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ウオーキング途中で会ったビーグル犬の「マー君」。ハレーションで体が白いのではなく、少々齢をとっているので、往年の毛並みが白くなりこのように白い犬に写っています。飼い主の曰く、「とても人懐こい犬なのですが暑いのでご覧のとおりです。」敷石が冷たいので気持ちがいいのでしょう。 |
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27日の午前10時から午後16時まで、6時間をかけて「古鎌倉道・下の道14km」を歩いてきました。平間駅に集合、丸子へ向かい有吉堤を見て、丸子緑道をガス橋へ向かう。 |
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猛暑の中をバテながら歩いてきた古鎌倉道下の道・・・中原区ガス橋から港北区箕輪町・・・最後に立ち寄った金蔵寺弁天堂の極彩色の彫刻壁画、そこにあった三猿を載せて今日は終わりです。 |
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大鳥居を潜り源氏池(蓮池)を渡ると両脇に大きな石燈籠が立っています。台石に太く献燈、江戸(右)、大阪(左)、砂糖店、裏に回ると、文久二年壬戊四月吉日(1862)と彫られています。それぞれの問屋が航海の無事を祈願して奉納したもののようである。また、下の台座には寄進した店の名前が細かく刻まれている。数多くある他の著名な燈籠の中でも、これは東西の砂糖店が面白い。 |
【付録】 「鎌倉八幡宮」の画がないのは寂しいので「白鳩」「白旗神社」を追加しておきます。この暑いのに大勢の方が参拝に来ておられます。中国人が「感覚很熱(ガン ジュェ ハン リュー)」、仏人のご夫婦が「tres chaud!(トレ ショー)」と云っているのが聞こえます。日本語で「暑ぃー 暑ぃー!」でしょう。 |
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鎌倉八幡の階段下に狛犬が座っています。よそで見る狛犬と違い少し細身で、右の阿形の方は雄の獅子、左の吽形の方は雌の獅子のように見えます。神社の狛犬は「高麗犬」で朝鮮半島から来たもの、右が獅子で、左が高麗犬と云うのが本来の形のようです。こうやって見るとこの像は、右が獅子、左が犬に見えませんか。寛文8年(1668)9月の銘があります。朱の柵が銀杏の立っていた所です。 |
顔をアップすると大きく目を見開き、右の狛犬は大きく口を開き「阿」(アン)、右は口を閉じ「吽」(ウン)、五十音の「あ」始まり、「ん」終わりで、万物の始まりと終わりを表しているといわれています。 |
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横から見た姿。凛々しい姿で立ち、魔物を社に入れないぞといった感じです。 |
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昨日は、海岸に漂着する木片などで作る 作品展「ビーチコーミング展」があり鎌倉 までドライブしてきました。 久し振りに来た鎌倉の道は、相変わら ず谷戸の中を走る朝比奈からの狭い道、 家並の間を道はくねくねと続いている。 平日のお陰で大鳥居前に車を止められ、 近くの会場へ、その後鎌倉大路の骨董・ 鎌倉彫などの店を覗きながら八幡様に 詣でることができた。 作品の一つ、海岸に流れついた陶器の 欠片を使ったフレームアート「Honu」。 「Honu」(ホヌ)とは、ハワイ語で海亀の 事。海の守り神として崇められています。 作者B氏はいつも日焼けした精悍な身体 のサーファー、他にもハワイの想い出が 多くの作品になって飾られていました。 |
会場を後にして八幡宮の道を行くと、傍 らのショウウインドウに柔かい感じで微 笑む「張り子の招き猫」がこちらを見て いました。くすんだ色なので古いものな のか新しいものなのか大きなものです。 後ろへ回ってみましたが、値がついてい ないのでこの店の招き猫なのでしょう。 歳をとられたご主人がにこにこして、 「目がいいでしょう。私のかわいいデブ 猫ですよ。」 「顔の表情がほほえましいのがいいです ね。写真撮ってもいいですか。」 「どうぞ」 が、この写真です。可愛いでしょう。 八幡宮の蓮池で、トンボの姿、蓮花を。 |
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寺社の石造物、特に狛犬に興味を持ったのが始りで今では数少なくなってしまった庚申塔の三猿や、特に青面金剛に踏みつけられている天邪鬼(あまんじゃく)の表情を探して歩いています。この下丸子にもあったであろう庚申塔、耕地整理・戦災などによって整理・消滅したのか見当たらない。ところで、先日、神職の方の話を聞きに行った際、神社にある狛犬は右に阿・・・アン、左に吽・・・ウンが並んでいると云っていたが、ここ六所神社の狛犬はどう見ても(アップ)両方とも口を開いたアンである。 |
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庭の片隅に小さな鎌首を伸ばしてきた草があります。サトイモ科の「カラスビシャク」(烏柄杓)。マムシ草を小さくしたような姿ですが、小さな苞の部分を柄杓に見立て烏の柄杓とは名前を付けた人の気持ちの優しさが伝わってきます。・・・・・ マウスを画の上に載せると別な絵が現れます。 |
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