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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

ペンギン・カフェ with salyu×salyu

2012年10月06日 22時53分23秒 | 音楽
Salyuのホームページでこのライブの告知がされていて
ペンギン・カフェって全然知らないし
Salyuソロでもないから
どうしようかと迷いましたが
仕事も休みだったので
受付初日に申し込みました。

整理番号は130番で、あまりいい番号でなく
かといって遅い番号でもないので
開場時間までには行かなくてはならなかったのですが
電車が人身事故の影響で遅れてしまい
息も絶え絶えに到着したときは
入場が始まっていました。

やばい、やばいと番号通りに入場口を通り、
どこらへんに座ろうかと客席を見渡すと
センターブロックの3列目がぽっかり空いていたので
そこへ座ることにしました。
ステージも見やすくて中々の好位置をキープできました。

会場の六本木ヒルズアリーナは
規制がないと只でもステージを見られてしまうので
警備員さんが立っていてそこには入れないようにしていましたが
もちろん屋外なので音漏れはガンガンします。
しかしそのゆるさ故、自由な雰囲気で
時折涼しい風も吹いてきて
ロケーション的には極上でありました。

開演前にアナウンスが流れて、
携帯切ってくださいなど通常の注意の後で
ペンギン・カフェのCD、Tシャツを買った方は
公演終了後にサイン会がある、というアナウンスがあったのですが
それが「ペンギンによるサイン会があります」と
どうにもおかしな言い方で
「ペンギン・カフェのメンバー」って言わなきゃダメでしょうと
苦笑が漏れました。

はじめはペンギンカフェの演奏をバックに
salyu×salyuが歌うみたいのを想像していましたが
あくまで別々の対バン形式で
salyu×salyuが先攻でした。
このユニットをライブで聴くのは2度目でしたが
何かすごい歌うのが難しい感じがするんですよね。

一つ音を外しただけですごく目立つし
あとから「あそこで音外したでしょう」って怒られそうだし
それに歌っているだけでなく
曲によって楽器をつかったり手を叩いたり
I-padで何かやっていたり大変そうで
苦行を積んでいるように見えてしまいます。

Salyuを見るのはツアー最終日以来半年ぶりで
ステージ上の貫禄はさすがにありますね。
声の調子がそんなに良くないような感じもしましたが
いきなりあの高音を響かせるのは
只者ではありません。
イヤモニが合っていないようで何回も付け直していて
あれってオーダーメイドとかで作ったりできないものなんですかね。
今年も大晦日にカウントダウンパーティー、
やってくれないかなぁ。

約45分の演奏で終了し、休憩15分を挟んで
ペンギン・カフェの登場です。
メンバーは10名で、曲によって休むメンバーもいました。
元々リーダーのお父さんが
前身のペンギン・カフェ・オーケストラというグループで活動していて
しかし97年に死去して以来、活動停止していたのですが
息子が新たなメンバーを集めて活動を再開したようです。

チェロやバイオリン、ピアノにギター、パーカッションと
多彩な楽器を演奏する態勢で
とにかくステージ上の見掛けがカッコいいです。
外人さんというも大きな要素で
日本人がいくらカッコつけて同じようなグループを組んでも
格段の差があるのはしょうがないところです。

音楽の知識に乏しいのではっきり分かりませんが
おそらく音楽的な技術力は相当高いのだと思います。
演奏中も余裕が感じられて、
楽しんでやっているんだろうなぁと感じます。
どちらかというとアップテンポな曲の方が
楽しめました。

アンコールではsalyu×salyuも登場して
コラボ曲を演奏して終了しました。
その後、アナウンスどおりにサイン会をしていました。
ここからが規制のゆるいところで
サイン会している模様を写真撮ってもいいし
ステージも写し放題でした。
そんなんで撮影していたらバイオリン弾いていた人が
客席に降りてきて、握手や記念撮影を快く受けていました。
こういうのも外人さんはスマートでいいなぁと思いました。

SCANDAL 4th ALBUM 『Queens are trumps -切り札はクイーン-』リリース記念Special Live@代々木公園

2012年09月30日 18時27分53秒 | 音楽
台風も近づいてきて、とうとう家の方でも雨が降り始めました。
明日の朝には太平洋に抜けていきそうで
通過するには一番いいタイミングになりそうで良かったです。

日時は前後しますが、9月27日にSCANDALのフリーライブに行ってきました。
フリーライブなので基本只で見られたのですが
ステージ前方エリアはCD購入者への優先券がないと入れないから
せっかくだし買いに行きました。

店舗が渋谷のTSUTAYA・タワレコ、新宿タワレコに限られていて
仕事中なので昼休みに渋谷に向いました。
優先券には整理番号が書かれていて
数字はランダムで渡されていたみたいでA80番でした。
普通ライブハウスだとA→Bの順で入場するから
80番目に入れるかと思いきや
A、B、Cと同時入場ということで
計算上、240番目ということになります。

なのでそんなに前の方に行けず(とはいっても前から5番目位)
ちょっと凹んでいましたが
ライブが始まると圧縮がはじまり
だいぶ前に押しやられました。
前に行けたのは良かったのですが
ステージが低いせいか
メンバーの姿がほとんど見えなくなってしまった為、
2曲目から少し後ろに下がって視界を確保しました。

アルバム発売記念のフリーライブだったので
そこからの曲メインかと思いきや
アルバム曲は先行シングルを除くと1曲だけで
お約束的なセットリストになっていました。
自分みたいな初心者でもわかる曲ばかりで
個人的には良かったかなぁと。

GIRLS FACTORYから割とステージに近い場所から見れていますけど
メンバー全員、ルックスがいいと思いますね。
デビューのときは全く何とも思っていませんでしたけど
この歳になって顔が出来上がってきたんでしょうか、
いい歳の取り方をしている証拠でしょう。
2ちゃんなんかでは演奏が下手とよく書かれていますが
ライブに行くとそんなのほとんど分からないし
ノリが良ければいいと思うんですけどね。

しかしあまり知られていないいい曲が多いんですよ、
「太陽と君が描くSTORY」なんて
今まで知らなくて本当すみません、って感じです。
来月からのツアーにも参加することにしました。
GOGO7188、チャットモンチーと
既存のガールズバンドが過渡期を迎える中、
彼女たちにはかなり期待しています。

一青窈 10th Anniversary Tour 2012 ~HOTEL アカシア~

2012年09月29日 23時01分09秒 | 音楽
和光市民文化センターは数少ない自転車で来られる会場で
台風が近づいている最中、
関東地方はちょうど今日まで雨も降らず
颯爽と会場に向かいました。
2年前のおかわりツアーのときと同じ4列目で
あのときは一番端っこでしたが
今回はセンター席で
やはり見る景色は確実に違います。

アンケートにバンドメンバーへの質問があったので
開演前からピアノが紺野さんじゃなくて
武部さんなのは分かっていました。
2回連続で外れてしまったので、
もう戻らないのでしょうか。
紺野さんのHPを見ると、9月に出演予定だった平原綾香のコンサートにも
体調不良で降板と書いてあったから
健康面での不安で降りているならあれなんですけど
結構心配です。

