珍しい狛犬 Ⅱ

小田原、大雄山最乗寺道了尊、金剛水堂の子連れ狛犬を紹介いたします。

やはり、阿形の方は乳房を吸っている仔犬が居ます。仔犬よりイノシシに見えませんか。犬かな。

吽形の仔犬は、親の狛犬がしっかり抱き込んでいて後ろ足だけしか見られません。
奉納された、由緒の説明板が前に建っています。（下記は、原文のまま碑文を載せました）

　　　　　　　　　　　　奉　納　　有り難い狛犬
　　　大雄山道了尊に今から数百年前に狛犬がまつられました。
　　　この狛犬が不思議にも参拝者の悪魔をしりぞいて下さるのです。とても有り難いですよ。
　　　この狛犬のように母犬が仔犬をお腹に入れているのも全国でも珍しいですね。
　　　よく拝見してお帰り下さい。今度来る日をお待ちしています。
　　　　　　　　　昭和５８年９月吉日　　　　奉納者の方のお名前（秘す）

【お願い】 お住まいの近く、旅先などで、子連れの狛犬を見かけた方は、場所などを教えて下さい。

珍しい狛犬 Ⅰ

新聞の日曜版に狛犬研究家の記事が載っていた。私も街を歩くとき、鳥居があると狛犬の有無を捜します。
そこで、、横須賀市浦賀湾にある　「東叶神社」　の子連れの珍しい狛犬（阿形、吽形）を紹介します。
時節柄、叶う・・・「叶神社」・・・ 受験生の皆さん、この画面を見るだけで合格・・・するでしょう？。

阿形（アギョウ)の狛犬は、仔犬が乳房を含んでいるもので、厳つい親の顔に比べ愛らしい姿に見えます。

吽形(ウンギョウ)の狛犬の足元にも、仔犬が戯れています。前よりも、可愛らしいので後から撮りました。

この他に、小田原の 大雄山最乗寺道了尊 境内に仔犬連れの狛犬が居ます。・・・・・ 明日の紹介。
【 お休み処 】東叶神社を登った静かな高台に 英国喫茶「Acanthus」　があります。　

マユミの殻。

殻だけになったマユミの枝を撮ってみました。野鳥たちが啄んだ後で、中身は空っぽになっています。

我が家のビクちゃんです。

独り住まいの長男と離れて住んでいますが、我が家の愛犬 「 ポメラニアンのビクちゃん 」 当年５歳です。
帰ると云ったら、何だか一寸眼が潤んで来ました。　・・・ 多分そんなことはありません ・・・
　　　　　　　
ときどき、ブログタイトル 「 舞 」 の代わりに 「 ポメのビクちゃんの生活 」 を載せていければと思っています。　ヨロシク。

私、野良猫「ノラちゃん」です。

「ロウグチノイケ」の緑地を住処に、周りの住宅地を巡って生活しています。
ご覧の通り、皆さんからいただく食べ物で結構豊かな体型で健康です。
おかげで、こども達も多く出来　「のらチャン一族」幸福に生活しております。

かもめ － 都鳥 －

今にも白いものが降ってきそうな天気です。 ・・・・・ 夜半から雪交じりの冷たい雨になりました。 ・・・・・
多摩川に架かる瓦斯橋の水銀灯に、カモメが休んでいます。一寸汚れていますが彼女らの休憩所です。

上流の田園調布地区に 調布取水堰 があり、昔は飲料水でしたが 現在は工業用水の取水を行っています。
その堤までは、潮の満ち干がある汽水域で、淡水と海水の魚が豊富に居て水鳥達の漁場にもなっています。
カモメ、カワウ、カモの仲間、サギの仲間、その他珍しいものにコミミズク、ハヤブサなど猛禽類も見られます。

街なかのカモたちは、可哀相です。

どうしたらいいでしょう？　　　　　この画は、家の近くの多摩川の岸辺で毎日見られる風景です。
　　　　　朝夕、岸辺で餌を漁っていますが、水の中には流れ着いたゴミや、捨てられた自転車などがあります。
　　　　　　　それだけではありません。土曜、日曜に車などで遊びに来る人たちが持ち帰らないゴミなどもあります。
　　　　　　　　　　狂牛病が、鳥ウイルスが、ノロウイルスと、・・・・・が流行れば、恐いからといって騒ぐ人たちのくせに・・・・・
　　　　　　　　　
　　　　小魚を追っている三羽の鴨、捕まえた小魚と一緒にヘドロ状のものを喰わえています。
　　　　　　　先頭の鴨の口にぶら下がっている黒いものがそうです。今は夏にくらべればきれいな方です。

　　　　　自分自身を含め社会生活の規律は守って、身の回りの自然を大切にして行きましょう。

すずめ。

今朝の、給餌鉢です。メジロちゃんとギャング鳥ヒヨドリが飛び去った後に雀たちがやってきました。
やはり、横目で警戒しています。この子がボスなのか、最初に来て周りを見回して他のを呼びます。

食べ始めたら止まりません。あの細かな粟粒だけをより分けながら土の上をつっつきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００５年１月２４日 ８時ごろの我が家のテラスの風景です。

メジロ。

先っきまで、チィーッチィーッと騒いでいた群雀たちも、給餌鉢のムキ粟がなくなったら居なくなった。
『 静かになり良かった 』　と、メジロちゃんが飛んできた。でも、彼女の目はこっちを警戒しています。
このシーンを撮るには、レンズをブラインドから覗かせＰＣ画面を見ながらシャッターを押すのです。
　　

花２種 － ストレプトカーパス ・ アンスンエンシス －

３階のガラス戸の中で、今を盛りと咲いている二つの花を撮りました。ただ咲いているだけで匂いはありません。
　　　　　　　　　◆　ストレプトカーパス　イワタバコ科　ストレプトカルプス属　◆
　　　　　富士の山裾にあったガリバー村近くのナァーセリィーに凍えていた苗を育てたものです。
　　　　
◆　アンスンエンシス　キンポウゲ科　センニンソウ属　◆　左は懸崖作りの花。右は行灯作りの花。