淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

いやあ、マジでリラックス! 「ヨガ」ってこんな素晴らしいものだったんだ!

2006年12月01日 | Weblog
 ヨガの素晴らしい効用って、よく雑誌や書物なんかで紹介されていたけれど、個人的には、半信半疑で「ふーん」なんて思っていた。ヨガを積極的にやってみたいなんて全く思わなかった。
 それよりは、エアロビクスでどっぷりと汗を掻き、滅茶苦茶に体を苛め抜いたほうがスッキリとして気持ちがいい。なんかヨガって、淡白な感じがしてイマイチやってみたいという気分にはさせてくれなかったのである。

 ところが最近、ブラッド・ピッドと離婚した女優のジェニファー・アニストンが、雑誌のインタビューに対して、ブラビとの離婚による深い悲しみを今、ヨガによって癒している、ヨガって本当に素晴らしい!という趣旨の発言をしているのを目にした。

 それから、もうひとつは、ある有名なアメリカの心理学者の著書に書かれていた「ヨガをすることで心が軽くなる。ヨガは私の人生にとって最も重要なものだ」という言葉である。
 そんなに凄いの? ヨガって?
 じゃあ、やってみるしかないでしょう。

 灯台下暗しというか、そういえば、いつも通ってるスポーツ・ジムでも「パワー・ヨガ」とか「禅ヨガ」とか、様々なヨガのメニューが行われていたっけなあ。
 で、即、体験してみた。

 いきなり試してみたのが、パワー・ヨガ。
 このパワー・ヨガ、肉体に負荷をかけることにより脂肪を燃焼させ、美しい肉体を作ることを目的として主にアメリカで開発されたものらしい。ハリウッドスターを中心に一大ブームとなり先進諸国に広がったことから「ハリウッド・ヨガ」ともいうのだとか。

 少しドキドキ。
 マットを用意して、スタジオの一番後ろに陣取った。横の人を見たら、裸足になってリラックスしている。そうか、靴下とシューズは脱ぐわけね。

 そしてスタート。
 環境音楽というか、インド音楽というか、ゆったりとしたBGMがスタジオ内を満たす。合掌のポーズを含め、基本は大きく息を吸い、それからゆっくりとまた息を吐き出す。これを何度も繰り返す。
 ただ、パワー・ヨガというだけあって、素早い動作の繰り返しや激しいポーズもなくはない。なので、薄っすらと汗が滲む。
 一つのポーズをとったまま一定時間静止した上で次のポーズに移行するのに比べ、各種ポーズをストレッチのように一連の流れの中で行うのが特徴なのだろう。
 でも、このパワー・ヨガ。ちょっと間違えると、腰痛とか関節痛などを引き起こすかも。

 一連の動作を行い、最後はマットの上に横たわり、目を閉じてリラックス。スタジオの電気も消えた。ゆっくりと呼吸を吸い、それから吐き出してゆく・・・。
 インストラクターが、体と心を調和させてくださいと何度も囁くけれど、ポーズ自体が初体験なので、そこまでなかなか集中できないもどかしさがある。

 それはそれとして、確かにリラックスできる。ポーズをきちんと把握したら、もっと自分の動きに余裕が出来るかもしれない。
 でも、瞑想の世界にまでは行き着けなかったけどね。って当たり前か。まだ体験して一回目だもんな。これってハマると、病みつきかも!

 よし! 次は「禅ヨガ」に挑戦しよう!




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