今、大菩薩から帰ってきたところ。朝５時から待って撮った早朝の富士山。雪線が６、７合目まで下がってきて、手前の落葉松も紅葉が進んで落葉が始っています。林の中から鹿の声が聞こえます。
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毎朝５時４０分ごろ家を出て（ほとんど続けている）、ガス橋を中心に上流か、下流へ多摩川の河原を歩いている。「お早うございます」と手を挙げて駆けて行く人、「今日はいい天気ですね」「台風反れて良かったですね」「富士山白くなってます」などとすれ違う方から一言の挨拶がかかってくる。早朝の清々しいさを他の人にも伝えたいから発せられる気持ちなのでしょう。そんな会話が交わされると、その日一日楽しく過ごす事ができる。今朝もそんな会話が交わされた朝でした。
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台風一過の朝、多摩川大橋から見た西北の空に丹沢を踏まえて白くなった富士山、右に秩父から奥多摩の山並みが見えていた。丹沢の北端と秩父の間に南アルプスの稜線がちらっと見えているような気がしたのは寂しいことに視力の落ちた目に、それが北岳から間の岳への馬鹿尾根であるだろうと記憶の頁から呼び出し認識しているだけだ。
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台風２０号の影響なのか昨夜から激しい雨が降っていて気温も１０度、ヤッケを着てのウオーキングは煩わしいので今朝は休みました。上野へ出かけた時のスナップを意味もなく載せておきます。
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水溜りに写る水銀灯がぼやっとするぐらい細かい雨が降ってきました。朝６時気温１０度、寒いです。寒暖の差が激しすぎます。いつもこの辺で会うゴールデンレトリバーのサニー君も来ません。河原をジョギングする人の姿もありません。橋の上から見る流れにも水鳥の姿はなく、岸の砂浜にヒドリガモが群れています。水鳥でさえ今朝の寒さは嫌なのでしょう。
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| 川の真ん中に「アオサギ」が立っている。水深がある場所なのにと思っていたら急に飛び上がって行ってしまった。 草刈りの終わった土手の斜面に春先に見る「ツバナ」の白い穂が揺れていた。南西向きの斜面で日当たりが良い事もあるのだろうけど刈った後の彦生えに穂が出たようだ。その近くには背の低いエノコログサも生き生きした穂を出していた。
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どこから流れ着いたか、鳥が運んだのか、一本の小さな柿の木が一つの実をつけた。秋が深まるに色が黄色から朱色になって美味しそうになってきた。だからと云って私が食べるわけではなく、いつになっら半透明の柿ゼリーになり、野鳥たちがつついてくれるだろうと・・・・。ところで、ガス橋付近の開水域にもう一つヒドリガモのグループが増えました。
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川の中をゆうゆう泳ぐヒドリガモを見ていたら、足元の岸から四羽のヒドリガモが 「アブナイ アブナイ」 と急いで逃げ出して行った。まだ北から帰って来たばかりで、人の姿になれないのだろうか。 居着きのカルガモたちは、岸に立つと餌がもらえると思って寄ってくる。人に慣れすぎて寄ってくるより危険を感じて逃げてゆく方が、自然でいいよなあ。
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岸辺の枯れ枝に留まって囀る 「ヒヨドリ」、昇ってくる朝日にシルエットになってい見える。 「キヨーン キヨーン」
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