夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

冬の散歩道「弘前城公園」

2014-02-11 07:36:20 | つれづれなるままに
 2月9日(日)PM4:00~

 弘前市民会館でのコンサート終了後、同じ弘前城公園内では「雪灯篭祭り」が開催されていた。PM4:00ではまだ明るくて、灯籠の魅力を堪能できる時間ではなかった。
 運動不足もあって弘前城公園を一周した。日曜日でもあり、親子連れや恋人たちのカップル、外国の方なども結構訪れている。

 初めに我が法人「パン工房・ゆいまある」メンバーが作成した雪灯篭を探して、記念撮影。今年で4年目かな?

 暫く歩くと下乗橋~本丸と続く。今年から本丸は石垣工事のために、今の場所から移設するらしい。本丸にも沢山の市民が作成した雪灯篭が並んでいました。
 そして私が一番眼を惹かれたのは、本丸から西堀側に並んでいたミニかまくらの雪灯篭群でした。
 シンプルイズベストかな・・・?1周2Kmを久しぶりにゆっくり歩きました。雪の公園内も結構美しく風情もあり、安らげる空間でした。

 

「青島広志のワクワク音楽ランド」

2014-02-10 07:08:50 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
2月10日(月)

 昨日はカミさんと二人で弘前市民会館で開催された「青島広志とブルーアイランド」のワクワク音楽ランドを聴きに出かけました。
 
 弘前市民会館はリニューアルしてからこれで2度め。前回は車が置けなかったので、少し早めに出かけてみました。
 青島広志って誰?と思うかもしれませんが、日曜日の朝日放送で放送される「題名のない音楽会」にも時々出演している、山高帽のよく喋るおじさんといったほうがわかるかな?

 
 弘前市民会館ていうと実は前川國男氏の設計で有名だけど、ピアノも結構すごいのがあって、写真の「Steinway & sons]もあって、前回の弘前交響楽団第26回公演でも村田恵理さんがすごい演奏をした時、いい音だなって思って聞いていました。

 弘前市も最近結構いろんなコンサートが来るようになって、楽しみが増えています。次回は4月に「こうせつ」がやって来てすでにカミさんはチケットをゲットしているみたい。
 少し早く終了したので、そのまま弘前城公園の「雪灯篭祭り」へ足を向けました。
 

異常気象とソチオリンピック

2014-02-09 07:16:59 | つれづれなるままに
2月9日(日)雪

 東京を初めとする関東地方や太平洋沿岸に大雪が降っている。雪国である老舗弘前は、至って平穏な2月。都心に20センチ以上の雪が降ったのは、45年ぶりとか・・・・。全国でこの雪の影響で死んだり怪我をした人が600人を超えたとか・・・。
 結局は大雪によって道路の雪面の氷結などを想定していないことに対応できないという、非日常性に対する危機感が低いことに原因があるのかもしれない。
 ただし、この雪国ですら、雪の降り始めには、夏タイヤで走行しての事故も結構見ている。
 そして屋根の雪下ろしや、雪崩などでは、なくなる人も結構いるのだが・・・。

 皆様、どうぞくれぐれも転倒などに、お気をつけ下さい。ペンギンの歩き方を真似ると、転倒予防になるようです。

 さて、そんな中「ソチオリンピック」が開幕。深夜遅くまでカミさんと、アイススケートなどを見ていました。
 ソチはすごい快晴で、真っ青な空中を回転するボーダーの美しさに見とれていました。
 スノーボード等に見る若者たちの、のびのびとした力強さを感じた初日でした。日常の練習量の豊富さが、地震につながるのでしょうね。
 アスリートたちの精一杯力を尽くす姿に見とれるだけで、もう何も言うことはありませんね。楽しませてもらいます。
 

 

サミュエル・ウルマン『青春』

2014-02-08 11:00:02 | こころに残る言葉
青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。

自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。

希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。

そのような人は神のあわれみを乞うしかない

 この詩はウルマン氏が70歳の時に書かれたものだそうです。

 「情熱の死は、心に皺を作る」というくだりは、少しハッとさせられるものがありますね。

誕生日はindriaで

2014-02-07 20:00:38 | 私と福祉とであいの旅
2月7日(金)

 PM5:00~PM7:00 弘前市紙漉町・集会所「indria」にて、二度目のケアホーム主催の誕生会(前回はネネム)を開催しました。今回は次女マミミの36歳のバースディ・イブです。利用者4名とスタッフ、両親の計11名です。

 このお店の食事はとってもヘルシーメニュー。マミは腸に難点をかかえているので、とっても安心していただけます。


 おからハンバーグ、おからこんにゃくのステーキ風、かぼちゃサラダ、ゴボウの酢締め、野菜サラダ、人参、ジャガイモと凍み豆腐、ミニトマトのスープ、赤カブ漬け、玉子焼き雑穀ごはん、デザートはシフォンケーキと月桃茶(げっとうちゃ)でした。これだけで十分にお腹は満腹。楽しい時間もあっという間に、2時間がたちました。
最後にみんなで記念写真。

