来年のことを言っても、もう鬼は笑えない時期になってきた。我が法人はいよいよ来年から事業部制導入をしようと、プラン会議が始まっている。
私も年齢的には身の引き際を、考えるような年代になって来た。多くの協力者がいてこの法人は成立したのだが、中心部にはやはり私がいておそらくは誰も引き受けてなどいないことを思えば、今こそ体制を次の世代にスライドしていかなければならない。
初代理事長が、「こんなに法人を大きくしなくても良かったのに」と宣ったが、施設を作ろうとしたのではなく地域で障がいの重い人たちが暮らし続けるための仕組みを追求してきたことが、結果現行組織につながったのだと思っている。
重度障害者の日中活動施設「生活介護 あうん」、障害程度の比較的軽度の人たちの就労の場「パン工房 ゆいまある」と「パン工房 co na」ケアホーム「SEEEDS」 就労移行支援事業「クレッシェンド」、「放課後等ディサービス ワラハンドクラブ・キキ」そしてソフト事業として 「送迎サービスや福祉有償運送」・「居宅介護事業(ヘルパー派遣」(移動支援事業・同行援護・重度訪問介護)「日中一時支援事業」「短期入所事業」「特定相談支援事業所 サポートセンターco na」などが一連の在宅生活を支える仕組みである。職員の人数も数えれば40名を越している。利用されている障害者数はあうんが26名、B型ゆいまあるが21名、A型cona とクレッシェンドで16名、ワラハンドクラブキキが8名、、日中一時支援居宅介護利用者を合わせれば90名近くになる。
これらを生活介護系と就労系の事業部制を取ることによって、組織を活性化しようという企画である。つまり上意下達ではなく、それぞれの事業部で自立できる組織を作ろうとするのである。事業部にはそれぞれ事業部長がいて、各事業部組織を運営する事になる。本部には本部長として全体の経営を管理する部門がある。それぞれの事業部長が将来の法人を担う人たちであり、後継者を養成することにつながるのである。各事業部が予算編成をし、損益計算についても責任をもって執行することになる。他人任せではなく、事業部それぞれの構成員が、自分たちの事業全体の状況を肌で感じられるようにするのである。
さあ来年に向けて・・・。
私も年齢的には身の引き際を、考えるような年代になって来た。多くの協力者がいてこの法人は成立したのだが、中心部にはやはり私がいておそらくは誰も引き受けてなどいないことを思えば、今こそ体制を次の世代にスライドしていかなければならない。
初代理事長が、「こんなに法人を大きくしなくても良かったのに」と宣ったが、施設を作ろうとしたのではなく地域で障がいの重い人たちが暮らし続けるための仕組みを追求してきたことが、結果現行組織につながったのだと思っている。
重度障害者の日中活動施設「生活介護 あうん」、障害程度の比較的軽度の人たちの就労の場「パン工房 ゆいまある」と「パン工房 co na」ケアホーム「SEEEDS」 就労移行支援事業「クレッシェンド」、「放課後等ディサービス ワラハンドクラブ・キキ」そしてソフト事業として 「送迎サービスや福祉有償運送」・「居宅介護事業(ヘルパー派遣」(移動支援事業・同行援護・重度訪問介護)「日中一時支援事業」「短期入所事業」「特定相談支援事業所 サポートセンターco na」などが一連の在宅生活を支える仕組みである。職員の人数も数えれば40名を越している。利用されている障害者数はあうんが26名、B型ゆいまあるが21名、A型cona とクレッシェンドで16名、ワラハンドクラブキキが8名、、日中一時支援居宅介護利用者を合わせれば90名近くになる。
これらを生活介護系と就労系の事業部制を取ることによって、組織を活性化しようという企画である。つまり上意下達ではなく、それぞれの事業部で自立できる組織を作ろうとするのである。事業部にはそれぞれ事業部長がいて、各事業部組織を運営する事になる。本部には本部長として全体の経営を管理する部門がある。それぞれの事業部長が将来の法人を担う人たちであり、後継者を養成することにつながるのである。各事業部が予算編成をし、損益計算についても責任をもって執行することになる。他人任せではなく、事業部それぞれの構成員が、自分たちの事業全体の状況を肌で感じられるようにするのである。
さあ来年に向けて・・・。