やっと白い桔梗が咲き始めました。青色の方とは違い草丈があるので風が来るとフラフラ揺れて、少し可哀想です。また別の株には、濃い青色の桔梗も咲いてきました。丸い蕾を摘むとプチュッと音がして水がはじけ出ます。やってはダメ !! 。
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少しだけ日が射し、晴れ間が出た昼頃 " ♪ ピーツー ピーツー ~ ♪ ピーツー ピーツー ピーツー ~ ♪ " と甲高い鳴き声が聞こえてきました。高い電線の上で「シジュウカラ」が羽繕いしているところでした。テラスの水鉢で水浴びしてから上がったのでしょう。水鉢のまわりがビショビショになっていました。この前には碧色の「尾長」も三羽留まっていました。
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駅へ向かう途中、ビルの軒先に飛び込むツバメの姿を見つけました。帰宅後、再びビルの軒下へ出かけて、親鳥が卵を抱いている姿を撮してきました。あまり近づいては親鳥を刺激するので蔭から観察したのですが、交代する時間は約15分から20分ほどでした。もう一つこの手前にも巣があるのですが、今は空いているようで鳥の姿は見られません。この巣は交通量のある道路に面している交差点のビルに作られていますが、植え込みがあり歩道から少し引っ込んでいるため余り人の目につかないのかもしれません。一番子は親離れして独り立ち、二番子の卵を抱いてるところなのでしょう。
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下の三枚の花はみんな同じ 「シュウカイドウ科 ベコニア属」 のものです。まだまだ、いろいろなものが沢山ありますが、日本では秋になると糠の片隅に咲く秋海棠が有名です。シュウカイドウの花は秋なったらお見せできるでしょう。
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曇ったり細かい雨が降ったりの天気で、今日はとても涼しい一日です。テラスには所狭しと鉢が並び、次から次へと、何かの花が咲いています。そんな中、青い桔梗が大きな花を開いています。でも同じ鉢に植えてある白い桔梗の方はやっと蕾を見せてきたところです。同じようにホタルブクロも柄の袋の方は1週間前から咲いていますが、白い花の方は桔梗と同じで蕾がやっと見えてきたところです。殆どが和物だったのに、最近では西洋のものが多くなりここでも外国ものの派手な色が見られるようになりました。
-------------------------------------------------------------------------------- キキョウ キキョウ科キキョウ属 学名 Platycodon grandiflorum 別名 : 桔梗(キチコウ) ゴールテリア ツツジ科シラタマノキ属 学名 : Goultheria Procumbens ※ ツツジと同じ種 ホタルブクロ キキョウ科ホタルブクロ属 学名 : Campanula punctata ※ 提灯の呼び名「火垂 ほたる」から |
今、外は細かい雨が降っています。そんな雨の中、小雀を連れた親鳥がテラスの水鉢に水飲みに来ています。巣立ったばかりなのか柔らかな羽毛を胸にくっつけて、黄色の嘴を開いてピーッピーッ鳴いて、親に寄添っているのが可愛いです。一昨日の夕方、河原を歩いた時に覗いた雑草の中や、ワイルドフラワー花壇に咲く花を載せてみました。
-------------------------------------------------------------------------------- アガパンサス ユリ科アガパンサス属 学名 : Agapanthus africanus 和名 : 紫君子蘭、アフリカンリリー 。 ノカンゾウ ユリ科ワスレグサ属 学名 : Hemerocallis fulva var. longituba 和名 : 野萱草 ※ 一重の一日花 クレオメ フウチョウソウ科クレオメ属 学名 Cleome spinosa 和名 : 西洋風蝶草 。 |
人間の勝手な気持、 『なんだ折角の日曜日、雨が降ってやがる。』 昨日、緑道を歩いていたら玄関先の甕に睡蓮を植え、ヒメダカを飼っているお宅を発見。そこで 「水汚れないですか」 「何か特別なことしてますか」 と聞いてみる。餌をやり過ぎないのと、水は半分くらいを入れ替えるだけで特に何もしていないとのこと。この頃、暑くなってきたら保育園の子が 「メダカ居ないの」 と聞いてくる。と云うわけで、また飼うことにしようと、今朝甕を洗い、水を張り、カルキ抜きをする。
-------------------------------------------------------------------------------- ミソハギ ミソハギ科ミソハギ属 学名 : Lythrum anceps 和名 : 禊萩 別名 : 盆花 ハマボッス サクラソウ科 学名 : Lysimachia mauritiana 和名 : 浜払子 ネジバナ ラン科ネジバナ属 学名 : Spiranthes sinensis var. amoena 和名 : 捩花 別名 : 捩摺 クサイ イグサ科イグサ属 学名 : Juncus tenuis willden 和名 : 草葦 ワレモコウ バラ科ワレモコウ属 学名 : Sanguisorba officinalis 和名 : 吾木香 別名 : 吾亦紅、割木瓜 レモンミスト ゴマノハグサ科スコパリア属 学名 : Scoparia cv. ilumina lemon mist 流通名 : リトルチュチュ |
フウラン ラン科フウラン属 学名 : Neofinetia falcata 和名 : 風蘭 別名 : 富貴蘭 江戸時代から育てられている。 樹木の太い幹や高い梢にくっつき、空中から養分を補給して、夜になると仄白い花と甘い妖しい芳香を漂わせ、昆虫を呼び寄せる絶滅危惧種の蘭です。5年ぐらい前、南総で購入してから、毎年ツユの季節になると繊細な花を咲かせます。
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今日は夏至で、一年で最も昼が長く夜が短い時期。太陽も北寄りの東から出て、西へ入り、部屋なんかでも思わぬ方向から陽が射してくる季節でもあります。そんな日ですが、東京はやっと梅雨を感じる久し振りの雨です。でも、予報では明日は晴れて暑いとか、水不足にならないようにしっかり降って欲しいものです。三姉弟の猫たちシリーズの最后、お盆に飼われたので名前が「ボボちゃん」、中々落ち着いてくれないのでこんな姿しか撮ることが出来ませんでした。
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姉弟のように書いていますが、心ない飼い主によって捨てられていた子猫たちでした。それを見かねた隣の方が病院に連れて行き、検診、手術を行い飼っていらっしゃいます。今では元気に闊歩し、好きな場所で寝ころび、姉弟と仲良く遊び、余所者の猫たちが来ると大きな声で威嚇し追い払い、ご覧のような姿態を私達に見せ楽しませてくれています。前にも云ったかもしれませんが、私は男の子、歳は9歳、優しいのですが、会話しているつもりが威嚇の声になったりします。
【出来事】 多摩川土手の草刈りが始まり、姫女苑(ヒメジョオン)、ヤブカンゾウなどが刈られてしまいました。 |