祈念

仕事の話ではありません。

忌野清志郎氏のガン再発は、とてもショックなニュースでした。
私は清志郎ファンです。
RC時代は、地元に来ればコンサートへも出かけていました。
2年続けて、彼のギターのピックも取ったっけ……。
今年の夏はライブにも復活との事で、参加予定はないながらも、本当に
よかったなあと嬉しく思っていました。
その矢先のニュース、覚悟していたとは云っているけれど、折角これからと
云う時に再発なんて、本当に神も仏もないじゃないと思ってしまう。
骨に転移では、とても辛い状況だと思います。
何とか病気が消えてくれますように、せめて大人しくしてくれますように。
私に沢山の楽しい思い出を作ってくれた人、よくなって、また必ず戻って来て
くれる事を心から祈っています。

承りました

担当者の好みによって、表現は結構激しく変ります。
今作業している土師器は、非ロクロですが、器形の歪みを極端に表現して
欲しいと云われました。
大きく波打っているような外形線でOKと云う事です。
須恵器の場合、割合こう云う要求が多いと云うか、器形を極端に表現して
欲しいと云われる事が多いのですが、今回の土師器はどうしたものかと、
悩み、比較的ソフトに書いたと云うか、結果としてそうなりました。
自分で実測しながらも、やり過ぎと云われる事も多々あるので、器形の表現は
毎回悩みます。
同じ担当者でも、時代によっても書き方を変える事はありますし、大方の好みは
把握しているつもりでも、一概にそうとばかりは行かず……。
最初にこう云う方向でと決めて始めても、出来上がった図を見て、やはり変えようと
云う事もありますし、ん～、器形の表現も悩みどころですよ。