下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

大晦日

2008-12-31 18:59:34 | 日常
いよいよ2008年も終わりですね。
そこで年末恒例(?)、「今年の採点」を行ってみたいと思います。
これは、年頭に立てた「今年の抱負」がどれだけ実現したかという検証です☆

まず、特別編としてオリンピック応援を挙げていました。
これは、旅行も行かず休みの大半をTV応援に費やしたので、バッチリできたと言えます。

そして。その他はと言いますと・・・

 ① 仕事をちゃんとやる!

  イマイチだった気もするけど、作り仕事なんかは充実していた気もします。

 ② ピアノは、ベートーヴェンを何か弾く。ショパンはもちろんだけど。

  ショパンは「小犬のワルツ」を弾けたからOKですね♪
  ベートーヴェンは今弾いてるけど、完成して無いから△かな~。
  他にはモーツァルトも弾けたので、満足です☆

 ③ 本はド~ンと100冊以上!!

  数えてみたら、ここに感想を書いた本で93冊ありました。
  感想を書いてない本もちょこっとあるから、100冊は超えてるかな。
  まあまあのペースですね☆

 ④ 馬は、アドバンス君の勝ち上がりを応援! 及び1回くらい、G1予想を当てる(笑)

  アドバンス君は・・・(涙)
  今年は結局チャレンジ君の1勝だけだったですね。残念。
  そしてG1予想は、パーフェクトに本命対抗は当たらなかったです・・・

 ⑤ 野球は・・・カープのために祈る(涙)

  カープは、あの戦力でよく頑張ってくれました。
  クライマックスシリーズには行けなかったけど、市民球場最後のシーズンで、
  ああしてファンが一体になって応援することができたのは嬉しかったです。


ということで、どうかな~、65点くらい?(甘)
来年は、いい年にしたいですね☆

では。
1年間このブログをご覧になってくださった皆様、ありがとうございました。
良いお年を~!!(^^)

DVD『ザック・エフロン in ダービースタリオン』

2008-12-31 18:59:13 | 雑記
レンタルDVD感想、第2弾!
某ゲームの名前と同じですけど、映画化じゃないですよ(笑)


パトリックは15歳の少年。
父はメジャーリーグまでいったがすぐに怪我で引退した過去を持ち、
パトリックも地元の野球チームに所属している。
だが、彼は野球には夢を抱けないでいた。
そんな、父親に言い出せないような気持ちを理解してくれるのは、
近所で小さな牧場を営む黒人の老人、ヒューストンだけだった。
ヒューストンは昔ダービーで優勝したこともある騎手だったが、
恋人を失ったショックから酒びたりになり、故郷に戻っていたのだった。
だが、ヒューストンはパトリックに秘められた騎手としての才能を見出す。
パトリックは野球をやめ、地元の競馬場の障害レースに出ることを決意するが・・・


ということで、またまた馬ものです(^^;←ワンパターン
こちらは父と息子の間に葛藤があったりするのですが、
それだけではなく、卑劣な不良ライバルとの戦いや恋など、
ドラマとしても見せ場がかなりあります。

まあ、いきなり馬にも乗ったことがないパトリックを見て才能を感じ取るヒューストンや、
突然、障害レースに出ると言い出すパトリックの唐突さは不自然ではあったけど、
短い時間の中で描ききれることは限られるから、仕方がない省略でしょう。
クライマックスはレースシーンなのですが、
カメラワークとかの流れがイマイチな感じで、それがちょっと残念だったです。

レースのライバル役の金持ち坊ちゃん不良というありがちな存在ですが、
この役の男の子がめちゃくちゃ嫌みったらしい演技で、良い敵役でした(笑)
そして主人公のパトリック役のザック・エフロンの瞳の色がすごく素敵。
今では大人になって魅力的な俳優になっているみたいですね~(^^)

タイトルに「ザック・エフロン」という冠があるように、
これは無名の映画だったのが、ザック・エフロンが売れてきたので、
こんな映画もありますよ!と日本でもDVD化したという作品ですね。
俳優が売れてくると、よくこういう冠映画DVDが出てくるのですが、
そういう作品は総じて、インパクトに欠ける傾向にあるかも。
でもそういう中では、この作品はザック・エフロンの直球の演技が見られてお得です。

優しい父親と理解ある母親、仲の良い兄弟。
こういうステレオタイプな美しい家族像は、ヒューマン系映画には欠かせないものなのかな。
まあ、家族で安心して見られる映画ということなんでしょうね(^^)

DVD『マイ・フレンド・フリッカ』

2008-12-30 18:15:17 | 雑記
レンタルDVD感想、第1弾!


