人慣れのカルガモ

街のスーパーが改築のため年末まで閉店。ということで纏め買いには隣町まで行かなないとならない。お陰で週に３日ほど往復４kmの買い物ウオーキングとなる。コースは都度変えているが二ヶ領用水の分流跡が緑道になっていて、その水路には水が流されて毎回下の写真のカルガモが住んで？いる。

左側には緑道が続いていますが、御覧の通り私が近づいても気にかけていないようです。４月１６日撮影

☆ ４月２９日の様子 ☆２９日は一羽だけでしたが、いつもは二羽でそろっていることが多いんですよ。泳げたり潜ったりできるほどの深さはないのですが、今は補助的な水道処理をしている浄水場からきれいな水が流れてくるので水路の水は澄んでいます。この時も散策している方が何組も通っていましたが、逃げようともしないでこの姿で水路に立っていました。嬉しくなります。

なんでこんなに寒いの？

桜も終わり藤棚の花の季節になりました。この下に来ると甘い香りが漂い気持ちが落ち着いてきます。でも気温は冷たい北風も吹いて８度程度です。ここの緑道の花壇も色とりどりの春の花が咲き競っているのにこの気候はどうしたのでしょう。今年は何故か花たちが一斉に咲いてきたような気がします。何かあるのかな。

上の２枚、魚眼風に写してみました。２週間前には貧相な草丈だったのに暖かな日ですっかり花盛り。

多摩川上空を羽虫を求め飛ぶ雨燕（アマツバメ）。この子たちは近くの瓦斯橋に、この季節になると営巣する雨燕たち で、川の上に飛んでいる虫たちを捕食するため「チィ～ッ チィ～ッ チィ～ッ ・・・・・」と群れて飛び交っています。南からくる燕とは少し体が小柄で背中の後の方(尾に近い背中)に白い帯があるのが特徴です。普通の燕も横須賀で見ました。

買い物の途中で

近所のスーパーが秋まで改築でクローズ、日用品や食料の買い物には隣駅まで健康のためということで往復歩いてゆきます。途中水道局があり小さな公園や流れがあってかわいい水辺があります。このカルガモはその流れに来て水底を漁っているところです。こんなに慣れてくれると嬉しくなってしまいます。猫などに襲われないように・・・。

町田用水堀跡にて。