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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

ミスチル アリーナツアー抽選結果

2012年12月15日 16時40分05秒 | 音楽
昨日、来年のミスチル アリーナツアーの
FC抽選結果の発表がありました。
その結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「当選」
宿直中に結果を確認したときには
場所をわきまえずに思わず「よしっ!」って叫んでしまいました。

今回は落選が許されない状況で(まぁいつもそうなんですが)
自分で考えうる様々な方策を駆使して
http://blog.goo.ne.jp/typhoon-no15/e/099c5c3100bbea840ac29d83ad8472bf
臨んだわけですが、
正直、それでも五分五分と思っていました。
他の方の書き込みなどを総合すると、どうやらドームに外れた人は
当たりやすくなる補正が掛かっていたようですが
どちらも外れている方もいらっしゃるようですので
まぁ運が良かったようです。
アリーナとドームだったら
アリーナの方が行きたかったから
ベターな結果になりました。(ベストはもちろん両方当たること)

先月にデジカメをオークションに出品して
商品の発送など取引が既に終了していましたが
この前、部屋を整頓していたらそのデジカメを特集した本が出てきて
普段なら捨ててしまうところを
落札者の人に送料が余分に掛かるに関わらず送ったのも
今回のFC抽選でいい結果が出るように
いいことしておこうという一心だったし
そんなに必要と思わない保険を契約したのも
同様の動機でした。
こんな願掛け的なことなんて信じていないのに
結果が出てしまうとこれからも続けていってしまうのでしょう。

もし今回、落選していたら今月末のさいたまアリーナで
おそらく出るであろう当日券を始発に乗って並ぼうとさえ考えていました。
でも現実的にこの寒さの中で6時間以上も並んで待つのは
想像するよりとても困難の苦行で
しかも買えない場合もあるという
考えるのと行動するのとは大きな隔たりがあります。
特に今日みたいな雨が降る中、屋根もないところに
傘を差して待つなんて、そんな忍耐力がないことは
自分自身が一番分かっています。

とにかく今回の当選で諦めかけていたドーム公演への参加も現実が帯びてきて
アリーナツアーのチケットと交換希望の書き込みも数点あったので
その気になれば行けそうです。
もう一つの方法の当日引き換え券の抽選結果がライブ前日でなければ
その結果の後で交渉することも可能でしたが
ここは勝負するかどうか迷うところです。
セトリは半分位は間違いなく変えてくると思うし
ドームでシーソーゲームとか歌われたら目も当てられないし、
交換するのが一番現実的なのでしょうね。
何といってもあと半年待つのは長すぎる・・・

そんなことを今NEWアルバムを聴きながら書いていました。
(「過去と未来と交信する男」は抜群にカッコいい)
年末の最終盤にきて、やっと運が持ち直してきた感じです。
とにかく損得にあまり関わらず、いいことをした方がいいことを
今回学びました。

COUNTDOWN PARTY

2012年12月13日 21時16分37秒 | 音楽
やっと代々木ビレッジのカウントダウンパーティーが決定しました。
もしこれがなかったら倉木麻衣かDo As Infinityの
年越しライブに行こうと思っていてやきもきしていましたが
まだ2週間以上ある中で発表があってよかったです。
現在、出演者は小林武史、Salyuのみですけど
この二人いるところに一青さんありだから
8割方出るでしょう、っていうか出るはず。

昨年はカウントダウンを待たずに帰ってしまい
3人揃っての演奏を聴けないという
最悪の年末年始を体験してしまい
(それを引きづっていい年ではなかった)
今年は元旦・2日と仕事が休みなので
何としても最後まで残ります。
何か年が明けてからは、Salyuが普通に客席にいて
喫煙所でタバコ吸ったり握手とかしてくれたりするらしいんで
それもチャンスがあったらチャレンジしてみようかと思っています。

立食の形式が段取り悪く
現地に行っているときはフラストレーションが溜まりがちだったけど
冷静に振り返ってみるとあれだけ食べられて
しかもあの近さでSalyuの歌声を聴けて
6000円というのは実はすごく安かったなぁと思い直しました。
一青さんにはもちろん出てもらいたいけど
出演者で告知されてしまうと
一青さん目当ての人が増えてしまってライブが見にくくなりそうなので
去年のようにシークレットゲストでいいですというのは贅沢な意見でしょうか。
あとカバー曲じゃなくてオリジナル曲を歌ってもらいたいですね。

話は変わって、この前、お義理で契約した保険で
この先、追加で契約することは絶対ない、と心に決めていたんですが
今日、そのセールスレディの人から
「契約ありがとうございました」の手紙が届いて
しかも住所から文面まで全部直筆で書いてあって
またお願いされたら新しい契約をしちゃいそうで困ったものです。

おそらくは社の方針でこういうことをしているんでしょうけど
まぁいいところをついてくるなぁと。
現在は完全なメール社会で、この先もそれが変わることは考えづらく
余計に手紙を貰うということが特別な行為になっていくのは
間違いないでしょう。
嘘だと分かっていても情みたいなものは出てきますしね。
ボーナスの支給に、ここ数日の円安で為替差益も出ていて
懐も潤っている頃ですし。
連絡がきてほしくないような
きてほしいような複雑な気分です。

2012 FNS歌謡祭 中間報告

2012年12月05日 21時26分14秒 | 音楽
FNS歌謡祭、今年はじめて見てますけど
結構面白いですね。
基本、司会とのトークがなくポンポン進んでいくのが
気持ちいいです。
松下奈緒なんてピアノ1曲演奏して
他は全く映らないし
ほんと贅沢な使い方です。
天海さんと管ちゃんはコブクロ用に陣取っています。

miwaはももクロと「ヒカリへ」歌ってて
「miwaクロ」で良かったけど
ももクロは歌わせてもらえないんですかね、
年齢的にこれからの出演はなさそうだし。
休止前のYUIも出てますけど
そんなに悩む位ならバンバンテレビに出て
今みたいに歌っていたら
ネガティブにならずに済んだような気がするんですが。
あそこまで売れて有名になって
なんでそこまで追いつめられるのかよく分からないです。

ちょうど今も歌っていますが森高千里が
全然劣化していなくてすごく嬉しいです。
自分が大学時代には学園祭の女王で
全盛期まっただ中でしたが
さすがに40歳になってどうかと心配していましたが
そもそも持っているものが違うんでしょうね。
カリスマ主婦とかいって世に出ている勘違いおばちゃん達と
並ばせたいですよ。

同時期に活躍していた
プリンセス・プリンセスの曲の時は
客席から歌っていました。
武道館公演も行っていたみたいですね。
来年あたりライブとかあったら
行っちゃいそうだなぁ。

そういっていたらミスチルが唐突で出てきましたよ、
森高千里が全盛期だった時から
売れていて未だにそれが続いているんですから
モンスターバンドには違いませんよね。
アリーナ公演のチケット、当選させてよ!

