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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

チャットモンチーのすごい10周年 in 日本武道館!!!!

2015年11月12日 16時05分01秒 | 音楽
チャットモンチーのライブには、
2011年9月のテレビ朝日ドリームフェスティバル以来で
奇しくも会場は昨日と同じく日本武道館でした。
関東地区でのクミコンのラストライブとなったわけですが
正直その後は興味がなくなりました。

あの3人あってのグループだという意識が相当あって
それでも正式メンバーでなくても構わないので
3ピースだったら良かったんですが
2ピース編成で二人がドラムを兼任するといった
意気込みとか覚悟とかは感じるものがあっても
プロとして作品を送るのにそれはどうなのかなぁと
素人ながらに疑問でした。
その後、現在のサポートメンバーを加えたバンド編成となり
10周年記念公演ということで行くことにしました。

とはいっても定価で買う気はなくて
完売でも席を選ばなきゃオークションで3~4千円位で買えるんじゃないかと思っていましたが
これが中々価格が下がらず
結果的には5千円で手を打ちました。
2階席でしたが、ステージ正面の南ブロックで
しかも通路横だったので
そんなに悪い席ではありませんでした。
サイドステージは完全閉鎖していましたが
平日公演にも係らず目立った空席は見当たらず
まだ人気は継続しているのを証明しました。

クミコンが抜けてからはCDもほとんど聴いておらず
NEWアルバムに至っては全く未聴状態で
このへんの曲ばかりだったら困ってしまう所でしたが
6割方が自分が聴いていた頃の曲で
残りもシングル曲が多くて
セトリ的にはアニバーサリー的な選曲になっていて
満足できるものでした。
特に「8cmのピンヒール」「親知らず」なんかは
絶対に歌わないと思っていたので嬉しい誤算でした。
ただ一番好きな「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」がなかったのは残念でしたが。

で肝心のライブ内容ですが、
こちらはイベントタイトルのような「すごい」内容とは言えなかったというのが
自分の感想です。
まずライブ演出がなさすぎる点です。
これが、「初めて武道館ライブしました」、っていうのならまだしも
10周年というアニバーサリーの集大成的な位置づけなのですから
もっと方法はなかったのかなぁと。

ステージ中央に円形のスクリーンがあって
そこに映像が映るのかと思いきや
オープニングから最後までずっと同じロゴが映ったままで
2人の姿も一度も映されず、自分の席からは顔が全く分かりませんでした。
2ピース演奏になるときだけステージ前方の専用ステージが
せり上がってくる以外は
ライブハウスでも可能な演出ばかりで
アリーナじゃできないものが全くありませんでした。

音楽を第一に聴かせたい、というコンセプトなんでしょうけど
それならばわざわざ武道館を使う必要もないし
定価で7000円近くの値段(アリーナ席なんかはお土産付きで1万円近く)
を取っていてこれは今の時代ないなぁと思いました。

それよりももっと問題があったのは
観客の盛り上がりの少なさはショックでした。
出だしの「ハナノウメ」「8cmのピンヒール」「シャングリラ」の3曲なんて
4年前なら相当熱狂していた曲たちで
ライブハウスならこの時点でもみくちゃ必至です。
それが昨日は腕振りすらする人は少なく
やっと「風吹けば恋」で盛り上がってきて一体感が出てきたときには
ラスト1曲となっていました。
自分の前に3人組の若い女の子がライブTシャツを着ていて
やる気まんまんなのかと思いきや
ライブが始まるとほとんど動きもなく淡々としていて
これは世代間の問題なのでしょうか。

曲の最中よりも曲が終わった後の方が
拍手が大きくて盛り上がっている雰囲気で
自分が知らない内にこれがスタンダードになってしまったのかと不思議でした。
ライブハウスとは言わないまでも、
ホール公演でももっと盛り上がっていたと記憶しているのですが
自分が昔を懐かしんでいるだけなのでしょうか。
とにかく客席の雰囲気はすごくショックでした。
腕振りをあんなに躊躇する公演はここ最近記憶にありません。
えっちゃんが結婚、子持ちになって
アイドル的に好きだった熱狂的なファンが減ってしまったのかなぁ。

パスピエ@大東文化大学 学園祭

2015年11月01日 22時36分36秒 | 音楽
WOWOWで「ROCK IN JAPAN」と「カウントダウンJAPAN」が終わった後に
ダイジェストですべてのアーティストの曲を1曲ずつ紹介する番組があって
例えばmiwaやSCANDALとか興味ある人以外は
聴いてきてつまらなかったら早送りして見ていて
フルコーラス聴くことはほとんどないんですけど
このパスピエはその数少ないアーティストの一つでした。

確か「贅沢ないいわけ」だったと思うんですが
なんだなんだいい曲じゃないかと
すぐにYou TubeでPVを調べて
何回も再生させました。
その後、図書館で1stアルバムを借りてきて
後レンタル専用で有名曲のmix盤もレンタルしてきて
ヘビーローテションしていました。
特に「七色の少年」という曲が好きになって
この曲がアルバム曲というのがすごいと思います。

そして家の近くの大学の学園祭に出演するというので
初ライブに臨みました。
自転車で15分ほどの距離で
開場すぐに入場することもできましたが
どうせ学生が優先入場で
開演まで1時間立って待つのも辛いなぁと思い
そこから5分ほどの駅前にダイエーがあるので
そこで休んでいました。

開演15分位前に入場すると
後ろの方はまぁまぁスペースがあって
体育館でそこまで広くないし十分ステージも見えるので
そんなに前に行かなくてもいいかなぁと気楽な感じでいました。
16:00からそれほどしない間にライブが始まりました。
そうするとそれなりに前への圧縮があり
自分の前に相当のスペースが更に空いたので
長年のライブハウスの勘でいい場所に移れました。

WOWOWでもPVでもメンバーの顔がはっきり映さないので
どんな顔をしているんだろうか、と初めはそちらが気になりました。
そしたらみんな好青年な感じで別に隠さなくていいのに、って。
紅一点のボーカル、大胡田さんは巫女さんっぽい恰好をしていて
自分はももちに似ているなぁと思いました。

1曲目の「MATATABISTEP」からノリノリで
2曲目に早速お目当てだった「贅沢ないいわけ」だったんで
個人的には早くもテンションが上がりました。
ただ手拍子をするか手を振るか
あまり統一しないことがあり
学園祭で学生が多いから仕方ないのかなぁって思っていたんですけど
MCで学生の人に挙手させたら2割位しかいなくて
ということは残りはファンだったんでしょうけど
そこらへんの決め事はまだそんなにないんでしょうか。