今回は事前にきらびやかな内容になると聞いていたので
期待度が結構上がっていて
舞台は幕に覆われていて
そこにオープニングの映像が流れて
これが中々たいしたもので
否応なく期待が高まって
いよいよ幕が下りてセットが見えてくると
正直「あれっ、あまり大掛かりじゃないなぁ」って思ってしまいました。
「花連街」のときのセットを基準に置いていたので
もっとバ~ンとしたものを想像していました。

それで肝心の内容ですが、今回ほど前半と後半で落差のあるコンサートも珍しかったです。
前半は10th Anniversary感の強いセットリストで
新アルバムの曲は「とめる」「らぶれたぁ」だけでした。
「らぶれたぁ」は今回も一青さんが手紙を書いている映像があり
この曲の演出は毎回外れがありません。

その他は「10周年で外せない曲」ということでセットリストを悩んで選んだらしく
これは完全に個人的な好みでなんですが
どれもあまり好きじゃない曲ばかりでした。
原点回帰的なコンセプトには確かに正解なんですけど
「かざぐるま」とかよく演奏されても
どうもグッとこないもんです。

あとカバー曲も2曲あって「喝采」はまだしも
「アカシアの雨がやむとき」の方は
自曲でどうにでもなるだろうと
もったいなく感じました。
「喝采」は舞台裏の楽屋を想像させる演出で
面白いと思いましたが
カツラを落としたりイマイチ鏡台の前でのあれこれが
分かりにくかったので、次回以降、修正してきそうです。

武部さんとのアコースティックバージョンは
「あこるでぃおん」の間奏で、一青さんがバイオリンを演奏して
相当緊張している様子で、見どころの一つでした。
その流れからの「大家」も良かったです。
でもせっかく武部さんとのコラボなら
「さよなら、ありがと」をやってほしかったかなぁ。
ここでバンドメンバーが戻ってきて
ツアーグッツの紹介がありここまでが前半戦となります。
ここまでは最近のツアーと比べてもテンションが上がらず
これで大丈夫かと、とても心配になりました。

しかしここから「一青十色」中心のセットリストになると
状況が一変しました。
「Lesson」からスタンディングになり、ラストまでそれが継続されました。
立ったり座ったりを繰り返すと集中が切れるので
これはいい傾向だと感じました。
CDで聴くとそれほどでもありませんが
どの曲も生の演奏になると迫力が出て全て良かったです。
「悲しみジプシー」なんて外してもいい位に思っていましたが
演奏のせいか照明のせいか丸っきり違う曲のようでした。

「パラソル哀歌」からは映像も再開され
単純な映像の良さではこの曲が一番好みでした。
「dots and lines」のそれも一青さんらしからぬもので
アニメの主題歌をいい方向で取り込んだ
ノリのいいものになっています。

はじめから今回のコンサートでは
「愛と誠のファンタジア」に演出のピークをもってくるのは分かっていましたが
まさかその想像を凌駕するものを持ってくるとは脱帽しました。
セットに映像を投影させる手法は、他のライブでも最近よく使われていて
元々好きなものではあるんですが
今日の雨粒を投影させたのは満点をつけてもいいと思います。
この曲は前半はそんなにすごくはないんですけど
男性との掛け合いが入るところからがすごく魅力的で
そのパートをどうするかと興味を持っていましたが
ギターの遠山さんがそれを行っていて、これも録音より良かったです。

まぁ褒めても褒めても褒めたりない感じで
一青さんのコンサートでは史上最高の演出だといっても過言ではありません。
終始、「愛と誠」の武井咲のラストシーンが浮かんできて
作曲した小林武史はさすがとしか言いようがありません。
個人的には前半の10曲よりもこの1曲の方が価値がありました。
「Final Call」もやってもらいたかったけど
「愛と誠」とキャラがかぶるから仕方ないかもしれません。

アンコールもはじめからスタンディングで
2曲目には「江戸ポルカ」をもってきて
これも良かったんじゃないかなぁ。
次に「もらい泣き」がきて、
「あぁ次がハナミズキで終了だな」と簡単に予測はついてしまいましたが
アンコールを4曲も歌うのは珍しいし
一番収まりもいいので
これはこれでいいと思います。

そんなわけで最終的には満足感の強いものになりました。
トータル的には「花連街ツアー」には到底及びませんが
「愛と誠のファンタジア」という大ホームランがあったから
その印象で今は頭を占めている状態です。
嬉しいことにWOWOWの放送が決まっているらしく
でもテレビ画面では今日の感動の10分の1も味わえることはなく
それは残念ですが早く見たいです。
何にしろ10周年おめでとうございます。

福原美穂 『LOVE~winter song~』

2012年09月16日 17時05分08秒 | 音楽
昨日、SHIBUYA-AXに行ってきました。
福原さんのことは、昨年ビルボード東京のライブがあって
曲もあまり知らない中、行ってみたわけでしたが
結構楽しかったので、今回のワンマンライブも行くことにしました。
前クールの「カエルの王女さま」というドラマに出演したことで
自分は未見なので演技力云々はよく分かりませんが
天海さんからお祝いのお花が届いていました。

165cmと書かれていますが
170cm以上あるかと見紛うほど大きく見えて
ステージ上で絵になります。
ルックスも笑うと松下奈緒に本当似ていて
こういうのもドラマに誘われた要因かなぁと思います。

天井にミラーボールが飾られていて
ライブ開始前からそれが回っていました。
(逆にライブ中にそれが回っていたか分かりません)
お客さんは意外に女性客が多く
どちらかというとスラッとしたおしゃれっぽい感じで
普段自分が行くライブの客層とは
若干違う感じです。

音楽のジャンルでいうとソウルミュージックっていうんですか、
洋楽もこういうジャンルも興味はないんですけど
歌は本当上手いなぁって感心します。
マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」を今回も歌っていましたが
これが本物だと言われても納得しちゃいそうです。
演出もほとんどなく、これだけ歌が上手いと
下手に映像をつけたりしたら興ざめしそうで
難しいのかもしれません。

これは考え方によりますが
自分的にはショー的要素があるほうが好きだから
歌の上手さが弊害を起こしていると思えなくもありません。
今売れているアーティストって
AKBにしろ嵐にしろ歌唱力的には素人と大して変わらないレベルで
上手すぎるとと逆に構えてしまって
売れにくいんじゃないかとすら思えます。
カラオケでそれなりに歌えるレベルの曲の方がいいんでしょうね。
モデルみたいな美女より
そこそこ可愛い子の方がモテるみたいな。

なのでもっと人気が出てもおかしくないほどの
ポテンシャルを持っているのですが
今のJ-POP界では厳しいのかもしれませんね。
ウィキペディアで見ると
タイアップされている曲は相当多いし
一つみんなが分かりやすいサビの曲でも出せば
一気に火がつきそうですが
コアなファンはあまり望んでいないかもしれません。

12月にはまたビルボード東京でライブがあるみたいで
どうしようか迷っています。

「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2012 ~NEWTRAL~」

2012年09月15日 15時28分29秒 | 音楽
昨日、いきものがかり アリーナツアー 武道館公演を
観に行きました。
ホールツアーのチケットは取れなかったので
去年の横浜スタジアム公演以来となります。
(先日、番組収録では数曲聴きましたが)

飯田橋駅から会場に向かいましたが
途中にauとSoftbankのお店があって
どちらもI-Phoneを予約する人たちの行列ができていました。
買ったことないんでよく分からないのですが
初日に予約しないと買えないものなんですか、
どうせいつでも手に入れることができるようになるんですよね。

