My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

愛と希望と勇気の日

2015-01-14 10:50:41 | ちまたの話
愛と希望と勇気の日(タロとジロの日)
1959(昭和34)年の今日、天候の都合で南極昭和観測基地に置き去りにされた2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認されました。1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発。15頭のカラフト犬も参加しました。1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為、再び南極に向かった「宗谷」は厚い氷にはばまれて断念し、11人の越冬隊員はヘリコプターで救出された。しかし、15頭のカラフト犬は鎖につないだまま氷原に置き去りにされ救出することができなかった。翌1959(昭和34)年のこの日、ヘリコプターが2頭のカラフト犬を発見、生存を確認しました。打電されたこのニュースは世界中をめぐり「愛と希望と勇気の感動」で包みました。ジロは南極で死亡したが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごしそうです。
余話。何故2頭の犬だけが生き残れたのか?。余った食事を地中に埋め予備食を保存していたといいます。
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三姉妹 おすまし猫

2015-01-12 14:29:00 | よその犬・猫たち
久し振りに風がなく暖かい日当りに、3匹の猫ちゃんが日向ぼっこ?。三匹のすまし顔が可愛いのでパチリ。
 平間公園近くで 11日PM10時頃 
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電飾 溝の口南口広場

2015-01-11 08:01:32 | ちまたの話

昨日夕方、グループの新年会が溝の口であり、寒いなか出掛けてきた。会が終わり駅前に出てみると眩しい
くらいの蒼色で広場が氷の世界の中に入ったように輝いていた。これも青色LEDが発明されたおかげです。
 寒そうな人通りの溝の口北口広場にて 10日PM19時15分頃 
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続 えべっさん

2015-01-10 15:17:22 | ちまたの話
 「えべっさん」とは「神様」のことを「神さん」と呼ぶ、関西人得意の馴れ馴れしい笑いの表現で、全国的には「えびす様」または「恵比寿神」と呼ばれている七福神の一人です。 もともとは持ち物の釣り竿と鯛からも分かるように海の神様ですが、後に農業や商業の神様としても信仰されるようになりました。日本の国を作ったとする、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の息子とされ、七福神の中では唯一国産の神様とされています。しかし「夷」や「戎」とも書かれることから、異民族の漂流者との説もあります。
 恵比寿神様はあの福々しい顔に似合わず苦労人で、3歳まで足が立たず、それを理由に船に乗せて捨てられ(漂着先が西宮)、またあの福耳にもかかわらず耳が悪いとされています。また、格の低い神とされそこが逆に判官びいきの関西にうけている理由であり、また、関東ではうけなかった理由かもしれません。関東ではおなじ商売繁盛の祭りとしては酉の市があり、これは国家的英雄とされる日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀っています。因みに、今日は「残り福」「残りえびす」と云っての残り物の福をいただけるかもしれません。
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えびすっさん (宵戎、十日戎)

2015-01-09 17:28:25 | ちまたの話
関西に転勤で西宮に住んでいた頃、地元では「えべっさん」と呼ばれている西宮えびす神社・・・正式名は「えびす宮総本社 西宮神社」・・・では九日の夕方から宵えびす、十日えびすという賑やかな祭りがあり年々盛んになっているようです。九日の深夜十二時に神社の全ての門が閉じられて忌籠を行い、十日午前四時から十日えびす大祭が行われます。午前六時に打ち鳴らされる大太鼓を合図に表大門が開かれ、待ち構えていた参拝者・と云うより競技者・が本殿へ向かって走り込んで行き参拝をする?。殺気立っているようで一般参拝者には到底参加できないような状況。その後到着順に一番福から三番までを福男として祝福されます。下の画像は、本殿へ走る参詣者?。
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平成の年号、スタートの日

2015-01-08 14:27:35 | ちまたの話
今日 1月8日は「平成」スタートの日です。
昭和64年(1989年)1月7日に昭和天皇(裕仁)が崩御されたことで、翌1989年1月8日から今上天皇(明仁)が即位され、昭和64年は1月7日までで、この日をもって平成元年が始まり1月8日から平成元年ということになりました。因みに「平成」の元号は昭和64年1月7日午後に当時の小渕官房長官(第64代内閣総理大臣、現小渕優子衆議院議員の父親)により発表されました。発表当時の懐かしい画像をYoutubuから拝借きりとって載せてみました。

