淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「明日から、独り東京に篭(こ)もる!」

2006年12月20日 | Weblog
 今日は久しぶりのいい天気。青空が広がっている。
 お昼休み、オフィスの窓から、雲ひとつない晴れ渡った空を眺めていた。
 まあ、いい天気とはいっても、ここの冬の天候はすぐに変わってしまうから油断はできないけれど・・・。

 いつもなら、連日のように雪が降り積もり、早朝の雪掻きに急がされている時期なのに、昨日まで降った雪も暖気で溶け始めている。やっぱり今冬は暖冬?

 来年夏の超大作「ダイ・ハード4.0(仮)」の予告編がオフィシャルサイトに登場したので早速観て見た。
 95年の「ダイ・ハード3」以来12年ぶりのシリーズ最新作は、サイバーテロとマクレーン刑事の戦いを描くとあって、凄くワクワクしてくるけど、予告編第一弾を見る限りにおいては、ノンストップ・アクション満載の作品となりそうだ。
 それに、監督は「アンダーワールド」のレン・ワイズマンだしね。

 来年、これも公開予定の日本映画、「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」。
 監督が三池崇史で主演が伊藤英明ということだけれど、これもそそられる。
 セディック・インターナショナルなどが製作する異色ウエスタン(西部劇)ということらしく、現在山形などで撮影中なのだとか。早く観たい。

 そしたらニュースで、元東京都知事の青島幸男氏が今日20日、東京都内の病院で亡くなったという訃報が。74歳だったとか・・・。
 別に死者に鞭打つような真似はしたくないけれど、確かに、都知事後半期の政治行動は、えっ?と、首を傾げるものだった。
 当時、僕はどちらと言えば革新政党に対するシンパシーがとても強くて、何で「保守政党」が長期政権を保っているのかまったく理解できなかった。ラディカルな姿勢こそが是として譲らなかったのである。

 しかし。ラディカルとは何か? 革新とは何か? 保守とは何か?
 「保守本流」のラディカル性ということだって、別に皮肉でもパラドックスでもなく、確実に存在する。誤解してほしくはないのだけれど、これは「自由民主党」だとか「民主党」だとか「日本共産党」だとか、個々具体の「政党」を支持するとかシンパシーを抱くという次元の問題では決してない。
 まあ、別にいいんだけどさ。

 明日から、いよいよ東京だ。
 勿論、仕事で行くわけだけれど、当然、夜は自由時間ということに相成る。
 クリスマス・イヴの街を淋しくうろつくか、独りホテルの中で本でも読みながらゆっくりと寛ぐか。色んな仲間たちも、どういうわけか大挙して上京するという事態になっているようで、予測不可能な状況に陥る可能性も・・・。って、それはないか。
 俺って、そんな飲めないしな・・・。

 ちょっとビックリしたのが寺尾聰のニューアルバムの件だ。
 実は、最初、大ヒットした「ルビーの指輪」が入った昔の「アルバム」をリメイクし直して再発売するというニュースを聞いて、ちょっとそれって安易だなあと思ってた。
 ところが先日、FMから流れた曲(つまり音をすべて取り直した曲)を何気なく聴いてたら、以外といい出来栄えなのである。
 この寺尾聰の新作「アルバム」、やっぱり買いでしょう。

 それはそうと、アメリカの研究結果によると、結婚をしている女性がストレスを感じた際に、夫の手を握ると、ストレスが即座に解消されることが脳のスキャンではっきりと分ったらしい。ニュース速報でやってましたね。
 恋愛関係が良好なら、傷が早く癒え、病気になる頻度も低く、長生きするんだって。

 ふーん。




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