そんなこと考えながらぼ~っと歩いている内に到着しました。
客席をパッと見て感じたことは女性の数が
だいぶ増えたということです。
矢沢永吉や長淵剛、アイドルグループなどの一部のアーティストを除き、
長期間続いているアーティストのライブには
女性客が多いという共通点があります。
50代とおぼしき女性グループなど
若いグループには珍しい団体さんもいて
年齢層が上の人たちも巻き込んで
相当いい流れになっていると思います。

今回はステージサイド席で
実際、ステージの真横の席でした。
1階の4列目だったのでステージの端まで来てくれたら
すごい近いところで、ライブ開始前はかなりテンションが上がりました。
しかし今回は映像を使った演出が多くて
そうすると当然見きれる部分が出てきてしまい
そこは途中から諦めるようにしました。

なので映像関係の演出については割愛します。
11月の横浜アリーナ公演のときにそこらへんは確認していきたいです。
他の演出については爆発、巨大バルーン、火炎噴射、銀テープ発射と
一通りアリーナ向けの演出がされていました。
特に火炎噴射は昔はよくありましたが
最近は消防法の関係か見かけることが少なくなってきたので
久々に見れてやはりカッコいいなぁと思いました。
ステージに近かったので炎の熱気が相当なものでした。

アリーナツアーからブラス隊とストリングス隊が加わったとのことで
これは相当プラスでしたね。
正直、ストリングスの音が聴こえてくることはほとんどないんですが
演奏の出だしで聴こえてくると、「おぉっ」と思うし
ステージ上が賑やかになって見た目にも豪華さが増します。
特に「恋歌」のブラス隊はかなりキテます。

もう一つアリーナツアーから追加されたサブステージですが、
なんせ武道館のアリーナは狭いもんだから
ステージからの距離も近いし
サブステージ周りの人以外はそんなにありがたみはなかったかなぁ、
演奏曲と照明演出は良かったですけれど。

「風が吹いている」「NEW WORLD MUSIC」と
ラストに歌ってもいい2曲を出だしに持ってきていて
これも意表を突かれました。
「風が吹いている」なんて絶対にラストに歌うと思っていたんで
一瞬、何の曲か分からなくなりました。
アンコールの最後でアウトロが流れて合唱になり
ループした展開というのは上手かったです。

一昨年も武道館公演に参加しましたが
確実に成長したことを感じられました。
前回よりもショーとしての構成が練られていて
「これがいきものがかりのライブです」と
証明したライブのように感じました。
ただステージ移動前のMCは
もうちょっと短くした方がリズムが出る感じはしました。

デビュー当時のシングルはほとんど演奏せずに
NEWアルバム中心で
このレベルのステージを披露できたことに
本当にすごいグループになったとしみじみ思います。
あとメンバーの清廉さもいいですよね、
3年前にはじめてライブで見たときと印象がぶれないし
聖恵ちゃんはくれぐれも佐藤健にお姫さま抱っこされるような
ことにならないことを願っております。

音楽番組観覧

2012年09月10日 23時54分20秒 | 音楽
いきものがかりの番組観覧に行ってきました。
既に終了しているホール公演のチケットが取れなくて
これはこの先、FCに入会しないとチケットが取りにくくなるぞと
アリーナの追加公演に併せて入会しました。
なのでまだ入会して2か月ほどですが
観覧はもちろん、はじめて応募して当選しました。

今回はNHKの音楽番組で、
後日放送されます。
前説であまりネタバレしないように言われたので
内容についてはあまり詳しく書けません。

音楽番組の観覧はトータル4度目で
これでNHK、日テレ、テレビ朝日、フジテレビを制したので
残りはTBSとテレ東のみです。(在京キー局)
16時45分に集合で、そこから本人確認などをして
17時過ぎには控室(大部屋みたいなもんです)に入れてくれて
かなり良心的です。
外は日陰でしたが湿度が高く、あんなところでずっと待たされたら
たまったものじゃありません。
この前のaikoのフリーライブじゃ
日なたで密集した中にいて
よく耐えられるなぁと感心します。

番組収録ではおなじみの光景ですが
基本知らない人同士で、
これで何の接点もなければ無言でも仕方ありませんが
同じアーティストのファンということで
話せる余地があるのが、逆に厄介だったりします。
こういうときに社交的でない自分の性格が恨めしく思います。
比較的女の子同士でしゃべっている人が多いのはどこも共通ですね、
そういった意味でも適応能力は高いです。

いきものがかりFCが250人、もう一つのアーティストのFCが250人で
計500人が参加することになっており
互いのファンが入り乱れてスタンディングライブのような形での収録でした。
自分の整理番号は70番台で
よって自分の前には150人前後いることになり
前の方には行けないだろうなぁと諦め気味でした。

18時頃にスタジオ入りすると
観客席の真ん中に通路があって左右に分かれていて
50番までの人は全て右によっていました。
よって左のスペースはさほど混んでおらず
端の方でも2列目に陣取ることができました。
自分の前の女の子2人もいきものがかりのファンで
ステージにすごく近くてお互いテンションが上がっていたので
収録がはじまるまで
「ここだったら(カメラに)映るかなぁ」とかしゃべっていました。

収録開始前に吉田さんというディレクターの人が前説していましたが
携帯切って、とかツイッターしないでね、とか
最低限の注意だけでかなりこちらの良心に委ねるような
簡単なものでした。
リハーサルも何もなく、これって日本人だから成立するけど
自分勝手な外国の人だったら
こうは上手くはいかないでしょうね。

そうこうしている内に収録が始まりました。
もちろんこんな近くで彼らを見たことはなく
それだけでも大興奮なんですけども
聖恵ちゃんがおそらくカメラ目線しているだけだと思うんですが
まさにこちらを見ている錯覚に何度か襲われました。
またステージの端っこにも何回か来てくれて
顔ちっちゃいなぁ、って秘かに思っていました。

自分の周りにはいきものがかりのファンの方が多かったので
それもよくて、盛り上がりやすかったのも良かったです。
時間にしたら30分もいなかったと思いますが
更に好きになりました。
今週末は武道館ライブに行くので
いいアイドリングになりました。

『Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 1』with東京フィルハーモニー交響楽団

2012年09月07日 17時02分15秒 | 音楽
昨日は倉木麻衣のオーケストラライブを観に行きました。
会場は東京芸術劇場、通称 芸劇で
8月末まで改装工事を行っていて
9月から再開したそうです。
大ホールへは2~3回しか入ったことがないので
どう良くなったかはよく分かりませんでしたが
トイレは特に綺麗になっていませんでした。

当初はヤフオクで安く手に入れようと思っていたのですが
さすがに高価すぎて転売する人もほとんどいなくて
仕方なしに普通に購入することにしました。
ぴあ、イープラス、ローソンチケットを見比べて
イープラスにしました。
いずれも2階席でしたが、イープラスはバルコニー席で
確かこのホールは壁際の席の方が音響的に良かったと
何かに書いてあったのを思い出して
それに前から2列目だったので
ステージにも物理的に近いのも決め手になりました。

池袋駅から5分ほど歩いて到着しました。
以前は大ホールの入り口までは1台のエスカレーターで直通でしたが
それが2台になっていました。
なんでも1台だととてつもない距離で高さもあるので
怖いというお客さんがいたそうです。
それにメンテナンスが大変だったんじゃないかって思います。

