My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

紅葉の御岳山 Ⅴ

2011-11-27 17:55:23 | 山歩き
9時半山荘を出発。空の方は薄い雲が広がっていているが雨は降りそうにない。予報では天気マークになっていたの。ヒノキや杉の林が続く殆ど平らな山道を日出山へ向かう。生憎靄っていて展望がない山頂の東屋で紅茶パーティー。
山楽荘の飼い犬。「チビ君」
しゃれた案内の文章。
日陰の山道、少し涼しい。
日の出山への登りにあった紅葉。
素泊まりだけの山小屋、東雲山荘。
1.000m以下の山歩きでした。
靄っていて展望のきかない山頂。
山頂にある俯瞰盤。青色に見えるのが多摩湖。
大岳山。
御岳山方面、宿坊が見える。
山頂下の紅葉。
麻生山。
落ち葉の山道をカサコソと歩く。
これで今回の山歩きは終わりです。
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紅葉の御岳山 Ⅳ

2011-11-25 09:42:02 | 山歩き
宿坊の山楽荘に到着、皆着いた早々風呂に入りに行ってしまう。そんな距離を歩いたのではないがゆっくりのピッチが影響したのか少々お疲れ気味のようだ。夕食は7時から自家栽培(主人、御師手づくり)野菜中心。先ずは自家製の猿酒で乾杯、それぞれビール、燗酒、澤乃井の冷酒(これは非常に口当たりがよく美味い)で談笑、爆睡。翌朝は雲は出ているが何とか天気は良さそう。
夕食の献立はまだまだ出てくる。
自称35歳という御師。(そんな訳はない)朝早くから夜遅くまで働けるのはこの健康法だと公開。
朝6時から朝拝の儀式、傘寿と喜寿の祈祷が始まる。
約一時間、畳に坐しての朝拝儀式、山を歩くのよりきつい修行でした。
全ての野菜は自家製、全て新鮮でおいしい。特に味噌汁は最高。・・・昨夜のお酒のせいかな。
宿坊の庭というより、山全体が庭で今が盛りの紅葉の季節。
つづく

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紅葉の御岳山 Ⅲ

2011-11-24 07:05:57 | 山歩き
腹が満たされると「眠くなる」、皆 畳の上で横になりたいと言い出し、根が生えない前そこそこに綾広の滝に向かって出発。
紅葉。
昼食を食べた後、すぐの上りはきつい。
第2RCCのメンバー 山岳耐久レース ハセツネコース 第3関門に建つ「長谷川恒夫」の記念碑。
奥の院へ上る入口の鞍部から川苔山を中心に奥多摩、秩父の山々が眺めた。
奥の院への入り口にある天狗の腰掛杉。幹の途中に奇妙に曲がった枝を腰かけに見立てたのだろう。
お犬様の社なので山道にはご主人に連れられたペットの犬たち(本当は迷惑なんだよ!)が見られる。
巻き道の横に陽の光を受け萌黄に光る紅葉。
山道はほぼ平らでのんびり紅葉見物。
ケーブル駅で会ったピレニー犬、どこまで行ってきたのかな。
青空なのに大岳からの稜線の陰にある御岳沢に来てしまったので日が陰り薄暗い。
日陰になってしまい夕方になったようです。流れに手を入れると冷たく身が引き締まる。
上空は青空、沢の中は少し冷えてきて寒くなってきました。
見にくいけど岩の上に天狗の像がある。
御岳沢からの登り道に咲いていたリンドウです。
日陰になった林道に小さな花弁の冬ザクラが少し寒そうに咲いていた。
コースが終わりになってきたら何だか目が回ってきた。
つづく
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紅葉の御岳山 Ⅱ

2011-11-23 17:51:03 | 山歩き
昼食前に御嶽神社参拝ということでコンクリの急坂を登る。紅葉見物と参拝客の中にザックを背負った山爺と山婆たちが入り少々違和感がある。
下から見上げると瘤だらけのずんぐりした木の株に見える。洞がありムササビが住むという。
山上の神社へ急な石段が続いて・・・。今は途中の石段が改修中で急な車道に迂回して登ります。
門の周辺には講の石碑がたくさん並び信仰の深さがわかる。
迂回して登る急坂、参拝する皆さんもハアハア言って登っています。
坂の途中から見える風景。杉木立の向こうに高水三山がくっきりと望まれる。
坂の途中で見られる紅葉。
拝殿前は参拝する人で混雑しています。
逞しい身体、鋭い顔の狛狗(こまいぬ)。
御嶽神社は当然男神、本殿屋根の堅魚木(カツオギ 水平に並ぶ丸い横棒)・・・鰹木、勝男木とも書く・・・の数が奇数で、千木(チギ 斜めに出ている板)が外削ぎ(ソトソギ 地面と垂直にカットされている板)で飾られている。因みに堅魚木が奇数で千木が内削ぎ(ウチソギ 地面と水平にカットされている板)であれば女神が祀られている宮である。
常盤堅磐社と書いて「ときわかきわしゃ」と読む。両脇に置かれている狛犬は人の顔に似ているかも?。
一番奥に祀られている社で説明にもあるように「おいぬさま」として、最近ではペット犬の参拝が多いという。
神社から下りてゆく途中はどこを向いても木々が紅や朱、赤、黄色に彩られていた。
参拝が終わった後は予約しておいた宿坊に下りて昼食(山菜釜飯)を食べ、ロックガーデンめぐりに出発。
つづく