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七草粥

2015-01-07 18:06:27 | ちまたの話
七草粥の由来
正月行事の一つ「七草がゆ」は、五節句の一つ「人日の節句」として一月七日(人日)に行われていたと謂われています。「人日」とは中国の前漢の時代に元日は酉(とり)、2日には狗(いぬ)、3日には亥(いのしし)、4日には未(ひつじ)、5日は丑(うし)、6日は午(うま)、7日は人の日としてそれぞれの占をたて、8日に穀を占って新年の運勢を見たことに由来しています。それから唐の時代になり「人日の日」に「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という七種類の若菜を入れた汁物を食べ、無病息災を願うようになりました。羹はあつもの、汁という意味です。また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。この風習が日本へ伝来し、年のはじめに若菜を摘んで食し自然界から新しい生命力をいただく「若草摘み」という日本古来の風習と結びついて「七草粥」となり、平安時代の宮中行事として七草粥を食べるようになります。さらに、江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句のひとつに定められ、定着していきました。又、7日といえば松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日にあたります。七草粥が定着した背景には、正月のご馳走に疲れた胃腸を労わり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになり今日に至っています。因みに我が家の朝食はトースト・サラダ・コーヒーでした。

春の七草とは、
せり(芹、なずな(薺)、ごぎょう(御形)、はこべら(繁縷)、ほとけのざ(仏の座)、すずな(菘)、すずしろ(蘿蔔)の七種。
「 せり (芹) 」

せり科 セリ属
学名:Oenanthe javanica。


「 なずな(薺) 」

あぶらな科 ナズナ属
学名:Capsella bursa-pastoris

別名:ペンペン草、三味線草

「 ごぎょう(御形) 」

きく科 ハハコグサ属
学名:Gnaphalium affine

別名:母子草、ほうこぐさ

「 はこべら(繁縷) 」

なでしこ科ハコベ属
 学名:Stellaria media

別名:朝しらげ、日出草

「 ほとけのざ(仏の座) 」

きく科 ヤブタビラコ属
学名:Lapsana apogonoides
 
別名:田平子、鬼田平子、小鬼田平子

「 すずな(菘) 」

あぶらな科 アブラナ属
学名:Brassica rapa

別名所謂 : 蕪

「 すずしろ(蘿蔔) 」

あぶらな科 ダイコン属
学名:Raphanus sativus

別名所謂 : 大根

「 ななくさがゆ(七草粥) 」


因みに「秋の七草」を書いておきます。
はぎ(萩),すすき(薄),ききょう(桔梗),なでしこ(撫子),くず(葛),ふじばかま(藤袴),おみなえし(女郎花)
(萩の花 尾花 朝貌(あさがお) 撫子の花 葛花 藤袴 女郎花)
相変わらず寒い日が続いています。外出後は風邪を引かないよう手洗い、嗽(うがい)をしましょう。

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新年の月 Ful lMoon

2015-01-06 09:01:48 | ちまたの話
昨夜は満月。2015年01月05日(月) 旧暦:11/15 月齢:179.10 輝面比:1.000% 十五夜 満月 
東京の月の出は17時01分、月の入りは06時19分、但し、今朝は南風が強く気温10度、空は曇天でした。
<<1月5日PM18時28分撮影 街の明かりが少々邪魔でした。>>。
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チューリップ

2015-01-05 11:25:19 | 家の内・外
暮に飾った蕾だったチューリップ、屋内の温度でどんどん開いて満開。
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年賀ハガキものがたり

2015-01-04 09:38:01 | ちまたの話
巷ではすっかり広まっているであろう日本郵政の「年賀状」。平成15年のものはマフラーを編む羊、平成27年のものは出来上がったマフラーを首に巻いているという、洒落たデザインでした。今年は年賀の文字飾りの後ろが編み棒と鉤編み棒。
<<あちこち探して切手部分を比較してみました>>
価格も2円上がって、年号表記が和暦から西暦になっています。こちらの方が判りやすいですね。
『追記』 今年のハガキの下欄-抽選番号欄-の真ん中にあるイラストには「毛糸の手袋と帽子」がありました。
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