ロビーに着くとさすがに普段よく行く市民会館とは違い
高級感があって、クロークなんかも用意されています。
この形態のコンサートのせいか普段彼女のライブでは
絶対見かけないようなセレブっぽいご婦人の集団や夫婦が
結構いらっしゃってました。
芸劇の会員の人たちかもしれないです。
ツアーTシャツを着ている人もいないし
こういう雰囲気もいいものです。

ワインの試飲会をしていて、普段はお酒なんか絶対飲まないのに
貧乏性が止まらなく、1杯いただいてしまいました。
赤のスパークリングワインで、辛口だったらしく苦くて
ファンタグレープの方が10倍美味しかったです。
しかもちょっと飲んだだけで脈拍が上がるのを感じ
本当は残したかったんですが、誰もそうしている人がいなかったので
仕方なく飲み干しました。

お酒を飲むと眠たくなる体質で
しかも今日は座りっぱなしのコンサートだから
絶対飲んじゃダメなんですよね。
そんなことでフラフラになりながら席に着き
先ほども書いた通り、ステージを斜め45度から見下ろす形で
オーケストラも倉木麻衣もどちらも見やすくて
やっぱりこの席で正解でした。

ただオーケストラの音量に比べて
声量が追い付いていなくて
マイクの音量をもっと上げてもらいたかったです。
しかしこれはこの席だったからで
おそらく1階席の後ろの方とかはバランス良かったのかもしれません。
そもそも普段はここでボーカルなんていないから
オペラ歌手みたいな人を基本に考えていて
仕方ないんですけどね。
あと照明か撮影かの影響かファンみたいな音がずっと流れていて
完全な静寂にならなかったのは残念です。

事前に配られた冊子に演奏曲リストが載っていて
自分は閉演後まで見ませんでしたが
「注意」の文字位書いておいてもらいたいです。
個人的に「Time after time」と「明日へ架ける橋」が聴きたかったので
その2曲が聴けたのはよかったです。
どっちかというと「明日へ架ける橋」の方がよかったですかね。

1日目と今日の2日目と演奏する曲が微妙に変わっていて
「Secret of my heart」は2日目だけの演奏でした。
その代わり1日目は「Love Day After Tomorrow」が演奏されて
どちらも彼女の代表曲なんだから
この2曲は両日演奏してもいいと思うんですけどね。
あと「Love Day After Tomorrow」と「Always」の2曲だけ
打ち込みみたいな「ズン、ズン」ってSEが入っていて
これは邪魔だと感じました。
せっかくフルオーケストラとの共演なんだから
ステージ上の楽器だけで演奏は完結すべきではないでしょうか。

あとどの曲か忘れましたが
演奏が完全に終わる前に拍手することがあって
これはちょっと台無しでした、
あそこは指揮者が〆るまで我慢しないと。
それと残念だったのはアンコールが終わった後に
スタンディングオベーションしてほしかったですね。
最前列の人たちはファンクラブの人ぽかったから
あそこが立てば後ろも自然と立つと思うんですけどね。

とマイナスな面ばかり論ってしまいましたが
全体的には素晴らしいコンサートでした。
オーケストラとの共演って、それ用に編曲しなきゃいけないし
音合わせにも時間が掛かるだろうし
想像しているよりも大変な作業だと思うんですけど
それだけの感動はやはり伝わってきます。

クラシックも好きだから余計にそうかもしれないですけど
オーケストラをバックにいつも好きで聴いている曲が聴けるというのは
それはそれは贅沢なことで
12000円払う価値はそこにあります。
演奏していた東京フィルハーモニー交響楽団って
3年前に一青さんのときも演奏していた楽団だったんですね、
こういうコラボに積極的なのでしょうか。

帰りにはおみやげで、赤ワイン、白ワインの詰め合わせと
彼女がブランドキャラクターを務める「ICEFIELD」のペットボトルを貰って
帰ってきました。

小泉今日子@ビルボード東京―Kyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012―

2012年09月06日 15時47分05秒 | 音楽
ビルボード東京の会員期限が5月に迫り、
連絡しない限り、自動更新されるシステムで
更新しようか迷っていて
そうこうしている内に更新されていて
まぁいいか、って思っていた矢先に
この公演の情報を知りました。

アイドル時代も特にファンでもなかったし
チケットの価格も8900円と中々の値段だったもので
直前まで取るかどうか迷いましたが
仕事が休みだったとか様々な条件が重なり
取ることにしました。

取るとなったらできるだけいい番号を取得したくなるのは当然の性で
今までの教訓を踏まえ、整理番号5番といういい番号が取れました。
もちろん3階自由席で、カジュアルシートとは2000円の差がありますが
せっかくビルボード東京でライブを楽しむなら
絶対にサービスエリアにするべきです。
カジュアルシートに昔からのファンっぽい人が多数おられましたが
そういう人こそサービスエリアにすべきだし
その為にここの会員になる位の気概がほしいものです。
(別にビルボードの回し者ではありません)

1stステージが押したようで、開場は10分ほど遅れました。
整理番号を呼ばれて通路で待っていると
5周年記念のボードが掛かっていて
そこに一青さんのサインを発見。
すかさず携帯で撮影しましたが
写真のようなしょぼい画像になってしまいました。

真ん中の席は埋まってしまっていたので
演奏者の人たちが目の前を通っていくのを見越して
1番前のテーブルのステージ上手側の端の席にしました。
同じテーブルにはカップルが座って
いかにも六本木が似合いそうな
ちょい悪オヤジ風の人が目の前でした。

端っこの席なのでスピーカーも目の前にあり
音楽性そのものを楽しむのに適しているとはいいがたく
しかもギターの人の足元に置いてあるセットリスト表が丸見えで
そのちょい悪オヤジが「最初は夜明けのMEWで・・・」とか
連れの女の人に話しているのが聞こえてくるものだから
大ファンだったら顰蹙ものでした。
しかしそれだけステージが近い(というか普通に手をおける距離)わけで
贅沢言っても仕方ありません。

そうこうしている内に暗転して
バックバンドの人が入場してきて
ちょっと間をおいてキョンキョンの登場です。
なんか週刊誌で「引きこもりで3日間風呂も入らず激太り」という記事が出たらしく
MCであんなの嘘と笑っていましたが
もちろん太ってもいないし綺麗な姿でした。

セットリスト

1.★夜明けのMEW
2.★木枯しに抱かれて
3.★MY SWEET HOME
4.あたしのロリポップ
5.今年最後のシャーベット
6.100%
7.★優しい雨
8.この涙の谷間
9.Fade Out
10.CDJ
11.★ヤマトナデシコ七変化~素敵なラブリーボーイ~半分少女~私の16才
~★艶姿ナミダ娘~★渚のハイカラ人魚
12.★なんてったってアイドル
~E.C
13.★あなたに会えてよかった
14.★The Stardust Memory
15.★学園天国

以上がセットリストで、前に★が付いている曲は
自分が聴きたかった曲です。
見ていただけたら分かる通り、
いわゆる「小泉今日子といえばこの曲」というものばかりの
ベスト的選曲でした。
MCでノンフィクションという番組で舟木一夫が
もう人前で歌うのは止めようと決めて
ステージに上がったときに
その時のお客さんたちが温かく迎えてくれて
「お客さんあっての自分。ならば彼らのために歌を歌い続けるべきではないか?」
と考え直して一生歌い続けていくことを誓ったのを見て
自分と共通するものがあったらしく
それを踏まえてのこの選曲になったと思います。