 ・温かきままに祝いの卓囲み家族の如き心語らう

 ・きみ今は三十六歳夢のごと病魔の日々に祈りもあった

短歌/ Birthday

2014-02-07 06:52:12 | 創作(etude)
・オーダーを待ちつつ難解ネイティブな会話を耳に鍋焼きうどん 2/2
********

・自らの内なる力磨き来し制約多き吾子の頼もし 2/2

・コミュニケは言葉以外もあることを制約多き吾子教えたり 2/2

・素直さのこころ育みきみ生きる悲しもうれしも皆顔に出て 2/2

・奇遇にも我と吾子との生誕は厳寒の極み二月の八日 2/7

・吾子と来た父母四人の二人三脚暑さ寒さも三十六年 2/7

・日に何度鍵盤叩く吾子の背を毎週土日は指定席で見ゆ 2/7

2月の岩木山

2014-02-05 07:12:51 | つれづれなるままに
2月5日(水)
 今朝も最低気温-6℃で、最高気温-3℃の予報です。

 久しぶりに岩木山が顔を見せていました。運動不足を少しでも解消しようと、昼食後散歩しながら、写真をとりに出かけました。冬は雪が降っていると岩木山は姿を見せないことが多くて、本当に久しぶりのことです。いいなと思ってお気に入りの場所まで移動しているうちに、この写真のように頂上が見えません。

立春 

2014-02-04 07:01:11 | つれづれなるままに
2月4日(火)旧暦1月6日

 昨日は+6度くらいあったようですが、夜からまたしばれ始めて雪も5センチほど降りました。今日は-3℃くらいしか上がらないようです。

 昨日は恵方巻きならぬ、巻き寿司をカミさんが作ってくれて、久しぶりの寒ブリも頂きました。海苔の香りはいいなあと思います。もちろん中身もいいのですが・・・。

 ソチオリンピックがもうすぐですが、私は楽しみにしているのは女子のジャンプ競技。それも高梨沙羅さん(17歳)のジャンプ、いつ見いても大したもんだと思っています。154センチしかない体で、あんなに遠くまで飛ぶこと自体奇跡のようです。私は驚異の優勝13回を続けている彼女に、期待しています。メダルなんかどうでもいいと思いつつも、彼女ならきっとやれるのではないかと思います。まだ若いのに、精神力がまたすごい!「感謝」とか「観客に喜んでもらいたい」という言葉がいつも出てくるなんて、素晴らしいと思います。
 アメリカのサラさん(19歳)との対決も見どころのようです。ライバル関係が、二人をまた強く鍛えるんだろうなと思います。頑張れ!沙羅・サラ!!

 

節分 月齢4.2

2014-02-03 07:10:30 | つれづれなるままに
2月3日(月)

 「まゆ玉飾り」は、小正月に各家庭で飾られるもので、全国的に行われてきた伝統行事の一つです。その年の五穀豊穣を祈願して、木の枝に団子や餅、カラフルな縁起物などをつるし、横座の上や神棚の下に飾ります。
元来、蚕が作る繭は豊作の象徴とされ、養蚕の盛んだった東日本で、繭に見立てた飾りを付けたところから、「まゆ玉飾り」と呼ばれるようになったものです。
 私の実家ではあまりこの習慣はありませんでしたが、お隣のおばあちゃんは餅で色を付けて作っていました。まだ雪景色の時期なので、カラフルなこのまゆ玉はすごく家の中を明るくしていたような気がします。

 きょうは「節分」で、暦の上では明日が「立春」ですね。
 昨日は終日強い雨が降って、せっかくの弘前城公園に準備中の、「雪灯篭祭り」も台無しです。
 コンサートが終えてPM5:00に公園内を歩いて居て気づいたのは、日が長くなったなあという印象です。春が例年よりも早くなりそうな気分です。

 

 

弘前市民会館リニューアル記念「弘響第26回定期公演会」

2014-02-02 18:15:26 | つれづれなるままに
2月2日(日)
 前田國男氏設計の弘前市民会館は創立50周年、そしてこの度現代風にリニューアル工事が終了して、今日は弘前交響楽団の第26回定期公演会でした。

 娘たちにはすまないと思いつつ、あうんに午後1時からお願いしてカミさんと二人鑑賞に出かけました。
 さすがにきょうは弘前市役所も、市民会館も車でいっぱいで、結局市の追手門広場観光館の駐車場に車を駐車しました。

 弘前市民会館のリニューアルを一目見ようという市民が大勢詰めかけ、結局舞台下の席をゲットして座りました。

 きょうの演奏プログラムですが、ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲。

 L.V。ベートーベンのピアノ協奏曲第5版 変ホ長調「皇帝」 これは村田恵理さんがピアノを演奏してくれました。

 最後のL.H.ルリオーズの「幻想交響曲」これはまた、指揮者のたちばな 直貴氏がその聞くべき内容を紹介してくださったことで、イメージが頭の中で浮かび久しぶりに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。