淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「Wah-wah!」

2009年06月27日 | Weblog
 中心市街地の青森銀行前の大きなデジタル温度計が、28度を示している。
 午後2時ちょうど。
 薄い白のベールを被せたような青空が広がっている。
 太陽は夏の顔を浮かべ、午後の街を照らしている。

 僕は、黒いジョギング・パンツに、真っ白なジョギング・ウエアを着込み、バスタオルを肩に掛けて自転車を漕いで海へと向かう。
 久しぶりに海辺を走る。

 もう何週間ぶりだろうか。
 仕事が忙しく、クタクタに疲れ切っていた。でも今日は久しぶりの休日だ。時間を有効的に使いたい。

 ブログも、いったん11月で閉じようと思っている。勿論、その先は一切考えていない。
 几帳面な割には物凄く我儘なので、どうするかは今のところ全く不透明だけど・・・。
 新しく別な仕立てでブログをやり直すのか、まずは休んでそのままフェイド・アウトしてしまうのか。風の向くまま気の向くままということで。

 青森ベイブリッジの近くに自転車を停め、そのままジョギング。
 気持ちいい! 夏の日差しをいっぱい浴びながら、海辺をゆっくりと走った。
 汗が吹き出た。
 足が重い。筋肉は少し休むとすぐに怠ける。でも走ろう。来週の日曜日は「青森マラソン大会」なのだ。炎天下の21キロは、愉しいけれど疲れも大きい。

 合浦公園を目指した。
 みちのく銀行研修会館の前を通り、公園に入った。
 砂浜に出た。
 泳いでいるひとがいる。サンオイルを塗って、太陽の光を一身に浴びているひとがいる。
 夏だ! 思い切り夏だ! 一瞬の夏だ! 
 これを今は受け止めよう。これを今は全身で受け止めよう。

 約10キロ走って、善知鳥神社の境内に入り、神社の水を所望する。
 美味い! 本当に美味しい!
 これが生きているということだ。

 中心市街地を抜け、家へと戻り、まだ燦々と輝く太陽の下、まちなか温泉へ。
 露天風呂が気持ちいい。
 ゆっくりと熱い湯船に浸かり、髪を洗い、髭を剃り、のんびりと寛いだ。
 土曜日の昼下がりの確かな時間。生きているということ。

 温泉を出ると、携帯に仕事関連の電話履歴が数件入っていた。
 仕方がないので、近くのアウガまで足を運ぶ。やれやれ。参ったなあ。少しも休ませては貰えない。

 その処理が終わると、今度は友人から電話があり、デパートのブティックへ。
 洋服を見立てて欲しいとの事。付き合い、色々とコーディネート。
 お礼にと、近くのお寿司屋さんまで誘われる。
 時間は夜の7時。

 冷たい生ビールが美味い。
 お刺身を頼み、漬物にタコの蒸しもの。

 帰宅したのは夜の9時。
 残念、キムタクのドラマ、見逃しちゃったよ・・・。






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