だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

演奏会本番まであとわずかなのに

2006-01-23 15:04:53 | 音楽
週末にはOB演奏会の練習がありました。
いつも練習している大学の部室はセンター試験のため使用できず駅近くのホールを借りての練習です。
駐車場事情がよくわからないので電車でGO!駅から徒歩5分。運動不足の私でも楽勝です。

楽器を持って電車に乗るのは結構大変です。
座席では楽器を足で挟み込んで なるべく他の乗客の迷惑にならないよう縮こまって座っていました。
網棚は幅が狭いし 安物の楽器とはいえ載せられません。
幸い 週末で通勤、通学の人が少なくて車内もわりとすいていて一安心です。
都会の満員電車での楽器を持っての移動は大変でしょうね。

ベートーベンでは隣に座ったおねーさんが私以上に音程をはずす人で ちょっと苦労しました(・・;)
本人がわかっているのかわかっていないのかは 直接聞いてみなくちゃわかりませんが どうもわかってない??
どうどうとした外しっぷりは ある意味見事です。

8分音符のきざみでもいろいろ表現が必要なのですが 彼女は几帳面に全ての音を均等に弾きます。
符点音符も ひっかけ気味の符点だったりたっぷり歌う符点だったり 音楽の中で変えるんですけど(指揮者もそれを要求してます)彼女は全くお構いなし。
常に均等割りです。きっと真面目なんだろうなぁ。
うーーーん。学生時代が重なってた後輩だったら「ここはこういう風に弾いたほうがいいんじゃない?」と言えますが全然知らない学年ですし、それを言うほど自分もちゃんと弾けてないし、音程も悪いし・・・。

リヒャルトは その彼女は都合で帰っちゃったので一人プルトになりました。(管楽器は一人が一台の譜面台を使いますが 弦楽器は2人がプルトという単位で一台の譜面台を共有して使います。
で客席側に座った人が”表(おもて)”で譜面が2パートに分かれているときには上を弾き、譜めくりは”裏(うら)”の人が行います。
練習場所もいつもと違ったせいもありますが 一人で弾くと 自分の音程がよーくわかります。
いつも不安だった音の確認ができてすごくよかったです。
この確認の記憶が確かなうちに家で練習して 正しい音程が取れるようにしておかなくては。

と、毎回練習の直後は思うんですけど なかなか家で練習するのは難しいです。
おさらいしなくちゃしなくちゃ と思ってるうちに次の練習。進歩が全くありません。
本番まであと1ヶ月もないっていうのに・・。どーしよー。
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