劣化していないといったら華原の朋ちゃんも
声といいルックスといいほとんど変わっていなくて
予想より全然良かったですよ。
TRFで小室が演奏していたから
朋ちゃんの時もやってあげたらいいのにと
300万人位の人は思っていたに違いありません。

AKBではこの前のめちゃイケの影響で
ついつい島崎遥香に目がいっちゃいました。
次のエースは渡辺麻友だと思っていたけど
ちょっと危ういかもな。
あとは玉置浩二がちゃんと来ていて良かったね、って思いました。
この先、いきものがかりも控えているみたいですが
いつ出てくるのか分からないのでこのへんにしておきます。

株を上げる、下げる

2012年11月30日 20時12分31秒 | 音楽
紅白の出演者が発表になり
小林幸子はやはり落選でした。
NHKは今回の騒動は関係ないと否定していましたけど
まぁ関係ないわけはないかなぁと。
期待していたmiwaも落選で
NHKには特集されていたり結構貢献していたと思うけど
BSが多かったから来年は地上波にも出ないとダメですね。

韓流勢が全滅で話題になっていましたけど
そもそも選ばれるほどヒット曲を出していないだけの話のような気がするんですけど
個人的にはKARAだけは出てほしかったです。
プリプリが滑り込みで入って、これが本当に最後の解散演奏となりますが
さすがに再結成の当初はこうなるとは想像してなかっただろうし
計算外の素晴らしいエンディングになったのはではないでしょうか。
女性陣ではアンジェラ・アキと平原綾香が落選したんで
まぁ順当かと思っています。

男性陣では人材不足が露骨に現れていて
ヒットもしていないナオト・インティライミが出場となっています。
あとゴールデンボンバーとか美輪明宏とか
色んな大物が辞退したのがありありと分かります。
その男性陣の一員であるファンキーモンキーベイビーズが解散するそうで
まぁ嫌いなアーティストの一人だったわけですが
今回の決断には素直に拍手を送りたいと思います。

世間的な評価としては特に落ち目でもないし
変な話、最悪1人いなくても演奏はできると思うんですよ、素人考えですが。
でも潔く3人揃わなければダメだというのは
中々すごい選択ですよね。
それに脱退する理由が実家の住職を継ぐ為って
もし純粋にそれだけの理由ならばかっこいいとすら思えます。
かといって曲を聴こうとは全く思わないんですけど。

逆に株を下げたのがAKBの増田有華ですね。
自身が主演を務めるミュージカルの稽古とドーム公演が重なって
ドーム公演をキャンセルした話を聞いて
感心していたのですが
こうなったらただ単にAKBでの活動に執着がなかっただけなのかなぁって
思ってしまいますね。

おそらく本人的にはAKBで大勢の中の一人でいる位ならば
ソロとして活動していきたい、それ自体は構わないですけど
よりによって相手がISSAって。
AKBが好きなような男子は一番嫌いなタイプですよ、彼は。
ロンブーの敦とISSAはもう見境ないイメージしかないです。
というかこういう女性がらみのスキャンダルを起こして
注目をあびて、それでまたちょくちょくバラエティ番組に出る
っていう芸風にすら感じます。

それにしてもここにきてAKB関係のメンバー脱退が
増えてますね。
NMBなんて主力級の人を含めて相当数辞めてますよね。
10代の一番楽しい頃の全てを捧げるのは
こちらが想像している以上に大変そうだし
20歳を超えて前線に立っていなかったら
居場所もなくなるだろうし
よっぽど自信がない限り、入らない方がいいなぁと
客観的には思います。

Mr.Children アリーナツアー決定

2012年11月29日 20時12分24秒 | 音楽
一昨日、仕事中にメールが入って
何かなぁと読んでみると
「ミスチル アリーナツアー決定」のお知らせでした。
年末年始に行われるドームツアーでは
完膚なきまでに叩きのめされ
失望と絶望を味わったわけですが
意外に早く再起戦が巡ってきました。

当初はドームの追加公演がそれに当たる予想でしたが
こうなるともうそれはなさそうです。
そんなわけでここは頭を切り替えて
このアリーナツアーに臨むわけですが
険しい道のりには違いありません。
さいたまと横浜アリーナ4公演だとキャパ的には
ドームツアーのさいたま2公演とさほど変わりません。

正直、スーパーマーケットツアーもSENSEツアーも
ドーム公演よりアリーナ公演の方が良かったので
この為にドームツアーの落選があったのかと
自分なりの解釈をしています。
アリーナツアーのチケットとドームツアーチケットを
交換してもらう計画も秘かに練っています。

関東地方以外の会場数が増えてそちらに分散されるのと
制限枚数が4枚から2枚に変更になっているので
当選確率は多少なりとも良くなるのは間違いありません。
もう今回は席の場所などは度外視してチケットを取ることを最優先に申し込みました。

まず申し込み日ですが、11と29という数字に縁があって
好きな番号なので本日にしました。
また暦では先勝に当たる日ということもあり
午前中に申し込み手続きに入りました。

静岡のエコパアリーナを申し込めば
1番当選確率が高そうなのですが
それは最終手段として
まず第1、2希望はさいたまスーパーアリーナにしました。
キャパが広く、しかも平日公演なので
横浜よりはまず当たりやすいのは間違いないところです。

