「智恵子抄」の智恵子さんの命日は10月5日。毎年、10月5日近辺に、智恵子さんの故郷、福島県二本松で、レモン忌という催しが開催され、全国から智恵子ファンが集まります。
今年は10月6日の日曜日。わたし、なんと、令和元年第25回レモン忌記念講演の講師役を仰せつかり、智恵子さんについてたっぷり語らせて頂きます!!内容的には、2014年、西国分寺の小俣邸で開催された「もう一つの智恵子抄」講演に若干のアレンジを加えた物になります。わたしは、お話と、合間合間にテルミン。三谷さんは、歌とギターです。
レモン忌記念講演は午前中なので、お遠い方は前泊しないと無理ですが、今年はレモン忌と、二本松のお祭りが重なっていて、お泊りで遊びに行くのには最適です☆
*その分、二本松の宿が取りにくくなっています。お車の方は岳温泉、電車の方は福島か郡山だと、比較的ホテルが取りやすいです。
阿多多羅山の上の、ほんとの空を見に来てください☆
--------- 会報より --------
「智恵子って誰? 二本松に住んでるのに知りません。」という方から、「智恵子の事なら任せて。今更、人に教えてもらうまでもないわ。」という方まで、
「智恵子って精霊みたいに儚く生きた」と思ってる方も、「智恵子は当時、時代の先端を走る女流画家だった」と思っている方も、
みんなが楽しめる、
もっと智恵子を知りたくなる、
もっと智恵子を好きになる、智恵子抄のお話。
ご参加の方は、ご自分がお持ちの詩集「智恵子抄」を、是非、お持ちください。
世界最古の電子楽器テルミンの音色と共にお届けいたします(お話7割、テルミン3割)