沖縄沖や太平洋上に二つの台風がいて、もしかすると本土に接近するかもしれない。秋の天気、長続きしないといわれる通り曇りがちの空。1時間ばかり町の中を歩いて土手に出た。機の正確さの色も黄ばんできて秋っぽくなってきている。 |
7時ごろの多摩川堤防上にて。
沖縄沖や太平洋上に二つの台風がいて、もしかすると本土に接近するかもしれない。秋の天気、長続きしないといわれる通り曇りがちの空。1時間ばかり町の中を歩いて土手に出た。機の正確さの色も黄ばんできて秋っぽくなってきている。 |
タイトルに「川鵜の雁行」と書いた。川鵜が飛んでいるのに雁行って変じゃないかと云われそうなので大辞林を引いた。「空を飛ぶ雁の列。また、その形。斜めに並んで進むこと。先になり後になりして進むこと。・ 兵法で、陣立ての一。斜めに陣を組んだもの。」とある。ほかにも「雁行建築」「雁行型発展」など業界用語で使われているようだ。要するに群れ飛ぶ様を表した言葉で、今朝も川鵜が東京湾から多摩川を上流に向かって飛んでゆくところを見かけたってわけです。 |
今朝も鷲ヶ嶺ひゅってのカメラは雨粒が写っている。冷たい雨が降ってるんだろうな。湿原も秋が進んで草紅葉の色が濃くなってゆく。 |