自然な栽培と共にサラリー農業

自然な栽培を通してサラリー農業の可能性を探求。時間がない中、汗をかき、知恵を出す!!自然の循環の鍵は「土」にあった。

育苗とその仲間たち。。。3

2015-06-07 15:05:33 | 育苗

6月7日 晴れ 育苗30日目

 

育苗30日目の苗です。

 

少し徒長させ3.5葉まで持ってきました。。。無肥料ですとこれぐらいが限界のようですね

面白いのが光があたり光合成が進むと黄色く変色してきます。

窒素切れです。

養分が全くないので自分の体を消費してるんじゃないか?って考えています。

植物は生きるために色んな努力をしているんですね。。。恐らく(笑)

そして自然な姿とは。。。自然に教えてくれます。

無農薬だからこそ、自然な栽培だからこそ、小さな生き物たちが安心して暮らしていけるんですね

でんでんむし~~~~

カマキリ~~~

クモ~~~

 

極限状態の中、田んぼに移植されますとグングン根を張り元気を取り戻します。

すると、ぶっとい茎となり免疫力もあがり美味しいお米が出来るんですね

頑張れ~~~イネ君。。。。田植えはもう直ぐだ~~~

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育苗。。。その2

2015-05-19 22:22:26 | 育苗

5月19日 晴れ 育苗12日目

 

色々なアイデアを試している今年の苗の成長がやはり心配でした。

播種から12日目の状態です。

狙いどうりの5センチ程の2枚葉に成長しています。。。ほっ

 

昨年とは明らかに違うわ~~~~

今の所、特に病気など問題はないですね。。。

文献では弱酸性の培養土を推奨していますが、強アルカリ性の培養土でも成長に問題なし!!

気になる事はエコホープDJの糸状菌の状態です。

苗箱の根の部分には何の変化もなく糸状菌がはびこる期待は見事に外れていますね。。。(笑)

もしかしたら強アルカリ性では活動できないのかも知れません!!

これは来年の課題します。

これから4枚葉以上まで育苗を続けますので経過観察していきます。。。

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今年の育苗は色々アイデアを出してます!!

2015-05-15 02:58:44 | 育苗

5月13日 晴れ

 

今回の育苗はまず、土から変えてみた。

これは、培養土と自家製もみ殻燻炭を6対4程で混ぜ、軽量化を図ったが狙いどうり

随分軽くなるんだよね。。。

後は、イネの成長がどのように影響してくるか観察する。

苗床が燻炭のためにアルカリ性に傾いているんで少し怖いんだよな。。。

知り合いが調べたデータでは9.9強アルカリ性なんだそうだ!!

知らんがな。。。

前回まではプール苗で育てていたが管理が難しいくサラリーの私では無理!!

で、今回からは時間を管理して散水ホースで対応することにしてみた。

T&D社の散水装置はPC管理の優れもの。。。細かい水分量や時間を設定出来る。

また水道水が使えるので有難い!!

 

散水時間や地温、気温も記録されPCでそのデータを吸い取り管理できるですね~~~

 

見よ!!

完璧な鳩胸状態

 

撒くグラム数にも注意しています。

 

 13メートルの苗床です。

今回は通気性にも気を使っています

 

散水ホース2本設置!!

1本では水が行き届かない所があったので慌てて買い足しましたよ

全部で72箱かな。。。

 

不織布を被せます!!

 

 

ほんで、遮光ネットを被せます。

これはイネの徒長をわざと促すためと、強い日差しによる葉の火傷防止に役立てるためです。

あと、強風対策でもありますね。。。

ハウスの中にも温度計があり最高温度と最低温度が測定できるようにしています。

 あまり暑いとハウスの中が蒸れてしまいますから病気を発症しやすいので温度管理は

重要ですね。。。

ですから管理できない部分はエコホープの糸状菌で防カビ対策に期待してるんですね

しかしどれ程防いでくれるか?

または、どれ程繁殖してくれるか?

ですけどね。。。

という事で、今回の育苗は色々策を講じています。

育ちやすい環境を整え病気に強いイネ作りがいよいよスタートしました。

これからどうなるのかじっくり見ていきましょう。。。

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