そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

2月16日(日)まだ帰れない

2014年02月16日 | 校長は日々是口実

  出勤している事務職員総出で、入学手続書類の発送準備をする。本来ならば2次試験の受験者に手渡ししておくものだが、15日の試験を中止したので、対象者全員に速達で送付しておく必要が生じた。郵便局へ派遣されたのはS職員。

  それから、お昼過ぎまでかかって、15日の2次試験受験予定者のうち、最終的に合格と判定された全員の自宅へ手分けして電話をかけた。書類送付を知らせ、届かない場合の対処をお願いする電話である。校長自ら業務の一翼を担う。61名の合格者に電話した。中には、校長御自らとは!と恐縮されたが、単に手が足りなかっただけの話である。

  やれやれ、終わったわいと安堵すれば、明日の授業について相談したいから、今から徒歩で学校へ向かいますと教頭からの電話。も~、帰れないじゃないの! 職員の方々には帰途についていただく。大将は、そこに居るのが役目ということか…。

  もう、どうにでもなれかし…という気分になった。


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