ケイティは、夏の休暇で寄宿学校を後にし、実家の牧場へ帰る。
学校の作文のテストを白紙で提出し、落第の危機に立たされていた彼女は、
それを家族にも言えずに、帰宅した次の日の朝、大好きな馬に乗って1人で遠乗りする。
その帰り道、森の中でケイティと馬はピューマに襲われかかる。
そのとき、1頭の美しい野生馬が現れ、ピューマを追い払って去っていく。
やがて、父親によって捕えられたその野生馬をケイティは「フリッカ」と名づけ、
自分の馬として調教したいと父親に頼むが、許してもらえず・・・
フリッカをめぐる父と娘の対立。思わぬ悲劇を乗り越えて、父と娘は分かり合えるのか?


ということで、馬関連ですね(笑)
こういうのって、見たくなっちゃうのですよ、つい。
50年以上前に作られた映画のリメーク版だそうです。

さて、作品自体は、よくあるパターンの親子ものではあるし、
短い時間ゆえに各人物像が描ききれていないという嫌いはあるものの、
よくまとまった良作に仕上がっていると言えるでしょう。
何より、美しい自然の映像に、心が洗われます☆

ケイティが毎夜こっそりとフリッカに会いに行き、
暴れるフリッカに踏まれて怪我したりながらも、次第に心を通わせていくシーンは、
フリッカの表情、しぐさの変化などがよく描かれて素晴らしかったと思います。

怖がって暴れるフリッカの心は、理想と現実の間で苦しむケイティ自身の心なのですよね。
だから、これは父と娘の和解の物語であると同時に、
少女が自分の心と向き合って、自分の信念を見つめなおす成長の物語でもあるのでしょう。

フリッカがあまりに美しい黒馬なので、それも見どころです♪
野生馬=マスタングって、魅力的な題材ですよね。
シートン動物記か何かでマスタングのお話を読んだことがあります。
人間が恐れるほど、力強い生命力に溢れる生き物として描かれていました。
なんせ、人間が飼いならしている馬たちも、
マスタングが現れると、皆ついていってしまうのですよ。
この映画でも、そういうシーンが入っていましたが、
そういう、何ともいえないオーラを持つ存在なんでしょうね・・・

決して飼いならされない、自分の心を守りたい、そういう気高い精神。
それがケイティの中にもあったから、一目でフリッカにシンパシーを感じたのかも。
シンプルな物語だったけど、色んな思索を余韻として楽しめる映画でした☆

仕事が終わった~!

2008-12-29 23:59:59 | 日常
今日でやっと年内の仕事が終わりました。
来年は4日から仕事ですけど、とにかくまあ、休みです♪
この12月は忙しかったな~・・・

年明けは、駅伝を見る予定なんですけど、
それ以外の時間帯のTVがいまいち面白くないよな~と毎年思うのです。
TVは見ないわけでもないけど、見る番組はだいたい決まってますし、
正直、芸能人が内輪で喜んでるような番組はあんまり見たくない。
お笑いのセンスも私には無いのか、お笑い芸人の一発芸とかを見ても、
1回目は笑えても、何回もは笑えないので、お笑い番組はほとんど見ません。

そんなわけで、DVDを何作かレンタルしてきました☆
それも流行りものはちょっとで、地味~な内容のもの(^^;
見たら、また感想を書くかもしれません。
(あんまりひどい内容だったら書きませんけどw)

友駿ホースクラブの新春セールのパンフレットも届いたので、
出資できる馬がいるかどうか、じっくり検討したいと思います。
有馬が当たってたら、全部でも買えるのですけど(^^;

あっ、そう言えば、モナーク2着を主張してたサイトの主さん、
なんと、当ててました。3連単&3連複&馬連&馬単で合計125万円!!
やっぱり、揺るぎない実行の心が福を呼ぶんだろうな~・・・

さ、明日から・・・お掃除しないとね(^^;

島田荘司『羽衣伝説の記憶』

2008-12-29 23:59:59 | 
前回読んだ島田作品は、私には合わなかったけど、
かといって島田氏の作品が嫌いになったわけではないので、
さらに吉敷シリーズを読んでみました(^^)


