７２歳の誕生日、１２回目の干支歳に想う。

早いものでリタイヤした１９９５年から １４４ヶ月、４３８０日、１０５,１２０時間 経ち、アッという間に７２歳になってしまった。この１２年間ジッとしていることの嫌いな性格で、パソコンスクールの講師、ＩＴ機器のマニュアルづくり、マンション管理と過ごし、今では一昨年からいつまでやれるかボランティア団体でのシニア向けパソコン指導をライフワークにして行こうと頑張っています。愉しみは健康で山歩き、４ＷＤでのダートロード走り、自然相手の写真撮影、ＷＥＢフォトブログづくりができれば最高です。辞めた頃の世の中は景気も冷却して、企業は態振り構わず「リストラ」 「分社化」 などという身軽になるための 手法で行われていた。今年は 「団塊世代」 のリタイアが始まるので１昨年くらいからマスコミなどで、それに関連する記事が多く見聞きされるようになった。経済もここ数年立ち直をみせて明るい年明けのようにも見えるが、大量の現役の引退で物造り日本、匠の国日本はどうなるだろう。元日に受け取った年賀状の一枚に 『昨年、技術ライセンス事業で訪れた国々や人々との出合を通じて、国家発展成長期の旺盛な意欲を感じ、それに引替え先進国としての日本の元気の無さが気になる』 と書かれていました。少子化、ロストジェネレーション・・・ 元気になって欲しい日本。箱根駅伝復路の激戦を見ていて書いています。 表紙は大田区側のガス橋通り（右手はキヤノン本社）、裏は補修工事中の多摩川土手、サムネイルは附近の野鳥たち <> <> <> <> <> <> ２００７年１月３日　多摩川ガス橋周辺の風景 【追記】　箱根駅伝復路は、往路山登りで頑張った順天大が一位で、我が母校 日大が久し振りに二位になってくれた。