部屋は日差しがあり暖房は要らない位ですが、外は冷たい風が吹き寒い大晦日になっています。『偽』 の字で表された一年、色々偽りが重なった厭な年が終わろうとしています。毎年の事ながら、来年こそ良い年であって願う大晦日です。
『お礼』 今年も幾多の方に訪れていただき感謝しております。来年もよろしくお願いいたします。 |
毎年年末になると届いて来る穴八幡の御札、今年は都合で届かないので風の強い午後出かけてきた。家を出るときは晴れていたのに、馬場下町に来てみると雨が降ったのかアスファルトが濡れている。そんなせいもあってか八幡宮の境内は空いていて、並ぶこともなく御札を受け本堂へ行き少ない賽銭で大きなお願いをする。所詮、貧しい庶民です。願いは大きく、災いは少なくという所です。それにしても10年程前とは違い、何だか緑が少なくなり、境内が小さくなった感じがする。それに札所も、本堂も立派になり、土の見えない境内になってしまった。それでも参道に出ているお店は、何だか怪しげなものを売っている感じは変わらない。何気なく撮っている画像に、どうしても自分を含めお歳をとった方が多いです。
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今年も残り3日となり母のところへ行き、その帰りに年末恒例の買い物に出かけてきた。母は至って元気で、デイケアで造った貼り絵やぬりえを見せてくれた。スタッフの方に聞くと 「食事もちゃんと食べられ、お元気です」 まずまず一安心。買い物の途中、柿の木に群がるムクドリやメジロを観察。カメラを構えると中々寄ってこない。暫く待って撮した5枚です。
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今日は28日、門松を飾る日です。・・・と云っても、我が家はそんな立派なものでなく枝振りのいい若松飾りです。若松二本と、輪飾りにウラジロとユズリハを合わせセットします。これで我が家の新年を迎える外回りの準備は完了です。
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年末の掃除予定 「ガラス拭き」 をやっと夕方終え、これで大方の掃除・整理は終わりになった。綺麗になったガラス戸から茜色の西の空を見ると、金色の長い帯を引きながらジェット機が飛んで行くのが見えました。高い建物が出来て富士が見えなくなったが、羽田から西行き航路になっているので、こんな風景がこれから良く見られる。裏は手ぶれの機影。
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クリスマスが終わったので電飾の撤去、物置の整理、外構の大掃除などの作業を終え河原を少しだけ歩き多摩川の風景を切り取ってきた。流れの中には、ヒドリガモ、カルガモ、カワウなどが点々と浮かんでいるのが見える。高層マンションの壁は夕陽を受けて茜色に染まっています。遠くに川崎駅周辺の建物群、羽田からジェット機が飛び上がって行く。
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新幹線多摩川鉄橋の下流にあった送電線がいつの間にか撤去されて、川鵜の休み場所が無くなってしまいました。
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体調も元に戻ったようなので、冷たい風が吹いている多摩川を丸子橋まで往復してきた。背中にカメラ2台、レンズ2本を入れたザックをウエイトに背負い、約1時間半ノンストップで汗をかいて歩けた。西の端に墨色の中に富士のシルエット、北には三頭山、御前山、大岳がピンク色に染まって見えていた。歩くだけに出かけたので画像はない。その代わり家に帰り今年の電飾と、月齢14の月を撮って載せてある。(マウスオン・クリックで3枚目は別々に撮った電飾と月を合成。)
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メジロ用に上げているミカン、すっかりスズメたちに味を覚えられてしまい食べられてしまいます。それでも写真のように、時間が来ると餌を待つ姿を見ると上げない訳に行きません。給餌皿を出すまでの一刻の姿を遠くから撮してみました。
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今日の朝刊の記事によると、月周回衛星「カグヤ」に載せられている14の観測機器の内、二つの機器に不具合が発生しているとか。月表面の元素と、月周辺の放射能を観測する機能が予定通り働いていないという。頑張れ 「かぐや」。
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