中盤のNEWアルバムからの3曲は初めて聴いた曲だったんですが
その他は予習してきた曲ばかりで
普通期待してくるとがっかりすることが多いんですが
今日はそれ以上の満足感がありました。
とにかく曲が良くて、大胡田さんの声がそれを更に際立たせ
ものすごく好きなアーティストになる予感がビシビシ伝わってきました。
年末の武道館ライブのチケットも昨日買って
早くも楽しみが増えました。
「七色の少年」は今日は聴けませんでしたが
そちらでは歌ってくれるでしょう。

紅一点ボーカルのバンドと言えば、ジュディマリ以来
久しく第一線で活躍していませんけど
パスピエは相当期待できます。
あまり人気出て「ゲスの極み」みたいにアリーナ、ホールツアーばかりになるのも
何なんですが
まだこの時期で好きになれたことは良かったです。

薬師丸ひろ子コンサート@オーチャードホール

2015年10月15日 23時46分08秒 | 音楽
ポッドキャストでTBSラジオの「たまむすび」という番組をよく聴いているのですが
2年前にこの番組のパーソナリティーの赤江さんが
薬師丸さんのコンサートに行った、という話をしていて
そのときまで歌手活動を再開していることすら知らなくて
次の機会には自分も行こう、と思っていました。

去年の年末にビルボード東京公演が決まって
会員でもあるのでチケットも取れる状況にあったのに
なぜか予約日を勘違いしてしまいチケットは取れず
ひどく失望していました。
そして今回のツアーが組まれたことを知るやいなや
先行手数料なんかももろともせずに
抽選に申し込み、やっと行けることになりました。

当たった席は1階の29列目、一番端っこの席で
お世辞にもいい席ではありませんでした。
頭上にはせり出した2階席が覆いかぶさっているし
一昨日、この会場で1列目だったのに、と残念な気持ちで一杯です。
緑の避難誘導灯も開演後も点灯したままで
お客さんが高齢だから何でしょうけど
甘やかしすぎだろうと、開演前は思っていました。
しかし途中、衣装チェンジに入ると
自分の視界の中だけでも20名弱の人がトイレに駆け込み、
点灯したままなのも仕方ないなぁと、
それにしても2時間位、我慢できないんですかね、いくら歳いっていても。

「やくしまる」にちなんでチケットの価格は8940円で
もし「ごろうまる」だったら5600円なのかなぁとか考えたりしましたけど
オーチャードホールじゃ派手な演出はできないだろうし
3時間以上やるでもなし
まぁ中々の値段なわけなんですが
この値段でも全然高すぎるとは思いませんでした。

ストリングスが入っていたのはいい意味での予想外でしたけど
その他はほとんどイメージしていた通りの進行でしたが
その歌声は想像以上でした。
おそらく彼女より歌の上手い人はいると思います。
でもこの唯一無二の声色というのは天性のものなのでしょうが
ちょっと度胆を抜かれました。
CDで聴いていても独特の雰囲気があるとは思っていましたが
生で聴くとその何倍も魅了されました。

会場が普通のライブ会場ではなく
クラシックなどの公演を行うオーチャードホールというのも
相当プラスされていると思います。
たぶん同じ規模の中野サンプラザでは
このレベルの演奏は聴けないでしょう。

選曲の方は聴きたかった曲は全て演奏してくれました。
中盤に中島みゆきから提供された曲を歌います、というんで
「時代」かなぁって期待していたら「未完成」という曲で
この曲も良かったけど、でもせっかくなら「時代」を聴きたかったなぁって思っていたら
終盤に歌ってくれて鳥肌が立ちました。
この曲は色んな人にカバーされていますけど
正直今日のが一番でした。

本編最後は一番好きな「Woman "Wの悲劇"より」で
サビの部分で身体中に電気が走る感覚がありました。
この曲は薬師丸さん以外の人が歌っても
絶対にこれほどの感動を産むことはないでしょう。
「ちゃん・りん・しゃん」とか声マネする人はいるけど
歌マネする人がいないのは
やはり特別な声の持ち主ということを証明しています。
一つわがままを言えば、「潮騒のメモリー」を歌ってくれたら
パーフェクトでした。

本当に死ぬまでに生で歌声が聴けて本当に良かったです。
色々ライブに行っていて
最近は演出で驚かされることはありましたけど
歌声でこんなに感動させられるとは思ってもみませんでした。
帰ってきて一昨年のコンサートのブルーレイが
オークションに出品されていたので
勢いで入札してしまいました。
また近い内にコンサート開いてもらいたいです。

YUKI LIVE dance in a circle '15@代々木第一体育館

2015年10月14日 20時01分58秒 | 音楽
昨日行ってきました。
ヤフオクで安いチケットが取れたら行こう、と軽い気持ちで
4000円弱で落札しました。
席はアリーナC3ブロックのしかも通路側に近くて
ほぼ中央に当たる席でした。
ただ傾斜がないので、ステージ上のYUKIと目線の間に
ちょうどカップルで来ていた男の頭がかぶってしまい
すごく邪魔でした。

序盤は割と普通のライブで、アリーナ公演にしては
特別な演出もありませんでした。
セットの上部に結構大きな空間があって
そこに映像が映し出されるんだろうなぁって思っていましたが
そういうこともなく、何かこれだったらホールでやっても変わらないなぁと。
会場の大部分を占めるコアなファンの方にとってはどうだかわかりませんが
ライトファンな自分には正直物足りませんでした。

またステージの両端にスクリーンがあって
そこにYUKIが映し出されるんですけど
引きの絵が多くて、
ライブDVDならばこれでいいと思うんですが
こちらとしては表情とかが見たいわけで
もっと単純に顔のアップでいいと思うんですよね。

ステージを真上から見ると円形になっていて
それを半分に割った半円がステージセット、
逆の半円が巨大スクリーンになっていて
10曲ほど終わった後、それが回転して
スクリーンの方が客席側に顔を見せました。
そこで10分弱、PVのような映像が流れて
衣装チェンジでもしているのかなぁと座って待っていました。
余談ですが、あの巨大スクリーンのこの大音響で
「マッドマックス 怒りのデスロード」を見たら
絶対あがるだろうなぁと、そんなことを考えていました。

で再び回転してステージセットが見えてくると
先ほど何もないと書いた上部の部分に
ストリングスとホーン隊が現れました。
恐竜の骨を着たYUKIもいて
前半とは打って変わって演出も派手になりました。
本当ここからはとても楽しくて
こんなに前後半で格差があるライブというのはあまり記憶がありません。
セットリストもベスト的なものに感じたんですけど
あまり詳しくはないので正しいか分かりません。

