3月23日 晴れ
湧き水の湧く水田で土手とため池の整地を慣行。。。暑さでへばる~~~
するといきなり土の中から、クニョクニョ動く生物が。。。
何とイモリちゃんです
この辺ではスッカリ姿を見ませんね。。。残された聖地なんだろうね
まだ朝晩、寒いので冬眠中だったかな!!
完全無農薬・無肥料の世界は居心地がいいんだね
3月23日 晴れ
湧き水の湧く水田で土手とため池の整地を慣行。。。暑さでへばる~~~
するといきなり土の中から、クニョクニョ動く生物が。。。
何とイモリちゃんです
この辺ではスッカリ姿を見ませんね。。。残された聖地なんだろうね
まだ朝晩、寒いので冬眠中だったかな!!
完全無農薬・無肥料の世界は居心地がいいんだね
3月13日 晴れ
鹿児島はスッカリ春ですよ~~~
田んぼの片隅に咲く菜の花たち
今回で2回目の耕耘。
昨年、コンバインの不具合で稲刈り時のワラを刻まずに落として行ったため、そのワラの腐植を
早める目的で作業しました。
長いワラが残っているとイネの成長に悪影響が出ますので、バラバラに腐植してもらいたいんですね。
かなり残っていますなぁ~~
3時間かけて3反の水田は無事終了。。。
今回はいつもは縦に耕耘するんですが横にしてみました。
まっ!イイ感じです
ワラが分解されるには窒素分がかなり必要になりますね。
ようは、微生物の活動養分です。
ワラのC/N比は60~70ですから、かなり窒素の消費が高い
普通なら化学肥料や牛糞堆肥、ヌカなど窒素成分の高いモノを施してやれば言いんですが
自然に任すしかない!!
ここは自然栽培の無肥料ですからどうするか?
天然の雨水にも含まれていますが、少ないのでやはり空気中の窒素固定する
レンゲさんに頼るしかないかな。。。
10月24日 晴れ
田植えから実に約120日目に精米までの工程が全て終了しました。
今年はいつになく天候不順や台風にヤキモキさせられましたが
お蔭さまで昨年より食味、収量ともに上がっています。。。不思議
特に豊コシヒカリやヒノヒカリは粘りと甘味などそれぞれ個性が引き立ち自慢の成長を遂げてくれているんですね
周囲の方々はお米に対する評価が低いのでため息ばかりのようです。
本当に可愛そうですが厳しい現実ですね
さて、今年もコムタ太郎さんに玄米への精米をお願いいたしました。
尾崎竜童さんに似ですからお顔を出したいのですが毎回NG。。。
後ろ姿でご勘弁です。。。残念
ここでは玄米に精米して下さるのは私だけへのサービスなんだそうですが
全て白米だけの精米しかお受けされていないそうです。
東日本大震災時に初めてお会いして、力をお貸し頂いたのが始まりでした
もう3ん年前のことなんですね。。。懐かしい
そうしたお付き合いの中から、お力を貸して頂けてのお米栽培は成り立っているんですね。
本当に感謝です
これからは仕事の合間に配送準備を整えていきますね。
あと間もなく新米が皆様のご家庭に届きますからね~~~~
10月18日 晴れ田植え118日目
台風や長雨で収穫が遅れていた稲刈りがようやく終了しました。
しかし、トラブル続きで加勢に来てくれた方々には大変な作業となっちゃいましたね(笑い)
1日目 豊コシヒカリ収穫作業
コンバインの入るスペースを作るトミーと江藤君。。。
ここまでは元気があって良かった
それにしても見事に倒れている豊コシヒカリです。
12時を過ぎていても案の定、コメが湿気っているようで自動排出装置が作動せず
手動での作業。。。毎回4俵ブルーシートに出し1俵、1俵手作業で米袋へ詰めていく作業をします。
土が入らないように炎天下の中の作業はきつかったね。。。
すると程なくして、コンバインが故障
全く動かなくなりました
修理を呼び寄せ3時間のロス
もう日が傾いてきました。
焦るんだよな~~~
で日没。。。ち~~~ん
ヘッドライトを照らしての作業
暗くて写真が撮れない。。。古狸の亡霊が偶然映っていました(笑)
夜8時、乾燥機にお米を投入してようやく完了。。。ご苦労さまでした
2日目 ヒノヒカリ1反収穫作業
佐藤君が加勢に来てくれました。
さっそくかんぱーい
ここまでは良かった。。。。
やはり湿気でコメが詰まり再度、手作業です。
今回は佐藤君一人の作業になり、頑張れ~~~!と声をかけ
可愛そうですが僕はコンバインに飛び乗り稲刈りです(笑)
笑顔が引きつっています。。。。
コンバインから見た稲刈り風景。。。中々の眺めです。。。
佐藤君はせっせとお米を入れています
そんな感じでようやく16時には全てが完了!!