吉敷は銀座の裏通りにある小さな画廊で、羽衣伝説の彫金作品を見つける。
それが11年前に別れた妻・通子の作品だと確信した吉敷は、
休みを利用して静岡の三保の松原で通子を捜すが、見つからない。
そんな中、ある事件の捜査で吉敷は京都の天橋立に赴くが・・・


この作品は、吉敷シリーズの中でもちょっと特異な作品で、
事件が主というよりは、吉敷と通子の思い出が主という作品でした。
通子はこの時点から6年前に起こった『北の夕鶴2/3の殺人』のとき以来、
吉敷の前から姿を消していたのですが、
その理由や、吉敷と通子の過去などが描かれています。
ただ、かなり前の事件についてのネタを割っていますので、
これを読む前に『北の夕鶴2/3の殺人』を読んでおくべきですね。

それにしても・・・通子って何て悲しい人なのか。
前の事件でも、そりゃああんまりでしょう、と思ったのですけど、
今回明らかになる事情も、かなりのショックです。
何とか吉敷とうまくいってほしいものですけど・・・

しかし、ミステリとしては、ちょっとあっけない。
謎解きの妙はありませんね(^^;
だから、『北の夕鶴』を読んで通子のことが気になった人だけ読むのがいいと思います。

さあ、年末だから、次に読むのが今年最後になるかも。
岡嶋作品です(^^)

有馬記念 結果

2008-12-28 18:46:01 | 
皆さん、当たりましたか?
第53回有馬記念の結果は次の通り。

 1着 ダイワスカーレット
 2着 アドマイヤモナーク
 3着 エアシェイディ
 4着 ドリームジャーニー
 5着 スクリーンヒーロー

ということで。
何という結果でしょう・・・ちょっと脱力です。
エアシェイディは、もしかして来るかもと3番手に入れてたけど・・・
2着が、アドマイヤモナーク!!!
しかも、レース映像を見たら、最後方からの追い込みではないですか。
最後の直線の坂で2番手の馬達の足が止まったところで、
一番最後に仕掛けたモナークが、爆発した感じでしたね。

当然、夢馬券は儚く散ってしまったのですが、
ものすごくショックが激しいのです。
何故かというと、いつも見ている一口馬主さんのサイトがあって、
そこの主さんが、冗談で、数ヶ月前からずっと言ってたのです。
有馬はダイワスカーレットで、2着はアドマイヤモナークだと。
なんでも、ニ岡選手とモナさんの不適切な関係(笑)から閃いた天啓だそうで、
面白いな~と思ってたのですが・・・
そのネタに乗って馬単でも買ってれば、おいしい結果になっていたのに・・・
(競馬にタラレバは厳禁ですが^^;)
そういうネタに乗るような余裕が自分になかったのが敗因ですね。
え? そういう問題じゃないって? 予想が駄目??(笑)

というわけで、今年の競馬は終わりました。
サムソンも結果はどうあれ、無事にラストランを終えましたし、
何だか、ほっと一息ついた感じです。
来年も、名勝負、名馬に出会いたいものです(^^)

有馬記念 出走馬

2008-12-27 18:51:11 | 
さあ、いよいよ今年最後のG1です。
魅力溢れる出走馬は次の通り。

 1 カワカミプリンセス  牝5  55.0kg 横山典弘
 2 ベンチャーナイン   牡3  55.0kg 柴田善臣
 3 コスモバルク     牡7  57.0kg 松岡正海
 4 エアジパング     せん5 57.0kg 藤田伸二
 5 フローテーション   牡3  55.0kg C.ルメール
 6 エアシェイディ    牡7  57.0kg 後藤浩輝
 7 アルナスライン    牡4  57.0kg O.ペリエ
 8 スクリーンヒーロー  牡4  57.0kg M.デムーロ
 9 メイショウサムソン  牡5  57.0kg 武豊
10 マツリダゴッホ    牡5  57.0kg 蛯名正義
11 ドリームジャーニー  牡4  57.0kg 池江泰寿
12 アサクサキングス   牡4  57.0kg 四位洋文
13 ダイワスカーレット  牝4  55.0kg 安藤勝己
14 アドマイヤモナーク  牡7  57.0kg 川田将雅

出走頭数こそ14頭ですけど、中身はなかなか濃いですね。
本命候補馬はもちろん、穴を開けそうな馬もいます。
そんな中、私の印としては・・・

◎ ダイワスカーレット

〇 マツリダゴッホ

▲ スクリーンヒーロー

△ メイショウサムソン

△ フローテーション

△ ドリームジャーニー

 
という感じで、もはや根拠なんてものはありません(笑)
当たらない勘のようなものですね(^^;
(先週のセイウンワンダーは友駿のクイズには投票してたんですがw)
明日は仕事ですから、パドックも馬体重も分からないままの投票になりそう。