それとブレイクの間に目線の障害になっていた男が
彼女と席を替わっていて
ステージが見やすくなったのもプラスに働きました。
銀テープも後方にも発射台があったおかげで
キャッチできたし、後半は文句なしです。
アンコールはなかったんですが、それまでに24曲も歌っていたし
昨日の演出だと最後までぶっ続けて正解だと思います。
このステージセットは武道館にむしろ焦点を合わしている気がするんで
ぜひおススメします。

YUKIのライブに行くと毎度、ジュディマリを復活させてほしいなぁって思うわけですけど、
ソロでこれだけ人気があればあるほど
確率的には低くなる、なんとも皮肉なものです。

Billboard classics 「Salyu with 小林武史 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT」

2015年10月12日 22時54分37秒 | 音楽
チケットの先行予約がFCとは別に
ビルボードライブ会員の抽選もあり
そちらで申し込んだら
1階の1列目の席になりました。
以前も今回と同じ形式の福原美穂の公演のときも
1列目だったので、
こちらの会員で申し込む人は少ないのかなぁと思います。

こんな前の方でクラシックを聴くことはほとんどなくて
演奏者の動きがよく見えてそこは楽しいです。
自分の目の前に小林武史が演奏するピアノが置いてあり
それが壁となってオケ全体が見渡せなくて
また音響的には前の方だからいいということは
特にオーケストラのときはなく
普通のライブのときよりも
アドバンテージは少なかったとように思います。
とはいっても前に人の頭がないというのは
気分がいいものです。

前からSalyuとオーケストラの共演は熱望していたので
今回の開催は素直に嬉しかったです。
2部構成で前半は5曲であっという間に休憩に入ってしまい
ちょっとびっくりしました。
それだけ集中していたせいでしょうか。
後半の出だしはカバー曲が2曲続き
もしかしてこのまま全部カバーか、と不安でしたが
そんなことはなくその後はオリジナル曲だけでした。

最近たまにある声の不安定さは今日は現れず
調子はいいように感じました。
前半はマイクの音量が小さく思えて
オケの演奏にのまれてしまっている所が何回かあったのですが
後半はさほどでもありませんでした。
これはオケとの距離が近い前の方の席だったからかもしれません。
終盤の「コルテオ」「風に乗る船」「Lighthouse」の
流れと歌声は良かったです。

こういうオーケストラとの共演では
各楽器の楽譜もこのときの為だけに書くもんなんですかね、
それだけでも大変だなぁって。
しかも60人近くいるから
全体練習とかもそんなにできないですよね、
でも本番は2,3回って何かもったいないです。

後、オーケストラとの共演を観たいのはSuperflyです。
今日みたいにドラムは入れないで
純粋にオーケストラの編成で。
もう一人は、同じ小林武史プロデュースの
桐嶋ノドカです。
彼女はGIRL FACTORYで観ただけですが
Salyuに勝るとも劣らない声の持ち主で
この先かなり期待できそうなアーティストなので
オリジナル曲をたくさん作って
いつの日か実現してもらいたいです。

アイドリング!!! 15th LIVE ング!!!ング!!!祭りだ!!! ~良きところで武道館グ!!!

2015年10月07日 22時34分49秒 | 音楽
CSに加入していないので地上波の深夜での番組しか観ていなくて
ライブに行ったこともありませんでした。
厳密に言えば解散ライブではないのですが
意味合い的にはそれに限りなく近いものであり
行きたいなぁと思っていました。

しかしスタンド席でも定価7500円というのはさすがに躊躇する価格で
ヤフオクで探していて、2階の南 C列のチケットが出品されていて
試しに入札していたら2800円で落札できました。
2階とはいえステージの真正面のしかも3列目で
今までの武道館ライブでもこんなにいい席はほとんどありません。
こんないい席が定価以下で落札できてしまうのは嬉しかったのですが
メモリアルライブなのに大丈夫なのかなぁと心配にもなりました。

完売しなかったようで、2階席の上の方は結構空席がありました。
1階の南スタンドの前方部分は関係者席で
ここも相当数押さえてあってこちらも空席がだいぶありました。

いわゆるアイドルのワンマンライブは解散してしまったBisに続き2回目で
ノリについていけるか心配していましたが
周りにはそんなに暴れる人はいなくて
サイリウムは持っていませんでしたけど
それなりに合わせれました。
むしろ特別なライブの割にはお客さんのノリがあまり良くないと感じました。
近くで訳の分からないコールされたり暴れられたりするのは
もちろん嫌なのですが
何か沸き立つような熱気というのが感じられませんでした。

ライブ内容は全然悪くないと思ったし
盛り上がる曲も随所に散りばめられていて
セトリは良かったです。
開演前はMCとかダラダラになって間延びするのを心配していましたが
生放送が入っていたせいか曲間も短く
逆にテンポよく進んでいた印象でした。
特に良かったのが、アイドリングNEOの曲で
今はこういう多少ハード目の曲の方が人気でやすくて
ライブでも盛り上がりやすいので
単独グループで活動を続けていけば
この先、人気でるかもしれないなぁともったいなく思います。

深夜とはいえ地上波で冠番組を持っていて
個人個人を比べたらAKBやももクロとそんなに差はないと思うのですが
あまり人気がでなかったのは不思議です。
フジテレビが不調になってそれに併せるように活動休止に追いやられてしまったのは
本業が不景気で次々に廃部になった
社会人野球のチームと重なります。

「MAMORE!!!」を番組ではじめて聴いたときは
AKBでいう「ヘビーローテーション」のような
これから売れる予感を感じさせる曲で
その後に出た「One Up!!!」とかもシングルっぽい曲だったんですけど
イマイチ爆発しなかったのが残念でした。

大体生放送したのがBSスカパーで
CSのフジテレビNEXTやるのが普通だと思うんですが
これ一つでもフジテレビ側にあまりやる気がないのが伝わってきます。
菊池Pにはあまり好かれていなかったのですかね、
ガールズファクトリーにも出させてもらえなかったですし
他局なんてもっての他ですしね。

アイドリングのいいなぁと思うところは
一昔の総中流時代のように、メンバー間ですごい格差がなくて
平均的に活動していたところで
反面これが危機感の欠如につながっていたのかもしれません。
逆にAKBは弱肉強食の格差社会で
神7をはじめとする上位に食い込めば
それこそ神のように振る舞えますけど
その下には多数の日の目を見ないメンバーがいるわけです。

アイドリングも20名前後のメンバーがいるので
総選挙のような人気投票もできたわけで
下位のメンバーは強制卒業とかにすれば
CDも今よりは売上が上がるとは思うのですが
そういうことはやっぱりこのグループには似合わないし
コアなファンにとっては今くらいの認知度の方がいいと
思っている人も多いのかもしれません。