当時、彼女の曲で一番好きだったのが
「渚のハイカラ人形」で
でも曲調事体、アイドルが歌うもので
まず歌ってくれないと半ば諦めていただけに
イントロが流れてきたときは
かなりテンションが上がりました。
同じような理由で「ヤマトナデシコ七変化」「艶姿ナミダ娘」も
そうとう意外だったし、
本編最後の「なんてったってアイドル」のときは
ビルボード東京とは思えないほどの大盛り上がりでした。

そんな盛り上がりのまま、本編が終了し茫然としていましたが
再入場のときに意を決して手を伸ばしたら
ハイタッチしてくれました、
これもサービスステージの醍醐味です。
アンコール1曲目は小林武史作曲の「あなたに会えてよかった」で
これも聴きたかった曲でしみじみ聴き入りました。
最後は「The Stardust Memory」で、こちらも彼女の代表的な1曲で
本当に至れり尽くせりのセットリストでした。

見るともなく見えてしまったセットリスト表でもそれで最後だったので
スタンディングオベーションをしていると
「これは飛び道具なんだけど」とまさかの「学園天国」で
「ヘイヘイヘイ、ヘイヘー」の掛け声に会場も大声援で
この曲だけで2000円の価値は確実にありました。
どうも最終日の最終ステージだったこのときだけのサービスだったらしく
やっぱりビルボードは2ndステージじゃないとダメだなぁと思いました。

最後に「小泉今日子、46歳、バツイチ、独身!(笑) 
また来年もここでみなさんに会えるように、いい仕事して、頑張ります!」と
ステージを降りてきました。
もう「学園天国」でテンション上がりまくっていたので
今度は躊躇なく手を伸ばして
しっかり握手してもらいました。

キョンキョンってピンクレディ、松田聖子と並んで
名前そのものがアイドルのブランドみたいなもので
あまり親近感がわくタイプではなかったんですけど
このライブでその認識は一変して大ファンになりました。
正直、この前同場所で行われた一青さんのステージの数倍は良かったですね、
やっぱりお客さん本位で進められたライブは楽しいです。
行く前は料金も高いし、どうかなぁって心配でしたけど
それを上回る価値が確実にあるステージでした。

「LOVE LIKE ALOHA」留守番組

2012年08月30日 21時17分13秒 | 音楽
今日はaikoのフリーライブ LOVE LIKE ALOHAが
茅ヶ崎にて開催されているところですが
自分は日帰り温泉にて夏の疲れを癒やしてきました。
休みだったこともあり、行こうと思えば行けた日程ではありますが
根性なしの為、やっぱり今回も不参加となりました。

フリーライブとなると、始発の電車に乗って
そこからこのくそ暑い中、夜までずっとそこに陣取らなければいかなくて
始まったら始まったで、もみくちゃにされるわけで
楽しみが苦痛になりそうなのが堪らなく嫌なのです。
しかも無料なので純粋なaikoファンだけではなく
(普段のライブでもそうでもない人はおりますが)
マナーが悪い人たちの割合も高そうで
ペットボトルなどをゴミを平気で捨てていくことでしょう。

前にちょっといいなぁと思っていた人と
野球を観に行ったことがあって
帰るときにペットボトルを座席のカップホルダーにそのままにしているのを見て
なんか嫌だなぁと思ったことがあって
結構こういうことってその人の本質を表したりしますね。

個人的な要望を言うと、
お金をとってもらいたいです。
どうせ無料でも警備員とか置かなくてならないわけだし
それならば当日でかまわないから
料金を徴収してくれれば
だいぶ混雑も解消されると思うんですがね、
まぁそもそもの理念からは外れてしまうんですが。

apなんかもそうなんですけど
そのアーティストへの熱意を試されているようで
何かにハマりきれない自分の性格を露呈されて
結構複雑な気分だったりしますね。
ライブ自体を楽しみたいだけで
それに纏わる苦労なんかはプラスではなく
マイナスにしか感じないタイプです。

旅行に行くにも、行き先を決めないで
その時々の気分でハプニングなんかを楽しんじゃう人もいますが
自分はあらかじめ決められたプランをこなす方が好きで
余計な苦労はしたくないです。

そんなことで今頃、ライブは終わっていますね、
10月のテレビ朝日 ドリームフェスまで
待っています。

音霊SEA STUDIO スキマスイッチ×miwa

2012年08月22日 23時02分11秒 | 音楽
音霊には2007年から6年連続で参加していますが
過去5年は一青さんの出演するときだけで
今年は「6年目の浮気」をしてしまいました。
休みの都合がつけ辛いというのが一番大きいのですが
ワンマンじゃないというのは
行かない理由のかなりのウェイトを占めました。

今までもゲストを呼ぶことはありましたが
ここまでがっつり共演という形ははじめてで
只でさえ、演奏する曲数が少ない音霊では致命的です。
また共演するファンク・フジヤマという人も
山下達郎のモノマネみたいな人で
どうも興味がもてませんでした。

そんなわけで今日行ってきましたが
もちろん目当てはmiwaです。
せっかくなのでこの前WOWOWでスキマスイッチのライブをしていたので
録画して見ましたが、あまり触手は伸びませんでした。
なのでこの時点ではmiwaが終わったら帰ろうかなぁって考えていました。

今年は電車の遅れもなく
開場20分前に浜辺に到着できました。
時間も16時頃とあって海水浴客が大勢おりました。
会場の中に入ると、人がわんさかいて
後ろの方でしたがど真ん中に陣取りました。
ここでの立ち見は久しぶりで
もちろん空調システムはないので
立っているだけで汗がだらだら流れてきます。

1時間弱待たされてようやく始まったと思ったら
吉田山田というコンビが出てきました。
オープニングアクトがあるとは知らなかったので
これにはたいそう参りました、
正直、早く終わってくれ、としか感じられませんでした。
今後どこかで彼らを見ても、今日の嫌なイメージしか浮かんでこないと思います。
自分の前の方にいたmiwaファンが彼らの曲に併せて振付とか拍手とかしているのをみて
えらいなぁっと感心していました。


教訓:音霊でのオープニング・アクトは百害あって一利なし(特に立ち見のとき)


2曲で終わったのが不幸中の幸いで、その後セットチェンジがあり
17:00過ぎにやっとmiwaの登場です。
セットリスト的にはこの前のめざましライブに数曲プラスになっただけで
点数的には60点程度のものでしたけど
ここは海の家という独特の雰囲気を楽しむもので
ときおり波の音が聴こえてきたりして
1年に1度のこのときに身を任せます。

それに今日は真ん中にいたせいか
彼女の目線がちょうど自分が立っている方向に向いていることが多く
こっちを見て歌っているんじゃないか、って
勘違いするほどで、それも良かったです。
スキマスイッチのファンは手を振ったり
タオルを回したりしない人が多くて
あまり感じはよくありませんでした。
でもなぜか美形な人が多くて
それは意外でした。