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紅葉の御岳山 Ⅰ

2011-11-23 16:34:25 | 山歩き
山を歩いてからそろそろ一週間になってしまう。のんびり奥多摩の紅葉を楽しんできて、叉山の空気が吸いたくなってきた。
御嶽駅は神社を模して神殿のような造り、檜を使ったもので都内では珍しい駅舎だ。
ケーブルの滝本駅では2頭の大きなピレネー犬が乗車待ちの列に並んでいた。
百円のリフトをケチってきつい階段を登った所の展望台。
富士山は見えなかったがスカイツリーのニードルが靄の上にはっきり見ることができた。
周りの林には赤い実になったマムシグサが鎌首をもたげ立っている。
山道脇の杉林の中に朱色の紅葉、その間からどっしりとした大岳山が望まれる。
一片の雲だったのが林を行ける間に編隊になって浮かんでいた。
茅葺き屋根の「御師の家 馬場家」。説明板によると、甲斐武田氏の重臣馬場美濃守の流れをくむ家柄との事。
東馬場とあるのは宿坊の名前。江戸時代の姿を残すもので、東京都有形文化財に指定されている。
棟飾りに鶴が飾られているのは何故か説明板には書かれてなかった。
陽が当たり真っ赤に燃える紅葉。
心無い人がきれいなモミジを折り取っていくのだろうか。こんなことを書かなければいけないなんて・・・?。
漬物用の大根が干してある。その間から巣箱が二つ、ムササビの巣だが寒くなったので木の洞にでも移動したようだ。
門構えの立派な宿坊。ここも江戸時代からの御師の家だそうだ。
つづく
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御嶽山へ

2011-09-27 21:01:08 | 山歩き
テレビの人気に乗ったわけではないですが、今年の山仲間OB会を東京近郊の山上でということで、御岳山から日の出山・梅郷を歩いてきました。初めて登った御岳山山上は御師の宿や店などが数多く建ち山ガールなどで賑わっていました。
記録は後記
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紅葉の奥日光を歩く Ⅴ -湯元から戦場ヶ原・赤沼まで-

2010-10-31 15:58:25 | 山歩き
━ やっと湯ノ湖から戦場ヶ原を歩いた記事を載せるところまで来ました。 ━
湯ノ湖の湖畔を色づいた木々の葉を見ながら湯滝の落ち口まで、滝つぼへは急な下り道をただひたすらに歩く。いろは坂の渋滞を避けたいために赤沼のタクシー待ち合わせ時間を1時に下ので時間のゆとりがない。・・・結果的には日光で2時間半の時間ができてしまったが・・・それでも、滅多に出来ない日光市内見物、喫茶店での談笑。皆良く食べ、喋り、歩きました。めでたし、めでたし
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この項、終了します。
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紅葉の奥日光を歩く Ⅳ -朝の湯元・湯ノ湖-

2010-10-25 06:48:05 | 山歩き
そっと抜け出した宿の前は雨で濡れている。誰ぁ~れも居ない湯の平には湯気と硫黄の匂いが漂っている。危険と書いてある湯釜にはそれぞれに温泉の行く先が書いてある。湯元の由来を読むと、江戸時代には東側の山際に沿って「湯の品 八色 湯坪 十一所」と書かれ、温泉が八か所 湯舟が十一あったそうです。他に屋根のない「荒湯の地獄」という熱湯の風呂があったそうです。それらの温泉は現在はなく湯の平湿原のわきにある源泉のみになっているそうです。いずれにしても誰にも遭わずにこんな風景を見られたのは、まさに「早起きは三文の得」というところでしょう。
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10月15日6時前後 近くの林からは雌鹿や、甲高い猿の鳴き声が朝の静寂を破って響き渡る。
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紅葉の奥日光を歩く Ⅲ -刈込湖から湯元まで-

2010-10-18 18:31:20 | 山歩き
二組の外人連れ以外に誰も居ない湖岸で昼食。周辺の紅葉を堪能して帰路につく。行きは良い良いの通り、小峠への階段(木道)は結構なアルバイト。小峠を越え湯元への帰りは日が射してきて木々の紅葉が一段と映え、登ってきた景色とはまた一段と違って見えた。
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紅葉の奥日光を歩く Ⅱ -小峠から刈込湖-

2010-10-17 18:30:22 | 山歩き
小峠から暫く平らな道を行くと、三つ岳の古い溶岩の間を木の階段が湖へ向かって下っている。この辺りはネズコやアスナロ(ヒノキ科)の林で、昨夜降った雨で湿った空気がシーンと身体を包む。長い木の階段を下って行くと樹間にキラキラ光る湖面が見えてくる。苔むした階段を下りると向かいの山を映したきれいな湖面に出る。湖岸には落ち葉が吹き寄せられ、水面には紅葉?した山々が映り皆「ワァー きれい~」と大喜び。
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