生中継の影響もあったかもしれませんが
基本的にはアリーナ側を意識した作りになっていました。
料金もそちらの方が高いのでそれは仕方ないと思うのですが
一つすごく残念だったのは
何回かトロッコに乗ってサブステージに移動してくるときに
1階にいる関係者席の方ばかりに
手を振ったり何かしゃべったりしていて
ここまで露骨にそういうことをしているのは初めて観ました。

学校の文化祭や体育祭じゃあるまいし
お客さんはそっちのけでああいうことをするのは
意識が低いと言われても仕方ないと思います。
プロデューサーに注意してもらいたいけど
もう最後だから意味がないからやらないでしょうね。
結局、一番成功したのが司会のバカリズムだったというのは
皮肉なものです。

Superfly「WHITE TOUR 2015」@東京国際フォーラム

2015年09月28日 00時22分29秒 | 音楽
改めて調べ直したら、Superflyのライブは2年半ぶりになります。
席は1階28列目のセンターブロックの右隣で
斜め前にPA席がありました。
開演前はこのPA席のディスプレイの照明が目に入って
邪魔になるのかなぁって身構えていましたが
暗転する数曲を除いてはほとんど気になりませんでした。
欲をいえば20列目以下になると
2階席が頭上を覆わないし
視界がステージ上だけに集中できるので
もうちょっと前が良かったです。

開演前でもステージ上は幕など掛かっておらず
舞台セットも丸見えで
スクリーンもなくシンプルなセットで
ツアータイトルが「WHITE」ということもあり
演出もシンプルなものになるのかなぁと想像していました。

1曲目は「WHITE」でアルバムでも1曲目だし
自分もこの曲で来るだろうと思っていたので
ここまでは予想通りでしたが
演出には驚かされました。
白い衣装をスクリーンに見立てて
そこにプロジェクション・マッピングで
様々な模様を投影させて
次々に衣装チェンジをしているかのように見えて
これは新しいライブ演出だと思いました。

アルバム自体、「色」をコンセプトにしているせいか
照明の色の種類も普段より多く感じて
スクリーンによる映像はあまりありませんでしたが
不満はありませんでした。
4曲目でいきなりシッティングさせたのは意外でした。
他のアーティストでも最近よくこうすることは多いですけど
後4、5曲歌ってからが多く
随分早いなぁという印象です。
座らせる利点は、手拍子をさせることを抑えられることで
「色を剥がして」なんかは手拍子いらないと思っていたので
ここは効果的だったと思います。
ただ再びスタンディングした直後の「愛をこめて花束を」は
順番的に違う曲の方が良かったのかなぁと、
もったいない気がしました。

ライブ前に「A・HA・HA」はどういう風に演奏するか
ちょっと心配していましたけど
あそこまでやり切ったのは逆に良かったと思います。
結婚式の余興とかで、恥ずかしがってグダグダになっているのって
一番みっともないじゃないですか、
恥ずかしいときほど動じないでやった方が絶対にいいです。
「Woman」ではお客さんに歌わせるコーナーがあって
女性の歌声が結構大きかったのは意外でした。
今まで女性客は少ない印象があったので
これはいい傾向です。

今回のアルバムで一番好きな「Beautiful」は本編ラストで
この曲順も個人的には良かったです。
もしかしたら前半で歌われるんじゃないかって思ってて
やっぱり特に好きな曲は終盤で聴きたいものですから。
あと今まで自分が参加したライブの中でも
声が一番調子よく感じました。
収録日だったことが関係していたのでしょうか。
それも含めて過去のホールツアー(とは言っても3回目ですが)
の中でも今回が一番満足できました。

収録だったと前述しましたが
これが放送されるのがCSのTBSチャンネルで
今までWOWOWで放送されていたのに
余計なことしてくれます。
今回だけでなく過去WOWOWで放送されていたアーティストのライブが
BSスカパーとかCSとか他の曲に取られることが
最近すごく多くてとても迷惑しています。
来年早々にはアリーナツアーも始まりますが
そちらにも期待しています。

第1回AKB48グループ 大運動会

2015年08月25日 23時54分35秒 | 音楽
はじめに、今までAKB関連のライブもイベントも行ったことがなくて
CDも一枚も持っていません。
なので事実とは違ったことやものすごく失礼なことを書くかもしれませんが
先に謝っておきます。
自宅で取っている読売新聞のこのイベントの広告が見開きで
ドーンと載っていて、無料(発券料は108円掛かります)ということで応募しました。

まずAKBチケットセンターで個人登録(どうも転売防止の為みたいです)
しなきゃいけなくて、面倒くさいなぁと思いつつ、それを済ませ
応募しました。
いくら只とはいえ平日の昼間からの、しかもライブなしの運動会だし
簡単に当選できると思っていたら
まさかの落選で、まぁ別にファンでもないしいいかぁ、と思っていた数日後
キャンセル待ち抽選に当選しました、との通知が来て
逆にそれの方が驚きました。

キャンセル待ち当選だし席は期待せずに発券すると
1階席で、ちょうどバックネット裏の23列目という中々いい席でした。
そのときは2階席開放しなかったのかなぁって思っていましたが
普通に開放して埋まっていて
有料会員の人でもそっちの方に回された人もいたようで
どうも登録してはじめてだから良くしてくれたみたいです。

総合司会はザキヤマと元フジテレビアナウンサーの本田朋子で
ザキヤマはさすがの進行ぶりでした。
例えが本当上手くて、大縄跳びの宮脇咲良の「3D跳び」(後ほど詳しく説明します)
には目茶目茶はまりました。
競技に参加していないメンバーはベンチ前に座っていて
それのリポートをトップリードという二人組の芸人がやっていたんですけど
そちらはグダグダで、やっぱり芸人としての力がこれほど違うんだなぁと
まざまざと見せつけられました。

競技に参加する人を紹介するときに
バックスクリーンにその人の映像が抜かれるんですけど
このときの歓声に格差があって
メディア露出が多かったりこの子可愛いなぁと思ってもあまり声援がなかったり
逆にそんなに可愛くないのにやたら声援が多いメンバーがいたり
そこらへんの加減が最後まで分かりませんでした。

これって200人以上いますよね、
これだけいればそれゃ隠れて男と付き合う子がいてもしょうがないなぁ、って
それは実感できました。
あと乃木坂46は参加していませんでしたが
あそこはAKBグループじゃないんですね。

まずは50m走でスタートし、トップが7秒台前半で
正直これほど速いとは思っていませんでした。
自分も陸上部でそれなりに速かった方で、
それでも最高6.5秒だったから
女子でこのタイムは中々すごいと思います。

