「ミュージック・マガジン」2007年1月号を読んでいたら、恒例の「2006年間ベストアルバム」が特集されていて、アメリカ部門のロックがボブ・ディランの「MODERN TIMES」で、イギリス部門のロックがモリッシーの「リング・リーダー・オブ・ザ・トーメンターズ」だった。
そしてR&B・ソウル・ブルース部門が何とビヨンセ。
へえー。ビヨンセ。そしてそのあとに続いていたのが、このジョン・レジェンドのセカンド・アルバム「ONCE AGAIN」。
早速、購入。
家の中で聴くのもいいんだけど、ちょっと車を飛ばして大音響で聴くのもいいかなあと思いつき、午前中、独りでドライブとしゃれ込んだ。
12月29日の街は、ほとんど雪がない。
こんなことも久しぶり。今冬はマジで暖冬かも。
ただし空はどんよりと曇っていて、時折りみぞれ混じりの雪もちらつく。そして小雨もぱらついてきた。
師走の海が見たくて、市内の外れに位置する温泉街へ。
灰色がかった海。少し荒れている。
ジョン・レジェンドのファースト・アルバムは全世界で約250万枚も売れたらしい。それから、グラミー賞でも3部門で受賞した。
なので今回、そのファースト・アルバムも一緒に購入した。
少し、声がスティービー・ワンダーに似てなくもない。確かにソウルフル。
一曲目の「セイヴ・ルーム」から飛ばす、飛ばす。
どちらかと言うと、ソウル・シンガーというよりも、ピアノを弾きながら歌い上げるシンガー・ソング・ライターという趣きかも。
5曲目がいい。
ちょっと懐かしい60年代ソウルの輝きがする。フィラディルフィア・ソウルっぽさも滲み出している。
全体を通して聴いてみたら、こてこてのソウルという感じはなくて、あくまでも聴きやすくてポップな感触も垣間見える。
全16曲を聴き終えたら、何と市内を遠く離れ、太平洋岸沿いまで出てしまった。
僕が住んでいる地域と違って、青空さえ覗いていた。何でこんなにも天気が違うんだ? しかし、冬に聴くジョン・レジェンドっていいなあ。
暖かくてまろやかで。心がゆっくりと溶けてゆく・・・。
評価が高いアルバムだけある。
反戦歌っぽい曲もあるけれど、ほとんどの曲は甘く切ないラヴ・ソング。歌詞もなかなかいい感じ。
どんよりと曇った空の下で聴くのもいいし、少し太陽が雲間から顔を出すような天候のなかで聴くのも悪くない。
冬はやっぱりソウル・ミュージックだ。
よし。
帰ったら、マーヴィン・ゲイを聴こうっと。
・・・って、ここ何処だっけ。道に迷っちゃったよ・・・。
そしてR&B・ソウル・ブルース部門が何とビヨンセ。
へえー。ビヨンセ。そしてそのあとに続いていたのが、このジョン・レジェンドのセカンド・アルバム「ONCE AGAIN」。
早速、購入。
家の中で聴くのもいいんだけど、ちょっと車を飛ばして大音響で聴くのもいいかなあと思いつき、午前中、独りでドライブとしゃれ込んだ。
12月29日の街は、ほとんど雪がない。
こんなことも久しぶり。今冬はマジで暖冬かも。
ただし空はどんよりと曇っていて、時折りみぞれ混じりの雪もちらつく。そして小雨もぱらついてきた。
師走の海が見たくて、市内の外れに位置する温泉街へ。
灰色がかった海。少し荒れている。
ジョン・レジェンドのファースト・アルバムは全世界で約250万枚も売れたらしい。それから、グラミー賞でも3部門で受賞した。
なので今回、そのファースト・アルバムも一緒に購入した。
少し、声がスティービー・ワンダーに似てなくもない。確かにソウルフル。
一曲目の「セイヴ・ルーム」から飛ばす、飛ばす。
どちらかと言うと、ソウル・シンガーというよりも、ピアノを弾きながら歌い上げるシンガー・ソング・ライターという趣きかも。
5曲目がいい。
ちょっと懐かしい60年代ソウルの輝きがする。フィラディルフィア・ソウルっぽさも滲み出している。
全体を通して聴いてみたら、こてこてのソウルという感じはなくて、あくまでも聴きやすくてポップな感触も垣間見える。
全16曲を聴き終えたら、何と市内を遠く離れ、太平洋岸沿いまで出てしまった。
僕が住んでいる地域と違って、青空さえ覗いていた。何でこんなにも天気が違うんだ? しかし、冬に聴くジョン・レジェンドっていいなあ。
暖かくてまろやかで。心がゆっくりと溶けてゆく・・・。
評価が高いアルバムだけある。
反戦歌っぽい曲もあるけれど、ほとんどの曲は甘く切ないラヴ・ソング。歌詞もなかなかいい感じ。
どんよりと曇った空の下で聴くのもいいし、少し太陽が雲間から顔を出すような天候のなかで聴くのも悪くない。
冬はやっぱりソウル・ミュージックだ。
よし。
帰ったら、マーヴィン・ゲイを聴こうっと。
・・・って、ここ何処だっけ。道に迷っちゃったよ・・・。