そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

2月14日(土)

2009年02月14日 | 昔日記
 もはや我が大学は一般入試期間に突入したので、滅多なことは書けませぬ。昨日は帰りがけに「太郎月」へ立ち寄って、女将と佐佐木幸綱先生のツーショット写真をお届けしたら、結構なチョコレートを頂戴した。バレンタインデー・イブ?であろうか。

 今日は朝から食事当番…別に番が当たっているわけじゃないが…。写真は、K教授を感激させた(らしい)「マヌカ」入り卵焼きである。美味しそうでしょ。庭の南天の葉が添えてある。私の作る出汁巻き卵焼きは、お弁当に入れるような固いタイプで、「三木鶏卵」みたいなふわっとしたのは、うまく作れない。他に、ひじきと人参と揚げを炊き合わせたものにも、「マヌカ」を入れてみた。ご飯は一合だけ炊いて、お櫃に移しておく。パートナーが作っていた鰈(昨日魚屋で、1切れ640円のところ、仕舞いの2切れ計700円也で購入)の煮付けと、あとは味噌汁を作ればいいかな。身は豆腐にしようかしら。

 Oさんの論文をやっと添削して送り返したら、入れ替わりにNさんが論文見て欲しいと送ってきた。添付ファイルは便利だけどねえ。矢継ぎ早で指導教授はへとへと。でも、これは嬉しい悲鳴と言ふべし。研究室の院生が、いっぱい論文書くってことだから。

 組合の小冊子問題、副委員長殿から、先日の執行委員会(私は欠席)で決まったことだとメールが流れてきた。はいはい、十分、十二分、十三分に分かっておりますとも。でもね、やっぱり山のように紙媒体を印刷して配りまくるなんてことは、へっぽこでも情宣部長の立場からは、ひとこと言いたくなるんだよね。また怒らせるようなメールを返信しておく。やな性格だな、アタシって。

 委員長御自ら書き下ろし給うた、高邁な現下世界経済情勢に関するご高論だ。それはそれは結構なものだろう。でもね、前代未聞の重任委員長殿は、誤解されぬようお気をつけにあそばしたほうがよろしくはないかと、老婆心からご心配申し上げている次第である(ウソだけど)。

 小冊子、我が人文学系学部では、配布要望は1件も聞かないと、メールにはまたぞろ書き添えておいた(委員長殿、烈火のごとく怒るだろうな)。でも、本当に、99%ゴミ箱直行となるのは、火を見るよりも明らかである。だって、ウチはバカダの人文学系学部だもの、あなた。ぽん(吸着音

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