次が障害物競走で、ここで印象に残ったのが
SKEの宮澤佐江で、正直、そんなに可愛いわけでもないし
なんでこの人、こんなに人気あるんだろう、って
今まで思っていたんですね。
でも今日生で見たら結構美形で
それにも増して競技に真剣に参加していて
他の選抜メンバーはそんなに一生懸命ではなかったんですが
彼女だけは意気込みが感じて好感もてました。

選抜メンバーではないですが峯岸みなみも1位で
最後のリレーでもアンカーで抜いていたし
運動神経がいいんだなぁって。
あと、たかみなが

次が走り高跳びでトップの子は120cm跳んでいました。
自分が最高140cmでクラスの方では上位だったので
こちらも結構な高さを跳んでいます。
しかも跳び方がベリーロールや背面跳びでなかったので
ちゃんとしたやり方ならばもっと記録が伸びそうでした。

この後がハーフタイムショーみたいな感じで
NGT48の登場がありました。
メンバー全員が新潟出身なわけではないんですね、
普通に東京とか埼玉出身の子がいて
でも今は新潟に住んでいるとかなのかなぁ、調べてないんで分かりません。
みんな普通に可愛かったです。
中にはすぐにAKBに引き抜かれそうな子もいました。
それより柏木由紀が兼任で在籍していたんですけど
この前のスキャンダルの罰ではないんですよね。
全然関係ないんですが、今後手越という苗字のメンバーが入ってきたら
そうするんだろうと余計な想像をしてしまいました。

後半1発目が1000m走で、競技的にはここが一番驚きました。
チーム8の横道ちゃんって子がすごく速くて
実測したら1000mなかったのかもしれませんが
それでも3分20秒っていうのは
男子高校生でも相当早いグループの記録に近くて
次の総選挙のときは投票してあげたい、とすら思いました。(たぶんCD買わないんですけど)
あとビリのチームはマイナス30点にする、っていうのもいいと思いました。
今学校の運動会では順位付けないこともある中で
それに逆行してビリにならないようにプレッシャー掛けるなんて
AKBらしいと思いました。

それでAKB・SKE・NMB・HKT、4つの団体戦での大縄跳びでした。
もうここはHKTの宮脇咲良の独壇場で
久々に爆笑しました。
彼女が跳んでいる内に身体が前のめりになって前進してしまって、
終いには回している縄が飛びでちゃうって
文章で伝わっているか分かりませんが
これを生で見れただけでも今日行った甲斐がありました。

この子も何でこんなに推されて人気あるんだ、って不思議でしたが
今日わかりました。
走り方も面白いんで、それだけでも相当抜かれていたんですが
この大縄跳びで完全に確立しましたね。
ゆくゆくは総選挙1位になるんじゃないかと
それだけのプラスアルファ持ってますね。
You Tubeでも何でもいいんでこの映像アップしてほしいです。

最後のリレーは、予選と決勝を別のメンバーにしなきゃいけない、っていう縛りをつけて
独走するチームが出ないようにするこのルールも
戦略的な見地も必要で、上手いなぁと思いました。
最後はチームSが勝ったんですが
アンカーの松井珠理奈もやっぱりもっているなぁと思いました。
この人、障害物競争でも宮澤佐江のおかげで1着になれたし
このリレーでもリードが5秒以上あったんで
誰でも逃げ切れる楽さで
2度もテープを切れるなんて強運の持ち主と思います。

全競技終了後に「ハロウィンナイト」の演奏もあって
行く前はそれほど期待していませんでしたけど
本当楽しめました。
ライブにはそんなに行きたいとは思いませんでしたが
もし第2回運動会があったら5000円位出しても行きたい位です。
東京ドームを貸し切って一つのイベントとして成立するだけのものを生み出す
AKBグループの底力を見せられました。

めざましライブ miwa@お台場夢大陸

2015年08月24日 21時50分58秒 | 音楽
去年は日程上行くことができませんでしたが
それまでは2011年から連続で参加していためざましライブ。
今年も行ってきましたが、まずは運営主体のお台場夢大陸の話から

去年参加していないんで今年からか分かりませんが
とにかくアトラクションや建造物が激減したなぁ、というのが率直な感想です。
前はワンピースの船とかめちゃイケのブースとか色々あったのが
フードコートみたいに食べ物屋さんだらけになってしまい
魅力のない遊園地のようになっていました。
今のフジテレビを象徴しているかのように
予算をギリギリまで圧縮されて
入場料の他にもお金を稼げる食い物やを増やしたのかと
邪推してしまいます。
せっかく早めに着いたのに
見るべきものがほとんどありませんでした。

今回の整理番号は1500番台で、一般枠なんで仕方ないんですが
かなりの後ろの番号でした。
2012年のときは、同じ一般枠でも500番台だったので
3年間で3倍、人が増えた計算です。
まぁでも女子のファンが本当に増えたなぁと感じました。

16:40頃、入場するともう前の方はかなり埋まっていたので
一番後ろの右端のブロックで、ステージまで距離はあるけど
柵際の場所を確保できて視界はいい場所でした。
横が通路になっていて、開演中もそこを
「撮影禁止」の立札をもったやる気のなさそうな係員が
頻繁に通るのでそれがすごく邪魔でした。
こんな遠くじゃ綺麗に撮影なんかできないって。

miwaは髪型が変わっていて、夏バージョンなのか
おでこを完全に出していました。
前髪ぱっつんのイメージしかなかったので新鮮でした。
自分が高校時代、好きだったクラスメイトが夏休み明けに
今日のmiwaのように、それまでおでこを隠していたのが出すようになって
どうも夏休みの間に彼氏ができたらしく
その影響だったということがあって
なぜかそれを思い出しました。
失恋すると髪を切る、と言いますが
恋をすると髪型を変える、というのは正しいのでしょうか。

アンコールでは、新曲で共演した「ハジ→」という人が登場して
会場は大層盛り上がったのですが
全くの初見だったものでそれについていけず
ぽか~んとしていました。
miwaファンの中では有名な方なのでしょうか。
年末の39ライブでも出てきそうです。

本編5曲、アンコール2曲の計7曲。
昔は、割と近い場所で観られるしコストパフォーマンスがいいかなぁって思っていましたが
何気に入場料金も2000円に値上げされているし
曲数もそんなに多くないしで
先月テレビ朝日の方のこういうミニライブに行ったのですが
そっちは無料(チケット発券代が108円)で
しかも9曲歌ってくれたんで
それの影響もあって
お得感がなくなっちゃったかなぁ、っていうのが正直な感想です。

