計算！

田植え69日目　　　晴れ

全国では猛暑が続き残暑が問題になっている。
作物に影響がでている。

しかし、鹿児島では朝晩は冷え込みタオルケットでは肌寒い
私の住んでいる所が高台だからだろうか？

話は変わるが

もう米が出来てしまった

なら嬉しいのだが・・・


イナゴやクサカリ類の虫が茎を噛んでしまい
枯れた米である。
目に付く稲穂を抜いてみたら41本あったのだ。

う～む・・・収量は大丈夫なのか・・・心配になってきた。

せっかくなので米粒を数えてみた。
1本から101～106粒の米が付いていた。

多いのか少ないのかは分からないが
一株が18～25本なので1818粒から2650粒になる。

私のタンボの株数が判ればおよその収量がわかる。
とらぬ狸の皮算用・・・にならないよう見守りたい。

夕日に輝く自然米・・・綺麗だな！

最後の思い出！

田植え68日目　　　晴れのち曇り


台風7号が発生した。
しかし、鹿児島への影響は無い模様。。。助かった
お米にとって大事な時期だからね！

夏休みの最後の思い出に・・・

芋堀に出かけたガキどもを連れて・・・



自然栽培で黄金センガンと紅芋を育ててみた。
以外に良く育つね。子供たちも必死で収穫している。







20本だけホームセンターから買ってきて育てたが
コンテナ一杯になった。
何か得した感じです

焼き芋じゃー

有り難いなぁ～！

田植え67日目　　　　晴れ時々雨


最近、天候不順である。

ゲリラ雨が短時間で降るのである。それに台風が来ない。
台風が来ないのは作物にとっては良い事だが去年も来なかった

何か変かも！

それでも、イネは順調に成長している

自然栽培という無農薬・無肥料での栽培方法。
自然の力を最大限に引き出しイネの生長を促す。

何もかもが初めてのトライだった。
イネの秘めたるパワーに助けられている感じだ。
有り難いなぁ～

少しづつ頭が垂れて来ている。




風にたなびく姿は壮大だ。生命力が満ちている感じだ

白いイネ？

田植え66日目　　　曇りのち時々雨

水田を見回っていると・・・？
あれ・・・？
何だろう・・・・？
白い稲？突然変異？

良～く見ると枯れていました
病気？害虫？。。。無農薬だから何が起きても仕方有りませんが・・・イネゾウムシ？ウンカ？カメムシ？


良く観察すると茎の根元がガリガリと噛まれた後がありました。
ツツムシなどの青虫系では無い事はすぐに分かりました。
まるでネズミが柱を噛んだような感じです。
ネットで調べるとイナゴやクサキリ類の仕業だと分かりました
私のタンボはバッタがピョンピョンと跳ねていますから仕方有りません虫君たちとの共棲ですからね・・・
茎ではなく葉っぱをかじってくれればイインだけどなぁ～

