My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

南房総を走る -Ⅱ-

2012-01-16 06:55:27 | 11-22号
見物地区で長い間つぶしてしまったので洲崎灯台はパスして野島崎へ向かう。途中伊戸海岸に出ると太平洋の大海原が広がり、岩礁に打ち上げる水しぶきで曇って見える。後ろを振り返ると青空の中に冬枯れの山が続いている。・・・大山173m・・・歩く道はあるのだろうか、春にでも歩いてみようか。野島崎では期待していた「野島崎のタヌキ君」、最近は姿が見えないとか。風の強い灯台の上から360度の展望を楽しむ。夕日が傾いてきた千倉では咲き競っている花畑に入り花の香りを楽しみ、帰りには元気なおばさんの店でオマケ付きの花束を車に積んで迷走するナビに惑わされながら無事家路に就く。
☆ 南房総ドライブはおわり ☆
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南房総を走る -Ⅰ-

2012-01-15 10:14:15 | 11-22号
館山道富浦から海岸沿いに船形へ出る。漁港の食堂で昼食・・・当然海ものである・・・。寒いと思い厚着してきたが日差しが強く暑いくらい、漁港は漁船が陸揚げされていてひっそりとしていて静かである。騒いでいるのはゴイサギやシラサギたちの美しくない鳴き声だけが響き渡っている。花を求めてというタイトルで来たのでフラワーラインで千倉あたりまで足を伸ばしたい。・・・後でナビが狂ったことで帰路で難渋することになる。以前から寄ってみたかった見物(地名)の鉈切神社、何故か海岸側に海南刀切神社(かいなんなたぎりじんじゃ)、山側に船形鉈切神社(ふながたなたぎりじんじゃ)と字は違うが同じ読みの社がある。海側の社の狛犬には「天保十年巳亥五月 石工田原長左衛門 彫工兼吉」の銘が彫られており、山側の社には洞窟があり縄文時代の生活用品が発見され、古墳時代には墳墓として使われていたとある。どのような関係か?。
海岸に出ると頭に雪をのせた富士の姿が見られた。
【附記】 海側の見物にある社が海南刀切神社で、刀切大神を祭神にしていますが、もとは浜田の船越神社と一神で豊玉姫命を祀っていました。本殿裏には二つに割れたような巨岩がありますが、これは、ここの神が船に乗ってきたとき、浜に上陸してから手斧で巨岩を切り開いて路を通したのだとも、人々を苦しめる大蛇が災をおこさないように、神が鉈で岩を切り、大蛇の住む紫ノ池の水を抜いたときのものだとも伝えられています。 境内には天保10年に楠見村の石工田原長左衛門が彫った狛犬や、長須賀村の石工鈴木伊三郎が彫った燈蘢があります。また拝殿向拝には明治の彫工後藤忠明の龍や獅子があり、拝殿内部には現代の岩崎巴人画伯の作品もあります。毎年7月に行われるかっこ舞は、船越神社といっしょに市の無形文化財に指定されました。別当寺は見物村の東伝寺が務めていました。
【附記】 現在県道をはさんで山側の浜田にある社を船越鉈切神社、海側の見物にある社を海南刀切神社と呼んで区別していますが、かっては両社はひとつの神社として信仰され、浜田の船越神社を上ノ宮、見物の刀切神社を下ノ宮と呼んでいました。船越鉈切神社には海神である豊玉姫命が祀られ、本殿は鉈切洞穴として県の指定文化財になっている洞窟の中にあります。境内には宝塔を浮き彫りにしたやぐらや、元禄6年に時の領主石川政徃が奉納した燈籠をはじめ、文化10年の燈籠や安政2年の手水鉢があり、そのほか社宝として市指定文化財の独木舟・元禄10年に紀州漁民が奉納した鰐口などがあります。また毎年7月には市指定無形文化財のかっこ舞も行われています。浜田の高性寺が別当寺を務め、地元だけでなく船形や富浦などの漁民の信仰をうけていました。
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フリッパーに見える岩