Mr.Children Stadium Tour 2015 未完@東京ドーム

2015年08月16日 23時09分35秒 | 音楽
今回のように日産スタジアムと東京ドーム、どちらの公演もある場合、
今までは絶対に日産スタジアムを選択していたのですが
近くて行くのが楽で、冷房も効いている東京ドームを選んでしまったのは
歳のせいでしょうか。
あと10年以上前は屋外会場だと、終わりに花火があがるのがマストで
それも楽しみの一つでしたが
最近はあまりないので、それも日産スタジアムを避けた一因です。

また日曜日と平日だと当選率を考慮して
平日を選ぶことが多いのですが
3年前の東京ドーム公演で時間制限のせいか
(22時以降は近隣対策で大きな音が出せない)
3曲カットされたことがあって
17時開演ならばその心配はないかと
日曜日にしました。

席は1階のスタンド席で、本当FCだとアリーナ席が当たりません。
今までミスチルでは一般発売とプロモーター優先で
アリーナ席があるだけで、FCでは一回もありません。
まぁあまり落選していないだけマシなんでしょうが
何とかならないものですかね。
席位置は3塁ベンチのちょうど上あたりの14列目で
バックネット裏のファールネットや照明用の鉄塔が
視線を遮らず、スタンド席の中では中々いい席でした。

ステージ上のスクリーンはアリーナ公演のときとは違い
1枚の大きなスクリーンで、自分はこちらの方が観易くて好きです。
今回は映像がすごくいいので、
ステージサイド席は外れかと思います。
安保法案を巡る世相を反映してか
戦争を想像させる内容の映像があって
ここらへんも上手いなぁと思いました。
ただドラマ性のある映像のときに限って
桜井さんが花道の先端に来ることが多く
視線をどちらに向けていいのか迷いました。

NEWアルバム以外の曲に関しては
アリーナ公演とは変えてもらいたいなぁって期待していましたが
ここは全曲変えてきてくれて嬉しい限りです。
「CHILDREN'S WORLD」なんて自分がミスチルライブにはじめて行った
「1995 空」以来で、正直どんな歌か忘れていました。
同じ20年ぶりなら「幸せのカテゴリー」が聴きたかったなぁ。
あとは15年前位のライブでよく演奏されていた曲が多くて
これは結構意外でした。
「終わりなき旅」は結構久しぶりで、
やっぱりいいですね。

どれも2年後に行われるであろう25周年ライブで歌われそうな曲のオンパレードで
果たして2017年はどうするんだろうとちょっと心配になりました。
逆にこのセトリだと出し切った感があるので
来年はツアーないのかなぁと想像させられます。
サマソニとか意外にap bank フェスが復活したりして、なんて
勝手なことを考えたりして。

本編が終了して休んでいたら
ところどころからスマホのライトをつけている人がいて
アンコール1曲目の「I wanna be there」ではそのライトを照明代わりにしていたので
今回のお決まりなんでしょうか。
3曲目が「fantasy」で、あぁ次が「Starting Over」でラストなんだなぁと思っていたら
まさかの「Tomorrow never knows」のイントロが流れて
これは相当意表を突かれました。
アンコール5曲もあるのか~、とまぁ多い方がいいや、と思っていたら
これまたまさかの「innocent world」が流れてきて
ここで今日最大のサプライズ、銀テープが発射されました。

自分が記憶する限り、ミスチルのライブでテープ発射されたことはなく
特にツアーロゴが印刷されたものは今までなかったはずです。
(あったらすみません)
っていうことは今までこの演出をとめていたのは
小林武史のせいかだったのか邪推してしまいました。
しかもアリーナの前の方だけでなく
自分の席の方まで飛んできたので、3本ほどGETできました。

左様にここ何年かのツアーの中でも内容もりだくさんなライブでしたが
一つだけわがまま言わせてもらえば
アリーナツアーがなかったら余計にすごいライブになったんじゃないかなぁと。
昨日、BSスカパーで生放送されたさいたま公演の録画映像を見ていったのもいけないんですが
アルバム曲の映像、曲順はほぼ一緒だったので
そこも初見だったらもっと感動できたのになぁと
贅沢なことを思ったりしたりして。

今日改めて感じたことは
ミスチル聴いていると、
今のままの自分でいていいんだ、と安心できることですね。
日産スタジアムも行きたくなりました。
早く映像化してもらいたいです。

植田真梨恵 「たったひとりのワンマンライブ vol.2 メジャーデビュー1周年記念 ”365日後の10のこと”」

2015年08月07日 20時55分55秒 | 音楽
今年のGWに「new guitar girls fes.vol.2」というフェスに彼女が出演していて
何の予備知識もなかったんですが
そこでのパフォーマンスがとても良くて
家に帰ってからHPを調べたりして
無料の会員登録をしていたら
今回のライブの告知がありました。

近所のレンタル店にアルバムが置いていなくて
You Tubeにアップされている曲しかわからなかったのですが
せっかくなんで応募していたら当選していました。

会場は品川プリンスホテル内に併設されている
club exという初めて行く会場でした。
ドリンク付きということだったので
ライブハウスみたいに色々選べるのかと思っていたら
入口でペットボトルの水を渡されて
しかも冷えていなかったので何だかなぁって気分でしたが
今回のライブのロゴがプリントされていて
記念になるので結果的に良かったです。

おみやげといえば、ひきがたり解説書(手描きスコア & 手ほどきCD)も付いていて
これが単体でも販売できそうな大層なもので
4500円の料金でペイできるのか心配になりました。

club exはライブ会場というよりも
以前渋谷に青山円形劇場ってあったんですけど
そこに似ていて、お芝居に使われそうな会場でした。
円形のステージを囲むように客席が配置されていて
自分はDブロックで、ステージ真正面ではなかったのですが
マイクの角度と彼女の髪型の関係で
顔がよく見えるいいブロックでした。

列は最後尾でステージからは遠いのですが
(それでも普段の着席式ライブより近いんですが)
逆に席を後ろにずらせられるので
前の人の頭が重ならないように移動できたり
変に中途半端な列よりむしろ良かったです。

ライブの内容は他の方が書いた文章の方が的確ですので
そちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/shifoo603/entry-12059023862.html

ふとした瞬間の表情やしぐさが愛らしくて
「new guitar girls fes.」のときは
色気むんむんな感じでしたが
昨日はチャーミングさが勝っていました。
そんなわけで椎名林檎路線かと思っていましたが
妊娠休止中の阿部真央の席を狙うのが
いいかと思うんですが、どうでしょうか。
B型のシンガーソングライターは少ないので
その点でも頑張ってもらいたいです。