それと席種はスタンド希望にしました。
普通の指定席(アリーナ・スタンド)よりは申し込み数が少ないことが予想され
しかしそれが当選確率の向上につながるかどうかは
抽選方式が分からないので実際は分からなく、一種の賭けです。
ドーム公演のときにもスタンド希望というのがあって
一瞬そっちにしようかと思ったのですが
結局、立ち見希望にして落選したので
それに対する心残りも影響しています。
それで第3希望にエコパアリーナを持ってきて
申し込み完了です。

そして最後に来年1月までの期限となっている
ファンクラブの更新手続きも併せて行いました。
この心意気も買ってくれるとかってに思っています。
それにNEWアルバムも今日届きました。
ここまで最善を尽くした結果は
12月14日となっています。

PRINCESS PRINCESS TOUR2012 ~再会~

2012年11月24日 22時06分58秒 | 音楽
今年の初めに再結成のニュースがあって
3月に復興フェスで復活初ライブが行われて
夏フェスの出演を経て、
今月に入りワンマンでのライブが敢行されたわけで
そのニュースを聞いた時点では
11月まで随分長いなぁなんて思っていましたが
その時が来てしまうと
「とうとうもう来てしまったか」と
早く感じるのは不思議なものです。

自分は11月21日の2日目と本日24日の最終日に参加しましたので
まずは21日から。
席は2階席の後ろの方でしたが南ブロックで
ステージが真正面に見える場所で
そんなに悪い席ではありませんでした。
ディスクガレージというプロモーターの会員抽選で当てた席で
9月に退会してしまったので、
こんな後ろの席にされてしまったのかは不明です。

それよりも通路側から数えて2つ目の席だったのですが
隣の通路側の人が自分の席の前にべったりで
少しは通路側にはみ出してくれればスペースが空くのに
律儀に守ることないのになぁと、
武道館は席が狭いので結構困りました。
映画館でもいっぱい席が空いているのに
わざわざ隣に座られるとイライラします。

客層はさすがに3~40代が多く、
自分が見た限り、10代の人はいませんでした。
それ故に時間が進むに従って疲労感もありありと見えて
この希少性の割には盛り上がりは良くなかったように思います。
それにアリーナの真ん中らへんに男の3人組がいて
こいつらがマナーが悪く、奥居さんに注意されるし
止めにきた係員さんをどつくなどして
雰囲気をぶち壊していたらしいです。
こういう奴らは一人じゃ大人しくしているくせに
集まると粋がっちゃって、本当恥ずかしい連中です。
個人的には懲役1年位食らわしてもいいと思います。

事実上、本格的な復活ライブでしたが、
この後の24日にも参加するのでそんなに緊張感はなく
リラックスして臨めました。
オープニングはスクリーンに
3.11の震災後にメンバーで送りあったメールの文面が流れて
今回の再結成に至った簡単な流れが分かります。
それから演奏の練習の様子を映した映像が続き
(たぶん)解散ライブのときのメンバー紹介のVTRがあって
ステージを囲っている幕が落ちてライブスタートです。

あまり演出には凝ってこないと予想していたので
これは結構意外でした。
意義などを考えてもこのオープニングはかなり良かったです。
セトリ的にはいきなり2曲目に「OH YEAH!」
続けて「世界でいちばん熱い夏」と
アクセル全開でほぼベスト的な陣容でした。
それよりもアンコール含めて25曲という曲数に、
5日間で4ステージでさすがに体力にきつくて
15+アンコール3曲=18曲程度だと想像していたのですごく驚きました。

まぁドラムの富田さんはさすがに辛そうでした。
ここ十数年主婦をしていたわけで
演奏するのに体力使いそうだし
楽しむ余裕はそんなになかったんじゃないかなぁ。
情熱大陸で見たときも普通のお母さんだったもんな、
とても「M」の詩を書いた人とは思えないほどに。
でも不思議なもので今年のこれまでの活動のおかげで
各メンバー、そのときとは顔が全然違うんですよね。

演奏も実はそれほど期待していなかったんですよ、
ブランクありすぎて、しかもずっとこの活動に集中するわけにもいかないですからね。
解散前のライブには行ったことないので
比べることはできませんが
これがとても16年ぶりに復活したバンドの音を凌駕しているんですよ。
奥居さんは元々若い頃からハスキー目な声質だったから
歳をとってもそんなに違わずに聴こえるのもあって
それでも3月のときはちょっと違和感もあったんですけど
武道館では全然感じなかったです。

曲順でいうと、バラード曲が続くシッティングの後に
「SEVEN YEARS AFTER」でスタンディングに戻す流れで
個人的には大好きな曲なので
盛り上がった流れでこの曲は歌ってほしかったかなぁ。
あと「DING DONG」はドーム公演がちょうどクリスマスなので
そこまで残しておいてもいいのかなぁと思いましたが
宮城の人はそこに来るのは大変だから
まぁ仕方ないでしょうか。

そんなわけで21日は終了して
満足して家路に着いたわけで
かなりの満足感はありました。
そして今日を迎えて席は1階席とはいえ
ステージ真横に席で
座った瞬間、これはちょっと外れ席かなぁと感じました。
演出は直接ではほぼ見えないし
天井もすぐ頭の上で圧迫感もあるし
21日より楽しめないかもなぁと開始までは思っていました。

しかし始まってしまうとこれが21日の倍以上いい席に変わりました。
ステージにはすごく近いので演奏がダイレクトに伝わってくるというか
特にアップテンポな曲でボーカルとドラムの音が
ぶつかってかる感覚がありました。
それに今回は通路側だったので、隣の人も気にならず
全力で身体動かせるし、歌えるしで
やっぱり自分は視覚うんぬんより
こういう感じれる席が好きなんだなぁと改めて感じました。
なぜか「OH YEAH!」 のときに泣きそうになりました。

昨日、DVD収録があったらしくそれも終わり
最終日ということもあって
奥居さんの勢いも21日とは比べものにはならない位
あったようです。
若いときは感じませんが歳をとると
どうしても「後何日」というのが気になるもので
自然とセーブしている部分もあると思うんですが
そのリミッターが吹っ切れたような気持ちのいいものでした。