みんな、頑張ってくれて有難う
加勢に来てくれた男3人衆は皆さん凄腕の看護師さんたちなんですよ~~~
来年も宜しくね~~~
10月7日 晴れ 田植え108日目
今日は急遽、後輩の江藤君が農作業に参加してくれる事になりました。。。助かります!!
扁桃腺が腫れ薬で抑えての参加です。。。無理には誘ってませんから
午前中、気合で治せ!!!
と言っただけですから(笑)
晴天が続きますが、やはり田んぼの水はけは悪いんで何とかしないとまた雨に祟られます。
そこで部分的に稲刈りをして掛け干し作戦の継続です。
江藤君は掛け干しや稲刈りも初めての体験だそうです。
何だか楽しそうな笑顔に癒されますね(笑)
休憩。。。カルピスウオーターが似合う男
こやつは今、恋人募集中見たいですので宜しくです
さて、湧き水の湧く田んぼに来ています。
ようやく仕事の手順を覚えたみたいで猫よりましですね(笑)
どうしても水のはけ悪い湧き水の湧く田んぼ。。。
再度、稲刈りです。
しかし、ここに来てバインダーが故障。。。
江藤君に段取りを教えて修理に出かけました。。。はあ~~~
バインダーはしばらく入院です
最悪パターン
その間、江藤君は無駄に掛け干しを伸ばし超余り状態体
それでも、微妙に曲げて設置した掛け干し棒を自慢(笑)
しかしね。。。これは超難しい技何だよね。。。恐れいりました
こやつは以外にもヤルかも。。。農業やろうか
10月6日 晴れ田植え107日目
直撃ではなかったが猛威を振るった台風18号。。。
コメが心配で見に行くと個性が表れていた。
これはヒノヒカリですが何の影響も受けていません
やはり腰が強いのが特徴ですね
いつ見ても飽きない黄金色の絨毯
こちらは豊コシヒカリですが。。。
見事に倒伏していました。
やはり腰が弱いね。。。。
隣同士の田んぼなのにこれほど差が出るとは経験しないと分からないことです。
一方、湧き水が湧く田んぼに行ってみると昨日の大雨で水が満タン状態
ここは水はけが超悪いので急きょ部分的に稲刈りを行い掛け干して水の蒸発を促すことにしました。
自然がいっぱいの凄い谷合で仕方ないけど。。。それにしても手がかかるわ~~~
最後に水はけの溝を掘り余分な水をはかす作業です。
50メートルは堀たかな。。。。
途中、可愛い沢ガニちゃんが応援に駆け付けてくれてイイ気分転換になりましたね
水が引けば稲刈りです。
しかし、台風19号の接近でまた天気は崩れそう。。。大変だ~~~
何とかしなくっちゃ。。。と気が焦るばかりです
頑張れ~~~自分!!
10月2日 曇り 田植え104日目
美味しく安全なお米作りを目指して今年で5年目。
自然な恵みのみで栽培してみると改めて自然の凄さに驚くばかりです。
今年は例年になく日照不足。。。多分1/3以下だと思う。
それでも、稲は病気もなく成長してくれた。。。嬉しいね
ただ、気になるのが味だ!!