GIRLS’ FACTORY 15 Days 2

2015年08月05日 09時36分40秒 | 音楽
個人的には夏の風物詩となっているこのイベント、
数年前にHP先行でチケットをとったら
2階のとんでもなく後ろの席にされてしまって
それからはもっぱらオークションでチケットを用意しています。
今回も2階席ですが送料込2500円で落札しました。
両隣りが空席でスペースの確保もできて
特にモノノフは動きが激しいので
ステージからは遠いですけど
値段の割にとてもいい席でした。

3年ほど前からa-nationとは名ばかりの
スターダスト祭りとなってしまったGIRLS’ FACTORYで
以前の様々なアーティストが出ていた頃を
懐かしむ身としてはあの頃の体制に戻ってほしい気持ちもありますが
昨日の公演は悔しいけど素晴らしい公演でした。

構成が気が効いていて
会場のテンションが落ちないように
随所でももクロメンバーやスタダ組を放り込んできて
4時間という長丁場をインターバルほとんどなしで
時間を感じさせない工夫がなされていました。
生中継されていたのに加えて
お客さんが何を求めているかそこを分かっている
こういう展開ならばフェスも楽しいものです。
きくちPってやっぱりすごいなぁと思います。

コラボの組ませ方も
イニシャルがMの百田、杏果で「M」とか
あーりんが19歳だから19GROWING UP、
イメージカラーがピンクのユニットだから「桃色片思い」とか
必然性を持たせた選曲も生かしていました。
あと出てくる人たちがみんな髪が黒いっていうのも良かったです。
(数人は茶髪の人もいたかもしれませんが)

今回一番の発見が桐嶋ノドカで
小林武史プロデュースって入場時に貰ったフライヤーに書いてあったんで
GIRLS’ FACTORYに合うのか、って不安でしたが
そういうことを凌駕する歌声でした。
たぶんSalyuがデビューしたときも同じような衝撃があったかと思うんですが
高音の伸びが半端ないです。
曲自体もSalyuの曲に似ていて
小林武史が作ったんだろうと帰宅後調べたら
作詞作曲とも本人がしていて、更にびっくりしました。

Salyuが好きな人はきっと好きになると思います。
それよか今Salyuの歌声が不安定なときがあるので
「Liberty」とかカバーしてもらいたい位で
ワンマンライブがあったら絶対行きたいです。
ももクロとコラボしていてそこらへんの柔軟性もありそうですし
ものすごく売れそうな気はしませんが
息が長く活躍できそうな気がします。

一番のお目当てのmiwaはちょっと選曲が望んでいたのと違って
そこはイマイチでした。
「希望の環」は後半でお客さんに歌わせる所があるので
フェス系ではちょっと厳しいと思うんですよね。
ライブの楽しみ方をしっているモノノフさんだからまだ良かったけど
個人的にはワンマンのときだけにした方が
よりこの曲に特別性が出ていいと思うんですけどね。
miwaクロはもう全然違和感がなくなりました。

ラストのももクロは、このGIRLS’ FACTORYでしか生で観ないんですけど
あのサイリウムとコールは
他のライブでは経験できないので毎年新鮮です。
曲をもっと好きになれればワンマンにも行きたい位ですが
まだどこかで壁があるんだろうなぁ。
そういえばドラゴンボールの「チャラ ヘッチャラ」を歌っていたんですが
どちらかというとコラボしているのってアラレちゃんじゃなかったでしたっけ。

総じて満足感の高いライブでした。
何で毎年定価割れするほど人気がないのか分かりませんが
高騰されても困るのでやっぱり今のままでいいです。

a-nation "pulse-ZERO" Awake! 2015

2015年08月01日 23時54分01秒 | 音楽
7月に入る前にはROCK IN JAPANの方に行くつもりでした。
SCANDAL、miwa、Perfume、椎名林檎と見たいアーティストが揃っていて
しかもソールドアウトしていなかったので、
定価割れしていて、7000円近くまで下がっていました。
交通費や食費などと併せて15000円あれば足りる計算で
行くには恰好の条件が揃いました。
しかし7月も中旬に差し掛かり暑さが増してくると
この気温で、しかも日向だったら確実に死ぬなぁ、と腰が引けてきて
どうせ混んでて後ろの方でしか観れないだろう、とか
色々自分に言い訳を重ねて、結局やめにしました。
(どうも椎名林檎が「罪と罰」や「歌舞伎町の女」などを歌ったみたいですが)

近所で花火大会もあるしそっちに参加するかと考えていると
先週の火曜日にeプラスからライブモニターと称した
サクラの募集メールが来て、一応申し込みました。
そうしたら当選メールが届いて、行くことにしました。

一応メールには「10組20名様」と謳っていましたが
実際のチケット引換所には長蛇の列ができていました。
8つも窓口があるのに10分以上待たされて
数百人、下手したら500人ほどいたと思われます。
引き換えたチケットが1階席だったので
もっと早ければアリーナだったのかもなぁと思って入場すると
なんてことはない、2階は黒幕に覆われていました。
1階席も端のAとKブロックも閉鎖され
空席も目立ち、5000人も入っていないようでした。

こうなると悪い空気が伝播するのか
拍手も少なく盛り上がりにも相当欠けてしまい
今まで自分が参加してきたライブの中でも
1、2を争う雰囲気の悪さでした。
入場時に配られたサイリウムが客席が暗くなると光って
盛り下がりが半減されるのが唯一の救いでした。

でステージ上のパフォーマンスが悪かったかというとそういうわけでなく
照明も頑張っていて、12組のアーティストで計5時間のステージで
たとえ満席でも定価の4500円でも赤字になりそうな公演で
コストパフォーマンスは最高でした。
そもそも無料なんでコストパフォーマンスもないんですが・・・

Dream5は「妖怪体操」で紅白にも出ていたんですね、
何で一人だけ男子が混じっているのか不思議です。
東京女子流、GEMはアイドルグループで
お台場でやっているTIFに出ていれば
もっと暖かいお客さんの前で歌えたのに、と同情しました。
DEEPという男性グループはEXILEのATSUSHIプロデュースで始動したグループ
みたいですが、数年で彼が脱退してプロデュースも降りてしまい
現在はセルフプロデュースで活動しているらしく
こちらも同情します。

剛力彩芽は1曲目を歌い終わってのMCで
息が完全にあがっていて、間違いなく口パク露呈していました。
そもそもしゃべっている声と流れている歌声が違いすぎて
気づかない人はいないと思いますけど。
何の番組か忘れましたが、子供の頃の実家がアパートらしく
自分も大学生までアパート暮らしだったので
そこにシンパシーを感じてそれ以来応援しています。

