教頭と、明日の授業はどうしようかと相談した。除雪はかなり進んでいるが、周辺の道路は未着手である。ごにょごにょ仰るので、ええい面倒くさい、終日臨時休校にしてしまいましょう!と、閣下が決断せずんばあらず。そうですよね♡と、嬉しそうにHPの告示や一斉メールを手配された。入試に関しては慎重な御方だが、こういう事は実に手早いですなあ。16:00前の新幹線に間に合いそうだから、ではお先にと失礼した。
駅への道すがら、校地を管轄するA事務部長殿と行き会ったので、昨夜は校長室に泊まりましたとご報告申し上げた。そこまでやった校長は初めてじゃないですかと、褒めてくださったのか・・・。赤松の木が、ほんとうにボキボキに折れている。雪の下折れという言葉があるけれど、大きな木が半ばから、何十本もボキンと折れているのだ。いやはや。校地へは近づかぬにしくはなし。
駅に着いて、売店で緑茶割り焼酎缶とつまみを買う。おばちゃんに、大変でしたね~!と労われた。おむすびやサンドウィッチ、カップ麺の類は在庫が払底していた。定刻にやってきた新幹線に乗ろうと切符を入れたらはじかれた。昨日購入した特急券は2日間有効だが、乗車券は1日しか有効ではないのであった。コミコミの切符なら2日有効なのだろうが、仕方がないと窓口で乗車券のみ買おうとしたら、事情を察して本日の乗車券に換えてくださった。ありがたし。
ところが強風の影響とやらで、駅ごとにかなり長時間停車する。2号車のデッキに立っていたから、腰が痛くなった。(涙
やっとこさ帰宅。風呂に入ってさっぱりしたわい。
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高校の合格者に電話していて、市外局番によって反応に明らかな違いがあることに気づき、興味深かったな。やはり地元は反応がよいわい。でも、校長が直接電話するのは、よほど珍しいことらしい。昔々、学部の教務副主任を務めていた時、□○が「当局出てこい!」と叫んでいたから、「はいはい、当局でござい」と出て行ったら、奴ら唖然としてフリーズしちゃったことがあった。「当局」も濁点を間違えると、雛人形屋さんになっちゃうがな。こうした趣向も面白い。さて、「進学決定者の集い」という入学手続き完了者を集めた催しでは、どんな事をやったろうか?
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