夢発電所

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地区社協主宰「敬老会」寸劇

2012-09-10 06:08:32 | 私と福祉とであいの旅
9月9日(日)

 敬老会の寸劇の本番の当日です。今日の天気予報は雨・・・。
 10時から敬老会の式典が始まり、民生児童委員の皆さんは早朝から大忙し。各担当地区のお年寄りの集合から、受け付け準備、昼食の弁当分担と受け渡し・・。更に昼食時からのアトラクションへの出演、終了時のお年寄りの帰宅支援、会場の後始末。大変です!

 ともかくこの日の寸劇「大岡越前名裁き~本当の母はどっち?」の出演は3番目の出番。中学生の吹奏楽、保育所児童のよさこいソーラン、そして地区社協役員と民児協の合同でのアトラクションの順に進みましいた。
 セリフを覚えなければならない劇と違い、口パクでも台詞が流れて演技を合わせる式の寸劇も今年で5回目ともなれば、皆さん堂に入ったもの。
 会場のお年寄りさんたちも、この演劇が楽しみだったようで大喜びでした。なんといっても、顔のわかる人たちが出演しているのですから・・・。

 15分間の演劇は予想を超えて・・?わらしをとったのは主役「大岡越前」役のI 氏が紋付袴に裃を着てさっそうと登場・・・のはずが、袴が余裕なく舞台に足が上がらず・・・から始まり、会場もバカ受け。子供の奪い合いの場面では会場もシーンとして、最後の裁きが無事に終わり「これにて一件落着」と名セリフを入れたまでは良かったのですが・・・結局椅子から今度は越前様立ち上がれず、又これが会場から爆笑となりました。
 皆さん着替えの場所で顔合わせ、皆さん笑顔でいっぱいになっていました。

 会長が74歳で、そろそろ社協会長を引退するのかしないのか・・・それで来年の寸劇が予定されるかどうか決まりそうです。
 準主役の本当の母役のAさん(女性)の役へのこだわりと越前役のI氏のセリフへのこだわりの調整がなかなか難しかった今回の寸劇ですが、役者さんたちの思いと裏腹に見る側のお年寄り、そして演出する側の私達という構図・・・。なかなか難しい側面を持ちながらも、やっぱり地元の言語「津軽弁」翻訳の寸劇は会場に伝わり、良かったなーと片付けながら思っていました。

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2 コメント

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成田さんへ (りんご)
2012-09-10 20:13:08
写真を拝見すると皆様立派な役者さんですね。

やはり津軽弁が見に来た方々の
心をがっちり掴んだのでしょう。
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りんごさんへ (なりたはるみ)
2012-09-11 16:55:35
地元出身の顔なじみ役者さんが出ているだけで、共感できるのかもしれませんね。
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