救出作戦決行！

田植え65日目　　　曇り


野生化したユズ畑。。。自然の力は凄い
ユズが何処にあるかも分からない


農ギャルと共に除草開始！１反5畝に約50本植えているので気が遠くなる。


つるが巻き付き苗が可愛そうだ。



ツル系が多いので作業がしにくい。
時間だけが過ぎ日差しがきつい・・・日射病寸前だ


ミンミンゼミだろうか？ここから新しい命が旅立ったと思うと何だか
楽しくなる。



とても不思議な事を発見した。
たった１本だけ赤いシソが自生していたのだ。
何故・・・
うんんん～分からん
大事に育てて種を取ろう


これぐらいが限界・・・もう無理！




作業しながらある事に気付いた。
あれ？ってね

自然って凄いよ！やっぱ先生は自然だよ。
自然栽培ユズ。。行けそうなきがする～

独りごと・・・２

田植え63日目　　　晴れ



循環型の土とは・・・


作物を栽培すると収穫の時期が来ます。

収穫するとその分エネルギーを田畑から奪った形になるので
その分は肥料として返す。

これは当たり前の考え方・・・として長年培われた農業の在り方であった。

しかし・・・
自然栽培は肥料なるモノを一切田畑には還元せず作物を作りづつけるのだ。
素人でも不思議がる。というか信じてくれないのが実情だ。

私も、にわかには信じられなかった。
何故なら意味が分からなかったからだ。

作物をムヤミに栽培し続ければ養分が枯渇し作物は育ちません。
もっと進めば砂漠化になりかねません。

それでは自然栽培で何故育つのか？


河川の土手に生える草、野山に咲く花、そして木々・・・など等

昔から自然に生える草花たちは何故育つのか不思議だった。

答えは自然にある土壌菌である。
ようやくたどり着いた答えがある。

知っているだろうか？
肥料は土壌菌の為にある。植物のためでは無いらしいのだ。

すんなり答えが消化できる。

土壌菌は有機物を分解し植物が吸収するように提供するのだ。


自然の土は循環している。

だから私たちの田畑も循環の土を再生すれば良いだけだ。

自然栽培はもしかしたら世の中を変えるかも知れない！

独りごと・・１

田植え62日目　　　晴れ


仕事の帰りに慌ただしく農薬散布をしている方々を見かけた。
恐らくウンカに対する防除だろう。

この地区では病害虫への航空防除も終了しているが
散布は見合わしたのだろう。

私のタンボは丁重にお断りした。

知っているのだろうか？
このが薬剤が目的としている害虫だけでなく作物の成長に欠かせない
土壌菌やバクテリアなども死滅させている事を！

そして水田に生きる生き物達も死滅することを！

何よりも植物成長ホルモンのバランスが崩れ、お米の姿をしたゴースト米が
出来ていることを！（これはお米だけに限らない）

専門家は残留農薬はなく人体への心配は無いと言う。。。本当だろうか？
私は信用していない！

毎日食べるお米ぐらいは安全なモノを確保したい。

私がお米を作る切っ掛けになったのはタイミングも確かにあった。
しかし、決意に駆り立てたのは未知の農薬の存在だ。

人体への影響が確認されずに認可が下りているようだ。

「オタマジャクシが空から降ってきた」と言う話をご存知であろう。
農薬に汚染されたオタマジャクシを食べて野鳥が吐き出したのだ。

まだまだ奇怪な話は尽きない！

家族が食べるお米だけでも安全なやり方で安心なお米を作りたいと感じ、そして出来るならその他の作物へも転用し作りたいと考えたからだ。

せっかくの命！縮めたくないのだ。健康で生きたいのは当たり前の願いだ。

神様に健康を願う前に自分に出来る事をしたいと思うのだ。

そして、出会ったのが元田農園の自然栽培。
ブログの中から真剣さと独創性が観え感性が光るのだ！

世間では幾つもの栽培方法があるが、無駄な物をそり落としたこの栽培は、斬新に感じた。私が求めるものと感じたのだ。


自然の循環を果てしなく追及した栽培法だと理解している。

簡単に言えば「奇跡のリンゴ」を創った木村さんの栽培法がこれでる。
天然のリンゴを創る為に無肥料・無農薬で循環型の土を再生したのだ。

それでは
循環型の土はどうして出来たのか？



・・・・明日につづく！

新たな展開！

田植え61日目　　　　晴れ


青海苔のような藻が繁殖してきた。。。アミミドロと言うらしい。
中干しを終えての事なので不思議だ。何だかエネルギーが湧き出てきているようだ・・・気温が高いので水温も上昇しているからかも知れない。水面を覆えば草の抑草に繋がるから様子見だね。




バッタの親子か恋人か・・・いいね
自然栽培では普通の事だから嬉しい。

ぎょっ！魚！

田植え60日目　　　晴れ


1/3がこんな状態まで育ってくれている嬉しいなぁ～！
日々成長がこんなにもハッキリわかるモノなのか？
特に害虫の被害も今の所無い様だ！



久しぶりに。。。
時間が有ったのでユズ畑に行ってみた。



「目が点」とはこの事だ。

ユズの居場所が分からない？？？お～～～い！ユズちゃ～ん！
決して休耕の畑では無い。



さて問題です！！

ユズの木は何処でしょう？








答え！

正面にありました。。。難しかっただろう～って！
こんな事をやっている場合ではないのだ。
救出作戦を立てねば


稲作が一段落したと思えば・・・
サラリー農業は時間との戦いです。
頑張るぞー

意外な展開！

田植え58日目　　晴れ



次男とスイカ畑の片付けです。２時間もかかり日射病寸前でした


昼から娘とバトンタッチし畑の肥毒層の検査を試みました。。。
親父は穴堀り、娘はピース。。。真面目にしろ






3箇所を地表から40cm堀り5cmずつの測定でしたが大きな変化はありませんでした
硬さも許容範囲だったと思います。
何でだろう？ね！


しっかりメモれよ




オクラの収穫を楽しむ山姥！


お初のサツマイモ！。。乙女は何故か好きなんだよね。
鹿児島は黄金センガンが主流ですが自然栽培で２ツルで13コの収穫でした。

これが美味いんだよね


夕方、母親を初めて水田に連れて行きました。
開口一番・・・肥料が効いてるね！。。使ってないわ

慣行栽培している母たちの稲はスマートなんだよね。
自然栽培の稲は葉の勢いが違う。
シュンシュンと天に向っていて株がどっしりしている感じがある。
葉をいっぱい広げ根を広げエネルギーを吸収しているんだね
母も違いにビックリしている。

