これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

スキャンダル

2013年02月07日 21時53分14秒 | 思うこと
一服した感のある「峯岸みなみ」問題ですが、
まず第一印象は「痛々しい」の一言です。
女性が坊主にするとそれだけでインパクトが大きくて
昔、女子プロレスでクラッシュギャルズというコンビの
長与千草がヒールのダンプ松本と
負けた方が坊主にするという試合をして長与が負けて
リング上でダンプからバリカンで刈り込まれているのを放送していていて
子供ながらに結構ショックだったのを思い出しました。

様々な憶測が飛んでいますが、坊主にしたのは
発作的な行動と思われます。
例えば秋元康から、「坊主にしろ」って言われても
中々できるもんじゃないと思います。
髪がなくなるとそれだけで女性としての性的な要素が
なくなってしまうので、
恋愛関係で反省の意味を示すには実は最適だったりします。

それに同情を集めやすいという効果もあります。
指原に比べてもどちらかというと可哀想という声が多くきこえるし
取り方によっては彼女が被害者のような印象すらもたれます。
もしここまで計算して決断していたとしたら大したものです。
更に新聞の一面を飾るという宣伝効果も含めると
最良の選択だったといっても過言ではありません。

坊主になってもカツラをつければほとんど支障がないし
費用対効果も高く
結局、この先人気を維持するにはメディアに出続けるしかありませんから
マイナスなことをプラスに変える戦法は
他のメンバーも見習わなくてはなりません。

世間的にはこんなわけで恋愛禁止すらもいらないんじゃないかと
いう意見が強まってきましたが
自分はそれは通すべきだと思います。
年頃で恋愛できないのは辛いのは理解できますが
それならばアイドルなんかやめればいいと、
別にやらされているわけではなくて自分の意思で
アイドルになったわけですし。

女性芸能人の中でもアイドルというその性質上、
他の異性と付き合っているような人を応援したいとは思えないのが
正直なところです。
退職金問題で早期退職した教員もそうですが
アイドルや警官、政治家などは
一般の仕事に就くのとは別物の倫理観と守らなければならないことが存在します。
それが嫌ならば最初から就かなければいいわけです。
それにしても全く言い訳しなかったということは
関係があったということなんでしょうかね。

それと大揺れに揺れている柔道界ですが
事の発端は内柴の姦通問題からなんでしょうね、やっぱり。
金メダル2つ取って普通に生きていれば英雄扱いで一生を終えれたのに
もったいないなぁとしか言いようがありません。
そもそもお金だってたくさん持っているんだから
そんなにこらえきれないんなら風俗にでも行けばいいじゃないですかね、
相手の子もメダリストだったら喜ぶでしょう。

実刑5年の判決を受けて、金メダルも剥奪か、なんて報道もありましたけど
それはちょっと違うなぁと思います。
したことは最悪だけどメダルを取ったのは本人の力で
しかも個人競技なんだからそれを取り上げるまでの権利が
柔道協会にあるとは思えません。
大体今回の体罰問題も協会があいまいに終わらそうとしたから
選手たちが不信感をもって
こんな大事になったような感じです。

これも桜宮高校の体罰問題から波及したことと言ってもいいんでしょうね、
一つ大きな事件があるとそれに付随して
そこまでせき止めていたことが色々噴出してきますね。
女子柔道はロンドン五輪で結果を出していたから言えた、
っていうのも現実問題としてあるんでしょうね、
男子柔道みたいに金メダルなしだったら
こうはいかなかったと思います。

投票ボタン

blogram投票ボタン