トークコーナーではお客さんを座らせるんですが
立ち見の人たちも疲れるから階段とか空いている席に座っちゃえとか
係員泣かせのことを話していて笑っちゃいました。
今日は最後なので質問コーナーにしようと
アリーナの女性を指名しましたが
その人が「好きな俳優さんは」というあちらが期待したのとは
ベクトルの違う質問がきたもんで
これはやばいと再結成を各メンバーが決意表明したときの話にしていました。

2日間のトークをみて、奥居さんってかなりのSキャラですね。
メンバーいじりが結構すごかったです。
情熱大陸でも子供と電話している場面で
大人を諭しているような口調だったし相当怖そうだな。

セトリ的にはWアンコール1曲目で
「パレードしようよ」ではなくて「HIGHWAY STAR」だったのが
嬉しかったです。
もちろん「パレードしようよ」も好きな曲ですが
21日は「HIGHWAY STAR」でなかったので
これはぜひともやってもらいたかった曲で
今日一番テンションが上がりました。

あと今日の方が間違いなくお客さんの質が良くて
曲前に変な声援も飛ばないし
盛り上がりも最後まで持続していたし
でも最後のアンコールのときに声が出ていなかったのがちょっと残念でしたが
Wアンコールでは出ていたし
おそらく当時からのファンだったと思われる、アリーナの1列目にノリノリの人がいて
その人の振付を参考にしていました。

自分は音楽活動をしたことがありませんから
想像するしかありませんが
こんな素晴らしいステージをした後で
通常の生活に戻っていけるのか不思議でなりません。
奥居さんも「こんなに楽しいなら一生やっていたい」って話していましたが
分かる気がします。

震災がなかったら今回の再結成もなかったわけで
そういった意味では複雑なものがありますが
個人的には相当意味があるものでした。
生でライブを経験する前に解散してしまい
それを達成できたわけで
青春時代の忘れ物を取り戻せた気分です。
本当に「ありがとう」と言いたいです。

12月のドーム公演ですが
これはもちろん行きます。(まだチケットは取っていませんが)
武道館で演奏しなかった中で
歌ってもらいたい曲は「友達のまま」「MELODY MELODY」「ティンカーベル」
「晴れた日に」「REGRET」「だからハニー」ですかね。
とにかく楽しみにしています。

Superfly Tour 2012-13 "Live Force"

2012年11月08日 23時13分58秒 | 音楽
7月にFCイベントで発売前のアルバム「Forse」の
全曲ライブがあって
何かそれである程度、満足感があったのと
初回特典の内容にあまり惹かれなかったこともあり
「Forse」は未だに買わずじまいという
ファンとしてあるまじき行為を行った矢先の
今回のツアー参加です。

東京のホールツアーは前回に引き続き
東京国際フォーラムで
座席は38列目とだいぶ後ろの方でした。
しかし段差も適度にあり、
中央ブロックだったのでステージはとても見やすく
今までは端っこでもできるだけ前の方がいいと思っていましたが
前の人の頭が邪魔になって見にくかったり
演出が見切れたりすることを考慮すると
今回のような位置の方がいいとちょっと思いました。

ステージのセットは比較的シンプルなもので
映像関係は全くありませんでしたが
下手なものでアリーナツアーで使い回しされるよりは
マシかもしれません。
それよりも天井が5m位の位置まで下がっていて
ステージ上がすごくせまく感じていて
ライブハウスのようなセットでした。

それが「心を解放するように」8曲目の「あぁ」のときに
天井が吊り上げられ、ステージが普段よりも大きく見える
視覚的効果が生まれました。
この演出は今回のライブ内容にとても合っている気がしました。
MCでもふれていましたが、ライブアルバムを意識して製作しているだけあって
演奏の力が全面的に押し出ている曲が多く
映像で盛り上げるよりも、
無骨感があるセットの方がフィットします。

正直、万人受けするアルバムだとは思いませんが
「あれ、こんなにいい曲ばっかりだったけ」と感じるほど
今日はよく聴こえました。
先日の代々木フリーライブの生中継を見ていても
それは感じなかったから、
生でこそ輝く楽曲かもしれません。

それにも増して、お客さんのノリがよく
いい意味で嬌声を上げる人が1階の後ろの方に結構いて
それもこの席で良かったと感じる一因でした。
去年のホールツアーもそれ相応に盛り上がっていましたが
それの5割増し位、歓声も大きかったです。
かといって流れを乱すような歓声はほとんどなく
とてもバランスのいい客席でした。

一応本編は16曲演奏しましたが
近年まれに見る「えぇ~もう終わりなの」と感じるほど
早く時が過ぎていきました。
それでもアンコールを含めて2時間15分ほどだったので
そこまで短いわけではありませんでしたが
MCが長くないからそう感じたのかなぁ。

東京国際フォーラムは決してライブ向きでないし
盛り上がりにくい会場だと思うんですが
ここで自分が参加した中で1番の盛り上がりで
いいライブでした。
アリーナツアーではアルバム曲を減らして
定番曲を増やしてくると思いますが
「See You!」をぜひ歌ってもらいたいですね、
演出を含めて期待しています。

ミスチルツアーチケット抽選結果・続

2012年11月05日 19時48分24秒 | 音楽
先の日記の最後で予告した通り、
本日19:00に抽選発表があり
結果は落選でした。
おそらく一番当選しやすそうな注釈付指定席でもダメだったことに
少なからず動揺しています。
1次で取れないものが2次で取れるとは思わず
逆に一般発売の方がなんとかなるような気がしてきました。

大して広くありませんが普通の家に住んで
毎月お金の貰える仕事もあって
平均的にも不幸なわけではありませんが
こういうときはそんなことは頭から離れて
すごく不幸に感じてしまう自分は精神力が相当低い人間なんでしょう。

期待される追加公演ですが
東京ドームは1月の土日がほとんど埋まっていて
平日の19:00開始でやるとも思えず
かといって冬のこの寒さで西武ドームも考えづらく
本当にないのかもしれません。
この「マイナス思考で悩みまくった結果」
汚いお金の力を使うしかないのか
そんな無力さを感じる夜です。

「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2012 ~NEWTRAL~」

2012年11月05日 16時03分40秒 | 音楽
一昨日、いきものがかりのライブに行ってきました。
会場は横浜アリーナで、4Daysの3日目でした。
FCに入ってはじめての予約だったので
すごく前方の席を期待していたら
スタンド席にされてしまいました。

