テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



テルミンミュージアムでは、月に1回、RCAテルミンの実演奏を行う「RCAテルミンの夕べ」を開催しております。毎回、ゲストにお越し頂いており、「第18回RCAテルミンの夕べ」には、フランス在住のテルミン演奏家、生方ノリカタさんにライブを行っていただきます。今回は、生方さんが開発したテレシンの使い方の説明と、その演奏、という内容となります。テルミンとシンセを合体させたテレシン、どうぞお楽しみに。

テレシン THERESYN
https://theresyn.com/

「RCAテルミンの夕べ」は通常は月末の第4土曜日ですが、今回は生方さんの来日に合わせ、12月9日11時から(TOKYO)の配信となります。ご注意ください。

※RCAは演奏者未定
※RCAの調整具合によっては、RCAの演奏は省略される可能性があります。

■時:2022年(令和4年)12月9日(金)11時~

■所:テルミンミュージアム

■生方ノリタカ Nori Ubukata
ubuman.com


配信URL
https://youtu.be/qY8DK-rZyjA
チャットによる参加可

■主催:テルミンミュージアム

■RCAテルミンとは
RCAテルミンは、テルミン博士自身が設計し、一般に流通したテルミンとしては、最古のモデルです。1929年から1930年にかけて、RCA社により500台販売されました。
現在は、世界に138台の現存が確認されており(2022年10月15日現在)いくつかは美術館や博物館で展示している、という貴重な楽器です。テルミンミュージアムの所有するテルミンは、テルミン博士をアメリカに招聘した Mischa Tulin の所有だった事が分かっています。
中をあけると大型の真空管が並んでおり、それらは、今は製造されていない真空管ばかりです。真空管の消耗を避ける為、お客様に音を聞いて頂くのは、月に1回「RCAテルミンの夕べ」のみとしております。



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