめちゃくちゃなんですけど、
そういうパラレルワールドだと思っていれば、許せてしまいます（笑）

ゲームの内容としては、幻魔と呼ばれるモンスターたちを、
ただひたすらズバズバと切り捨てながら、物語を進めていくというもの。
私はアクション系は苦手なんですけど、
これは、いわゆる「ばっさり感」というのが楽しくて、つい頑張ってしまいます。

さて、この連休にさっそく始めてみた「新鬼武者」ですが、
グラフィックもムービーも、かなり気合いが入っています☆
主人公は蒼鬼（そうき）と呼ばれる若者で、
なんかイメージ的には「デビル・メイ・クライ」のダンテっぽい感じかな。
今までの鬼武者たちと比べると、かなりスタイリッシュな感じです。

しばらくこの手のゲームをやってないので、下手な操作が更に下手に・・・
タイミングを合わせたら「一閃」という、かっちょいい技が出るのですが、
それがなかなか出せないのですよね（＾＾；
これはボス戦までには体得しておかなければ・・・

とりあえず、天海という謎の人物が仲間になるところまで進めました。
まあ、ぼちぼちと進めていきたいと思います☆

有栖川有栖『火村英生に捧げる犯罪』

火村シリーズの短編集です。
もったいない気持ちより読みたい気持ちが勝って、読んでしまいました。
読んでよかったです☆

　☆「長い影」
　　廃工場で男の縊死殺人が起こったが、容疑者には鉄壁のアリバイが・・・
　　事件自体はオーソドックスなトリックものですが、
　　火村の悪魔のような笑みは想像したら怖いなあ（＾＾；

　☆「鸚鵡返し」
　　火村のセリフのみで書かれた、携帯サイト向けの超短編。　　
　　謎は簡単な部類でしたが、こういう視点は面白いな～。
　　書かれていないアリスのセリフを想像したりして♪

　☆「あるいは四風荘殺人事件」
　　アリスと片桐が、火村の研究室を訪れ、ある事件の謎解きを頼むが・・・
　　これは没アイデアが生かされた作品じゃないのかな～なんて。
　　この事件を長編には・・・できませんもんね（＾＾；

　☆「殺意と善意の顛末」
　　アリバイが崩れても観念せず、悪あがきをする犯人だったが・・・
　　これはもう、火村とアリスの漫才みたいな会話が楽しくて最高ですね。
　　この犯人、納得がいかなかっただろうけど。

　☆「偽りのペア」
　　被害者を殺害したと思われる男は、どこを探しても見つからなかった・・・
　　下宿の婆ちゃんが火村に光明を与えたというお話。

　☆「火村英生に捧げる犯罪」
　　大阪府警に届いた謎の犯行予告文は、火村を挑発するものだった・・・
　　この派手な題名は、つけられるべくしてつけられたものだと分かり、感心しました。
　　いや～、面白かった（＾＾）

　☆「殺風景な部屋」
　　地下室で殺されていた男は、携帯電話を片手に持っていた・・・
　　犯人当てだけど、分からなかったな～（＾＾；
　　言われてみればなるほどと思いますけど。

　☆「雷雨の庭で」
　　雷雨の中、雨合羽を着て、庭で撲殺されていた被害者・・・
　　野上刑事の嫌味が、相変わらず冴えてますね（笑）
　　アリスと火村のコンビ、やっぱりいいなぁ～。

しばらく火村＆アリスの短編を読んでいなかったせいか、
なんとも言えず懐かしい感じがしました。
短い作品も多いので、全体的に軽快で、国名シリーズの雰囲気ですね。
表題作が一番ロジカルで、私好みでした♪

毎年このペースで作品が出てくれたら嬉しいのだけど、
それはちょっと無理な話ですね（＾＾；
素敵な作品を、気長に待ちます☆

ショパン「小犬のワルツ」

この連休を逃すと録音は無理だと思い直し、チャレンジしました。

ショパンの「小犬のワルツ」は非常に軽快な曲。
頑張ってスピードアップはしてみたのですが・・・
音抜けが激しくなってしまったり、
粒が揃わなかったり、トリルができてなかったり・・・という欠点だらけ（＾＾；
まあ、ご愛嬌ですね。

通常のピアノバージョンと、
電子ピアノの音を組み合わせてゆっくり目に弾いた遊びバージョンと
２つのバージョンを録音してみました。

怖いもの聴きたさで聴いてみたい人は→ピアノ曲置き場

実はこのピアノ曲置き場、とうとう有料化されてしまうんですね（涙）
プレミアム会員になろうとまでは思わないので、
またどこかのアップローダーを探さないといけないかな・・・

マイルチャンピオンシップ 結果

武豊騎手落馬負傷により乗り替わりがあるなど、スタート前から波乱含み。
そんな第２５回マイルチャンピオンシップの結果は次の通り。

１着　ブルーメンブラット
２着　スーパーホーネット
３着　ファイングレイン
４着　カンパニー
５着　ローレルゲレイロ

ブルーメンブラット、レース展開や位置取りが見事にハマったのもありますが、
いい脚をいい位置からいいタイミングで使いました。
吉田騎手との人馬一体のファインプレイですね☆
牝馬が強いな～・・・▲をつけて注目はしてたんですけどね。

しかし・・・そう、カンパニーが・・・（涙）
３連複を厚めに買ったのですが、
スーパーホーネットとカンパニー固定で流してたので、撃沈（＾＾；
ファイングレインは買い目だと思ってたので相手に入れてたのですけどね。

スーパーホーネットからワイドで何頭か流してたので、
ワイドの２－１７は的中したのですけど、
ブルーメンブラットとのワイドは配当低かったから買ってなかった（苦笑）

結局、今回はマイナス１２８０円になってしまいました。
ワイドにちょっとだけ救われた感じですね（笑）


それにしても、京都５Ｒの落馬事故は大きなものでした。
結局、３頭が競走中止となり、
武豊騎手の乗っていたセイウンアレース号は予後不良になってしまいました。
武豊騎手は右尺骨骨幹部骨折で、回復には時間がかかりそう。
また、小原義之騎手は肝損傷、肺挫傷という重傷で、とても心配です。
中村将之騎手も、腰部打撲で明日の騎乗は控えるようです。

馬は本能的に人を踏まないようにするとは聞きますが、
とっさに集団で走っている中ですから、難しかったのでしょう。
ましてや、新馬戦の若駒たちですし・・・
騎手の方たちの、早い回復をお祈りします。