花は少ないといった通り、菖蒲や半夏生などはこれからで、南門の外にある上海友好園の池の睡蓮は咲きはじめたところでした。(友好園には南門で当日の入場券を見せれば入出自由です。)南門近くでは白花のシモツケが花盛りです。
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今朝も全天を黒い雲が覆い、湿度が高く対岸も靄っはっきり見えない。雨に降られないうちにと丸子緑道を歩いてきた。昨日の雨で、ビヨウヤナギの花びらが散り敷かれ黄色の道になっていた。 ◇ おとぎりそう(弟切草)科オトギリソウ属 ◇ 「ビヨウヤナギ」(Hypericum chinense)・・・美容柳、未央柳。「ヒドコート」(Hypericum patulum)・・・金糸梅。「ヒペリカム」(Hypericum androsaemum)・・・小坊主弟切。中々見分けにくい花です。
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前日、「明日は爽やかな天気になります」と言うことで、"山に行こうか" "海に行こうか" "静かな公園に行こうか" ・・・・・が、横浜の三渓園・松風閣の舞台で海風を感じに行こうとなる。(はじめは"高尾山日影沢を登ろう"だった) -27日水- 駐車場はガラガラ、そこで鼻面の剥げた黒猫君に迎えられ・・・体をすり寄せて来る。この他に園内には、白猫、虎猫、?猫などの野良猫の姿が多く見られた。入場料(シニア300円)を払い園内に入る。花暦には"ウノハナ" "菖蒲"などとあるが、時期的に花は期待していない。大池に浮かぶ小舟にアオサギが格好良くポーズをしている。大池には茶店で売っている1本80円のお麩を待つ大鯉がたくさん群れていて、岸辺に立つだけで大口を開けて水面に躍り出てくる。その時の口を開ける音が「パフッ パフッ」です。散策路を歩いていると黒い塊(クサガメ)がノソリノソリ、別の池へお引っ越し中に遭う。
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もう三日目、急ぎ足で一回りしようと出掛けたが9kmポストに来たら大粒の雨になってきた。家を出る時、空が明るかったので傘を持ってで名カッtのは失敗。家に着いたらヤッケを通った雨水が下着まで濡らしてしまった。最近は山でも降られないのに油断してしまった。土鳩たちは少しの止み間を見て、イネ科の草の種子を拾っている。
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青ガエルの親子が水盤の上で雨にうたれいました。 "オ母サン、冷タイヨウ"・・・・・やさしい主人は家の中へ入れました。
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四国沖に停滞している低気圧(二つ玉)のお陰で明日にかけて天気が悪いという。家を出た時には降っていなかった雨が、河原に出たらポツリポツリと落ちてきた。ウオーキングを早々に切り上げ、色づいてきた紫陽花を撮して終わりにする。
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いつものとおり、いつもの時間に、いつものように起き、いつもの場所でストレッチ、いつもの場所をカメラに納める。がスタート。それから "さて今日は上流にするか?、下流に向かうか?" を決めて約6、7kmをスタスタ歩く。今日は上流へ。。。。
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タイトル画面の3枚目(マウスオン・クリック)に昨日の夕日が載せてあります。武蔵小杉のビル群に落日、河面に朱日。
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半袖で外へ出てみた。"今日は歩くの止めようか"一瞬そんな気持が過ぎる。安易な方向へ移行するのは簡単。スニーカーに足を縛り付け、無理矢理気持を鼓舞して堤防の上に出る。湿った風は冷たいが、刈り倒した草の香りが気持ち良い。
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雨の予報が出ていたが、少し脚を伸ばして六郷用水跡・・・中原街道下辺りから西嶺町付近まで、辛うじて用水らしきものは見られるが殆ど地下に埋められ暗渠になっている・・・を歩いてきた。途中、太田図書館付近に旧嶺村の庚申塔が遺されていて、中の像を観察すると台座に当たる部分に"天邪鬼"の顔が見られ、三猿が二猿になっているように見えた。青面金剛の裾に何か像が見られるのは稚児なのか、一猿なのか。又、密蔵院の古い像も再見の要ありだ。
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