Do Asは伴ちゃんが結婚してから観るのははじめてで
ショートカットにしたせいか、むしろ若返って見えました。
フェスの定番曲ばかりでしたが
聴くとやっぱりワンマンライブに行きたくなります。
ブリリアントグリーンはまだ活動しているとは知りませんでした。
さんま御殿かなんかのバラエティ番組で
ボーカルの川瀬さんがすごいクレーマーっていう話をしていて
あまり好きじゃなかったのですが
今日のマイペースなMCを聞いて
自分に嘘がつけない人なのかなぁと、好感度は上がりました。

hitomiは10年前に10周年記念ライブに行った以来で
「LOVE 2000」と「SAMURAI DRIVE」はやっぱり上がりますね。
「SAMURAI DRIVE」ではDo Asの二人とコラボして
自分的には結構レアな組み合わせでした。
彼女を見ると、「THE B型」って感じがいつもしますね。
自分では色々悩みとか落ち込むことがあるみたいだけど
他人からするとそうは見えないみたいな。

ラストはTRFで、さすがにスタンディングになる人がかなり増えました。
10人が10人、この曲歌うでしょう、と想像する曲のオンパレードで
さすがに役者が違う感がありました。
1年に1回は景気づけに聴きたいです。
ちなみに4日のGIRL FACTORYも行きます。

新山詩織 2ndツアー @LIQUIDROOM

2015年07月18日 23時01分25秒 | 音楽
フェスで2,3回目にしたことがあって
曲というよりもキャラクターに興味があって
ソロライブの方に行ってきました。

会場のLIQUIDROOMは久しぶりで
何回か来ている割にはあまり印象に残っていなくて
そんなにいいイメージもありません。
今回は整理番号が200番台と割と早めで
ドリンク交換した後でもそこそこの場所をキープできました。

ものすごいファンというわけでもなくて
アルバムも聴いていなくて
過去にライブで聴いた曲もそんなにアップテンポな印象も少なかったので
もしかしたら途中で飽きちゃうかも、と心配していましたが
そんなことはありませんでした。

あまりイメージのなかったポップな曲も何曲かあって
逆にバラード系の曲は予想していたよりも少な目でした。
一番好きな曲は「ゆれるユレル」という曲で
贔屓目抜きでとてもいい曲だと思います。

お客さんの質はモッシュなどはなくて奇声を上げる人はいなくていいんですけど
数少ない手のフリなどでの統一感がなく
タオル回しがあるところでも
そもそもタオル自体持ってきている人が少なく
ライブハウスではタオル位、マストで持って来いよ、と思うんですけど、
他のアーティストのライブには行かない人が
多いのかなぁ、という印象です。

それは彼女の独特なキャラクターに起因するところが大きいと思われ
まぁ今芸能界にいる人の中で5本の指に入る
汚れの無さです。
そこらへんのアイドルよりも間違いなく汚れていません。
正直、武道館公演を行えるほど世間的な人気が出るとは思えないんですけど
あまり売れるとアンチも増えてきて、あることないこと言われる位なら
今くらいの方がいいのかなぁと、個人的には思ったりします。

所属事務所がビーイングなんで「名探偵コナン」の主題歌とか歌わせてもらって
売れ線の曲が出せればグンと行くかもしれないけど
それよりも自分で作曲した曲を増やしていってもらいたいです。
あと業界の人に評価してもらって
息の長いアーティストになっていってほしいです。
12月には3周年記念ライブが決定したと
ライブの終盤に告知があって
早速申し込みました。
まだだいぶ先ですが楽しみです。

aiko「LOVE LIKE ROCK VOL7」@Zepp Tokyo

2015年07月03日 00時09分06秒 | 音楽
今朝はなでしこJAPANのW杯の準決勝があって
前回に続き川口のパブリック・ビューイングに行ってきました。
正直、全く勝てる気がしない展開で
PKに持ち込んで決めるしかないなぁって腹をくくった
最後の最後に例のオウンゴールで
本当に男子と違って勝負強いです。
あのDFが触らなくても大儀見がどうせ決めていたからと
かばっていましたが、今日の彼女の調子だと得点できていたか
微妙なところで、助かったと言わざるをえません。
決勝戦もちょうど仕事が休みなので観に行きます。

それが10時過ぎに終わって、家でダラダラしていました。
身体が重いんで、会社の福利厚生で貰った
ハイチオールCを飲んで、ライブに臨みました。
整理番号は1000番台でさほど早い番号ではなくて
入場時間が遅かったせいもあって
40分位に入場しました。

aikoのライブハウス公演では、ステージに近い場所よりも
花道の先端の方が観易いので、そこに陣取りました。
整理番号の割にはいい場所が取れました。
普段よりも圧縮が少なく、ハイチオールCの効果か
身体も軽くて、疲労感があまりありませんでした。
もしかしたらファンの年齢層も上がってきていて
無茶する人が減っているのかもしれません。

まずオープニングがストロボを使った演出で
ツアータイトルが出たあとからの
1曲目への流れがすごくて
「雨は止む」に合わせた雨が降っているような映像で
早くも5億点、つけました。
オープニングだけなら今まででも最高の部類に入るカッコよさでした。

で4曲目の「ボーイフレンド」で花道の先端に来てくれて
ここが今日一番の圧縮を感じました。
ホール公演で言えば距離的には1列目と変わらないほど近いんで
これだけでもROCKに来る価値があります。

個人的にはこの後の「すべての夜」と後程歌う「スター」が
今日のクライマックスでした。
この2曲はとても好きな曲で、でもライブではほとんど歌われず
リリース時のツアー位しか演奏されてないんじゃないかなぁ。
どちらも夜空の映像演出があって
特に「スター」は大サビのところで花道の先端に来て
aikoにスポットライトが降り注いで
鳥肌が立ちました。

今調べてみたら今回のツアーのセトリは大雑把に2パターンあるみたいで
今日のパターンの方で良かったんですけど
別の方のパターンでは「Yellow」と「深海冷蔵庫」が羨ましいですね。
私的には今回は割とライト層向きなセトリだと思いますね、
他のアーティストに比べればこれでも挑戦的ですけど
いつもはもっとカップリング曲多いですもんね。

目線の先に身長高い人が少なくてステージが見やすくて、
周りにも迷惑な人がいなくて
環境が良かったせいもあるんですけど
最近のROCKの中でも満足感がすごく高かったです。
おそらく落選者を減らす為に
ROCKの公演数的には過去最大級で
ほぼ同い年として本当に頭が下がります。

何か日程的にALOHAもありそうですね、
今まで行ったことないから
今年は行ってみようかなぁ。

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