横浜アリーナのスタンド席っていうのは結構久しぶりで、
はじめは相当がっかりでしたが
スタンドとはいっても席上からはアリーナ席と地続きな感じで
東京ドームの2階席は、文字通り2階って感じで高いなぁって思いますけど
段差もあるから前の人の頭も邪魔にならないし
これはこれで別に悪い気はしませんでした。
銀テープが飛んでこないとか
風船が転がってこないとか
そういう不満もありますが
これはアリーナに限っただけの話ではありませんし。

しかしスタンド席の宿命というか
盛り上がりの悪さはいかんともしがたいものがありました。
曲間とかで変なヤジが飛ばない良さはあるんですが
いきものがかりのファンは平均的にそこまで熱くはないから
スタンド席ともなると歓声も小さいし、腕降りも揃わないし
そういうのに左右されない性格ならいいんですが
あいにく周りに合わせてしまうタイプなんで
フラストレーションが溜まってしまうんですよね。

9月の武道館では盛り上がったけどサイドステージで
演出が見ずらくてそこに重点を置いていたから
まぁダメージ的には低かったわけですけど。
その映像を中心とした演出ですが
これは期待以上の出来でした。
半分近くの曲に映像が用意されていて
それが最近流行りの演出技術を用いて展開されていて
これを楽しむだけでも相当の価値があります。

人それぞれの価値感でありますが
アリーナ規模のライブではこの位、
気合の入った演出をしてほしいのが正直なところです。
aikoも次のアリーナツアーでは
お願いしたいものですが。

セットリストに変更はなく
特に不満はありませんが
「キミがいる」はなんであまり演奏されないんですかね。
去年のスタジアムライブでも聴けなかったし
結構ライブ向きの曲だと思うんでもったいない気がします。
あと「風が吹いている」は1曲目じゃなくて最後の方がいいという意見もあって、
確かにちょっともったいない感や
出だしは盛り上がる系の方が入りやすいとか感じますが
ラストで「合いに行くよ」から「風が吹いている」に繋がって
一種のループ感がそこで生まれるので
これはこれでいいと思います。

11月3日はいきものがかりの結成日だったらしく
MCでもその話が中心でした。
一部のファンの間ではこの結成日のライブで
リーダーときよえちゃんが結婚報告するといった憶測も飛んでいたらしいのですが
そんなことはやっぱりなく普通の展開でした。
けれど自分もこの二人には一緒になってもらいたいです。
グループ内で結婚といえば
サザンの桑田夫妻が真っ先に思い浮かびますが
平成の桑田夫妻になってもらいたいですね。
IT社長とかと結婚したら嫌いになっちゃうな。

結成日のせいか3時間30分弱という長めのライブで
17時開始だったんでまぁ良かったんですけど
これが平日19時開始だったら
終電ギリギリになるところでした。
カメラもたくさん入っていましたけどおそらく4日が本番かなぁ、
WOWOWでも放送してくれればいいけどないかな。

そして今日この後19:00からミスチルツアーの
抽選結果が出ることになっていて
緊張感がいやがおうにも押し寄せてきています。
その結果は後ほどお伝えいたします。

miwa「亜細亜大学 学園祭ライブ」

2012年11月01日 22時13分17秒 | 音楽
学園祭のライブに行くのは一青さんの以来、3年ぶりです。
武蔵境という中央線沿線の駅が最寄駅で
おそらくもう一生降り立つことのない駅になりそうです。
中野より西の中央線の駅は
おしゃれさを強要されているようで
好きではありません。

会場が講堂と書かれていたのでどんなものかと思ったら
1000人以上入れるような立派なものでした。
音響も心配していましたが、全くそんなことはなく
バランス的にむしろ聴きやすいほどでした。
用途的に照明はステージ上にしかありませんが
日々ライブに行かない人にとっては気にならない位の
照明だったと思います。

セットリストは夏の「GIRL ROCK FACTORY」の時に
アンコールで「春になったら」がプラスされただけなはずです。
(違っていたらすみません)
今日は前半5曲終わった後で着席させてMCをして
後半でまたスタンディングになるという学園祭ならではの方式でした。
学園祭ならではでいうと
サポートメンバーの中にこの大学のOBがいて
「亜細亜大学あるある」などご当地ネタもあって
結構面白かったです。

ライブ自体の出来ですが
同じセトリだった「GIRL ROCK FACTORY」と比べても
かなり低いと言わざるをえません。
それは演者側の問題ではなくて
ひとえに観客側の問題です。
1階部分でいうと後ろ5列が一般席で
それより前は学内販売の席なので
もちろんほとんどの人はmiwaのライブに来たことのない人たちです。

これは批判ではなくて学園祭ライブという特質ですから当たり前ですし
それが嫌なら行かなければいいだけの話で
そこは置いておいて、やはり普段のライブの一体感を知っているだけに
さみしいものがあります。
こういう状況でも気にしないでノレる人とそうでない人がいるとして
自分は断然後者で
曲そのものを楽しむのはもちろんですが
あのライブ特有の全体が盛り上がる感じが好きなんだなぁと
改めて実感しました。

これは昔から感じていたことですが
お客さんもライブの一部なんですよね、
たぶんそれはステージ上のアーティストの人たちも
もしかしたら自分たち以上に感じているのかもしれません。
3年前の一青さんのときは
基本座りっぱなしで通常のライブと変わらなかったから
今日みたいに感じなかったようです。

しかしmiwaの精神力のタフさっていうのも感じましたね。
ほぼアウェーな環境でもあまり普段と変わらないし
ましてやお客さんにマイクを向けて歌わせるなんて
自分だったら心が折れて絶対にできないよな。
これって結構彼女のストロングポイントだと思っているんだけどどうでしょうか。
今日の不完全燃焼感で12月のZEPPライブも
更に行きたくなってしまったそんな感じです。

