振替休日の月曜日、天気は昨日と同じように快晴の良い天気です。3階からは真っ白な富士山が見られます。K病院に母を見舞に行く度に、他の患者さんと遊べるようにと色々な 「折り紙」 を作れるように 「作り方」 を用意して行きます。軽度認知の方には、手首や指先を使う 「折り紙」 は好評で、帰り際には「次に来られる時には、また、私達にもできる易しいものをお願いします。」と、リクエストをされるようになり、あちこち「折り紙」のHPを探しています。そんな中、母たちには難しいのですが 「野鳥の折り紙」 から、「カワセミ」 を折って一寸 「マユミの木」 の枝に留まらせてみました。
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カレンダーには「みどりの日」と書いてあるけど、今年から聞き慣れない 「昭和の日」 となりました。我々はどちらかというと、天長節の方が判りやすい。何れにしてもどちらも関係のある日になったわけだ。そんな快晴の植木棚の鉢に、色々なスミレが生えて綺麗な花を咲かせています。それぞれ名前があるのでしょうが、ここではただのスミレ-Viola-です。
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家内が 「午後から天気が大荒れになるって云ってるから、水道局の方から多摩川を歩いてきましょう。」 と、早々にお誘いがあったのでカメラを担いで "平間調整池"から古市場の旧用水路の緑道を通って、多摩川を一回りしてきた。緑道の並木は花水木で散りかけ、新緑が日蔭を作ってくれる散歩道になっている。(古市場コミュニティー緑道の名前があった。)
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昨日の天気予報では、「寒気が下りてきて寒いですが、快晴の行楽日になります。」だったはずが、朝だけ晴れてくれましたが、後は雲が出てきて晴れ間が見えませんでした。そんな訳で出そびれてしまい、部屋掃除と本棚と机の上の整理ができすっかりきれいになりました。時々薄日が射してくる花を適当に撮ってみました。それぞれ表情がありますよ。
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朝起きたらピーカンの上天気、朝日に一際目立つ紫色の立浪草をパチリ。朝食後、排気ガスや黄砂に汚れた愛車洗い、まだ一度も雪を踏んだことのないスタッドレスタイヤの交換(今冬新しいタイヤに交換したのに、4月に降ったミゾレだけ)、久し振りの快晴でやっと初夏を迎える準備ができました。実は、3日にカーディラーに車を預け定期点検して完了です。所で、猫とタツナミソウ、つながりがない記事だと思っているでしょう。立浪草の花弁の形と猫の招き腕が似てませんか。
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夕べからの雨がやっと上がり曇り空の夕方、山歩きの途中手折ってきた 「ヤマツツジ」 が満開になり、その隣ではダイモンジソウのような 「ハルユキノシタ」 も大きく茎を伸ばし花を咲かせています。
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園芸農家の庭先に並んでいた花の中に、花びらの縁がカーネーションに似た花が咲いていました。カメラを持たずに出てきたので、携帯で撮ってきました。色が飛んでしまっていますが、花びら一つ一つが袋状になっていて、ちょっと見はカーネーションといった感じです。キク科のストケシアの一種だと思うのですが、 園芸種なので正確な名前が判りません。
【追記 4/25】 ルリギクに似ていますが、外周花の筒が完全で大きさが違う感じがします。次に聞いてくることにします。 |
ほっそりした小さな身体、一見華奢そうな脚だが俊足で走ると速い。近寄ってくるので手を出すと、まず手の甲の匂いを嗅いで 「この人大丈夫そう」 と、頭を近づけてくる。撫でてみると柔らかな毛皮の下は余計な肉がなく、とても気持ちの良い感触です。ご主人が 『ベス、お座り!』 で写真のように、こちらを向いて小さく座ってくれました。ウイングした耳はどんな音でも聞き漏らすまいといったように横にピンと広げています。レンズを近づけると首を傾げたポーズになってくれました。
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表紙の写真は東横線多摩川鉄橋、相互乗り入れの車輌が走るようになり赤い線の東急ばかりではなく、いろとりどりの車輌が走るようになった。鉄橋の上流、川崎側にグランドや花壇などが広がっていて休日には球技をする人たちで賑わっている。今では、ここに日本最初のスピードウエイがあったなんて知る人も少なくなってしまったが、ジョギングや散策している人たちが一休みする土手の階段状のものは、当時造られた3万人収容の観客用スタンド跡です。大正時代から始まった自動車レース、それに熱心な人達が集まり恒久的な自動車レース場の設置が考えられた。それまで東急電鉄所有の多摩川オリンピア球場跡地であった所に、1936年(昭和11年)日本最初の自動車競技用専用サーキット(1周1,200m、長450m・短260m)が建設された。同年6月に「全日本自動車競争大会」が開催され「本田宗一郎」もフォードの改造車「浜松号」で参加し、コーナーで横転し車から放り出されたという話しも残っている。その後も2,3年続けられたようですが中止となり、戦後1949年、全日本モーター・サイクル選手権大会が行われたりして、モーター・サイクル大会や自動車練習場、花火大会会場などに使われたりして、日本ハム二軍用野球場として現在に至っている。そんな、グランド近くの多摩川河原に、調布取水堤があって昨日の記事の稚鮎の遡上の様子が見られるのです。
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昨日の午後、久し振りの快晴に稚鮎の遡上が始まったというので、丸子橋上流の調布取水堤へ行ってみました。ガス橋あたりでは丁度干潮の時間(中潮13:30)で、ボートの係留ロープが引き潮の流れで瀬のような状態になっていた。そのお陰で川中の岩礁が現れ、中州ができヒドリガモやサギ、カワウ、ユリカモメなどの休み、浅瀬では遡上の鮎を啄んでいる姿が見られる。爽やかな風に乗りユリカモメや川鵜が川面を飛び、ダイサギ、コサギ、アオサギは魚採りに忙しそうです。下段のサムネイルに、取水堤を遡上する稚鮎の姿が見られます。満潮時の18時頃になると、水面の段差が無くなるので稚鮎たちは楽に遡上ができるようになります。暖冬の影響はこの稚鮎の遡上にも影響して、何時もより一ヶ月早いです。
【注】 アオサギの嘴が婚姻色のピンク色でした。 尚、調布取水堤の航空写真はこちらをクリックすると見られます。 |