そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

9月15日(火)

2009年09月15日 | 昔日記
 昨夜、パートナーは遅いお帰りであった。娘は海外旅行に出かけちゃったので、夕食は姑と2人。もちろん私が作った。白米に玄米を少し混ぜて炊いてみる。微妙な歯ごたえが悪くない。おかずは、豚ヒレ肉をピーマンと煮込んで鰹節をかけたもの、玉葱のペーストにしめじや鶏肉少々を混ぜて軽くカレー風味にしたものと、あとは大根おろしに縮緬ジャコを和えて誤魔化した。2人分を作るのはなかなか難しい。かなり余ってしまった。

 目が覚めたら、パートナーはお帰りになっていた。携帯を研究室に忘れてきたんだと。プリプリ怒っている。夏休み中に2度も学科主任代理を引き受けたのに、Y学科主任からは全く挨拶がないという。その間の主任手当寄こせ~!などと、不穏なことを叫んでいる。あな恐ろし。Y先生も、お菓子の一つも渡せばよいのに。ちょっとした気遣いが大切ですなあ。

 今日は浅草で学生を引率して調査なのだそうだ。何の調査ならむ? 常盤堂で雷門おこしのチュララ買ってきて欲しい。

  Wさんから、「雪の深山に鳴く鳥」についてご下問を受けたので、『六家集抜書抄』の注などをお教えしたところ、お礼のメールが来た。「寒苦鳥」を詠んでいるわけだが、その典拠たる仏典はよく分からないらしい。寒風酷暑ものかはと~♪ 関係ないか。

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