1月からの連ドラも3回、4回放送を重ねる内に
大勢は決まり始めたようで「とんび」が好調のようです。
今クールは個人的には不調で
早くも2本しか続いていません。
一つは「最高の離婚」で、ザ・フジテレビのドラマと言ったところです。
初回は、何か狙いすぎているような感じがして
ちょっと嫌な予感がありましたが
2話の最後に、真木よう子演じる灯里が
元彼氏で付き合っていた当時のことを雄弁に語る
瑛太演じる光生に言い放った
「私、濱崎さんとの間にいい思い出なんか一つもありませんよ。
あなたと別れるとき思ってました。死ねばいいのにって。
こんな男、死ねばいいのにって思ってました。
そんな勝手にいい思い出にされても・・・。」
というセリフで、このドラマは最後まで見続けようと確信しました。
過去を振り返っても、付き合っていたときの記憶は
相手ももちろん最高の思い出だと決めつけているところはあって
それを根底から覆されるこんなことを言われたら
ショックどころの騒ぎじゃないですよ。
よく男性の方が未練を引きずると言いますが
本当にそうなんでしょうね。
光生は几帳面で、ずぼらな結夏の行動に一々イライラしてしまい
女性から見たら、こんな奴嫌だなぁって思うのでしょうが
結構彼の気持ちは分かります。
光生とではありませんが、結夏が映画を観に行くのに
上映時間の10分後に遅刻してきたところとか
あんなことされたら許せませんね。
しかも遅れてきた本人はそのことをあまり悪いとも思っていないっていうのは
最悪ですね、
でもそんなんで機嫌を悪くすると
こっちの器が小さいみたいなことになるのが何とも納得いきません。
全般的にキャラクターに合わせたキャスティングを行っている所も好感がもてて
特に不埒な諒役を綾野剛を選んだのはファインプレーです。
おそらく女性が山口もえを嫌いな位、
男性は綾野剛が嫌いです。
そんな雰囲気を汲んだ確信犯的キャスティングです。
もう一つのドラマは「おトメさん」です。
黒木瞳の姑と相武紗季の嫁のいわゆる嫁姑もので
それにサスペンスをプラスさせています。
黒木瞳はプライベートのスキャンダルもあり
仕事を選んでいる余裕がないようで
水にずぶ濡れになったりおばさんだとバカにされたり
数年前なら断っていたような演出を受け入れています。
相武紗季は演技が上手だとも思いませんが
たまにハマり役っぽいことがあって
今回はそれと言ってもいいのではないでしょうか。
女優ですがそこらへんにいてもおかしくない位のルックスで
ちょっと意地が悪そうな役が意外と似合います。
黒木瞳の夫役に石田純一を起用したのは
話をシリアス方面に持っていかないようにするのに一役買っていて
出てくるだけで少し笑ってしまいます。
同僚の不倫相手に
愛人役をやらせたら右に出る者はいない臼田あさ美をもってきたのも
中々上手いところです。
ただ刑事役の大地康雄が一人大仰な演技をしていて
これが計算なのか意味がないのか現時点では不明です。
日本のドラマは以上ですが、昨日たまたま見た
「ウォーキング・デッド」がめちゃめちゃ気になっています。
海外ドラマで中身はゾンビから逃げ回る
「バイオハザード」とそんなに変わりませんが
生き残ったグループ内の人間関係が絡んできて
そこは「LOST」のような雰囲気もあります。
はじめはゾンビから逃げるだけで面白いわけないって
いつ途中で見るのを辞めようかという感じでしたが
あれよあれよという間に第1シーズン、全6話を一気に見終えてしまいました。
視聴率が悪いと即打ち切りになるらしく
海外ドラマは次回も見たくなるように
各回にみどころを必ず入れてきて上手いですね。
人数整理のように主要だと思われたキャストでも
容赦なく殺しちゃうのが意外性もあって
次は誰が犠牲になるのかなぁって楽しみもあるし。
第2シーズンが明日から始まるようなので