光合成不足は確実に品質や食味に反映されてしまう
「何か対策はないものか」と、思案していたら
あった
なんと、「酢」
そう、お酢です
このお酢を葉面散布すると光合成が増しブドウ糖を蓄える力が増すそうです
これは生化学の観点からも証明されていたんですよね~~~
だから、奇跡のリンゴで有名な木村さんのリンゴはとてつもなく美味いんか
謎がまた一つ解けちゃいましたね
で、早速お酢をジャパンバイオファームhttp://www.japanbiofarm.com/ さんより
購入して散布しました。
これは天然有機から醸造されたお酢になります。
笑えるのが一面、お酢の匂いに包まれて酢飯を作っている感じです(笑)
車の中も凄いことになりました
まさか、お米作りでお酢を散布するとは。。。
これは写真の中央にクモがいます。
空にはトンボが飛び回っています。
みんな元気です。
恐らく昆虫たちも驚いていることでしょう(笑)
お酢散布は自然栽培の道からは少しずれてしまいますが
人間の智慧も自然の一部でしょう
ですから、今年のお米は「醸造酢含有自然なお米」となりますね
ご注文はお早めに。。。残り僅かとなりましたよ~~~~~
4~5年前からジャンボタニシが増えだし今ではMAX何だろう。
近所の連中は駆除のあり方をJAさんとタッグを組んでせっせと取り組んでいるが
全く成果は上がっていない(笑)
無駄という言葉を知らないのか、アホなのか知らないが無駄銭を使って稲作は利益が出ないと嘆いているのを聞くと
滑稽でならない
さて、ジャンボタニシちゃんと共存共栄の道を選んで4年になるが今年ほど感謝した事はない。
何故なら見事に除草してくれてるからだ。
苗を食べるのを人は嫌がるが別に大したことではないし解決策はある。
除草に費やす労働力に比べたら感謝しか生まれない。。。
どれほど、この除草が大変か最近の稲作栽培人は知らなすぎる。
除草剤をパラパラとまいて、ハイ終了!!
だからね。。。こんな映像見ても何も感じないだろうな(笑)
自然な栽培の水田の中で繰り広がる光景はすげ~
どうりで昨年からしたらジャンボタニシちゃんが半分に減ったわけだ。
8月31日 曇り
米作りは苗、半作というが後半分の半作は土手払い。。。だ
と言っても過言じゃないね。。。
もちろん田んぼの中に生えるコナギの除草も大変だけどね!!
1週間もするとニョキニョキと新芽がわいてくる
今年は雨が多いので更に成長が早いんだよな!!
真夏の除草は体に堪える歳になってきたみない(笑)
誰か除草体験に来ないかなぁ~~~~
タダで体験できるんだけどなぁ。。。。
7月2日 曇りのち雨 田植え11日目
今日は急遽、研修生がお見えになりました。
私が監修した自宅で出来る「自然な栽培」の家庭菜園を楽しんでいらっしゃる高野さんです。
お手伝したいんですが何かありますか?とメールがあり。。。遠慮なく「よろしく」とお受けいたしました。
で、この格好は決まり過ぎでしょ。。。
研修生には補植をお願いいたしました。
田んぼに踏み入れるのは人生初めてなんだそうです(笑)
何だか、腰が引けて笑えます
こうした事は農業の楽しさを知ってもらえるチャンスです。
ですから、出来る限り時間を作りお受けしています。
自然栽培だけをアピールするんではなく農業とは何か?を体験して頂くのがいいんです。
一人でもくもく2時間。。。頑張りました。
この後も場所を変え作業を続けましたが
途中、雨が降り出しましても最後までやりぬいた研修生です
お礼に夏野菜、山盛り。。。お持ち帰り頂きました
お疲れ様でした
また来てね~~~~~
6月25日 晴れ
久し振りに晴れ間が見えました。
梅雨時期に顔を出す太陽さんは眩しいわ。。。
さて6月21日に豊コシヒカリ、ヒノヒカリを家族で最後の田植えを終了しました。