ここで演奏するのは今回で3回目らしいですけど
まぁアウェー感が強い場所でよくライブしますね、
ももクロの前に演奏させられたり
やりにくい場面が多いだろうに
本当にそれには感心します。
「ヒカリ」がオリコンウィークリー4位になったと言っていましたが
もっと上でもいいのになぁ。


教訓:音霊はワンマンで行ってほしい


暑くてたまらないしこれで帰ろうかと思っていましたが
扇風機のある端っこの方にいたら
体力が回復してきたので
スキマスイッチも聴くことにしました。
WOWOWの放送を見たせいか、完全に知らない曲は数曲しかなく
特にカバーで「真夏の果実」を歌ってくれたのが
個人的にはすごく良かったです。
あととにかく「全力少年」歌ってくれ、って祈っていました。
(ラスト前に歌っていました)

しかし最近男性ボーカルに全くひかれないんですよね、
今まで聞いてきた曲以外は受け付けないです。
アンコールには再度miwaも登場して
スキマスイッチの曲を歌っていましたが
miwaクロのように「春になったら」を歌ってほしかったなぁ。
そんなこんなで夏の風物詩、
わたくしの音霊ライブは幕を落としました。
明日の一青さんはどんなライブになるのでしょうか。

お台場合衆国 めざましライブ miwa

2012年08月14日 19時48分29秒 | 音楽
今日はお台場まで行ってきました。
8月はmiwa強化月間となっており、日曜日に続き第2弾となります。
去年はいきものがかりのめざましライブに行っているので
勝手は分かっているつもりでお昼に家を出ました。

お台場に13時過ぎに到着し、開場時間まで時間があって
めざましライブのチケットで
お台場合衆国の1日パスポートも兼ねているので
それまで見学でもするかと悠長に構えていました。
そしたら球体展望室に上がるエレベーターが
なんと40分待ちという激混みで
そこかしこ人・人・人で
お盆休みの行楽地というものを見くびっていました。

そんなわけでパスポートが必要なところには
どこにも入れずに記念に写真をバチバチ撮っていたら
あっという間に集合時間となりました。
今回は500番台というまぁまぁの番号で
端っこでしたが2列目に座れました。
とりあえず席があって屋根があったので助かりました。

ライブが始まる前に、カトパンとヤマサキパンのVTR MCがあって
個人的には結構面白かったんですけど
場内はそんなに笑っていませんでした。
二人がジェットコースターに乗った映像に合わせて
カウントダウンがあって
定時通り、ライブは始まりました。

今回はアコースティックバージョンで
メンバーはキーボード、パーカッションの3人だけでした。
今日は席があったのでライブハウスみたいに押されたりせずに
でも視界も開けていて、彼女の顔が良く見えました。


441
chacing hearts
ヒカリへ
Napa
ふたりのサタデイ
chAngE

Encore~
don't cry anymore


セットリストは以上の通りで、そんなにサプライズな曲はありませんでしたが
「again × again」がなかったのは正直残念でした。
「春になったら」もなかったし、
セットリスト的には個人的には50点といったところでしょうか。
まぁフェスが続いていたから
ちょっと変えたくなる頃でしょうかね。

とはいっても1500円ぽっちで贅沢を言ってもしょうがないわけで
値段以上には楽しかったです。
次は来週の音霊公演ですが、やっぱりアコースティックバージョンになるのかなぁ。

GIRL ROCK FACTORY 12

2012年08月13日 17時37分45秒 | 音楽
昨日、「GIRL ROCK FACTORY 12」を見に行きました。
普段はこのフェスはZEPPで行われますが
今回はa-nation musicweekの一環なので
その催しが行われているSHIBUYA-AXでの公演となりました。
SHIBUYA-AXは昨年のBzペプシライブ以来で
あのときも暑かったですが
このライブも大層暑かったです。

avexの先行枠で取ったせいか整理番号が30番台という
すこぶるいい番号で
大きい番号ならば開演時間ギリギリに潜り込むところですが
さすがに開場時間に間に合うように家を出ました。
16時30分開場予定でしたがこういうときに限って
会場セッティングに時間が掛かり
結局17時近くになってしまいました。

入場するとドリンクはもちろん交換せずに
会場に入り、何とか上手側の最前列に陣取りました。
ど真ん中の2列目にも行けそうでしたが
長丁場なのでそちらは避けました。
結果的にはこの判断はよかったようです。

半月前に「GIRL POP FACTORY 12」に参加して
そのときと同じで合間合間にMC陣が登場して
次のアーティストを紹介するシステムです。
MCの一人の渡辺麻友がドーム公演のリハーサル中ということで
途中参加となりましたが
二度目ということもあり、完全にAKB内では一番になりました。
生で見ても美形ですが
関根麻里にも見ようによっては見えるのが不思議です。
(彼女を美形だと思ったことはないんですけど)

トップバッターはシシド・カフカという
ドラム・ボーカリストで、近々メジャーデビューするそうです。
この人、顔が水川あさみで、首から下が富永愛という(あくまで個人的な意見です)
ルックスが並の芸能人とは比べものにならず
モデル業も平行して行っているそうです。
本当、モデルとかほざいている小森純とか隣に並ばせて
自信なくさせたいほどです。
ミュージシャンとしてかは別として
何らかの形でマスコミに登場するのは間違いないでしょう。
余談ですが、今は恋愛は停止中って言っていました。

2番手が「ねごと」という4人組のグループで
自分たちは「ロックバンド」といっていましたが
どちらかというとポップ色が強く感じました。
事前にYou Tubeで曲を予習しましたが
それを聞く限り、そんなに合わない気はしてませんでしたが
案の定、どの曲も素直に好きな感じの曲ばかりでした。
正直、現時点のチャットモンチーよりも
こちらの方が期待できそうな気すらしてます。

3番手が「HAPPY BIRTHDAY」という2人組のグループで
これがまた変わっていて
ドラムの人が登場するやいなや
SEに合わせてダンスをはじめて
それが1分あまり続きぽか~んとしていると
やっとボーカルの人が登場して歌いだすという
斬新な始まり方でした。

ドラムの人は演奏しているときに
白目になったり口を大きく開けたり
なぜか変顔をしているのが不気味でした。
もう一人のボーカルの人が更に不気味で
彼氏にすっぴんを見せたら笑われたとかで絶対にすっぴんにならない自身
の心境を綴った「アイプチコンプレックス」という曲や
ストーカーーっぽい「こうやってまた君に嫌われる」という曲を歌って
たぶんこの人、躁鬱の気があると思います。

4番目がFLIPという沖縄出身の4人組バンドで
とはいってもBIGINのような郷土色は全くありません。
こちらもYou Tubeで事前にライブ映像をチェックしていましたが
これがまた激しめのものでかなり警戒していましたが
結果は予想通り、ものすごい圧縮で
お腹がポールにめり込みまくりました。

水をまき散らかしたり、ダイブする人もいて(もちろん退場させられていました)
メンバーからも(単独ライブじゃないから)
あまり迷惑掛けるなぁと説教されていました。
歌事体はたぶん結構いい曲だと思うのですが
いかんせんあのもみくちゃの中だと
それを冷静に判断することなんてできません。
とにかくこの苦行が終わるのを
辛抱強く耐えていました。


