12月1日(木)
前から一度行きたいと思いつつ、何故か足が向かなかった「十和田市現代美術館」に向かった。
十和田市現代美術館の情報は何度かテレビで見聞きしていた。それはまずロン・ミュエクのスタンディングウーマンである。高さ4メートルの女性像がインパクトを持って私たちを迎えてくれた。
血管の浮き出ている様、髪の毛一本一本、指先の皺や、皮膚の現実感などまさにどの部位をとってもまるで呼吸をしているかのように見事な立像であった。上から見下ろされているので威圧感もあり、今にも動き出して叱られそうな感じさえする作品である。
原則館内は写真が撮影禁止であり、屋外の歩道から写せる範囲で写真を撮影した。
夜間でないと見ることのできない作品もあるようで、今度はゆっくりと訪ねてみたいと思った。
それにしても十和田市の中心部も、いささか寂れてきているなと感じさせられた。そもそも美術館へ辿りつけないのは、案内が非常に少ないからでもあり、これでは諦めて帰ってしまいそうな雰囲気さえあった。食事をする場所が官庁街は異常に少なく、少し迷ってたどり着いたら、結局美術館そばの喫茶店らしいところも閉店になっていた。
前から一度行きたいと思いつつ、何故か足が向かなかった「十和田市現代美術館」に向かった。
十和田市現代美術館の情報は何度かテレビで見聞きしていた。それはまずロン・ミュエクのスタンディングウーマンである。高さ4メートルの女性像がインパクトを持って私たちを迎えてくれた。
血管の浮き出ている様、髪の毛一本一本、指先の皺や、皮膚の現実感などまさにどの部位をとってもまるで呼吸をしているかのように見事な立像であった。上から見下ろされているので威圧感もあり、今にも動き出して叱られそうな感じさえする作品である。
原則館内は写真が撮影禁止であり、屋外の歩道から写せる範囲で写真を撮影した。
夜間でないと見ることのできない作品もあるようで、今度はゆっくりと訪ねてみたいと思った。
それにしても十和田市の中心部も、いささか寂れてきているなと感じさせられた。そもそも美術館へ辿りつけないのは、案内が非常に少ないからでもあり、これでは諦めて帰ってしまいそうな雰囲気さえあった。食事をする場所が官庁街は異常に少なく、少し迷ってたどり着いたら、結局美術館そばの喫茶店らしいところも閉店になっていた。