そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

9月14日(月)

2009年09月14日 | 昔日記
 昔、フィンランドで買ってきた石鹸を、風呂場の前の、下着を収納している抽斗の中に放り込んでいる。茶色い大きな塊で、燻製、タールというか、焚火の跡のような匂いがする。その匂いを、下着にうつして楽しんで?おりまする。

 ヘルシンキのデパートの、サウナ用品売り場で買った。最初に買ってきた時には、石鹸として使ってしまったが、どうしても忘れ難くて、再びヘルシンキを訪れた機会にもとめたものを、そのままにしてある。

 特殊な匂いだ。パインタール、つまり松脂の匂いなんじゃないかと思う。私はこの匂いがとても好き。日本で手に入るのだろうか? ご存じの方は教えてください。

 それから、フィンランドで買ってきたお気に入りに、ベリーのリキュールがある。次々と空けて、最後の1本となっているのだが、これがなかなか開けられない。そのうちエストニアでヨーロッパの日本学会が開かれるそうだから、その時にまた出かけて行って、ヘルシンキで仕入れてくることにしようかな。

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