夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

オールナイトニッポン・クリスマスコンサート

2010-12-19 09:28:23 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
12月15日(水)18:00開場18:30~21:00 青森文化会館

「南こうせつ・伊勢正三・山本潤子」の3人のコンサートをカミサンと見に行きました。
 1975年12月に我々夫婦が誕生しましたので、今月が満35周年記念となりました。
 私たちは結婚式という形はとらず、身内だけの夕食会でした。波乱万丈の・・・という35周年の歴史ですが、なんだか夏休みの宿題をようやく終えたという感じでしょうか。
 1970年に大学入学、1972年に「神田川」がヒット、1975年ごろに「なごり雪」などの歌がヒットしたように記憶しています。上野駅から出産のためにカミサンが青森へ向かう列車では、イルカの「なごり雪」が耳の奥にありました。

 というわけで二人そろってのコンサートへと、青森まで車と電車を繋いで出かけたのです。というのもこの日は強風の暴風雪の天候で、国道も凍りついて車の渋滞が続いていました。間に合いそうもないのと文化会館周辺の駐車状況の悪さもあり、浪岡駅に車を停めて電車で出かけたのです。
 
 コンサートの中で山本潤子が「津軽弁てフランス語に聞こえる」という一言で、会場の中にいた「津軽弁の日」でおなじみの、いなかっぺい氏が登場。
 「太宰治の「ヴィヨンの妻」はフランス語に聞こえるかもしれないが、じつはあれは津軽弁。津軽では「○○だろうというのは「だヴィヨン」というのです。つまり妻ダビヨンというのは妻かもしれないという・・・・」青森には昔「ダビヨン劇場」というのがあったくらいです。思い切り笑わせてくれました。

 いやあいつもこうせつのコンサートはテレビで見て知っていましたが、本当に彼は根っからの宴会男だなと思いました。最初から最後まで笑わせてくれます。伊勢正三・山本潤子のしっとり感とは対照的。というわけであっという間に午後9時になっていました。

 娘たちがケアホームに入居してから、こうしてコンサートや演劇映画を見る機会が増えてきました。改めて娘たちと支えてくれているスタッフに感謝しなければならないなと思います。

 

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