やっと秋雨前線が落ち着いて、久し振りに雨が続いて降ってくれている。土埃の立つくらい乾燥していた河原も、やっと緑の河川敷になるだろう。小さな庭の草木に生気が戻ってきて、心なしかミズヒキの花の紅色が鮮やかに見える。雨の中傘を差してカメラを構えていると、草陰を尻尾の切れたカナヘビが寒いのか急いで敷き草の中へ潜り込んでいった。
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岩婦に温泉があるというので行って見たが余りパットしない。まだ時間も早いので、岩井の古刹を見て回ろうと云うことで高崎地区へ出てみた。其処には日本の原風景の佇まいが見られ、岩井神社。岩井の大蘇鉄への道を聞いた地元の方も親切・丁寧で何だかずっと話しをしていたくなってしまいました。写真の説明は由諸書きを読んでもらえば判ります。 終。
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| 南峰に建っている観音堂も傷んでいて、中には小さな祠が祀ってある。堂の横には３米位の観音像と石仏が建っていて、過去には盛大に信仰を集めていたようだ。ところでここから福満寺への道は「スズメバチ注意!!」のロープが張ってあり通行禁止となっている。南峰頂上附近は地デジ用テレビ塔建設のため、建設資材や掘削などが行われていて荒れています。・・・この工事が終わるまで暫くは南峰は登れないかもしれません。（この日は工事が休みなのか静かだった？。） スズメバチのお陰で登ってきた丸太の階段道を下って伏姫籠穴前へ戻る。行程はゆっくり遊んで３時間でした。その後は通行禁止の表登山道入口にある福満寺の朱塗りの仁王像を見に寄って見る。こぢんまりとした山寺で、小さな仁王門に朱塗りの仁王が正に仁王立ち、山門の上に掲げてある額は極彩色、仁王門の文字の上には双耳峰の富山が描かれていて、富山が信仰の山であったことを物語っている。門の裏手にちょこんと座った六地蔵が祀ってあるのが面白い。
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今日のワンコはカメラ嫌いのチワワの「小雨ちゃん」です。中々ジッとしていてくれません。連写した中の２枚です。
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| 車を置いたところ（伏姫籠穴）から標高差２５０ｍ程なのに、連続する丸太の階段にはまいった。「よく作ったものだね～」とフゥーフゥー云いながらひたすら登って行きます。スダジイの林の間にスカイラインが見え隠れしてきた頃、「閖伽井」の清水がちょろちょろと滴り落ちていました。と、云っても私は見落としていて「水でてるわよ」の声で戻る始末でした。そこからすぐ上がったところが鞍部で左に「金」と彫られた石が置かれていた。今だけでしょうが、地デジＴＶ用アンテナ建設の工事用車両、機材が置かれ少々殺風景な風景です。左に北峰の方向に下って行くと見晴らしのよい東屋があり、その横に「八犬士終焉の地」の道標が建っている。地誌によると八犬士はこの場所に庵を建て余生を送ったと書かれている。 東屋で昼食を摂っていると黒い犬が別の道を登ってきた。遅れ登ってきた飼い主が「柴犬とプゥードルのミックスだよ」という。この頃、この手のミックス犬が多く犬種の見分けがつかない・・・？。２，３分登ったところに朽ちかけたお堂？・・・金比羅宮があり、その裏が富山の頂上で３４９.５mの道標が立っていた。３段になっている展望台に登ると、遠く鹿野山から館山方面が見られ、晴れていれば富士山が見られるのだろう。生憎今日は、曇というか靄がかかり風景がはっきりしない。
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５時の空は雲一杯の曇り空でした。５時半になると雲間が朱く輝きだしてきた。５時４５分、太陽が顔を覗かせ上空の雲も川面も朱色に輝いてきました。その後・・・９時現在晴れ間はなく、雲がびっしりと覆っています。一寸だけ雨が降った？。
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石射太郎山、大日山、双耳峰の伊予ヶ岳、・・・・と房総の山を歩いたが、もう一つの双耳峰「富山」を歩いてきた。海抜は低い山だが山の情報を知るため、岩井駅前の観光案内所に寄ってみた。案の定、今日はスズメバチの駆除のため南峰から福満寺の道は通行禁止になっていた。スズメバチの発生が多く被害に合う前にと駆除をしているとのこと。先ずは、八犬伝に係わる伏姫籠穴により、富山を歩くことに。所がその道もテレビ塔建設・土石流防止の堤工事が行われていた。
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気持ちの良い朝、すっかり寝坊をしてしまいウオーキングを止めて、庭の鉢を覗いてみるともう秋が始まっていました。
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| 月下美人の蕾が開き始め、大きく開いて触手のような雌蘂が前に一杯伸びてきて、甘い香りを漂わせ虫を誘う。 ・・・・・・・> 画面をクリックすると次の画像が表れます。
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