そしてやっとお目当てのmiwaの登場です。
真ん中ではありませんでしたが最前列ということもあって
こんなにはっきり見たのははじめてでした。
かわいいはかわいいんですけど
それよりも自信と経験からきているのでしょうか
風格さえ感じる雰囲気を纏っていたのが印象的でした。
2年前の同イベントのときはオープニングアクトだった身分からすれば
トリ前もつとめるまでとなったこの出世ぶりは見事です。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1550715565&owner_id=13820043
そのときの日記にも書きましたが
彼女は相当メンタルが強い人間だと思います。
「Rの法則」という番組でも
その一端が垣間見られました。

ラストの「again×again」はやはり圧巻で
個人的に昨日一番の盛り上がりでした。
でもトリ前なのに7曲しかなくて
「春になったら」も演奏しませんでした。
通常、この位置だと10曲前後は歌うので
少し物足りない気分でした。

そして大トリがSCANDALで
半月前の「GIRL POP FACTORY」にも出演していましたが
昨日の方がトリのせいかメンバーの気合が入っている感じがしました。
半月前はあまり曲を知らなかったので
乗り切れませんでしたが
それから予習して
昨日に関してはフェス用のお決まりの曲ばかりだったので楽しめました。

前で見れたこともあるかもしれませんが
ものすごく盛り上がれて、miwaよりもよかった位でした。
ボーカルのHARUNAがはじめて武道館のライブの映像をみたときに
金髪で瞳が青っぽくて(おそらくカラーコンタクト)
怖そうなイメージでしたが
昨日は普通の黒髪で、こちらの方がいいと思います。
他のメンバーも普通にかわいいし
曲も結構いいので、もっと人気が出てもいいような気がします。

でアンコールでSHOW-YAの寺田恵子が登場し
同グループの「限界LOVERS」を演奏していました。
おそらくこの会場は22時を超えての使用は認められてないぽくて
本当はここで終わらなきゃいけなかったみたいでした。
(そもそも30分遅れではじまっているわけで・・・)
でも無理やりマイクを用意して
全アーティストが集まって(ねごと以外)
山口百恵のロックンロール・ウィドウを歌います。

段どりが上手くできていないで
miwaもどうしたらいいの、って顔してたし
かなりあたふたしていましたが
さすがは年の功、寺田恵子が上手くお客さんをいじったりして
まとめ上げて、何とか演奏にこぎつけました。
スポーツでもこういうリーダー的な人物がいないと
チームがまとまらないことがありますよね、
若いメンバーばかりだとこういう時に難しいです。

ちょうど自分の前にシシド・カフカが立っていたんですが
もうミュージシャンの立ち姿じゃないんですよ、本当に。
miwaと渡辺麻友も近くに立っていましたが
贔屓目にみてもちょっとレベルが違うなぁと思いました。
そんなこんなでイベントは終了しましたが
3900円というお買い得価格で
本当いいライブでした。
(疲れのせいか夜中に足をつってしまったのは悲しかったです)

GIRLS' FACTORY 12

2012年07月30日 22時18分31秒 | 音楽
今朝は起きてから昼頃まで耳鳴りがして
それというのも昨日「GIRLS' FACTORY」というライブイベントに行きまして
帰宅したのが23時になってしまい
今書くことになりました。
まぁ16時から始まって、終演が22時、
6時間の長丁場で
それなのに3900円という衝撃の安さです。
映像を放送させるので実現できる安さですが
行って損はないイベントですね。

出演者も結構豪華で、
MCがAKBの渡辺麻友、南明奈、元アクセスの浅倉大介という顔ぶれで
この浅倉大介という人が、目茶目茶軽い感じで話すのが意外でした。
渡辺麻友は先日、BSの3D音楽番組に出ていたんですが
司会がなぜか藤原紀香で好きな食べ物を尋ねられていて
そのやりとりの中で「食べられる」って正確に言っていました。

今は「食べれる」とら抜き言葉で話す人が多いのですが
こういうことをきちんと言えるだけで
彼女はできるなぁ、って評価していたこともあり、
昨日、実際に生で見たら
来年の総選挙は間違いなく1位だなぁと確信を持ちました。
前田敦子もそうだけど、センターは何を考えているか
よく分からない人の方がアイドルグループという括りでは
いいと思います。

オープニングアクトが「THE★米騒動」というグループで
編成はGOGO7188と同じ、女性2人に男性ドラマーという
スリーピースバンドです。
率直にいって特にいいとは思いませんでした。
何か自分たちの特色を出そうとしている感じは伝わってきましたが
基本うるさいだけで
ロックインジャパンとかに彼らのようなバンドが多数出ていますが
果たして相応に売れる気があるのか疑問に感じてしまいます。

次が「私立恵比寿中学」というアイドルグループです。
ももくろの妹分ということで
激しめのパフォーマンスが売りで
口パクもしていなかったのも偉いです。
この前の「指祭り」に出ていて存在自体は知っていましたが
ライブ=学芸会と称するらしく
それを見に来ているお客さんは「保護者」という位置づけみたいです。
実際にあの位の娘がいてもおかしくないので
その設定に乗っかり、保護者の気分で見ていました。

実の娘がああやって一生懸命パフォーマンスする様を見れたら
嬉しいと思います、
でも握手会とかグラビアの仕事はしてほしくないなぁ。

そんな妄想はさておき
3組目はSCANDALで、これが昨日の最大の収穫となりました。
今回のイベントに向けて
WOWOWで彼女たちのライブがちょうど放送されていたので
予習して行きましたが、
これが予想以上にいい出来で
ちょっとびっくりしました。

デビューしたての頃は、びしょ濡れでPV撮ったり
キワモノ系のバンドだと思っていて敬遠していたんですけど
曲もノリがいいし
貫禄すら感じるほどの演奏っぷりでした。
2週間後にGIRLS' ROCK FACTORYにまた出演するので
楽しみです。

次がAAAで、言わずと知れたエーベックスの
ダンスグループです。
「梅ちゃん先生」に出演していた宇野実彩子が出ていたので
そっちばかり見ていましたが
なぜかスギちゃんみたいな服装でお腹が出ていて
そのウェストの細いことと言ったら
折れちゃいそうでした。

彼ら自身は悪人ではないし、一生懸命やっているのは理解できますが
EXILEもそうだけど、このチャラくチョイ悪な外見が
どうしても好きになれないんだなぁ、
どうせうまいことやってんだろう、という嫉妬から来ているのは否定しません。

トリ前がチャットモンチーで
2人になってから生でライブを観るのは初めてです。
3人でいたときより悲観的な感想しかないのは否めません、
それが2人で演奏することの限界を感じるのか
何なのか考えてみたんですが
要は「告白」を超えるアルバムを作れるかどうかってとこに
行きつくと思いました。

演奏形態はどうであれ
曲さえ良ければどうだっていいのかなぁって
でも現時点ではそれは相当困難なのかもしれないとも
それよりも昨日演奏した曲に
クミコンが作詞した曲が1曲もなかったんだけど
やっぱりあれって意識的にそうしているんですよね、
この先もそうだったら悲しいなぁ。

そして最後はお待ちかねの倉木麻衣で
この時点でAKB・恵比寿中、目当てだった人たちはいなくなっていて
前列は倉木ファンで覆い尽くされていました。
彼女がライブハウスで歌うのを聴くのははじめてで
そのこと自体、楽しみにしていましたが
想像以上にいいステージングでした。

