自然な栽培と共にサラリー農業

自然な栽培を通してサラリー農業の可能性を探求。時間がない中、汗をかき、知恵を出す!!自然の循環の鍵は「土」にあった。

冬眠を促す種もみ

2013-05-14 05:31:17 | サラリー米作り

5月14日 晴れ

 

モミの浸種を始めて2日、異常に外気温が高く、ごく一部が鳩胸になっている

ハプニングがありました。

最低でも1週間を予定してましたので、こちらの段取りもありどうしたものか?

と思考を高速回転してますと、「はた」と閃きました

水温を下げればいい訳ですから玄米保冷庫で管理し、暫くモミちゃんに冬眠して

もらえばイイのだ!初めての試みで上手く行くか心配でしたがチャレンジしてみないと

なんとも言えません。。。さっそく保冷庫に!

温度を8度に設定するとモミは9.6℃を保っていました。

指を入れるとシビレルほど冷たい。。。これなら上手く行くかも!

以前、読んだ専門誌の中で東北では30日も浸種する方を紹介されていました。

これを可能にするのは冷たい水と酸素供給がポイント。

ようは十分水分を含ませて発芽を促したい考えがあるんですね

パンパンに吸い込むと透明感が出現してとても綺麗だそうです。

さて、上手く事が進むのか?

それとも失敗に終わるのか。。。。乞うご期待

 

 

 

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