大寒を過ぎたら急に冬らしくなって、今日は一日気温が7度位で外に出る気にもなりませんでした。テラスに置いてあるビオラは、続いていた暖かさで花芽を増やし花が咲き始めています。そんな花たちも、今日の寒さには困惑しているのか、花弁をうつ向かせて冷たい風を避けて寒さを耐えています。明日は雪が降るなんて云ってるが・・・・。 スミレ科 Violaceae : スミレ属 Viola : 学名 Viola × wittrockiana (パンジー) : 花言葉 「思慮深い」
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今日は大寒、今冬初めてくらいの寒さでした。東京や横浜、八王子方面、雪が降って初雪なんて云っていますが、この辺り-川崎-は少し雨が降った程度です。矢張り季節なので、白いものが空から落ちて来るのを期待していました。でも、明日も大学センター試験の最終日、良い天気だといいですね。受験者の皆さん頑張ってください。
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気温の上がらない一日、思い切って外に飛び出し、多摩川の土手を4.6km(8.500歩)歩き見かけた風景です。
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今度は全コース13.7kmの中、山のコース約10kmを写真で案内します。ここの所ハードな歩きをしていないので、登山口から直登が始まる花婿コースの方から登ることにした。コース入口を入ると真っ直ぐな登りがすぐ始まっていて、なまってしまった身体には少々ショッパイ。名前の花婿コースの由縁のようだ。「千葉の山だって舐めるんじゃねーぞ」 と云われそうです。家内の方は、調子がよいのかスタスタ登って行ってしまい後ろ姿が見えない。そんな具合で、見晴らし良いところに着くと 「さーぁ、行きましょう」 だって。烏場山山頂には2時半頃到着、曇ってきて富士山などは見ることは出来ない。頂上には花嫁の像と木の株の賽銭箱が置いてある。登ってくる人が多いようだ。 花嫁コースは旧街道だっただけに古跡などが多い。駒返し、自我井水(隠し田の水利、水源争い)、経文石(樹の下に大きな岩があり、梵字の経文が彫られていた)など、麓近くには昔花作りした跡や田圃の跡などが残っている。
【今日の良かったこと】 年賀状の2等のお年玉が一本ありました。 『 これは 春から縁起がいいぞ!』 |
サムネイル順に、① 登り口に咲く 「タンポポ」、葉が霜焼けしていて真っ赤です。 ② 山の中の田圃に咲いていた「タネツケバナ」です。 ③ 陽当たりの良い斜面に3つだけ咲いていた中の一つ 「タチツボスミレ」 です。 ④ この山に沢山生えていた 「ヤブミョウガ」 です。 ⑤ 暖かいせいか、咲いたばかりの 「アザミの花」 です。 ⑥ 落ち葉の中に目立ち紅い実 「キチジョウソウの実」 です。 ⑦ 少し甘味のある 「フユイチゴの実」 獣たちのフルーツです。 ⑧ 山道のあちこちに見られた 「猪の食事場」、写真の中を良く見ると、地面を掘ってミミズや木の根を食べた跡、猪の足跡が見えます。残念でしたが、干支のイノシシ君には会えませんでした。すっ飛んで来たら逃げますけど・・・。 「表紙」 どちらも奇妙な形をしているブナ科の樹。 「2枚目」 薪炭にする為幹の途中で切ったのでこんな姿に。 「3枚目」 戦時中、ドングリを食料にするため植林、現在は手入されず放置林で別名 「妖怪の森」と呼ばれている。 【スダジイ】 照葉樹林を代表するブナ科の常緑高木。関東地方では神社や公園に多く植えられています。以前までは薪や炭にされていたので、写真にあるように幹の途中で伐られたため途中で枝分かれして、こんな形になってしまいました。この樹は腐りにくいので建築材や船舶材、椎茸のホダ木に使います。椎茸の名は「シイ」の木に出来る茸のことです。 【マテバシイ】 矢張り照葉樹林の常緑樹。元々は沖縄や九州地方の樹で、古い時代に海沿いに運ばれ植林されて増えて行ったといわれている。戦時中や戦後の食糧難の頃には、国が奨励して植林してどんぐりを食料にしたこともある。今の人には考えられないことでしょうね。千葉ではこの枝を、浅草海苔のノリヒビに使っている。
【今日の良かったこと】 パソコン教室の皆さんが、元気な顔で出席されたことです。今年もよろしく。 |
和田浦の駐車場に車を止めて、街の中の道を歩いているとどちらを向いても温室ばかりです。中を覗くと「キンギョソウ」、加温中の「カーネーション」が育てられ、畑には「菜の花」や「キンセンカ」が今が盛りと咲き、摘み残された「ポピー」が風に揺れています。山際の登り道には、水仙、早咲きの元朝桜や紅白の梅が咲き始めています。
【今日の嬉しいこと】 母が、医師の診断で治癒とのこと、来週月曜日(1月22日)に退院することになりました。 |
早咲きの桜と、千葉の里山歩きをしたくて南房総市和田町(JR外房線「和田浦駅」付近)へ車で出掛けてきました。早咲きの桜は、蕾が綻び、菜の花はこれから花盛り、水仙は今が盛り、花農家が育てている温室の中はキンギョウソウ、加温している温室ではカーネーションが蕾を大きく、露天の畑にはキンセンカ、ポピーなどが盛んでした。
【今日良ったこと】 静かな山歩きができたこと。地元の方、「歩こう会代表 庄司さんさん」35年前から元気に自然や道作りに、「花作り開祖の甥御さん 間宮さん」ご夫婦で花の栽培を続けられる、お二人の元気な老人に会えたこと。 |
終りに野川の橋や、周辺の風景です。この度は野川沿いに歩ったが、次はハケに沿って歩いて見たいと思ってる。この度は野川の流れに沿って歩きましたが、次はハケ(崖線)に沿って湧水や、史跡、施設などを見て歩きます。 深大寺の水車記念館で見せて貰った、昭和35年頃の空中写真は殆ど林や畑で、野川がはっきり見えていました。
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野川歩きシリーズもちょっと疲れたでしょうからテラスに来たギャング - 我家では「おクロちゃん」 を紹介します。
【追記】 裏表紙は夕方歩いてきた多摩川の河原です。「ヒドリガモ」、「堤防越しの落日」 |
日が西に傾きだして、野川の流れにも公園の樹々の蔭が落ちて薄暗くなってくる。水鳥たちも夕食の時間になったので、緑の多い岸辺に上がり草をムシャムシャと食べ始めました。その時の歩く姿はなかなかユニークで尻を振り振りヨッタヨッタと歩いてゆきます。草の場所ではまわりを気にせず一心不乱、夢中で食べています。この頃になると、岸辺の道はジョギングする人達、犬を連れて散歩する方、子供連れの方などが結構賑やかに歩いています。でも、鴨はあまり気にしていません。住んでいる三鷹の方が、自然を大事にされてるのでしょう。
【今日見たもの】 NHKTV 「趣味悠々選ブログに挑戦してみよう!」”手描きの絵も活用しよう” を放映してした。 【今日良かったこと】 母が病院で患者の皆さんに 「お茶を点てて振る舞っていた」 その姿を見て嬉しかった。 |