大雨が降る予報でしたので前日、2時間ほど早めに仕事を切り上げ一人で豊コシヒカリを
植えていました。それが構想して大雨直前に終了できましたね~~
雨の中、補植する家族。。。晴天より雨の方が涼しいからいいんですがやはり暑いね
次男、元ボクサーが初めて田植え機を操作して1反全てを田植えした記念の一枚かな
初めてにしては真っ直ぐ植えていますね。。。これが意外に難しいんですが流石我が息子
18歳で田植え機を操る若者は中々今の時代いないんだよね~~~
さぁ~~~すべての田植えが完了しました。。。ここまで長かったなぁ~~~
休む間もなく、後は除草作業が待っています。
今年はこの除草に新兵器を投入します
6月12日 晴れ育苗39日目
田植えの時期はとても忙しくなる。
土手払いから始まり田んぼの耕耘もしないといけないし育苗も管理しないと
いけないし、その他夏野菜の管理もある。。。
ブログを書く暇がないというよりヘトヘトで直ぐ寝てしまうのだ。
サラリーの私は時間との勝負
今年も頑張っていますなぁ~~~(笑)
さて、これは田んぼの耕耘です。
いつもとは何か違う気がしてましたが、そう。。。
ツバメが殆ど飛んでいないんです。
毎年この時期はビュンビュン飛んでトラクターの横で泥をくわえて行くのに不思議
何かあるんだろうか。。。?
そんな事を考えながら3時間みっちり荒掻きを行いました。
まっ、ツバメさんのも色々都合があるんだろう。。。。
今年の苗はマーマーかな
見て分かるかな?
小さなカマキリさんが逆さまにいるのが??
少しイモチが出たけど大丈夫でしょう。。。
なんでかって。。。生命力が違うし
えへへ。。。
5月21日 曇り 育苗17日目
順調にみえた苗の成長に変化が。。。ヤバい
普通はこれ!現在2。5枚葉まで成長しました。
それが。。。
豊コシヒカリ3箱に、こんな症状が現れてています。
葉っぱの一部が枯れてるんだよね。。。初めての経験なんだけど、なんだろう??
ウイルスか?細菌か?
とにかく病気の出た箱は隔離して土菌ちゃん散布で様子を見るしかないな
原因が分からないのが一番怖い!!
最悪、全体に広がり全滅したら今年の米は採れない
なんてな事が頭をよぎる。。。。
そんなリスクがいつも自然栽培には付きまとう。。。心配だ
しかし、これを乗り越えたなら強靭な苗が生まれるだろうね
5月2日 晴れ
外気温が25℃を示すようになった
冬眠種もみを真水に浸し今日で5日目。。。独特な酵素の香りが漂う中、程よく発芽していました。
昔はこの鳩胸状態に感動していたなぁ~~~
早速、洗濯機で脱水じゃ~~??
余分な水を落とすには洗濯機が一番
高速回転。。。開始!
モミは大丈夫か心配でしょうが全く問題ありませんよ。
超楽チンチン(笑)
直ぐに播種して終了。。。
イセヒカリ40箱
豊コシヒカリ35箱
赤米5箱
計80箱準備しました。
赤米。。。??
気づきました
今年は秘密米を作付しますからね~~~
ご予約はお早めに
4月15日 晴れ
いよいよお米作りの準備が始まります。
左が豊コシヒカリ、右がイセヒカリです、各5キロづつ
まず、種モミから苗を作る準備で塩選別をします。
毎年、1.13の濃度で選別するんですが全く問題ありませんね。
綺麗に浮いてきますからザルで掬い取り選別します。
今回は、種もみの消毒に環境にやさしい温湯種子消毒を行ってきましたが、更にやさしい
フルボ酸培養液のみでの消毒に切り替えてみます。
昨年から始めました、保冷庫にて冬眠種もみ浸種をしばらく行ないます。
この方法は時間のないサラリーの私には最高の方法なんです。
何といっても芽出しが自在に管理できるのが嬉しいですね
http://blog.goo.ne.jp/uma40abcd/e/c4e5caee11624bb59aa2fe4956e8727e