テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



清道さんの曲、再演のお知らせです^^

高村光太郎「智惠子抄」 智惠子のふるさと福島県二本松。智惠子の命日10/5近辺に、毎年、二本松市で、智恵子を偲ぶ集い「レモン忌」という催しがあります。今年は10/4。そちらでテルミンを演奏させて頂く事になり、その中で、清道さんの曲も演奏させて頂きます。昨年、otoyomi「智恵子抄」公演の為に、清道さんに作って頂いた曲。まだotoyomi公演、ちゃんと総括ができていない気がして気になっているのですが(あれこれやらかし過ぎて、反省すべき点をきちんと顧みられていない^0^;) 思い出深い公演でした。ありがとうございました!!

そして、今回二本松。☆じゃ~ん☆ ずっと「智惠子抄」を歌っていらっしゃるモンデンモモさんが、朗読と歌を引き受けて下さる事になりました。☆じゃじゃじゃじゃ~ん☆

という訳で、今回は、モモさんの曲を演奏する訳ではないのですが、ここの所ずっと、モモさんのCDを聞いています。何しろ「智惠子抄」だし(智惠子らぶ☆)

写真は、モモさんの「智惠子抄」のCDです。左の方が新しいCD。全25トラックという豪華版。

最初の収録曲が「樹下の二人」 冒頭の歌は、やっぱりこんな感じよね、と思っていたら、これはオープニングであっという間に終わってしまい、本編は、もっと後に出てきた! 「あどけない話」もオープニングにちょろっと出て本編は後。「あどけない話」「樹下の二人」が特別扱い、というのは、前作CD(右側のCD)から踏襲しています。やっぱり、「樹下の二人」「あどけない話」は、これ、要の詩なんだなあ、と嬉しくなる。

あとは、「人類の泉」がブルースだったり(!) 「風にのる智惠子」の前半の疾走感、とか、智惠子の文章に「郊外の人に」を続けたり(最初、コラージュしたのかと思ったら、別の曲だった)聞いていると、おおーーーっ、そう来たかっ! みたいな感じがわくわくします。

これだけ「智惠子抄」を読み込んでいらっしゃるモモさんの朗読と歌で、再演。テルミンも頑張りますっ!



詳細後日。

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