私もビックリしている。まさか、ここまで育つとは・・・

以外にウマイ！

田植え57日め　　　

実はスイカを育てていたのだが雨が多くて
殆んどが生育不良だった
自然栽培での育成だったので楽しみにしていた。
しかし、数コは生き残り食べてみてビックリ

うまい
とにかく後味がさっぱりで幾らでも食べられる。
子供は嘘を付かない、この瞳



これは糸トンボのメスです。
むくさんから紹介して頂いた「田の虫図鑑」著：赤松富仁
が大活躍です。
青や黄色の糸トンボがいるんだよね

記念日！

田植え56日め　　　晴れ


夕方時間があったので除草に出かけました。
もうタンボには入らない予定でしたが・・・
強い味方が誕生した。。。そう、タンボのぬかるみを簡単に
歩ける・・・命名：沈まんゾーリ君！！だ
コイツの性能は凄い
快適に。スムーズに。抵抗無く。エコに。
一度使えば手放したくない
マジで除草が楽しくなりました。
稲たちが喜んでいるかのように風に揺れていました。




除草をしていたら見つけてしまった
稲穂だ早い気がするが素直に嬉しい～
いや～綺麗な稲穂だ！
「実るほど頭垂れる稲穂かな」・・・努力の甲斐が実に成り始めてきた。
素直にならないとね


余談になるが、娘が「おめでとう！」と唐突に話しかけてきた。
しばらく考えて・・・はっ！思い出した。

今日は22回目の・・・結婚記念日だった

まさか22年後に米を作っているとは予想もできなかったな。

空気みたいな存在だが、まだまだラブラブであるのだ。

答えは。。。！

田植え55日め　　　


中干しを始めて6日目。
かなりひび割れが激しくなり限界かな！
タンボの土ががっちり引き締まっている感じ



昨日の答え！

除草時に稲の根を切る音を聴くのがとてもイヤで考えていました。

ふと、ヒラメキネットで調べ購入しました。

雪国で使うカンジキです。スノーシューズですね！
これ・・いけますよ
ぜんぜん沈まないんだよね～





土壌菌を活性化するため有機質を散布しました。これは天然物質から抽出したものですから
自然栽培をサポートしてくれる優れものです。
今後の稲の成長が楽しみてす

頑張れー稲ノ根

田植え53日目　　　晴れ


水落としを始めて４日目である。
どうしても根の張りが気になり、始めたのですが水分を求めて
根を張る！しかし割れ目が出現して根が切れる！！余分なガスが抜ける！
土が締まる！いろいろな考え方が在りますが実際どうなのだろう？
分からないんだよね～
結果をしっかり見つめたいんだよなあ～！




何だかタクマシク成った気がするのは俺だけかな！


朝日に輝る稲の水滴が眩しくてパシャリ

走馬灯！

昨日はお昼から中学校の同窓会でした。
10年ぶりの再会でしたが会場に入るなり、タイムスリップしかのように当時の少年に返り、思い出話に花が咲きました。そんな中・・・

話をしても名前を聴いてもどうしても思い出さないご婦人方がいました。
当時を振り返れば、やはり男性との付き合いを大事にしており女性とはあまり
行動を一緒にしていなかったのが原因でしょうね。

照れくささが先に出て、今では消えうせた「シャイ」な部分が大きいかったのだと思います

しかし、それでも話は尽きないものでした。

当時、マドンナだった方と気楽に話し、恋心を寄せていた方への暴露話。。。
スカートめくりをしてくれなかった！と訴えるご婦人来ることさえ知らなかった親友の裏切りなどなど・・・

全ては夢物語のように過ぎていきました。

しかし酒に溺れながらも、しっかりと自然栽培のアピールは忘れずにしときましたよ。
結構興味を持ってくれたんだよね～
健康が気になる年齢だからね

そう言えば。。。
今日ちょっと面白いアイテムが届きました。
水田で使っている人は見たことは無いですが成功したら
ＰＵしますね。
さて何でしょう？

正解者の中から独断と偏見で
手作り除草機をプレゼントします（笑）