こういう色んなアーティストが集うイベントだったので
もっとベスト的な選曲をしてくるかと思ったら
そんなことはなく一般客はあまり知らない曲の目白押しでした。
全般的にノリのいい曲ばかりで
自分がいた端っこの方は熱烈ファンが集っており
今までにない盛り上がりでした。

定番の青色サイリウムも散見され
MAI-Kコールも鳴り響き
完全に倉木ワールドに染められていました。
正直、ファンがダブるような出演者もいないし
完全アウェイを想像していましたが
最後ということが幸いし
これだけ見たらすごい人気と感じるほどです。

昨日のライブを見たら
ライブハウスツアーも回ってほしいと思いました、
あと方向性は間違っていないということも認識できましたね。
長時間でちょっと疲れたけど
いいイベントでした。

テレビ朝日 ドリームフェスティバル2012

2012年07月28日 17時16分17秒 | 音楽
開会式に先行してオリンピックサッカーが始まりましたが
男女共に見事勝利をおさめました。
寝苦しくて目が覚めてしまいスペイン戦は後半から見ていて
本当は手放しで喜ばなければいけないところですが
相手のスペインはとても優勝候補と呼ばれるようなチームではないですね。
スロースターター云々というよりも
守備があれほどボロボロなヨーロッパのチームを見るのはちょっとなく
W杯、ユーロと連覇したイメージが強すぎるだけで
あのA代表とは全く別のチームと考えていいでしょう。
キーパーがへぼかったらあと3点は入れられていましたね。

なでしこも難しい初戦を制し
特に川澄選手は本当に決定力ありますね、
あれ見ているより結構難しいシュートっぽいし
何より遠征先で90曲以上もaikoの曲を聴いていた、
というのを耳にしまして
余計に応援しています。

そんなaikoも出演する「テレビ朝日 ドリームフェスティバル2012」ですが
昨日抽選発表があり、無事当選していました。
自分が見た限り、当選確率は6~7割といった所で
何はともあれ、安心しました。

このフェスは昨年に引き続き2回目ですが
中身の割にはあまり知名度が高くなく目立たない存在です。
というのもMステやHEYHEYHEYみたいに
テレビで放送するわけではなく
その為に入場料を取っているのかもしれませんが
出てくるアーティストはすごく豪華です。

去年の3日目、Bz、GLAY、ポルノに比べたら
さすがに格の差がありますが
それでも今年の2日目は
個人的にはそれにも劣らないメンバーを揃えたと評価しています。
できればAIとJUJUを、1日目のSuperflyとチャットモンチーと
交代してくれたら最高だったのですが
両日のバランスを考えたら仕方ありません。
それでも木村カエラ、Perfume、aiko、ドリカムの4組が揃うのは
どんな夏フェスよりも破壊力があります。

正直、この炎天下の中、日中日陰のない屋外というのは
いくら好きな歌でもそんなに集中できないかなぁ。
夏フェスを好きな人を否定するわけじゃないけど
平気でゴミをポイ捨てしたり
自分の居心地の良さを優先するため、
周りの人に迷惑を掛けることをしたり
またそんな人に限って、「夏フェス最高!」とか言っているわけでしょう、
特にapでこういう人がいるのは
その理念からして間違っていますよね。

そんなわけでフェスはこのドリームフェスだけでいいんですが
気になる出演順は
AI、JUJU、木村カエラ、Perfume、aiko、ドリカムと
予想しています。
Perfumeの方が売り上げは多そうですけど
あ~ちゃんのMCのお客さんの煽りは
aikoのパクリ・・・いやリスペクトですから
トリ前は譲ってくれるでしょう。
それよかJUJUを間違って後ろの方に持ってこなければいいかなぁと。

あと会場が代々木第一というのもちょっと心配ですかね。
去年は武道館で、違うファンが混在していても一体感があったけど
代々木にそのイメージはないし
アリーナクラスでは抜群にイケてない会場だから
東京にオリンピック周知より
いい施設を建設してもらいたいんですけどね。
でもすごい楽しみにしています。

「HOTEL アカシア」への期待

2012年07月22日 17時06分16秒 | 音楽
昨日からはじまった27時間テレビを録画して
面白そうなコーナーだけ再生していますが
予想以上に健闘している印象です。
司会がタモさんということで
最近のいいともを見る限り、正直大丈夫かなぁと心配していましたが
自分は上手くサブに回って
その時々の大物に進行させるこの手法は
その大物の色で変わるので、案外飽きずにすみます。

これがさんまが司会だと結局さんま色だけになってしまうので
さすがに27時間では飽きてしまいます。
特に「ホンマでっかTV」は面白くて
生放送であのクオリティを出せたのはすごかったです。
最近は不況で、あれだけのメンバーをなかなか集められないから
そういった意味でも27時間を見る価値はあります。
ペケポンのローラと有田の絡みも良かったです。
でもとんねるずは見る気しないなぁ、
昔はあんなに好きでよく見ていたのに。

それで今日は一青さんのチケットの発売日なので買いに行きました。
休みの日なのに仕事の日と同じ6時前に起きて
10分後には家を出ていました。
道が空いていたせいか6時45分には到着して入口前に着くと、
一人先客がいて二番目でした。
最近はネットの普及でこうやって並ぶこともなくて
ある意味新鮮でした。

そんなに並ぶ人はいないだろうと思っていましたが
途切れ途切れながら集まってきて
20人弱はいたように思います。
10時になって販売時間になり窓口に向かうと
座席表が置いてあって
一番いい席でも4列目でした。
一列目も案外あるんじゃないかと期待していましたが
さすがにそれはちょっと無理でした。
とりあえず真ん中のブロックは買えたので
よしとしましょうか。

そんなに落ち込んでいない理由としては
今回予想されるステージでは、1列目でも端っこの方よりは
4~5列目でセンターブロックの方が
視界的に有利なように思います。
演出に期待できないときにはできるだけ前の方が絶対いいのですが
端っこの方だとセットは見きれるし
舞台袖が見えたりすることがあります。

ローソンに今回のツアーのインタビューが載っていて

「今回、アルバムジャケットにパオ(遊牧民の移動式住居)のようなものが映っていますが、
ライヴではそれを"ホテル・アカシア"に見立ててセットしたいと考えています。
歌謡曲をカバーして気付いたのは、
当時の歌に"アカシア"という言葉がたびたび登場すること。
昭和の薫りがするアカシアの花と、
東洋的でエキゾチックなパオを組み合わせたファンタジックなステージをイメージしています。
サウンド的には、現在はアコースティックツアー中なので、
記念ツアーはバンドもセットも豪華にフルバージョンでお届けしたいですね。
大好きなビッグバンド的な匂いが感じられる、きらびやかで楽しめるものにしたい」

このインタビューを読む限り、
期待しない方が無理というものです。
「”ホテル・アカシア"に見立ててセットしたいと考えています。
~ファンタジックなステージをイメージしています。」
この前、久々に「&」ツアーの録画したやつを見たんですけど
こういうコンセプトがあるセットがあった方が
エンターテイメント感が確実に上がります。

「記念ツアーはバンドもセットも豪華にフルバージョンでお届けしたい」
これは嬉しい限りで、できればホーン隊やストリングスなんかも入ってくれたら
本当に豪華でいいんですけどね、
会場のステージの大きさからしてそれは無理か。
それはないにしても素敵なツアーになるのは
間違いないでしょう。

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