SCANDAL HALL TOUR 2012 「Queens are trumps-切り札はクイーン-」vol.2

2012年10月28日 22時44分52秒 | 音楽
10月12日の和光公演に続いて
本日、江戸川公演にも参加いたしました。
最寄駅の新小岩駅は10年位前に
「古代の湯」という温泉があって
1か月に1回位は来ていて駅前の土地勘は多少あります。
近所にもっと安い温泉が出来たので
ほぼ10年ぶりの来訪でしたが
雰囲気はあまり変わっていませんでした。

新小岩には人気のラーメン屋さんがあると食べログで紹介されていましたが
もちろん面倒くさいから食べていません。
せっかく訪れたんだから
たぶんこういうときに面倒くさがらずに
食べれる人は幸せになれるんだと思います。
家を出たときには雨があまり降っていないから
傘を持っていかなかったら
結構降ってきてしまいました。

そんなわけでだいぶ髪も濡れて(もちろんタオルで拭きました)
始まったライブですが
今回も素晴らしいライブとなりました。
前回(http://blog.goo.ne.jp/typhoon-no15/e/fc965566d6a1f20d58d2e719a19120e0)と
同じことを書いても仕方ないので
それ以外の部分について書きますが
NEWアルバムの曲がすべて機能しているところは
ちょっとすごいです。

大体、いくらいいアルバムでも2、3曲は
採算を度外視したようなおそらくアーティスト自身が好きな
ファンは二の次にしたような曲があるのが普通ですが
全曲演奏してどれも本当いいんですよね。
CDでは正直あまり乗り切れないような曲で
特にアレンジを変えているわけでもないんですが
捨て曲に全く感じないのは
実はそんなに多くありません。

中でも「Welcome home」は前回も書きましたが
俗にいう神曲じゃないでしょうか。
CDでも相当いいけどライブだとそれが更に加速して
2、3回歌ってもらいたいほどです。
個人的には今年NO.1と言っても過言ではなくなってきました。
今、You Tubeでこの曲の映像を見ましたが
今日の会場のに比べたら全く魅力がなかったのは残念です。
というかこの曲を音楽番組でも演奏したり
プッシュしていった方がいいと思うんですがどうなんでしょう。

特定のアーティストが好きになるのって
恋愛するのに似ているところがあって
今は好きになり始めて夢中な時期だから
どんな曲を聴いてもあばたもえくぼで
よく聴こえるところはあると思います。
それが年月が経って、あんなに好きだった曲も
あまりにもライブで毎回歌われると
もういいんじゃない、って感じることも出てきて
色々注文も増えてくるんですよね。

そんな恋に盲目状態かもしれませんが
SCANDALというバンドは今、相当いい状態だと思います。
彼女たちをみていて思うことは
人間、やってみるもんだなぁということです。
ダンススクールに通っていて、先生に楽器を勧められて
はじめたのが結成のきっかけで
普通、こんな始まりじゃ、日の目を出る前に頓挫してしまうのが
ほとんどだと思うんですね。
楽器をかじった人からすれば、ミスタッチとか演奏技術の低さとかあるみたいだけど、
8割以上の人はそんなこと気にもしていないし
ここまで人を惹きつけられるレベルに持ってこれたのは
並大抵のことではないと思います。

4人が4人ともルックスもいいし、
導火線になるような曲が出来れば
一気に爆発するポテンシャルは秘めている気がします。
武道館公演も観に行きたかったですが
とりあえず今回のツアーに間に合ったのは幸運でした。

ミスチルチケット当落発表

2012年10月24日 20時05分11秒 | 音楽
先ほど、年末年始に行われるミスチルツアー
FCチケット当落発表がございまして
結果は・・・




「落選」




久々にきたな、この感じ・・・
たぶん就職活動で不採用って言われるよりも
脱力感が甚だしいなぁ。
涙腺が弱かったら泣いているところでした。

ぜんそくになっても風邪をひいても
職場でものすごく嫌なことがあっても
この日、いい結果が出る代わりの悪いことだと享受していたのに
こんなことになるなんて。
大体、神様もこういう迷信めいたことも普段は信じないのに
こういうときだけすがるのは虫がよすぎるに違いない。

立ち見エリアじゃなくてスタンド希望にしておけばとか
申し込む日にちを変えておけばとか
今回のNEWアルバムはあまり期待できなそうだと思ったからとか
なんかボレロをリリースして休止に入ったのと
同じような状況だなぁとふと頭をよぎったことが不謹慎だったかもとか
どうせ落選して落ち込む位なら最初から申し込まなければよかったとか
様々な後悔が押し寄せてきていますが
この波もいつかはおだやかになってくるのでしょうか。

前向きになれる要因としては
関東地方でさいたま2DAYSはさすがに少なすぎるから
追加公演がある可能性は高いことと
注釈指定席狙いにすれば何とかなるかもということも
あるにはありますが
一番確率の高い今回の抽選に外れたのは
やはりダメージがでかいものです。
まぁ2万円でも出せば何らかの席には着くことができますが
お金で何でも解決するっていうのもあれだし
とはいってもどうしてもっていうときは
出してしまうんだろうなぁ。

aiko「LOVE LIKE POP vol.15」

2012年10月20日 16時12分39秒 | 音楽
一昨日の18日にNHKホールに行ってきました。
関東最終日ということで、グッツ売り場は普段よりも
だいぶ空いていた印象です。
とはいってもそれでも50mの行列はあったので
ほとんどのアーティストのグッツ売り場よりは混んでました。
色々、売り切れていた商品があって
これは毎度毎度のことなんで
ちょっと多目に作っておけばいいのに~、
って思います。

今回は第2希望日の当選だったので
どうせ3階の上の方だと諦めていましたが
1階の10列目といういい座席で
抽選方法がどうなっているのか
さっぱり分からなくなってきました。
あんまり考えすぎない方がいいのかなぁと
思い始めました。
ただ端っこの席だったのでステージ上が見切れて
銀テープも1本しか取れなかったのは残念でした。

カメラが何台か入っていたから
DVD撮影があるかと思っていましたが
どうもそれにしては台数が少ないし
冷静に考えればまぁホールツアーでそれはないですよね。
後半でaikoを映した映像が流れたので
それの為のカメラだったようです。

