道で立ち話をしてる地元の人が、大きなザックを背負って歩いている私たちに 「この上にバスが待ってっから乗っていきな。」 と、声をかけてくれた。礼を言いながら話しをすると佐伯姓の方、その方の隣は仙人池小屋のばーちゃん家だという。今、ばーちゃんは山に上がっていて留守、今年はヘリで登ったそうだ。やっぱり山に関係した仕事をする家が多い。 バス停まで上がったら、その裏は閻魔堂、石仏群、布橋、おんば堂などの史跡がある場所、バスは13時過ぎまで走らないとのこと。ザックをバスの中に預けおんば堂まで観光してくる。次の予定があるので駆け足、又ザックを背負って地鉄千垣駅まで下って行く。と、途中で先程の方が 「千垣まで載せてって上げらぁ。」 と車を駐めてくれた。有り難く好意を戴く。
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なにはがた あしの葉ごとに 風おちて よし刈る舟の つくは彼のきし 立山開山 慈興上人(佐伯有頼) 遺詠 信仰の山、立山の山麓にある里"芦峅寺"に鎮座する社。樹齢五百年以上の杉木立の中にある、神々しい気配ただよう厳粛な神域 雄山神社にお詣りしてきました。今では数多くあった宿坊は今では数軒が残っているのみである。若き頃、剱に入るのに泊まった宿坊は、今では跡形もなくモダーンな家に変わっていた。これも時代の流れ、致しかたなきことだ。
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盛岡の友人から大船渡の秋刀魚が送られてきた。ピカピカの金属色で、今にも跳ねて飛び上がりそうに生きがいい。
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夕方のニュースで立山の稜線が白くなったと伝えていた。国立公園ライブカメラ 北アルプス立山 (2008/09/27 17:04の記録画像で確認できる) で見るとうっすらと雪化粧して、早や山は冬の装いになっていた。表紙:みくりが池からの雄山。
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立山連峰の姿と弥陀ヶ原の紅葉を見るため大日岳へのコース途中にある室堂乗越まで登ってみました。山々はもうすっかり秋の化粧をはじめていて、ナナカマドは美しく紅葉をはじめ、チングルマたちは種子を毛槍のように振り上げ秋の光を受け光っていました。今日あたり降っている立山の雨はミゾレになって稜線は白く化粧をしているかもしれません。
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雷鳴。稲妻。豪雨。朝方まで空は大荒れ。そして、日中は寒い位の気温でシトシト雨。。何時もの半袖ではくしゃみ連発。昨日歩いて撮した「トウキョウヨメナ」と蝶二題、「モンシロ」とボロボロ羽根の「ベニシジミ」、心なしか飛ぶ姿に力がない。
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赤いヒガンバナはあちらこちらの野原や土手の蔭で見られるのですが、白のものはたまにしか見られません。それよりもまだ、余り見られない黄色の・・・否、金色に近いヒガンバナが緑道の木陰に一本だけ咲いていました。本当の名前は「鍾馗水仙」と云ってヒガンバナの名前はついていません。花弁や蘂などは他のものと形はそっくりで、色が違うだけです。 ◇ ショウキズイセン(鍾馗水仙) ◇ ひがんばな科ヒガンバナ属 学名 : Lycoris traubii 英名 : Golden Hurricane Lily
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