皆様の夢が、当たりますように。
ついでに私の夢も、当たりますように。

最強願望

2008-12-26 23:59:59 | ゲーム
「新鬼武者」も、どうやら最後の戦いの前にたどり着いたようです。
空から、ラスボスが降ってきつつある感じですけど(^^;

私は、こういうゲームをやってると、
ついつい「最強」の状態でラスボスと戦いたいと思ってしまうのですよね。
そうすると、レベルを上げたり、最強の武器防具を手に入れたりと、
多大なる労力を傾けて準備しないといけないわけです(^^;

現在のところ、レベル(?)は全キャラ80前後位なんですけど、
武器が物足りない感じです。
前回書いた「魔空空間」というのをクリアしないと最強は手に入らないみたいだし・・・

キャラクタは主人公・蒼鬼の他に、仲間が4人。
十兵衛茜、お初、天海、ロベルトというチームです。
それぞれが魔空空間にチャレンジして100階に行くと、最強武器があるみたい。
今のところ、天海が50階まで行きましたが、後のキャラは30階どまり。
やっぱり、チャレンジには勇気がいります(^^;

他に、「鬼武侠」というミニゲームがあって、
すべてクリアすると、クリア特典で変わったキャラ衣装がもらえるらしいのですが、
あと一つだけ、クリアできないところがあって、めちゃ悔しい!

そんな感じで、まだまだ最後の戦いに赴けないでいます。
FF12も最後の戦いに赴いてないし(^^;
まったく、我ながら困った最強願望だよな~・・・

週末は

2008-12-25 23:59:59 | 日常
土日も仕事ではあるのですが、楽しみが幾つかあります。

まず、何と言っても有馬記念ですね☆
枠順も確定しましたが、メンバーもそろってる感じで悩みどころです。
やっぱりダイワスカーレットなのかな~と思ったり、
スクリーンヒーローはどうなの?と思ったり、
メイショウサムソンは最後だし・・・カワカミプリンセスは??
フローテーションも良さそう・・・ドリームジャーニーもそろそろ・・・
などと、頭の中が飽和状態です。
まあ、こうやってあれこれ考えるのが楽しいというのが、競馬の醍醐味なんですけど♪

そして、フィギュアの全日本選手権が始まっています☆
シーズン前半はちょっと心配だった日本のスケーターたちも、
後半に向けて徐々に調子を上げてきて、楽しみになってきました。
今日は早速、男子のショートプログラムが行われましたが、
織田選手、なかなかすごい滑り出しでしたね。
フリーの演技も楽しみです。

それはそうと、そろそろ年賀状も作らないといけませんね。
毎年ぎりぎりになるので、ちょっとは余裕を持って出したい・・・
そう思って、フリー画材なんかをちょこちょこチェックしているのですが、
思うに、「牛」って、どうもデザインしにくい感じですよね(^^;
でも、そんな中でも波長の合ったもので今週中には作りたいと思います。

年末体制。

2008-12-24 23:52:01 | 日常
今日からお仕事の方も年末体制です。
世間一般はどうなのか分かりませんが、私の職場では超繁忙!!
今日から来週の月曜日まで、土日もずっと仕事です(涙)
お正月休みは30日からです。(早く来い~~~)

今日はペース配分が上手くできず、かなり飛ばし気味になってしまいました。
おかげで、喉が痛いです(^^;
多分、エアコンで乾燥してる中で、たくさんしゃべったからでしょう。
少し手加減しないと、ラストまで持ちそうにないな~・・・

今日はピアノも練習できなかったです。
明日は30分でも時間が取れたらいいけど・・・無理かも。

でも、この年末の空気、結構好きだったりします。
TVとかも「今年の総まとめ」みたいな企画が出てきたり、
新聞の折込チラシや広告なんかも「年越しモード」になって。
気分的に、ちょっとソワソワさせられる、そんな毎日。

12月31日と1月1日も普段と同じように地球は回って太陽は昇るのに、
特別に思えてしまうのは、その境界線の意味が大きいからだよな~と思います。
本当に、この感覚は不思議ですよね?(^^)

年末感覚に身をゆだねつつ、残りの日々を頑張りたいです☆