セットリスト

1.Aka
2.白い道
3.シャッター
4.milk
5.冷たい嘘
6.リズム
7.向かいあわせ
8.雨は止む
9.天の川
10.ドレミ
11.キョウモハレ
12.メドレー
 恋のスーパーボール
 雲は白リンゴは赤
 マント
 ウミウサギ
 キスする前に
 花火
 なんて一日
 恋愛
 こんぺいとう
 ジェット
13.くちびる
14.クラスメイト
15.運命
16.be master of life
17.beat
——————————-
18.自転車
19.シアワセ

ツアー前半とは数曲変更になっているみたいで
「向い合せ」が入っている今回の方が個人的には好きなセトリでした。
何かのインタビューで
今までとはセトリを変えてくる、って書いてあって
結構期待していましたが、
それほど変わっているとは正直感じませんでした。

ライブ前半は普段よりはじけっぷりが少ない感じがしました。
声も出てたし歌の方は調子悪い感じは全くしませんでしたが
MCがどうも大人しめで
体調でも悪いのかなぁって思いました。
後半は普段と変わらなくなったので
もしかしたらセーブしていたのかなぁと思いました。

というのも同年代として
3時間以上もハイテンションで通していくのは
体力的、精神的にかなり辛いものだし
これが単発のライブだったらいけると思うけど
長期間のツアーだとやはりペースを気にせざるを得ないのは
現実だと思います。

しかし大した演出もなくて
ホールツアーで3時間以上のステージで
これだけ観客を魅了できるライブができるのは
aiko位しかいないでしょうね。
アンコールのaikoがコールがちょっと尋常じゃないレベルの声量でした。
同性にこれだけ支持されるっていうのは
ものすごい大きなアドバンテージになります。

ピアノ弾き語りでお客さんからキーワードをもらい
それで即興で歌をつくるコーナーがあって
「猫のみーちゃん」「一人暮らし」「腰痛」「胃痛」「シルエット」「ガンバ大阪」
というキーワードで「夜もガンバ」っていう
ラストが下ネタな曲が出来上がって
他の人が歌ったら女子がひきそうな歌詞でも
aikoだから許される風な雰囲気があって
場内爆笑(苦笑?)でした。

関東最終日ということで追加公演の告知もあって
来年まで頑張る気力が湧いてきました。
さいたまスーパーアリーナはおそらく
単独ライブでは一番巨大な会場になるはずで
どんなステージになるか楽しみです。

SCANDAL HALL TOUR 2012 「Queens are trumps-切り札はクイーン-」

2012年10月12日 23時38分08秒 | 音楽
今日は昼間にお芝居を観に行って
昨日から喉も痛くて
実は行くのが面倒くさいと直前まで思っていた
SCANDALライブに行ってきました。

会場は和光市民文化センターでかれこれ
ここでライブを観るのは3回目となります。
今回はオークションでほぼ定価で
8列目という中々いい場所で
ただ前の人が180cm近くあって
頭が邪魔だったのがちょっとマイナスでした。

結構立派なセットを組んでいましたが
それを使った演出はそれほどなく
基本的には歌だけで勝負している雰囲気です。
前半がアルバム中心で
後半が過去のシングル中心とくっきり分かれています。

アルバムツアーでは別なアーティストでもこういう構成にすることがあって
大体前半より後半の方が盛り上がって
帳尻合わす部分が強かったりするんですが
今日は前半のアルバム部分がものすごく良かったです。
アルバム自体がかなりいい出来で期待はしていましたが
それを遥かに超えるものでした。

アルバムの中で唯一イマイチかなぁって感じていた
「Kill the virgin」はYMOを彷彿とさせるサウンドで
曲前に少し演出があったせいか
そんなに卑下するようなものではなかったです。
「声」はギター担当のMAMIがリードボーカルで
大体、普段ボーカルじゃない人がボーカルをとると
ロクなことがないのですが
この曲は例外で、もちろんシングルカットされる類の曲ではありませんが
これからライブの定番曲にしてもいい位、評価できます。

「Rising Star」はノリのいい曲で
前半よりもラストの盛り上がり畳み掛けのときに
演奏してもらいたかったです。
「Welcome home」は個人的にアルバムの中で一番好きな曲で
テーマ的にも一番最後に歌っても
締まるような気がします。

先行でシングル発売されている「太陽スキャンダル」は
CDで聴いていてもそれほど良く聴こえずに大丈夫か、って思えるほどですが
ライブで聴くと化ける曲で
そういった意味では「ウルトラソウル」に似た傾向があります。

代表的なものだけでもこんな感じで
本当にこのアルバムは捨て曲がなく
素晴らしい出来になっています。
今日のステージでメンバーは相当手応え感じていると思います。
イマイチだったのはグッツ紹介が長かったところですかね。

先月NHKで彼女たちのドキュメント番組が放送されて
そこでボーカルのHARUNAがドラムのRINAから
ライブ中のMCにダメ出しされていて
そんなことあるんだ~、ってびっくりしました。
変な話、そんなにそれを真剣に聞いているわけでもないし
いいも悪いもそんなにないのになぁ~、っていうのが第三者的な立場です。
でHARUNAは「できるならばMCなんかしたくない」っていうのも
うなずけるものです。
そんなのを見ていたから気にして見ていましたが
まぁ普段とそんな変わった感じはしませんでした。

ライブ時間はちょうど2時間で
大体この位の長さだと物足りなさを感じることが多いのですが
ちょっと今年観た全てのライブの中でも
1、2を争うほどの充実感がありました。
ただ一番好きな「太陽と君がくれたストーリー」を聴けたかったのは
誤算でしたが、これは次の機会に期待しましょう。
その代わりに帰りの自転車でこの曲を流して
一人Wアンコールしてました。

夏にGIRLS FACTORYで観たときは
一つのバンドとして認識していただけなのに
今ではそのときと同じ曲を聴いても
こんなに心の盛り上がりが違うなんて
クラスで何とも思っていなかった女子が
夢に出てきたり、学校の行事で仲良くなったりすると
全く見違えて見えてしまうのと同じで
記憶、感情で見え方が変わってしまうのは不思議です。