2012-01-13 20:42:26 | 11-22号
波の打ち寄せる磯が見たくなり車をわき道に停め海岸に出てみる。前に来た時にはハバノリをとる人たちが磯の上にいたが今日は波が打ち寄せるだけの静かな磯だった。近くには鳩山荘松庵(旧鳩山家の別荘)がある。
館山・見物海岸で見つけたフリッパーに見える岩。
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三浦初声・高円坊の夕日

2012-01-06 09:34:35 | 11-22号
以前から訪れてみたかった高円坊の庚申塔、いつものルートを少し変えキャベツ畑の中の細い道を友の誘導で走ってきた。到着時間が16時、周りはすべてキャベツの畑、何とか細い畦にそーっと寄せて車を止める。伊豆赤城山の上に萌黄色した太陽が落ちようとしている。目的の庚申塔をそっちのけで写しまくる。久しぶりにまわりに何の障害物もない高い場所での写真撮影、すっかりサンセットを堪能することができた。眼を北に向けると紅空に冬姿の此花咲耶姫が静かに座っていました。
※ 高円坊の庚申塔と和田朝盛塚の話は後ほど、高円坊からのサンセットを楽しんでください。
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東京湾の夕焼け

2011-12-28 07:17:19 | 11-22号
年末恒例、久留里へ新酒を買いに行く。藤平酒造の看板犬「ビッケ」と「ロイス」が元気に歓迎してくれる。帰路、海ホテルで伊豆半島天城山に落ちてゆく日没、いつまでも佇む二人の姿があった。
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久しぶりのドライブ 天神島の海

2011-07-26 07:07:30 | 11-22号
逗葉道路は少々混雑していたが佐島には12時前に到着。おなじみの食事処で私はお薦めの「焼き魚定食」・・・大きなカマス2尾・・・、家内は「地魚の握り寿司」で満足。そのあと日差しの強くなった天神島自然教育園へ入園。浜辺には台風6号の置き土産、海藻が山のように打ち寄せていて少々異臭がする。前にも書いたように自然の力できれいに掃除されるので放置されている。沖合には台風で漁を休んだ船が出ていて貝などを採っているようだ。天気は最高、久しぶりに紺碧の海を見たので眼の濁りがとれたようだ。
◆ サムネールをクリックすると、大きな画が見られます。 「戻る」ボタンをクリックでこの画面に戻ります。 ◆
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久しぶりのドライブ 三浦西海岸

2011-07-22 20:01:27 | 11-22号
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横須賀市天神島臨海自然教育園

2011-02-19 10:28:05 | 11-22号
ブリッジを渡っているときには遠く富士山も見えたいたのに、佐島に着いたら湘南の浜の向こうは灰色に靄ってしまい丹沢の山並みが薄っすらと見える程度になってしまった。それでも、昨日の雪で空気も澄んで、日差しも暖かで海辺のオゾンを一杯浴びることができた。心なしか、自然園の浜に打ち寄せる波ものったりして春も近いように感じる音だった。笠島には沢山の水鳥がのんびりとこの暖かさを楽しんでいるように屯している。食堂では「松輪サバがいいよ」と薦められ食べる。
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2月15日 横須賀・佐島・天神島・轡堰・三浦海岸の神津桜(画なし)と走る
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三浦半島 佐島・天神島

2011-01-06 17:51:25 | 11-22号
昨日は三浦の友人から「今日はいい天気なので海を見に行きませんか」の誘いがあって、年始の混雑もなくなった三浦の天神島へ出かけてきました。友人の庭に蝋梅の花が良い香りを漂わせて咲いて、野鳥たちを誘っていました。生憎天神島に着いたころから雲が出てきて薄ぼんやりした富士山しか見えませんでした。誰も居ない漁港の陰で猫が仲良く寝そべっています。
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南房総は春色です

2010-12-20 07:24:17 | 11-22号


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