夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

節分 月齢4.2

2014-02-03 07:10:30 | つれづれなるままに
2月3日(月)

 「まゆ玉飾り」は、小正月に各家庭で飾られるもので、全国的に行われてきた伝統行事の一つです。その年の五穀豊穣を祈願して、木の枝に団子や餅、カラフルな縁起物などをつるし、横座の上や神棚の下に飾ります。
元来、蚕が作る繭は豊作の象徴とされ、養蚕の盛んだった東日本で、繭に見立てた飾りを付けたところから、「まゆ玉飾り」と呼ばれるようになったものです。
 私の実家ではあまりこの習慣はありませんでしたが、お隣のおばあちゃんは餅で色を付けて作っていました。まだ雪景色の時期なので、カラフルなこのまゆ玉はすごく家の中を明るくしていたような気がします。

 きょうは「節分」で、暦の上では明日が「立春」ですね。
 昨日は終日強い雨が降って、せっかくの弘前城公園に準備中の、「雪灯篭祭り」も台無しです。
 コンサートが終えてPM5:00に公園内を歩いて居て気づいたのは、日が長くなったなあという印象です。春が例年よりも早くなりそうな気分です。