今月末にもう一回、このライブを観る機会があって
チケット取っておいて本当に良かったです。
こんな1日がずっと続けば
生きていても楽しいのになぁ。

テレビ朝日ドリームフェスティバル2012

2012年10月07日 23時57分20秒 | 音楽
今帰ってきました。
昨年より始まったテレビ朝日のミュージックフェス、
ドリームフェスティバルに今年も参加しました。
昨年はチャットモンチーを除き
男性バンドばかりでしたが
今年はその逆で女性アーティストだらけの
二日目となります。

会場が武道館から代々木第一体育館に変わるときいて
マイナスなイメージしかなかったのですが
1階席のステージほど近くだったせいか
暑くもなく、
それととかく言われている音響の悪さも気にならなく
照明も各アーティスト、今年の方が力が入っているようで
今までの代々木のライブの中では最高に近い出来でした。

あと今日初めて気づいたことは
会場内に売店があることで
合間に宣伝していた「チーズスティック」を
小腹が空いたので買って食べました。
座席で飲食してもいいみたいです。

このフェスの特徴として事前に出演者順が公表されないことがあり
それを予想するのも楽しみの一つで
AI→JUJU→木村カエラ→Perfume→aiko→ドリカムと予想していました。
定刻になりアーティスト紹介の映像が流れて
トップバッターはAIかJUJUだろうと構えていたら
意外にもPerfumeでした。
確かにステージ上にバンドセットも何もなかったので
冷静に考えればそれしかないかもしれませんが
人気面からいって予想できませんでした。

セットリストはフェス用のそれで
初心者向けで初っ端なのに盛り上がりました。
PTAのコーナーもあって
あ~ちゃんが「本家のaikoさんがいる前で恐縮なんですが」と
コールアンドレスポンスが行われ
微笑ましく思えました。
Perfumeファンのことを考えると
早くも出番が終わってしまい
ちょっと可哀想でした。

2番目はAIで基本的にはアップテンポな曲が多くて
助かりました。
知っている曲は2曲位しかなかったのですが
ノリが良かったから結構楽しめました。

3番目が木村カエラで、セットリストはこちらもフェス用に近い
分かりやすい曲中心です。
MCで北海道展に行ったことの話題になって
(ちょうど今日会場の横でもそれが行われていたことの関連で)
テレビで紹介していたから行ってカニみそを食べたら
番組で映っていたのは違っていてがっかりしたそうで
しかも帰るときに駐禁を取られて散々だったと話していました。

個人的には「マスタッシュ」をやってくれて
ラストが「Butterfly」だったので納得の中身でした。
曲とは全く関係ありませんが
彼女ってまゆげ書かないですよね、
多分女性のほとんどはすっぴんになるとあんな感じになるとは思うんですけど
人前でしかも多くの人が見ている前で
ああやってできるのは元々が美形だからできるんだろうなぁって
スクリーンに映る顔を見てしみじみ思いました。

4番目がJUJUで今日唯一アップテンポな曲がない人でした。
そのことを本人も自虐的に語っていて
「それぞれの心の内で盛り上がって下さい」と
場内の笑いを誘っていました。
実は西野カナと同じカテゴリーで考えていたんですが
歌は上手いし曲調も完全バラードな感じでもなくて
結構いいんじゃないかって考え直しました。
しかし「HELLO Again」は歌ってくれると思っていた所
歌わなかったので、それは残念でした。

そしてトリ前にaiko登場です。
何だかんだ生でライブ観るのは1年ぶりで
ドキドキしていました。
aikoがこういうフェス系のイベントに参加するのもそんなに多くなく
どんな感じになるのか心配していましたが
始まってしまえばそんなことは全く感じさせない
いつものaikoがいました。

もしかしたら初心者にも分かりやすいシングル曲ばかり並べてくるかと
思っていたら1曲目からアルバム曲の「赤いランプ」で
あくまで自分のスタンスを変えないところに安心しました。
2曲目は「ボーイフレンド」でいきなり銀テープが発射されました。
まさかここでこんな特効は想像していなかったのでびっくりしましたが、
臆することなくGETしました。
ドリフェスバージョンでPerfumeのメンバー紹介をもじって
「あ~ちゃんです、い~ちゃんです、こ~ちゃんです、
3つ合わせて ”あいこ” です。」という特別バージョンとなっていました。

コールアンドレスポンスも通常通りあり
(時間の都合上、いつもより短めでしたが)
あ~ちゃんが前にやったのを受けて
「本家がやります」と宣言して
「ノーパン」っていうのが追加され
デニムを履いた人が手を挙げると
「帰ったらすぐにデニムを洗濯するように」と笑わせてくれました。

途中でメドレーまであり、本当にいつものaikoライブでした。
メドレー曲の中では「あなたと握手」が一番うれしかったかなぁ、
盛り上がる割にあまり歌われないもんで。
最後は「シアワセ」で天井からハート型の飛行機が飛んできました。
これはさすがに1階席まで届くことはなかったので
取れなくて残念です。
この特効はホールツアーでもあるんでしょうか。
今月18日のNHKホール公演が
余計に楽しみになりました。
チケットは先日届き、1階10列目という中々いい座席でした。
舞台裏に捌けるときに「次はドリカムです」と紹介し
「うれしい たのしい 大好き」を歌って去っていきました。

大トリはドリカム登場で、ここまで席を立つ人も少なく
どのアーティストに対しても手を振ったり盛り上げる姿勢が見えて
すごくいい雰囲気でした。
昨日のケツメイシのファンはひどかったらしく
そういうのって気分が良くないですよね。
ドリカムは今日のそんな融和的な雰囲気の集大成となるような
そんなステージでした。

1曲目は「LOVE LOVE LOVE」で場内合唱となり
「その先へ」「大阪LOVERS」とアップテンポな曲で盛り上げます。
序盤がこんな感じだったのでフェス用のシングル中心かと思いきや
この後はそういった感じはなく
aikoが歌った「うれしい 楽しい 大好き」もありませんでした。
しかしさすがのステージングで華やかさは今日1でした。

アンコールはお約束通りの「何度でも」で
何度聴いてもこの曲は本当いい曲ですね。
ラストに相応しい曲です。
9800円と決して安くはない値段ですけれど
内容からしたら全然高くないです。
来年もぜひ魅力的なラインナップを揃えてもらいたいです。

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