早速録画予約しました。
大勢は決まり始めたようで「とんび」が好調のようです。
今クールは個人的には不調で
早くも2本しか続いていません。
一つは「最高の離婚」で、ザ・フジテレビのドラマと言ったところです。
初回は、何か狙いすぎているような感じがして
ちょっと嫌な予感がありましたが
2話の最後に、真木よう子演じる灯里が
元彼氏で付き合っていた当時のことを雄弁に語る
瑛太演じる光生に言い放った
「私、濱崎さんとの間にいい思い出なんか一つもありませんよ。
あなたと別れるとき思ってました。死ねばいいのにって。
こんな男、死ねばいいのにって思ってました。
そんな勝手にいい思い出にされても・・・。」
というセリフで、このドラマは最後まで見続けようと確信しました。
過去を振り返っても、付き合っていたときの記憶は
相手ももちろん最高の思い出だと決めつけているところはあって
それを根底から覆されるこんなことを言われたら
ショックどころの騒ぎじゃないですよ。
よく男性の方が未練を引きずると言いますが
本当にそうなんでしょうね。
光生は几帳面で、ずぼらな結夏の行動に一々イライラしてしまい
女性から見たら、こんな奴嫌だなぁって思うのでしょうが
結構彼の気持ちは分かります。
光生とではありませんが、結夏が映画を観に行くのに
上映時間の10分後に遅刻してきたところとか
あんなことされたら許せませんね。
しかも遅れてきた本人はそのことをあまり悪いとも思っていないっていうのは
最悪ですね、
でもそんなんで機嫌を悪くすると
こっちの器が小さいみたいなことになるのが何とも納得いきません。
全般的にキャラクターに合わせたキャスティングを行っている所も好感がもてて
特に不埒な諒役を綾野剛を選んだのはファインプレーです。
おそらく女性が山口もえを嫌いな位、
男性は綾野剛が嫌いです。
そんな雰囲気を汲んだ確信犯的キャスティングです。
もう一つのドラマは「おトメさん」です。
黒木瞳の姑と相武紗季の嫁のいわゆる嫁姑もので
それにサスペンスをプラスさせています。
黒木瞳はプライベートのスキャンダルもあり
仕事を選んでいる余裕がないようで
水にずぶ濡れになったりおばさんだとバカにされたり
数年前なら断っていたような演出を受け入れています。
相武紗季は演技が上手だとも思いませんが
たまにハマり役っぽいことがあって
今回はそれと言ってもいいのではないでしょうか。
女優ですがそこらへんにいてもおかしくない位のルックスで
ちょっと意地が悪そうな役が意外と似合います。
黒木瞳の夫役に石田純一を起用したのは
話をシリアス方面に持っていかないようにするのに一役買っていて
出てくるだけで少し笑ってしまいます。
同僚の不倫相手に
愛人役をやらせたら右に出る者はいない臼田あさ美をもってきたのも
中々上手いところです。
ただ刑事役の大地康雄が一人大仰な演技をしていて
これが計算なのか意味がないのか現時点では不明です。
日本のドラマは以上ですが、昨日たまたま見た
「ウォーキング・デッド」がめちゃめちゃ気になっています。
海外ドラマで中身はゾンビから逃げ回る
「バイオハザード」とそんなに変わりませんが
生き残ったグループ内の人間関係が絡んできて
そこは「LOST」のような雰囲気もあります。
はじめはゾンビから逃げるだけで面白いわけないって
いつ途中で見るのを辞めようかという感じでしたが
あれよあれよという間に第1シーズン、全6話を一気に見終えてしまいました。
視聴率が悪いと即打ち切りになるらしく
海外ドラマは次回も見たくなるように
各回にみどころを必ず入れてきて上手いですね。
人数整理のように主要だと思われたキャストでも
容赦なく殺しちゃうのが意外性もあって
次は誰が犠牲になるのかなぁって楽しみもあるし。
第2シーズンが明日から始まるようなので
早速録画予約しました。